イギリス入国の最新情報!ETAは必須?必要書類や手続き、入国審査を解説
イギリスの最新渡航・入国情報を紹介します。イギリス入国の際の疑問がある人のために、入国に必要な書類や手続き方法などを詳しく紹介します。2025年1月からはETA取得(電子渡航認証)が必須となる予定です。イギリス旅行の予定がある方は参考にしてくださいね。
イギリスは、うつくしい街並みが魅力のロンドンや歴史を感じられるエディンバラなど、ヨーロッパの中でも人気の旅行先です。この記事ではイギリスの最新の入国・渡航情報をまとめました。入国に必要な書類や審査について詳しく紹介しています。2025年1月からはETA取得が必須となるため、イギリス旅行を計画している方は参考にしてくださいね。
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イギリス入国についての最新情報!
2024年10月現在、日本からイギリスに観光目的で渡航する場合、6カ月を超えない滞在では、ビザの収得は不要!気軽にイギリスに旅行できますよ。
しかし2025年1月8日以降(※)、日本国籍の旅行者が観光や短期滞在を目的としてイギリスへ渡航する際、事前にETA(電子渡航認証)の取得が必須となります。
この記事ではイギリス旅行に必要な書類や手続き、入国審査について詳しく解説します。ETA収得に関しても申請方法や料金などを説明しているので参考にしてくださいね。
※ETA義務化の日程は変更する場合があるため、必ず英国政府公式ホームページをご確認ください。
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イギリス入国に必要な手続きや書類
イギリス渡航時に必要な書類は、パスポートと出国用の航空券、宿泊・滞在費の確認書が必要です。また、万が一のケガや病気のためにも海外旅行保険に加入しておくといいでしょう。
【イギリス入国の際の必要書類(2025年1月7日まで※)】
- パスポート(帰国時まで有効なもの)
- 出国用の航空券
- 宿泊・滞在費の確認書
- 海外旅行保険への加入(推奨)
【イギリス入国の際の必要書類(2025年1月8日以降※)】
- パスポート(帰国時まで有効なもの)
- ETA(電子渡航認証)
- 出国用の航空券
- 宿泊・滞在費の確認書
- 海外旅行保険への加入(推奨)
※ETA義務化の日程は変更する場合があるため、必ず英国政府公式ホームページをご確認ください。
18歳未満がビザなしで、単独や片方の親同伴で渡航する場合は、渡航しない親・保護者からの同意書(英文)が必要となります。詳しくはこちらの公式サイトよりご確認ください。
パスポート(帰国時まで有効なもの)
イギリスへの渡航において、日本のパスポートを保有する場合は残存可能期間が帰国時まで有効なものが必要です。必ずご自身のパスポートの残存期間を確認しましょう。
ETA(電子渡航認証)※2025年1月8日以降
2025年1月8日以降、日本国籍の旅行者が観光や短期滞在を目的としてイギリスへ渡航する際、事前にETA(電子渡航認証)の取得が必須となります。渡航前にETAを収得していないと航空会社や国境警備官によって渡航が拒否されるため、必ずETA取得の申請手続きを行いましょう!
ETAの取得は、子どもや乳幼児を含むすべての旅行者が対象です。
ETAの申請手続き
ETAは、英国政府の公式サイトから申請可能です。英国政府のアプリ(Android/iPhone)からも申請できるので、スマホやタブレットにダウンロードしておけば外出先からも簡単に手続きできますよ!
ETAの取得費用は、1人10ポンド(約1,924円)です。クレジットカード、デビットカード、Apple Pay、Google Payで支払いできます。ETAオンライン申請をしたら、3日ほどで登録したEメールアドレスに申請完了の確認書が届きます。審査に3日間はかかるので、余裕をもって申請をしましょう。
また、このETAは2年間有効です。有効期限内であれば収得したETAを利用できますが、パスポートの更新や再取得した時は、また申請が必要になるので注意してください。
申請手続きの詳しい流れは、公式サイトをチェックしてみてくださいね。
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イギリス入国の流れ
続いてはイギリス入国の流れを解説します。
①入国審査
イギリスの入国審査では、18歳以上の日本国籍者で日本のIC旅券を持っている場合、自動化ゲート(ePassport Gates)が利用できます。
②受託手荷物の受け取り
入国審査が終わり、荷物を預けた人は利用した便名が表示されているターンテーブルに移動し、荷物のピックアップをしましょう。どのターンテーブルから荷物が流れてくるかは、空港の電光掲示板で確認できます。
③税関検査
税関申告する荷物のある場合は、赤いレーン(Goods to Declare)で申告します。特に申告するものがなければグリーンのレーン(Nothing to Declare)へ進みましょう。税関申告が必要なものは以下の通りです。
- 1万ポンド相当額以上の現金など
- 指定量以上のたばこ類
- 指定量以上のアルコール飲料
その他持ち込みが禁止されている物については公式サイトでご確認ください。申請するものはある方は、オンラインで申告・関税を支払いましょう。イギリス到着予定の5日前(120時間前)からできます。
④到着ロビー
すべての手続きを終えたら、到着ロビーへ。ここから市内へと移動していきます。
イギリスから日本に帰国するのに必要な手続き・書類
日本入国時には、スムーズに入国するためにVisit Japan Web(入国手続オンラインサービス)の事前登録をしておきましょう。
※Visit Japan Webのサービスのほか、紙の税関申告書でも日本に入国・帰国可能です。
Visit Japan Webで必要事項を登録
Visit Japan Webは、海外から日本へ入国する人のほか、海外から日本へ帰国する人が入国審査や税関申告をウェブで行うことができるサービスです。利用は任意となっていますが、日本帰国前に登録をしておくことで、日本入国時にスムーズに入国審査ができるようになりますよ。
【登録に必要なもの】
- 航空券
- パスポート
- メールアドレス
【利用の手順】
- Visit Japan Web にアクセス
- アカウント作成・ログイン
- 利用者情報の登録(同伴家族の登録も可能)
- 入国(または帰国)スケジュールの登録(帰国便や連絡先など)
- 税関申告などの必要情報を登録
登録が完了し、日本到着時には税関申告でQRコードを表示するだけ。詳しい操作方法はVisit Japan Webに記載があるのでご確認ください。
イギリスの入国情報をチェックして観光を楽しもう!
ここまでイギリスの渡航情報についてご紹介しました。.
最新の情報イギリスて、必要な書類や手続きをそろえましょう!ぜひ記事を参考にしてイギリス旅行の計画を立ててみてください!
※記載情報は、2024年10月2日現在の情報です。
※最新情報は外務省や大使館、航空会社のホームページなどにてご確認ください。
※2024年9月24日のレート、1ポンド=192.40円で計算
cover photo by pixabay