デンマーク旅行・ツアーのポイント
スモーブローやデニッシュでヒュッゲな食事を楽しむ🍽
アンデルセンの童話のようなメルヘンな世界観を堪能🌷
カラフルでおもちゃみたいな街並みを自転車で巡るエコな旅🚲
出発空港ごとのデンマークの旅行・ツアー
東京発のデンマークの旅行・ツアー

ヘルシンキ・ストックホルム・コペンハーゲン
/ 8日間
北欧の人気3都市を堪能する周遊プラン!快適さ重視のおまかせ4つ星ホテルにステイ
- 4つ星クラスホテル(ホテルおまかせ)
ターキッシュ エアラインズ乗継便- 行き
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ヘルシンキ・ストックホルム・コペンハーゲン
/ 8日間
北欧を代表する王道3都市へ!おまかせホテルに泊まってコスパよく楽しむ周遊ツアー
- 3つ星クラスホテル(ホテルおまかせ)
ターキッシュ エアラインズ乗継便- 行き
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コペンハーゲン・ヘルシンキ
/ 7日間
洗練された街並みにうっとり。あこがれの北欧2都市をめぐる周遊ツアー!
- 3つ星クラスホテル(ホテルおまかせ)
フィンランド航空乗継便- 行き
- 夜発
- 帰り
- 夜発
関西発のデンマークの旅行・ツアー
関西発のデンマークのおトクな旅行・ツアー
デンマーク渡航のルール
出発前
2023年4月29日以降、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書や陰性証明書等の提示は不要です。
デンマーク出国後
2023年4月29日以降、有効なワクチン接種証明書と出国前検査証明書が不要になりました。到着時検査と入国後待機はございません。
日本入国前
2023年4月29日以降、有効なワクチン接種証明書と出国前検査証明書が不要になりました。到着時検査と入国後待機はございません。
デンマーク旅行におすすめのエリア

コペンハーゲン
コペンハーゲンは、デンマーク東部シェラン島に位置する首都で、オーレスン橋でスウェーデンとも繋がっています。中世の風情が今も息づく旧市街と現代建築が調和する街並みが特徴で、人魚姫像やニューハウン、チボリ公園などの観光スポットが豊富です。公共交通機関も整備されており、地下鉄や鉄道、バスなど移動も快適。観光に便利な「コペンハーゲンカード」を利用すれば、多くの施設に無料で入場できるほか、時間内の交通機関もお得になります。イギリスのグルメ誌で世界のベストレストラン50に選出された「ノーマ」をはじめとするグルメ、北欧デザインのショッピング、ヒュッゲなライフスタイルの体験など、デンマーク文化を存分に味わえる魅力が満載の都市です。

オーフス
オーフスは、デンマーク第2の都市で、歴史と現代が調和した観光地です。16世紀から20世紀の建物を再現した屋外博物館や、現代アートが楽しめる「アロス・オーフス美術館」考古学展示の「モースゴー先史博物館」など、さまざまな文化施設が点在しています。一方でカフェやレストランも充実しており、オーフスストリートフードでは世界各国の料理をリーズナブルに楽しめます。2017年には欧州文化首都に選ばれるなど、文化的な側面も魅力的。季節ごとのイベントや豊かなアートシーンも見逃せません。コペンハーゲンより落ち着いた雰囲気で、北欧の街並みと自然をゆっくり堪能できるのもポイント。公共交通機関も充実し、観光しやすい都市といえます。

ロスキレ
ロスキレは、11世紀にデンマークの首都として栄えた歴史ある古都です。世界遺産の北欧ゴシック様式で建てられた「ロスキレ大聖堂」は、デンマーク王家の埋葬地として有名。バイキング時代の重要都市だった歴史があり「ヴァイキング船博物館」では実物の船を5隻展示しています。また、毎年夏に開催されるロスキレ音楽祭は、北ヨーロッパ最大級の音楽イベントとして人気です。自然豊かな景観、音楽、カフェ文化が融合し、さまざまな体験ができるのもロスキレの魅力。コペンハーゲンから電車で約20分なので、日帰り観光にもぴったり。歴史的建造物と現代文化が融合したロスキレは、デンマークの豊かな文化遺産を体験できる観光地といえるでしょう。

