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ヨーロッパ旅行で行きたい観光地ランキング!初心者向けのおすすめ国を厳選

ヨーロッパ初心者向けに、とくに人気の20カ国と、そのおすすめ観光スポットをご紹介します。 ヨーロッパのおすすめ都市を観光する周遊プランもあわせてご紹介しているので、ヨーロッパ旅行の参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部
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ヨーロッパ初心者向けに、とくに人気の20カ国と、そのおすすめ観光スポットをご紹介します。

ヨーロッパのおすすめ都市を観光する周遊プランもあわせてご紹介しているので、ヨーロッパ旅行の参考にしてくださいね!

Contents
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ヨーロッパにはおすすめ観光スポットがたくさん!

photo by Unsplash

歴史ある街並みや美しい自然、そして豊かな食文化という魅力がたくさん詰まったヨーロッパ。国ごとに雰囲気が異なり、訪れるたびに新しい発見があります。

街を歩けば、どこを切り取っても絵になる風景が広がり、思わずカメラを向けたくなる瞬間ばかり。それぞれの国の世界遺産をめぐる旅や、カフェでのんびりと過ごす時間、絶景を眺めながらのドライブなど、楽しみ方も人それぞれです。

季節によっても表情が変わるので、季節の花々やリゾート、クリスマスマーケットなど、いつ訪れても心ときめく体験が待っています。

魅力がいっぱいあるからこそ、ヨーロッパへ行くのが初めての人にとっては、「どこへいけばいいか分からない」と感じることもあるでしょう。今回は、そんなヨーロッパ初心者でも十分楽しめる国や観光スポットを厳選してご紹介していきます。

東京からであれば、直行便で行ける国も多いので、ぜひヨーロッパ旅行の参考にしてみてくださいね。

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ヨーロッパの人気観光地ランキング

初めてのヨーロッパ旅行で、まず訪れたい20カ国をピックアップ!世界遺産などの観光スポットをめぐるのも良し、グルメを満喫するのも良し、その国ならではの事前に癒やされるのも良し、ヨーロッパで自分だけの特別な旅を叶えましょう!

イタリア

古代遺跡、美しい街並み、本場のグルメが揃う定番観光国

photo by pixabay

ヨーロッパ屈指の人気観光地「イタリア」は、歴史と芸術、そしてグルメも楽しめる国。ローマとミラノへは直行便を利用できるのも魅力のひとつです。

首都ローマには、世界で一番面積の小さいバチカン市国や古代ローマ時代の円形闘技場・コロッセオや、政治の中心地として栄えた古代の歴史地区・フォロ ロマーノ、バチカン美術館などがあり、見ごたえがありながらもコンパクトに観光できるので、初心者におすすめですよ。

また、芸術の都フィレンツェでは、ウフィツィ美術館やドゥオーモでは、ルネサンス時代の空気を肌で感じられます。さらに、ファッションの中心・ミラノでは、おしゃれなカフェやショッピングを楽しめますよ。カラフルなブラーノ島もSNS映えばつぐんで女子旅にもおすすめです。

旅の合間には、イタリア本場のピッツァやパスタ、ジェラートを。どの街でも感動するおいしさに出会えるイタリアは、訪れるたびに心をときめかせてくれる国。世界遺産も多く、見どころが多いので、事前にどこをまわるかしっかり決めておくと良いでしょう。

イタリアの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの直行便)

約15時間~

時差

8時間
※イタリアが正午12時のとき、日本は夜20時
※サマータイム時期は7時間

ベストシーズン

春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)
※ビーチリゾートを楽しみたい人は、夏(6月~8月)もおすすめ!

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フランス

芸術・美食・ファッションの中心地

photo by Unsplash

美食と芸術の国「フランス」は、ヨーロッパ旅行の定番中の定番!首都パリへは日本からの直行便もあり、フランスのシンボル・エッフェル塔や凱旋門、ルーヴル美術館といった定番の名所を歩くだけでも、まるで映画のワンシーンのような世界観を楽しめます。

セーヌ川沿いを散歩したり、カフェのテラスでクロワッサンとカフェオレを味わったりと、パリは、街歩きだけでも十分雰囲気を味わえますよ。

また、地方に足をのばせば、ラベンダーが咲き誇る南仏プロヴァンスや、地中海のリゾート地・ニースなど、景色ががらりと変わり、さらにブルゴーニュやボルドーではワインの試飲が楽しめますよ。世界遺産・モン・サン=ミシェルやヴェルサイユ宮殿の美しさは旅のハイライトにもぴったり。

もちろん、マカロンやクレームブリュレ、ガレット、オニオングラタンスープといったグルメも充実していますよ。

フランスの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの直行便)

