リバプール旅行・ツアーのポイント
ビートルズの聖地「キャバーン・クラブ」で名曲に浸る🎸
アルバート・ドックで歴史と港町の風景を満喫🚢
アンフィールド・スタジアムでリバプールFCの熱狂を体感⚽
リバプール渡航のルール
出発前
2023年4月29日以降、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書や陰性証明書等の提示は不要です。
イギリス出国後
2023年4月29日以降、有効なワクチン接種証明書と出国前検査証明書が不要になりました。到着時検査と入国後待機はございません。
日本入国前
2023年4月29日以降、有効なワクチン接種証明書と出国前検査証明書が不要になりました。到着時検査と入国後待機はございません。
リバプール旅行におすすめのエリア
シティセンター
シティセンターは、ビートルズ発祥の地として知られるリバプールの中心地です。ネオクラシカル様式のリバプール市庁舎では、華麗な装飾が施されたホールや貴重なアート作品を見学できます。高さ130mのセントジョンズ・ビーコンからは、市街地からマージー川まで広がる壮大な景観を一望でき、地元の歴史を学べる展示も充実。ビートルズゆかりのマシュー・ストリートには伝説的なライブハウス「キャバーン・クラブ」があり、今でも音楽ファンで賑わっています。170以上の店舗が集まる大型ショッピングモール「リバプール・ワン」やレストラン街のボールド・ストリートも徒歩圏内にあり、観光スポットを巡りながら街歩きを楽しめるエリアです。
ウォーターフロント
リバプールのウォーターフロントは、赤レンガのレトロな建物と近代的な施設が調和するベイエリアです。19世紀に建設された倉庫群を改装したロイヤルアルバートドックには、ビートルズの歴史を体験できるビートルズ・ストーリーや、リバプールの海の歴史を伝えるマージーサイド海洋博物館、現代アートのテート・リバプールなど、見どころが満載です。マージー川沿いのピアヘッドには「スリー・グレイス」と呼ばれる3つの歴史的建造物が並び、優美な景観を作り出しています。中でも屋上のライバーバード像が印象的なロイヤルリバービルは、街のランドマークとして多くの人々に親しまれています。レストランやショップも充実しているため、1日中楽しめる観光エリアとなっています。
ウォータールー
ウォータールーは、広大な砂浜が続くクロスビー・ビーチを中心に、アートと自然が調和する海沿いのエリアです。ビーチの最大の見どころは「アナザー・プレイス」という現代アート作品です。イギリスの彫刻家アントニー・ゴームリーが手がけた100体の等身大の鉄の人型像が海岸線に並び、潮の満ち引きとともに異なる表情を見せてくれます。夕暮れ時には、海に沈む美しい夕日と人型像のシルエットが印象的な景色を作り出し、写真撮影スポットとして人気です。また、多くの渡り鳥が訪れる自然豊かな場所としても知られ、バードウォッチングを楽しむこともできます。リバプール中心部から電車で約20分と、壮大なアート作品に気軽にアクセスできる魅力的なエリアです。
サウスポート
サウスポートは、リバプール中心部から電車で約45分の、おしゃれなカフェやバーが立ち並ぶ海辺のリゾート地です。見どころは全長約1.1kmの歴史ある「サウスポート・ピア」で、イギリスで2番目に長い鉄製桟橋として知られています。遠浅の広大なビーチでは、干潮時に現れる砂浜で潮干狩りや砂遊びを楽しめ、夕暮れ時には絶景のサンセットを眺められます。ピア近くのキングス・ガーデンには湖や美しい花壇があり、ピクニックにぴったり。無料で見学できるボタニック・ガーデンズでは、四季折々の花々や温室を楽しめます。ビクトリア朝の街並みが美しいロードストリートには、レストランやバーも充実。主要な観光スポットが駅から徒歩圏内にある、日帰り旅行に最適なエリアです。
チェスター
チェスターは、リバプールから電車で約1時間、2000年以上の歴史を誇るイギリス北西部の街です。街を取り囲む赤砂岩で造られた古代ローマの城壁は全長約3kmあり、その上を歩けば街全体を見渡せます。ビッグベンに次いで有名なイーストゲート・クロックは、街のシンボル的存在です。11世紀に建てられたチェスター大聖堂は、尖った天井と大きなステンドグラスが印象的で、塔からの眺めは絶景です。ユニークな2層構造の商店街「ザ・ロウズ」には16世紀の木組みの建物が立ち並び、散策するだけでも楽しい空間です。ディー川沿いではクルーズや川辺の庭園でのんびり過ごすことができ、夏には賑やかなボートレースも開催される、見どころ満載のエリアです。