オーデンセ
オーデンセはデンマーク第3の都市で、童話作家アンデルセンの生誕地として有名です。アンデルセンゆかりの地として、彼の生家や博物館、街中には童話をモチーフにした銅像が点在しています。12世紀に建てられた「聖クヌート大聖堂」などの歴史的建造物や「オーデンセ城」、動物園など、多彩な観光スポットも魅力。街並みは歴史的な雰囲気とカラフルな建物が調和し、まるで童話の世界を歩いているような感覚を味わえます。特にアンデルセンの生家周辺はおとぎ話の世界そのもので、歪んだ家など独特の建築も見られ、伝統と現代が融合した雰囲気を楽しめます。コペンハーゲンから特急列車で1時間半と、日帰りでも訪れやすい観光地です。

ボーンホルム島
ボーンホルム島は、バルト海に浮かぶデンマーク人に人気のリゾート地です。コペンハーゲンから飛行機やフェリーでアクセスでき、美しいビーチや街並み、アートが堪能できます。見どころは、北ヨーロッパ最大の中世城跡「ハマスフース城」と4つの円形教会です。北西部のグドイェムは、オレンジ色の家屋が並ぶ絵になる港町。羊が暮らす草原や森、白砂のビーチなど、豊かな自然の中でゆったりと過ごせます。新鮮なシーフード、クラフトビール、チーズなどの乳製品も絶品です。ボーンホルムは年間を通して晴れの日が多く、サイクリングで島をめぐるのもおすすめ。自然、歴史、文化、グルメなど、デンマークの新しい魅力を発見できる場所です。

ヘルシンゲル
ヘルシンゲルは、デンマーク北東部に位置する歴史ある港町です。ユネスコ世界遺産の「クロンボー城」は、街一番の観光スポット。シェイクスピアのハムレットの舞台として知られ、城内見学や夏季の劇上演が人気です。また造船所のドックからできた「デンマーク国立海洋博物館」や、赤レンガとグリーンの塔が印象的な「聖オラフ教会(ヘルシンゲル大聖堂教会)」など、ヘルシンゲルを彩るランドマークが多数。港にはレストランやカフェが並び、フェリーで20分のスウェーデンへの日帰り旅行も可能。ショッピングや地元の特産品、セーリングなども楽しめ、コペンハーゲンから電車で約45分と日帰りにも適しています。歴史と現代が融合した魅力的な観光地です。

ムン島
ムン島は、コペンハーゲンから車で2時間半ほどの場所にあるデンマーク南東部の島です。最大の魅力は東海岸の高さ最大128m、長さ約6kmの白亜の断崖絶壁「モンスクリント」です。周辺には、この絶景を楽しめるハイキングコースや展望台、キャンプ場なども併設されています。ムン島はサイクリング、ハイキング、シュノーケルなどが楽しめる自然の豊かさが魅力。また、光害の少ないダークスカイパークに認定され、星空観察ができる希少なエリアでもあります。公共交通機関が限られているため、レンタカーの利用が便利です。ムン島は緑豊かな景観と静かな雰囲気がある、デンマークならではのユニークな観光体験ができる場所です。

リーベ
リーベは、デンマーク最古の町として知られ、中世の雰囲気が今も残る観光名所です。8世紀のヴァイキング時代に起源を持ち、石畳の路地や木造の家々が並ぶ旧市街が特徴です。12世紀に建てられた「リーベ大聖堂」をはじめ「ヴァイキング博物館」や「リーベ美術館」など、歴史と文化を体感できる施設が充実しています。夏には、中世時代に夜の街を巡回していた夜警によるガイドツアーも人気です。近くのワッデン海国立公園では、豊かな自然の中で野鳥観察を楽しめます。ビルンからは車で西に1時間ほどの場所のため、合わせて観光するのがおすすめです。歴史や自然が好きな方にとって、特に魅力的な観光地といえるでしょう。

グリーンランド
グリーンランドは世界最大の島で、氷河、フィヨルド、野生動物、オーロラなど、独特の自然にあふれる場所です。見どころは、世界遺産の「イルリサット・アイスフィヨルド。」入り江に30mを超す氷山が浮かぶ姿は圧巻です。また寒い地域ならではのアクティビティも豊富で、ホッキョクグマやクジラなどの野生動物観察、オーロラ鑑賞、犬ぞり、氷河クルーズなどが楽しめます。さらにカラフルな街並みや新鮮なシーフードも魅力です。ただし、訪問の際は季節や天候を考えた十分な準備が必要です。コペンハーゲンからは直行便で5時間かかるため、何日かの滞在がおすすめ。グリーンランドは、ここでしかできない経験が詰まった1度は訪れたい場所といえます。
コペンハーゲンでおすすめの観光スポット