約14時間~

時差

8時間
※フランスが正午12時のとき、日本は夜20時
※サマータイム時期は7時間

ベストシーズン

秋(9月~11月)

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スペイン

情熱的な文化と建築の国

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「スペイン」は、明るい太陽と陽気な人々に包まれた、エネルギッシュな魅力がいっぱいの情熱の国。首都マドリードでは、プラド美術館やマヨール広場といった歴史的スポットが点在し、街歩きだけでも楽しい時間が過ごせますよ。

また、バルセロナに足を伸ばせば、ガウディの傑作サグラダ・ファミリアやグエル公園など、独創的な建築の世界に圧倒されるはず。

アンダルシア地方では、イスラム文化を感じられるアルハンブラ宮殿や、あたり一面に咲きほこるひまわり畑が美しいですよ。

もちろんグルメも魅力たっぷりで、パエリアやタパス、イベリコ豚の生ハムなど、食べ歩きだけでも幸せな気分に。地方ごとに文化や料理が異なるのもおもしろく、訪れるたびに新しい発見がある国です。リフレッシュしたい時や元気をもらいたい時にぜひ行ってみてくださいね。

スペインの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの直行便)

約15時間30分~

時差

8時間
※スペインが正午12時のとき、日本は夜20時
※サマータイム時期は7時間

ベストシーズン

春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)
※ビーチリゾートを楽しみたい人は、夏(6月~8月)もおすすめ!

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スイス

アルプスの絶景に包まれた自然派の楽園

photo by Unsplash

思わず息を吞むような雄大なアルプスの大自然にいだかれた「スイス」は、四季折々の絶景が楽しめるヨーロッパ屈指の観光地。

チューリッヒやジュネーブへはヨーロッパ各地からのアクセスも良いので、ほかの国も含めた周遊旅行もおすすめですよ。

なかでも必見なのはツェルマットで、名峰・マッターホルンを間近に望みながら、登山鉄道やハイキングで大自然を満喫できます。また、ルツェルンでは中世の街並みと湖のコントラストが美しく、カペル橋やライオン記念碑など観光名所も点在しています。さらに、氷河特急に乗れば、アルプスを横断する絶景ルートをのんびり堪能できますよ。冬はスキーリゾート、夏はトレッキングや湖畔での散策など、季節ごとに楽しみ方が変わるのも魅力です。

チーズフォンデュやラクレット、スイスチョコレートといった名物グルメも充実していますよ。豊かな自然に癒やされたい人は、ぜひ行ってみてくださいね。

スイスの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの直行便)

約14時間30分~

時差

8時間
※スイスが正午12時のとき、日本は夜20時
※サマータイム時期は7時間

ベストシーズン

ハイキングなら6月~9月
ウィンタースポーツなら11月末~3月
観光、ショッピングなら6月~8月、12月もおすすめ!

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イギリス

伝統とモダンが融合する国

photo by pixabay

伝統とモダンが調和する国「イギリス」は直行便が運航しており、ヨーロッパ初心者にぴったりな国。首都ロンドンは、世界中から人と文化が集まる活気あふれる都市で、荘厳な雰囲気のバッキンガム宮殿やシンボルのビッグ・ベン、ロンドン塔など歴史的な名所をはじめ、おしゃれなショップやカフェが立ち並ぶエリアも多く、街歩きだけでも楽しみが尽きません。ロンドン名物の2階建てバスや電話ボックスを見るだけでもまるで映画のワンシーンのような光景を楽しめます。

また、少し足をのばせば、『ピーターラビット』の舞台になったコッツウォルズののどかな田園風景や、美しい湖水地方の自然が広がります。石造りの家々が並ぶ村や、霧がかった丘の景色はまるで絵画のよう。筆者も行きましたが、街全体が静かでかわいく、散策していてとっても楽しかったです。

歴史好きなら、オックスフォードやケンブリッジの大学街も見逃せないでしょう。荘厳な建築と静かな空気が漂い、知的な雰囲気に包まれています。

また、グルメも注目で、伝統のアフタヌーンティーをはじめ、サンデーローストやフィッシュ&チップスといった定番料理は旅の楽しみのひとつ。パブで地元の人と会話を楽しむ時間も、イギリスらしい過ごし方です。

イギリスの基本情報

入国

ETAが必須

飛行機の所要時間(東京からの直行便)

約14時間30分~

時差

9時間
※イギリスが正午12時のとき、日本は夜21時
※サマータイム時期は8時間

ベストシーズン

観光は夏(6月~8月)
ショッピングは冬(12月~2月)がおすすめ!