リバプール旅行におすすめの観光スポット
ロイヤルアルバートドック
ロイヤルアルバートドックは、リバプール中心部の西に位置する、かつて世界遺産「海商都市リバプール」として世界的に評価された建物です。世界で初めて木材を使わず、鉄、レンガ、石だけで建てられた革新的な設計が特徴的。現在はカフェやショップ、レストランが並ぶおしゃれなエリアに生まれ変わりました。赤レンガ倉庫は約11.6万㎡もの広大な敷地に広がり、水面に映る美しい景色が眺められます。見どころは、絵になる景色が続く海沿いの遊歩道、世界的アーティストの作品を展示する「テート・リバプール」、そして名曲の裏話も楽しめる博物館「ビートルズ・ストーリー」です。シティセンターから徒歩約15分、途中のショッピングを楽しみながら気軽に立ち寄れます。
リバプール大聖堂
リバプール大聖堂は、高さ100mを超える塔を持つイギリス最大の教会です。1904年に着工し、74年の歳月をかけて1978年に完成した聖堂は、22歳の若き建築家ジャイルズ・ギルバート・スコットの傑作です。地元の赤い砂岩を使用した重厚な外観と、世界最大級のパイプオルガン、美しいステンドグラスが見どころです。塔の展望台からはリバプールの街並みや対岸のウェールズまで一望でき、特に夕暮れ時の景色は息をのむ美しさです。館内のウェルスフォード・ビストロでは、地元食材を使用した日替わり料理や手作りケーキ、本格的なコーヒーを楽しめます。大聖堂の雰囲気を味わいながら、屋根付きテラスでのんびりとしたティータイムを過ごすのもおすすめです。
ピアヘッド(The Three Graces)
ピアヘッドは「スリー・グレイス」と呼ばれる3つの歴史的建造物が印象的な、リバプール中心部のウォーターフロントです。20世紀初頭に建設されたロイヤルリバービル、キュナードビル、ポートオブリバプールビルは、かつての海運貿易都市としての繁栄を今に伝えています。特にロイヤルリバービルは、屋上に据えられた伝説の2羽のリバーバード像が街のシンボルとして有名で、1羽は海を見つめ、もう1羽は街を見守るとされています。エリア内にはビートルズの銅像や望遠鏡のモニュメント、ユニークなラムバナナのアート作品が点在。またキュナードビルでは、イギリス音楽の歴史を体験できる常設展示もあり、リバプールの魅力が詰まったスポットといえます。
リバプール・メトロポリタン大聖堂
リバプール・メトロポリタン大聖堂は、現代的なデザインで知られるカトリックの大聖堂です。その独特な外観から地元では「パディーズ・ウィグワム(アメリカ先住民の円すい形テント)」と呼ばれています。世界規模のデザインコンペで選ばれた建築家フレデリック・ギバードの設計によるもので、従来の大聖堂のイメージを覆す斬新なデザインが特徴です。見どころは、広々とした円形の聖堂内と地下に広がるラッチェンス地下納骨堂です。この納骨堂は1930年代に計画された旧大聖堂の一部で、紫色のレンガと花崗岩で造られた美しいアーチ型の通路や礼拝堂が見られます。イギリスの歴史的建造物として高い価値を認められ、多くの観光客が訪れるリバプールの名所のひとつとなっています。
ビートルズ・ストーリー
ビートルズ・ストーリーは「世界最高のバンド」と称されるビートルズの生涯と音楽を体験できる博物館です。ロイヤルアルバートドックを改装し、1990年にオープン。1960年代の雰囲気をそのまま再現した展示空間が特徴です。見どころは、ジョン・レノンの丸メガネやジョージ・ハリスンの思い出のギター、さらに青い『ホワイトアルバム』など、メンバーゆかりの品々の展示です。最新技術を駆使したシアターでは、3Dアニメーションと特別編集された映像で彼らの音楽の世界に没入できます。ジョンの姉ジュリアによる8か国語のオーディオガイドや、子供向けの体験型展示も人気。世界中から年間30万人以上が訪れる、リバプールを代表する観光名所です。
リバプール博物館
リバプール博物館は、リバプールのユニークな地理、歴史、文化を反映した博物館であり、街の歴史をたどることができます。2011年7月19日に開館した、新しいランドマークとしても注目のスポットです。館内はモダンなデザインで、建物の大きさは、長さ110メートル、幅60メートルで、最も高いところでは高さ26メートルと広さを誇ります。ミュージアムショップも併設されているので、お土産探しにもぴったりです。