チボリ公園
チボリ公園は、コペンハーゲン中心部にある世界最古のテーマパークで、1843年の開園以来、多くの人々を魅了してきました。約30種類のアトラクションがあり、スリル満点のフリーフォールから観覧車まで、レトロなカラーの乗り物が楽しめます。美しい花々や四季折々の風景、夜のライトアップも見どころです。ハロウィーン、イースター、クリスマスなど季節ごとのイベントも人気。飲食施設も充実しており、ファストフードからミシュラン星付きレストランまで幅広く味わえるのもポイント。アンデルセンの童話やディズニーランドにインスピレーションを与えた場所としても知られ、デンマークの文化と歴史が体感できる人気スポットです。

ローセンボー城
ローゼンボー城は、1606年にクリスチャン4世が建てた、デンマーク・ルネサンス様式の城です。街のシンボルとなる鋭い尖塔と銅の屋根が印象的で、デンマーク王室の400年以上の歴史を体験できる貴重なスポットです。城内では王冠や宝物、豪華な内装、歴史的展示品を見学できます。クリスチャン4世の書斎や寝室、最上階の大広間に展示される日本の陶磁器である古伊万里も見どころです。周囲の「王様のお庭」は、地元の人々がピクニックを楽しむいこいの場としても親しまれています。「コペンハーゲンカード」を使えば入場が無料になるのも魅力。事前に入場券をオンラインで入手しておけばスムーズに見学ができるのでおすすめです。

アマリエンボー宮殿
アマリエンボー宮殿は、デンマーク王室の冬の住居として知られる宮殿です。18世紀に建てられ、ロココ様式の同じ大きさの4つの宮殿が八角形の広場を囲む独特の配置が特徴的。毎日正午に行われる華やかな衛兵交代式は見逃せません。宮殿の一部は一般公開されており、王室の居住空間や豪華な調度品を間近で見学できます。現在もマルグレーテ2世女王の居住地として使用されており、デンマークの歴史と伝統を体感できる貴重なスポットといえます。コペンハーゲン中心部から徒歩圏内にあり、近くのニューハウンとの散策もおすすめです。開館時間は季節により変動するので、公式サイトで事前に確認しておきましょう。

ラウンドタワー
ラウンドタワーは、1642年建造の欧州最古の現役天文台です。高さ36mの塔は、頂上まで続く268.5mのらせん状のスロープが特徴。エレベーターはなくスロープと短い階段を上ると、市街地を見渡すパノラマビューが広がります。タワー内には展望台、プラネタリウム、イベントホールがあり、文化イベントも開催。一部ガラスの床からは25m下をのぞけるスリル体験も。17世紀当時のトイレの再現や、併設しているトリニタティス教会も見どころです。周辺にはストロイエ通りやニューハウンなどの人気スポットがあり、徒歩で巡れるのもポイント。コペンハーゲン観光では外せないランドマークの一つです。

人魚姫像
コペンハーゲンの港沿いランゲリニエ埠頭にある人魚姫像は、デンマークを代表する観光名所です。アンデルセンの名作「人魚姫」にインスピレーションを受け、1913年に彫刻家エドヴァルド・エリクセンによって制作されました。海をバックに岩の上に座る姿は、100年以上にわたりデンマークの文化的アイコンとして、世界中で知られています。人気の撮影スポットとして多くの観光客が訪れるため、混雑を避けるなら早朝か夕方の訪問がおすすめです。周辺には「カステレット要塞」や「コペンハーゲン港」があり、合わせて観光するのに便利な立地です。コペンハーゲンの顔として、訪れる人々の思い出に色濃く残るスポットといえるでしょう。

ストロイエ通り(Strøget)
ストロイエは、コペンハーゲン旧市街を東西につなぐ1.1kmの世界最古の歩行者天国です。ショッピングストリートにはコペンハーゲン市庁舎前広場からコンゲンス・ニュートー広場まで、高級ブティックや地元ブランド、デパートやレストランが立ち並びます。見どころは、ルネサンス様式の外観が印象的なロイヤルコペンハーゲン。中庭に通じる入口があり、ロイヤル・カフェではお寿司にインスパイアされたひと口オープンサンドが人気です。また、フライングタイガーの北欧雑貨や、レゴストアのコペンハーゲン限定セットなど魅力的なアイテムが勢ぞろい。短期滞在なら、ショッピングとグルメが一度に楽しめるストロイエ通りがおすすめです。