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ドイツ

中世の街並みと豊かな自然が残る国

photo by Unsplash

ヨーロッパの中心に位置する「ドイツ」は、歴史と自然が調和した魅力にあふれる国。東京から直行便が運航しているので、初心者にもおすすめの国ですよ。

首都ベルリンでは、ブランデンブルク門やベルリンの壁跡など、近代史を肌で感じるスポットが多数点在しています。ミュンヘンでは有名なビール祭り「オクトーバーフェスト」が毎年開催され、地元のソーセージやプレッツェルを味わいながらビールで乾杯するのが醍醐味です。

また、中世の街並みが残るローテンブルクやハイデルベルクは、まるでおとぎ話のようなかわいらしさで写真映えばつぐん!

ライン川のクルーズで、川沿いに点在する古城を眺めながら優雅な時間を過ごすこともできますよ。ビールはもちろんのこと、ドイツパンやシュニッツェル、アップルパイなどのグルメも充実しているのも魅力ですよ。

ドイツの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの直行便)

約14時間~

時差

8時間
※ドイツが正午12時のとき、日本は夜20時
※サマータイム時期は7時間

ベストシーズン

観光は5月~9月
自然・ハイキングは6月~8月
ビール・ワイン祭りは9月~10月がおすすめ!

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フィンランド

北欧デザインと自然を満喫できる癒やしの国

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森と湖の国「フィンランド」は、洗練された雰囲気の北欧の癒やしスポット。首都ヘルシンキには、白亜のヘルシンキ大聖堂やウスペンスキー寺院などの美しい建築が点在しており、コンパクトに街歩きを楽しめます。

また、デザイン雑貨やおしゃれな北欧インテリアのショッピングも見逃せません。

さらに北部のラップランド地方では、冬になると幻想的なオーロラを鑑賞でき、サンタクロース村では本物のサンタに会うことも!夏は白夜の中でのんびりトレッキングや湖畔サウナ体験を楽しむ人も多く、日本では味わえないような特別な体験が叶います。

サーモンスープやシナモンロールなどの北欧グルメも魅力的です。日常を離れてリフレッシュしたい人は、ぜひ行ってみてくださいね。

フィンランドの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの直行便)

約13時間~

時差

7時間
※フィンランドが正午12時のとき、日本は夜19時
※サマータイム時期は6時間

ベストシーズン

オーロラ鑑賞は9月~3月
白夜・自然満喫は6月、7月
観光は5月~9月がおすすめ!

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オランダ

アムステルダムの運河と風車の国

photo by Unsplash

風車とチューリップが象徴的な「オランダ」は、コンパクトながらも見どころがぎゅっと詰まった観光におすすめの国。オランダ語が公用語ではありますが、英語を話せる人がヨーロッパのなかでもとくに多いので、ヨーロッパ初心者におすすめな理由のひとつです。

首都アムステルダムでは、美しい運河沿いをクルーズしたり、『アンネの日記』で有名なアンネ・フランクの家やゴッホ美術館をめぐったりと、芸術と歴史を感じる街歩きが楽しめますよ。

また、春にはキューケンホフ公園で一面に咲くチューリップが圧巻で人生で一度は見たいところ! レンタサイクルで街をめぐりながら、景色を楽しむのもおすすめ。

オランダ風パンケーキやクロケット、ニシンの塩漬けなど、ローカルフードもおいしいですよ。また、ビールは水よりも安く手に入ることも多いのだとか!お酒好きはぜひ行ってみてくださいね。

オランダの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの直行便)

約14時間~

時差

8時間
※オランダが正午12時のとき、日本は夜20時
※サマータイム時期は7時間

ベストシーズン

チューリップ鑑賞は4月中旬~5月上旬
観光は5月下旬、6月、9月
イベント・祭りは4月下旬~8月がおすすめ!

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ポルトガル

ヨーロッパ最西端にある美食と歴史の国

photo by pixabay

イベリア半島の南西部に位置し、大西洋の風が心地良い陽気な雰囲気の「ポルトガル」は、穏やかな気候が魅力の国。

首都リスボンは、坂道と黄色いカラフルな街並みが魅力で、写真映えばつぐんの景色を楽しめます。世界遺産のジェロニモス修道院やベレンの塔など、歴史ある建築が街の至るところに残っていますよ。

また、北部の港町ポルトもおすすめで、ドウロ川沿いの街並みとポートワインが有名です。南部のアルガルヴェ地方では、断崖とエメラルド色の海が織りなすリゾート風景が広がり、のんびりとした時間を過ごせます。

名物の干し鱈料理のバカリャウやエッグタルトのパステル・デ・ナタは一度は食べてみたいグルメ。カラフルな街並みや自然、グルメを満喫したい人はぜひ行ってみてくださいね。

ポルトガルの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの経由便)

約22時間30分~

時差

9時間
※ポルトガルが正午12時のとき、日本は夜21時
※サマータイム時期は8時間

ベストシーズン

観光は春(3月~5月)
ビーチリゾートを楽しむなら夏(6月~8月)がおすすめ!