ウォーカー美術館
ウォーカー美術館は「北のナショナル・ギャラリー」の愛称で親しまれる、イングランドで第二の規模を誇る美術館です。リバプールの文化地区ウィリアム・ブラウン・ストリートに位置し、かつて周辺の歴史的建造物とともに世界遺産に登録されていました。14世紀から20世紀までの芸術作品を所蔵し、レンブラント、ドガといった巨匠の作品から、英国ビクトリア朝時代の絵画、現代アートまで幅広いコレクションを誇ります。館内では2年に1度、現代アートの祭典リバプール・ビエンナーレも開催され、新旧の芸術が出会う場所として多くの観光客を魅了しています。美術館のある通りには博物館や図書館が立ち並び、芸術と文化に触れる優雅な時間を過ごせます。
アンフィールド
リバプールFCの本拠地として知られる「アンフィールド」は、サッカー界を代表する名門スタジアムの1つです。1892年からリバプールFCのホームとなり、130年以上にわたってサッカーの感動を生み出してきました。スタジアムツアーでは、選手のロッカールームや記者会見場、サッカー界で最も有名な「This Is Anfield」の看板、選手たちが試合前に通るトンネル、監督が指揮を執るダグアウトなど、普段は立ち入れない場所を見学できます。また新設ミュージアムには、クロップ監督の特別展示や6度の欧州制覇を含む歴代のトロフィーが展示されています。日本語音声ガイド付きのツアーで、サッカーの聖地の魅力を存分に体験できます。
テート・リバプール
テート・リバプールはテート美術館グループの1つで、イギリス最大級の近現代美術コレクションを誇る美術館です。1988年、アルバートドックの倉庫をリノベーションして開館しました。実は、テート美術館の名の由来となった実業家ヘンリー・テートが砂糖貿易で成功を収めた場所がこのリバプールで、その歴史的繋がりが美術館の立地に込められています。館内では、イギリスの著名アーティストや地元北部イングランドゆかりの作家の作品を中心に展示され、特にヘンリー・ムーアの作品が充実。地域に根ざした美術館として、子供たちが主役となって展覧会を企画する「ヤング・テート」など、独自の教育プログラムも人気です。※現在改修工事のためRIBA Northにて展示中
キャヴァーン・クラブ
キャバーン・クラブは、ビートルズをはじめローリング・ストーンズ、クイーンなど、数々の伝説的なロックバンドが若き日に熱いステージを繰り広げた聖地として知られています。1957年にオープンし、1960年代にはビートルズの前身「ザ・クオリーメン」が演奏するなど、多くのロックスターの原点となった場所です。1973年に一度閉店しましたが、1984年に当時のレンガや設計図を用いて忠実に再建。現在は生演奏が毎日開催され、食事をしながらライブを満喫できます。2018年にはイギリスの歴史的建造物ベスト10に選ばれ、ビートルズ・ミステリーツアーの最終目的地としても人気を集める、リバプール観光必見スポットとなっています。
リバプール市庁舎
リバプール市庁舎は、18世紀に建てられたイギリスを代表する歴史的建造物です。1754年に完成しましたが、火災で焼失。1802年の再建時には、さらに美しい姿に生まれ変わりました。建物の見どころは、古き良き時代の優雅な装飾が残る豪華な内装。特に上階にはシャンデリアきらめく華やかな部屋があり、今でもパーティーやイベント、結婚式が開かれています。1960年代にはビートルズが地元凱旋の際、バルコニーから大勢のファンに手を振ったことでも有名です。1階には第一次世界大戦の戦没者を追悼する記念室があり、現在も市議会の会議場として使われています。夜になるとライトアップが美しく、多くの観光客が訪れる写真スポットとなっています。
リバプール世界博物館
世界博物館は、世界中から集められた100万点以上の展示品を誇る総合博物館です。主に1200年より前の古代エジプトやギリシャ、ローマの遺跡から発見された品々や、アフリカ、アジア、南米など世界各地の人々の暮らしを伝える品々を見ることができます。特に8万点を超える古代文明コレクションと、かつての貿易港リバプールに集まった4万点の世界の文化資料が見どころです。自然界の展示も充実しており、植物や昆虫、貝、鳥、哺乳類から岩石や化石まで、17世紀から現代にかけて集められた貴重な標本も見学できます。プラネタリウムでは迫力ある宇宙映像を体験でき、考古学から現代の科学まで、幅広い分野を楽しく学べる博物館として家族に人気です。