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ベルギー

中世ヨーロッパの雰囲気が残る小さな国

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コンパクトな国ながら、美食と芸術、歴史が詰まった「ベルギー」は東京から直行便でアクセスできる人気の国。首都ブリュッセルでは、世界遺産のグラン・プラスや小便小僧像が人気で、石畳の街並みを歩くだけでヨーロッパらしさを満喫できます。2年に1度開催されるフラワーカーペットなどの季節限定のイベントも多く開催されており、行くたびに新しい魅力を発見できる国です。

中世の雰囲気が今なお残るブルージュやゲントは、運河沿いの街歩きがおすすめで、ロマンティックな雰囲気を楽しめます。

また、ベルギーはグルメ大国でもあり、チョコレート、ワッフル、ムール貝の白ワイン蒸し、ベルギービールなどに舌鼓!食も街歩きも存分に楽しみたい大人旅にいかがでしょうか?

ベルギーの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの直行便)

約14時間~

時差

8時間
※ベルギーが正午12時のとき、日本は夜20時
※サマータイム時期は7時間

ベストシーズン

観光は4月~6月、9月
イベント・祭りは6月~8月
グルメは9月~12月
自然・ハイキングは4月下旬~5月、9月、10月がおすすめ!

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オーストリア

音楽と芸術の都・ウィーンが魅力

photo by pixabay

音楽と芸術の都として人気の「オーストリア」は、気品と自然の美しさが見事に調和した国です。首都ウィーンは、モーツァルトやベートーヴェンなど偉大な音楽家が活躍した街で、壮麗なシェーンブルン宮殿や美しいリング通りの街並みを歩けば、まるで19世紀のヨーロッパへタイムスリップしたかのよう。ウィーン国立歌劇場でオペラ観劇を楽しむのも良いでしょう。

さらに中部のザルツブルクは『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台としても有名で、かわいらしい旧市街とアルプスを望む風景が美しいです。芸術と自然、どちらも味わえるオーストリアは、ゆったりとしたヨーロッパ旅にぴったり。

また、オーストリアの伝統的なウィンナーコーヒーにザッハトルテを添えれば、至福のティータイムに。薄めのカツレツのヴィーナー・シュニッツェルやオーストリア風モツ煮込みのボイシェル(ベウシェル)もおすすめですよ。

オーストリアの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの直行便)

約14時間10分~

時差

8時間
※オーストリアが正午12時のとき、日本は夜20時
※サマータイム時期は7時間

ベストシーズン

観光は4月~6月、9月、10月
音楽・芸術鑑賞は7月、8月、12月~2月
自然・ハイキングは6月~9月
ウィンタースポーツは12月~3月がおすすめ!

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スウェーデン

洗練された北欧デザインの国

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北欧らしい洗練と自然の美しさが融合する「スウェーデン」。直行便が出ているので行きやすいのも魅力のひとつ。首都ストックホルムは“水の都”と呼ばれるほど運河が多く、島々が橋で結ばれたユニークな地形が特徴です。

ガムラスタン(旧市街)ではカラフルな建物が並び、街歩きするだけで絵本の世界のような美しい景色を楽しめますよ。さらに、ノーベル賞の授賞式が行われる市庁舎や17世紀の軍艦ヴァーサ号博物館など、見どころも豊富です。

郊外には静かな湖や森が広がり、夏の白夜シーズンは夜遅くまで明るいので、不思議な感覚になるでしょう。冬にはオーロラ観賞も人気です。

またスウェーデンは「IKEA」発祥の国でもあり、センスのよいインテリアや雑貨も見逃せませんよ。ミートボールやシナモンロールなどの優しい味わいのグルメも魅力です。シンプルで心地よい暮らしを体感できるスウェーデンで、はじめての北欧旅にチャレンジしてみませんか?

スウェーデンの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの直行便)

約14時間~

時差

8時間
※スウェーデンが正午12時のとき、日本は夜20時
※サマータイム時期は7時間

ベストシーズン

観光は5、6月、9月
オーロラ鑑賞は12月~3月
自然・ハイキングは6月~8月
グルメ・美食は8月~10月
文化・お祭り6月、12月がおすすめ!

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チェコ

中世の街並みがそのまま残るプラハが大人気

photo by pixabay

中世の面影を色濃く残す「チェコ」は、まるで童話の世界に入り込んだようなかわいらしい雰囲気が魅力。

首都プラハの旧市街は世界遺産にも登録されており、赤い屋根と石畳が続く街並みは息を呑む美しさです。カレル橋やプラハ城、天文時計などが有名な観光地で、どこを切り取っても思わず写真を撮りたくなる景色が続いています。また夜はライトアップされた街が幻想的です。

また、チェコは芸術や音楽の街としても有名で、クラシックのコンサートを気軽に楽しめるのもうれしいポイント。コンパクトな国ながら、訪れる人を魅了するロマンティックな雰囲気がヨーロッパ初心者におすすめですよ。

グルメは、鶏肉を薄くのばして揚げたシュニッツェルやパプリカとニンニクが効いたスープのスヴィチコヴァーなどが人気。また、チェコビールも充実しているので、お酒好きはぜひチャレンジしてみてくださいね。

チェコの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの経由便)

約20時間~

時差

7時間
※チェコが正午12時のとき、日本は夜19時
※サマータイム時期は6時間

ベストシーズン

観光は5月、6月、9月
イベント・お祭りは6月~8月、12月
自然は4月、5月、9月、10月がおすすめ!

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マルタ

地中海に浮かぶ小さな島国

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地中海に浮かぶ小さな島国「マルタ」は、美しい海と歴史が融合するリゾートアイランド。東京からの直行便はないですが、ヨーロッパの主要都市からのアクセスが容易なので、周遊旅行におすすめです。

四季はありますが、年間を通して過ごしやすい気候ですよ。首都のヴァレッタは世界遺産に登録されており、聖ヨハネ騎士団が築いた歴史的な遺跡観光を楽しめます。

また、青の洞門(ブルーグロット)やゴゾ島といった自然の絶景も見逃せませんよ。

マルタ料理は、魚介やオリーブオイルを使ったやさしい味わいで、ラビオリ風のパスティッツィも名物です。栄養満点で地中海の恵みがぎゅっと詰まったアリオッタというスープもおすすめです。

ビーチリゾートとしても、歴史や文化を楽しめる旅先としてもマルタはおすすめなので、非日常を味わいに行ってみてくださいね。

マルタの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの経由便)

約22時間~

時差

8時間
※マルタが正午12時のとき、日本は夜20時
※サマータイム時期は7時間

ベストシーズン

海水浴・マリンアクティビティは6月~9月
観光は4月~6月、9月、10月
イベント・お祭りは6月~8月がおすすめ!

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ハンガリー

温泉とグルメの街ブダペストが人気

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中央ヨーロッパに位置する「ハンガリー」は、日本と同じように四季がある国で、温泉や世界遺産をめぐる旅がおすすめ!

“ドナウの真珠”と評される首都ブダペストは、ブダペストはドナウ川を挟んでブダ地区とペスト地区に分かれており、美しい鎖橋が2つの街をつないでいます。「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」という名で世界遺産にも登録されており、夜にライトアップされるハンガリー国会議事堂や王宮の姿は息をのむほどの美しさです。

また、市内には100カ所以上の温泉施設があり、歴史あるセーチェニ温泉やゲッレールト温泉は観光客にも人気ですよ。

料理には、パプリカを使ったものが多く、ハンガリー風のシチュー・グヤーシュやパプリカの肉詰めがおすすめ!

華やかさと素朴さが両立するハンガリーは、街歩きやグルメ、温泉を思う存分楽しんでくださいね。

ハンガリーの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの経由便)

約18時間30分~

時差

8時間
※ハンガリーが正午12時のとき、日本は夜20時
※サマータイム時期は7時間

ベストシーズン

観光は5月、6月、9月、10月
イベント・音楽は7月、8月
温泉・リラックスは12月~2月がおすすめ!

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デンマーク

北欧のフォトジェニックな街

photo by pixabay

“世界一幸せな国”といわれる「デンマーク」は、おだやかな気候で温かい雰囲気が魅力の国。首都コペンハーゲンは、歴史的な建造物と近代的な街並みの調和が美しく、カラフルな建物が並ぶニューハウンや、アンデルセンの童話にちなんだ人魚姫の像が観光地として有名です。

また、デンマークは家具や建築の分野におけるデザインが高く評価されている国で、シンプルで機能的な雑貨や家具を探すのも楽しい時間になるでしょう。

郷土料理では、ライ麦パンに具材をのせたオープンサンド・スモーブローが人気。街のカフェでゆったり過ごすひとときもデンマークらしい過ごし方です。

どこか心地良い雰囲気のデンマークで北欧をめぐる旅を楽しんでくださいね。

デンマークの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの直行便)

約13時間30分~

時差

8時間
※デンマークが正午12時のとき、日本は夜20時
※サマータイム時期は7時間

ベストシーズン

観光なら5月~9月
イベント・音楽フェスは6月~8月
美術館・アートめぐりは9月~4月
「ヒュッゲ」な文化体験を楽しむなら10月~2月がおすすめ!