ストロベリーフィールド
ストロベリーフィールドは、ビートルズの名曲「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」で知られるリバプールの名所です。ここは1936年から2005年まで救世軍の孤児院として使用され、ジョン・レノンの幼少期の思い出の地でもあります。展示施設ではレノンが「イマジン」を作曲した実際のピアノや直筆の歌詞の下書きを見学でき、電子楽器「メロトロン」での演奏体験など、音楽の歴史を体感できます。レノンが子供時代によく訪れた伝説の赤い門や、心が落ち着く庭園、サージェント・ペパーズのドラムをデザインに取り入れたバンドスタンドを巡ることができます。カフェやショップもあり、音楽の歴史に触れながら穏やかなひとときを過ごせる場所です。
リバプールの基本情報
リバプールのよくある質問
- 日本からのフライト時間はどのくらいですか?日本からリバプールへは直行便がないため、主要都市を経由する必要があり、総所要時間は約15~20時間です。一般的なルートは、ロンドン経由、中東経由、アムステルダム経由の3つです。ロンドン経由の場合、日本からヒースロー空港まで約12~14時間、その後リバプールまで飛行機で約1時間、または鉄道で2~3時間です。中東経由では、ドーハ、ドバイ、イスタンブールまで約11~12時間、そこからマンチェスターまで約7時間、最後にリバプールまで電車で約1時間です。アムステルダム経由なら、オランダまで約11~12時間、その後リバプールまで約1時間30分です。
- 費用はどのくらいですか?リバプール3泊5日の場合、1人当たりの旅行費用の目安は25万円前後です。 往復航空券:15万円~ ホテル代:4万円~ 食費:3万円~ 交通費:1万円~ アクティビティ代:1万円~ お土産代:1万円~ リバプールは、イギリスの主要都市の中では比較的物価が抑えめな観光地として知られています。カフェやパブでの食事は1人3,000円程度、ホテルは3つ星なら1泊1万円台から利用できます。リバプール博物館や世界博物館などの無料施設も多くあり、リーズナブルな観光も可能です。ただし、サッカー観戦を目的にする場合はチケット代に加えて交通費やグッズ購入費など、多めに予算を取っておきましょう。リバプール滞在では、スーパーで買い物をしたり地元のパブで食事をしたりすることで、費用を抑えることができるでしょう。"
- 費用の安い時期はいつですか?リバプール旅行の費用を抑えるなら、クリスマスと年末年始を除く11月~3月がおすすめです。この時期は観光のオフシーズンにあたり、航空券が通常より3~4万円程度安くなり、ホテルの宿泊料金も比較的リーズナブルです。冬季は気温が低く、日照時間も短いですが、日本の冬と同程度の気温で、しっかりとした防寒対策があれば観光を楽しめます。観光客が少ない時期なので、人気の観光スポットもゆっくり見学できるのがメリット。特に11月下旬から12月上旬は、クリスマスマーケットや冬の装飾で街が華やかになり、季節ならではの雰囲気を楽しめます。ただし、クリスマス直前から年末年始は料金が高騰するため注意してください。
- リバプールの有名な食べ物は何ですか?リバプールの代表的な郷土料理は「スカウス」です。牛肉やジャガイモ、野菜をじっくり煮込んだ温かいシチューで、かつて港町で働く船乗りたちの定番料理として親しまれてきました。現在でも各家庭やレストランで独自の味付けで提供され、地元の人々のソウルフードとして愛されています。イギリスの定番フィッシュ・アンド・チップスは、地元で人気の「Byrne's Chippy」や港近くの「Docklands Fish and Chips」がおすすめで、新鮮な魚と伝統的な調理法を楽しめます。デザートでは、ドライフルーツとスパイスを使った伝統的なケーキ「ウェット・ネリー」が有名で、地元のベーカリーで紅茶と一緒に楽しめます。
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運営会社
- 社名株式会社 令和トラベル
- 創業2021年4月5日
- 代表篠塚孝哉
- 登録番号観光庁長官登録旅行業第2123号
- 資本金70.2億円(資本剰余金を含む)
- 住所〒150-0031東京都渋谷区桜丘町16-13 桜丘フロントⅡビル 6F