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エストニア

バルト三国の中でも注目度上昇中

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バルト3国のひとつ、「エストニア」は、東はロシア、南はラトビアに接している国。東京からの直行便はなく、経由便で約15時間~で到着します。

中世の街並みが魅力ですが、近年はIT技術が経済を支えている国だそう。首都タリンの旧市街は世界遺産にも登録されており、赤い屋根と石畳の街並みがとてもフォトジェニック。まるでおとぎ話の世界に入り込んだような美しさで、街歩きが楽しいですよ。カフェも発達しているので、休憩がてらに立ち寄ってみると良いでしょう。

一方で、自然も豊かで、夏にはバルト海沿いのビーチや、手つかずの自然が残るソ−マー国立公園でのトレッキングが人気。

北欧らしいデザイン雑貨や琥珀アクセサリーなど、お土産探しも楽しく、コンパクトながら見どころの多いエストニアは、静かで心落ち着く旅にぴったりですよ。

エストニアの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの経由便)

約19時間~

時差

7時間
※エストニアが正午12時のとき、日本は夜19時
※サマータイム時期は6時間

ベストシーズン

観光は5月~9月
自然・ハイキングは6月~8月
文化・お祭り体験は6月や12月がおすすめ!

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クロアチア

アドリア海沿いの美しい海と中世の街並みが魅力

photo by Unsplash

アドリア海に面した「クロアチア」は、透明度ばつぐんの海と中世の街並みが美しい南ヨーロッパの屈指の観光地。首都ザグレブは、交通網が発達しているので、コンパクトに観光できて初心者におすすめですよ。たとえば、圧倒的な存在感のザグレブ大聖堂や市民の祈りの場である石の門などがあり、ゆっくり観光を楽しめます。

また、海沿いのドゥブロヴニクは“アドリア海の真珠”と称されるほど美しく、城壁に囲まれた街を歩けば、どこを切り取っても絵になる風景に心が踊るでしょう。

世界遺産のプリトヴィツェ湖群国立公園では、数多くのエメラルドグリーンの湖と滝が織りなす幻想的な景色を満喫できますよ。

シーフード料理やワインもおいしく、地中海の恵みを感じられるグルメが豊富です。自然や歴史だけでなく、リゾートの雰囲気も楽しめるクロアチアは、ヨーロッパの中でもとくに注目の旅行先ですよ。

クロアチアの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの経由便)

約18時間30分~

時差

8時間
※クロアチアが正午12時のとき、日本は夜20時
※サマータイム時期は7時間

ベストシーズン

観光は秋(9月~11月)
オーロラを楽しむなら冬(11月~3月)がおすすめ!

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ギリシャ

青と白の絶景が広がる古代文明の国

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エーゲ海の青と古代文明のロマンが魅力の「ギリシャ」。首都アテネでは、アクロポリスの「パルテノン神殿」をはじめとする遺跡群が、点在しており、悠久の歴史を肌で感じることができます。

また、エーゲ海に浮かぶサントリーニ島は、白い家々と青いドーム屋根が連なる絶景スポットとして世界中の旅行者やハネムーナーに人気です。

さらにおすすめのミコノス島は、ビーチリゾートとしても有名で、風車が並ぶ港町を散策したり、中心のミコノスタウンで景色やショッピングを楽しんだりするのもおすすめですよ。

ギリシャ料理には、オリーブオイルやチーズを使ったヘルシーなものが多く、ムサカやギロピタ、グリークサラダが定番!

サントリーニ島の夕陽など、ロマンティックな景色に出会えるギリシャは、ぜひ大切な人と行ってみてくださいね。

ギリシャの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの経由便)

約17時間~

時差

7時間
※ギリシャが正午12時のとき、日本は夜19時
※サマータイム時期は6時間

ベストシーズン

観光は秋(9月~11月)
ビーチリゾートを楽しむなら夏(7月~8月)がおすすめ!

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ポーランド

歴史と文化を感じる中欧の隠れた名所

photo by Unsplash

中央ヨーロッパに位置する「ポーランド」は、東京から経由便で行ける人気の国。「平原」を意味する語源から来ているポーランドは、その名のとおり平原が多く、自然にも恵まれています。

首都ワルシャワは、近代的な街並みと旧市街の情緒が見事に融合し、散策だけでも楽しめますよ。古都クラクフは中世ヨーロッパの雰囲気を色濃く残す街で、ヴァヴェル城や中央広場は必見です。

少し足をのばして世界遺産のヴィエリチカ岩塩坑へ行くのもおすすめです。1978年にはじめて世界遺産に登録された12件のうちのひとつで、なかでもすべてが岩塩でできている聖キンガ礼拝堂は一見の価値があります。

グルメでは、ポーランド風餃子のピエロギや、煮込み料理のビゴスが人気で、どこかなつかしい家庭の味がほっとする味わいです。ぜひほかの国もあわせて周遊旅行にチャレンジしてみてくださいね。

ポーランドの基本情報

飛行機の所要時間(東京からの経由便)

約18時間~

時差

8時間
※ポーランドが正午12時のとき、日本は夜20時
※サマータイム時期は7時間

ベストシーズン

観光・世界遺産めぐりは5月~6月、9月
自然・ハイキングは6月~9月
ウィンタースポーツは12月~3月がおすすめ!

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ヨーロッパ初心者向けの定番モデルコース

最後に、ヨーロッパ旅行初心者におすすめの定番モデルコースをご紹介します。もし1週間程度の時間があるのであれば、1カ国だけではなく、2カ国以上周遊するのがおすすめ!それぞれの国の魅力に触れながら、特別なひとときを過ごしましょう。

2都市周遊モデルコース(フランス → イギリス)

photo by pixabay

フランス屈指の華の都パリと、歴史と伝統が息づくイギリス・ロンドンをめぐる王道ヨーロッパ旅。

まずはフランス・パリからスタートし、「エッフェル塔」や「ルーヴル美術館」、セーヌ川沿いのカフェなど、芸術とロマンがあふれる街歩きを満喫しましょう。夜にはシャンゼリゼ通りのイルミネーションも必見です。「凱旋門」を登ると上からパリを一望できますよ。

パリからロンドンへはユーロスターで約2時間半で到着します。英仏海峡をトンネルで抜ける旅も特別な体験になるでしょう。到着後は、「ビッグ・ベン」や「バッキンガム宮殿」などの名所をめぐり、アフタヌーンティーで優雅なひとときを。テムズ川沿いの散歩や、「ロンドン塔ブリッジ」の夜景も見逃せません。1日あれば、世界遺産の「ストーンヘンジ」で不思議な巨石群を見たり、コッツウォルズでかわいらしい街歩きを楽しんだりもできますよ。

芸術と伝統、2つの都市の魅力を一度に楽しめるぜいたくなコースで、大満足な旅にしましょう。

8日間のスケジュール例

1日目 パリへ

2日目 【パリ】午前にエッフェル塔、シャンゼリゼ通りなど、パリ市内の有名観光スポットを散策、カフェでひと休みした後は、夜の凱旋門でパリ市内の夜景を満喫

3日目 【パリ】豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿を見学、セーヌ川沿いを観光後、ディナークルーズでぜいたくなひとときを

4日目 【パリ→ロンドン】最後にルーブル美術館で芸術鑑賞、ユーロスターでロンドンへ移動、シンボルのビッグベン、タワーブリッジ、ロンドンアイなど、テムズ川付近をのんびりめぐる

5日目 【ロンドン市内観光】大英博物館、ウェストミンスター寺院、バッキンガム宮殿など定番観光スポットを見学

6日目 【コッツウォルズ】日帰りでコッツウォルズへ、バイブリーやバートン・オン・ザ・ウォーターで景色を楽しみつつ、パブで乾杯!ロンドンへ戻り、ロンドン観光ナイトバスツアーで名所をめぐりながら夜景観賞

7日目・8日目 日本へ

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2都市周遊モデルコース(イタリア → スペイン)

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グルメや歴史好きなら、陽気な情熱と美食を満喫できるイタリアとスペインをめぐる旅はいかがですか?

まずはイタリア・ローマからスタート!「コロッセオ」や「トレビの泉」といった古代遺跡をめぐりつつ、本場のピッツァやジェラートを堪能。夜は「パンテオン」で美しい夜景の写真をぱしゃり。

続いて、バルセロナへ移動して、ガウディ建築の「サグラダ・ファミリア」や「カサ・ミラ」めぐりましょう。また、「グエル公園」など、芸術あふれる街歩きも外せません。さらに旧市街でのショッピングや、海辺のカフェでゆっくり過ごすのもおすすめ。

どちらの国も情熱的な人々とグルメが魅力で、明るく開放的な雰囲気を満喫できます。歴史・芸術・食が三拍子そろった、活気に満ちた周遊プランですよ。

7日間のスケジュール例

1日目 ローマへ

2日目 【ローマ】コロッセオ、真実の口、トレビの泉など、人気観光スポットをめぐる、夜はパンテオンで夜景を満喫

3日目 【ローマ】午前はバチカン美術館を鑑賞後、クラシカルなカフェでのんびり、フォロロマーノなどの観光名所をまわる

4日目 【ローマ→バルセロナ】ローマからバルセロナへ飛行機で移動後、サグラダファミリアやカサ・ミラなどガウディの傑作を鑑賞、旧市街の街並みを散策

5日目 【バルセロナ】グエル公園、ピカソ美術館など、観光スポットを見学しつつ、パエリアやタパスなどの料理に舌鼓

6日目・7日目 日本へ

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3都市周遊モデルコース(イタリア → スペイン→フランス)

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ヨーロッパの人気都市を一度にめぐるぜいたくな3カ国周遊コース。10日間あればチャレンジできますよ。

まずは、イタリア・ローマから旅をスタートし、古代遺跡や美術館をめぐりながら歴史に触れる旅を。

次に訪れるスペイン・バルセロナでは、カラフルで自由な街の空気に包まれ、ガウディ建築やタパスめぐりを楽しみましょう。

そして最後はフランス・パリへ。「エッフェル塔」や「モンマルトルの丘」を散策した後は、のんびりカフェタイムを。各都市間は飛行機や高速鉄道での移動が便利。ヨーロッパらしい街並み、美食、芸術がぎゅっと詰まったコースで、旅の思い出がたくさんできますよ。

10日間のスケジュール例

1日目 ローマへ

2日目 【ローマ】コロッセオ、真実の口、トレビの泉など、人気観光スポットをめぐる、夜はパンテオンで夜景を満喫

3日目 【ローマ】午前はバチカン美術館を鑑賞後、クラシカルなカフェでのんびり、フォロロマーノなどの観光名所をまわる

4日目 【ローマ→バルセロナ】ローマからバルセロナへ飛行機で移動、サグラダファミリアやカサ・ミラなどガウディの傑作を鑑賞、旧市街の街並みを散策

5日目 【バルセロナ】グエル公園、ピカソ美術館など、観光スポットを見学しつつ、パエリアやタパスなどの料理に舌鼓

6日目 【バルセロナ→パリへ】バルセロナからパリへ飛行機で移動後、エッフェル塔やノートルダム大聖堂などをめぐり、夜はセーヌ川で豪華なディナークルーズ

7日目 【パリ】ルーブル美術館、シャンゼリゼ通り、凱旋門など、主要な観光スポットを散策

8日目 【パリ市内観光】ヴェルサイユ宮殿、オルセー美術館、オランジュリー美術館など、歴史と芸術をたどる旅を満喫

9日目・10日目 日本へ

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3都市周遊モデルコース(チェコ→オーストリア→ハンガリー)

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定番の国はまわり終わった人や、ディープなヨーロッパに触れてみたい人におすすめなのが、中欧の美しい古都をめぐる、落ち着いた雰囲気のヨーロッパ旅。

まずはチェコ・プラハからスタート!赤い屋根が連なる旧市街や「カレル橋」を歩けば、まるでおとぎ話の世界を楽しめます。

次に訪れるのは音楽の都・ウィーン。「シェーンブルン宮殿」やクラシック音楽の響きに包まれながら、カフェで優雅な時間を。

そして最後はブダペストへ。ドナウ川を挟んだ美しい街並みと温泉文化が魅力で、夜景はヨーロッパでも屈指の美しさ。鉄道移動で各都市をゆったりとめぐれば、観光だけでなく列車の旅そのものも楽しめますよね。治安も良好なので、女子旅にもおすすめです。

10日間のスケジュール例

1日目 プラハへ

2日目 【プラハ】プラハ城、カレル橋、旧市街、聖ヴィート大聖堂など、定番観光スポットを見学、ガチョウのロースト(ペチェナー・フサ)などのグルメを堪能

3日目 【プラハ→ウィーンへ】電車かバスでウィーンへ移動、ヴェルデーレ宮殿、シュテファン寺院、カールス協会など、人気観光スポットを散策

4日目 【ウィーン→ザルツブルグへ】電車でザルツブルグへ移動、シンボルのホーエンザルツブルク城やモーツァルトの生家、ミラベル宮殿など、主要スポットを鑑賞後、再びウィーンへ

5日目 【ウィーン】シェーンブルン宮殿など観光名所を散策、カフェでザッハトルテを食べながらひと休み、夜はウィーン国立歌劇場でオペラを鑑賞

6日目 【ウィーン→ブダペストへ】電車かバスで移動、ブダ城、漁夫の砦、ゲッレールトの丘、セーチェーニ鎖橋など定番スポットをめぐる

7日目 【ブダペスト】カラフルな色合いが魅力的なマーチャーシュ教会を見た後は、中央市場ホールのフードコートでシチューなどの絶品料理を堪能

8日目 【ブダペスト市内観光】セーチェーニ温泉でジェットバスやエステ施術でぜいたくなひとときを、夜はドナウ川でのディナークルーズ

9日目・10日目 日本へ

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ヨーロッパの人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、ヨーロッパ旅行でおすすめの国や観光スポット、モデルコースを紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるヨーロッパでは、事前にしっかり下調べをして効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、ヨーロッパ旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

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