デンマーク国立博物館
コペンハーゲン中心部にある「デンマーク国立博物館」は、国の歴史と文化を幅広く幅広く展示した博物館です。ロココ調の建物は18世紀に王宮の離れとして、クリスチャンボー城の後ろに建てられました。世界最大級の先史時代の展示やヴァイキング遺物が有名です。VRやタッチスクリーンを使用した体験型の展示など、歴史を楽しく学べる工夫もされています。ミュージアムショップでは考古学関連の書籍やレプリカが人気。レストランでは、デンマーク伝統料理や歴史的レシピから再現したビールも味わえます。ショップやレストランは入場無料のため、食事やお土産の買い物などの短時間の立ち寄りにもぴったりです。

フレデリック教会
フレデリック教会は、アマリエンボー宮殿西側に位置するロココ様式の教会です。1749年に着工し、完成まで150年近くかかりました。スカンジナビア最大の直径31mのドームは、サン・ピエトロ大聖堂の影響を受けた設計です。大理石風の石灰岩で建てられ「マーブルチャーチ」の別名で親しまれています。豪華な装飾が施された天井や壁、精巧な彫刻は圧巻。45分のガイドツアーでドーム頂上まで登ることができ、コペンハーゲンの街並みを一望できる絶景ポイントとしても人気です。中央駅から人魚姫像への途中、ニューハウン近くにあり、観光ルートに組み込みやすいのも魅力。フレデリック教会でコペンハーゲンの歴史と芸術を体感してみてください。

コペンハーゲン市庁舎
コペンハーゲン市庁舎は、1905年に完成した赤レンガ造りの建物で、街のランドマークとして知られています。中世デンマーク様式と北イタリアのルネサンス様式が融合した建築で、高さ105.6mの尖塔が印象的。内部にはイェンス・オルセンの天文時計があり、300年間で0.4秒しか誤差が生じないという精巧さで時を刻み続けています。時計は1日2回のガイドツアーで見学可能です。市庁舎前の広場には、名物のホットドッグ屋台や人気の撮影スポット「アンデルセンの像」があるなど、市民や観光客のいこいの場として賑わっています。歩行者天国ストロイエの入口に位置しているので、ショッピング終わりに見学するのもおすすめです。

ニューカールスベア美術館
ニューカールスベア美術館は、古代エジプト、ギリシャ、ローマの彫刻から印象派の絵画まで幅広いコレクションを誇る美術館です。モネ、ゴッホなど世界的画家の作品が多数展示されており、特にロダンの彫刻は「考える人」をはじめフランス国外では最大規模です。19世紀イタリアルネサンス様式の建物と、中心にある亜熱帯の庭園が美しく調和する外観も魅力的。子供向けワークショップや期間限定の屋上バーなど、イベントも充実しています。また庭を望むカフェではオーガニック料理を楽しめ、木曜夜はディナーも提供。チボリ公園のすぐそばにあり、芸術と文化を気軽に体験できるスポットとして人気です。

カステレット要塞
コペンハーゲン中心部にある「カステレット要塞」は、17世紀に建設された星型の要塞です。北欧最古の現役軍事施設でありながら一般公開されている珍しい観光スポット。毎日12:00に行われる衛兵交代式や、夏季の軍楽隊の演奏も見どころです。歴史的な建造物として、バロック様式の司令官の家や18世紀の風車が残されており、第二次世界大戦後にはチャーチルの像も設置されました。軍事施設も一部残っていますが公園として開放されており、地元の人々がランニングやピクニックを楽しむ姿が見られます。人魚姫の像やアマリエンボー宮殿にも近く、観光しやすい立地もポイント。晴れた日のコペンハーゲン観光にぴったりのスポットです。

ルイジアナ近代美術館
ルイジアナ近代美術館は「世界一美しい美術館」と呼ばれ、年間60万人以上が訪れる人気スポットです。ピカソ、ウォーホール、草間彌生(くさまやよい)など、現代アートの巨匠の作品を多数所蔵しています。建物は元個人宅を改築したもので、建築としても高く評価されています。最大の魅力はアート、建築、自然の絶妙な調和です。広大な庭園にはムーアやカルダーの彫刻が点在し、エーレスンド海峡と一体化する絶景はここでしか見られません。また、訪れた人が自由に過ごせる環境作りも重視し、ピクニックや海水浴などさまざまな楽しみ方ができるよう工夫されています。コペンハーゲンから北に30分ほどの距離に位置にあり、日帰り旅行で訪れるのもおすすめです。
その他のエリアでおすすめの観光スポット

レゴランド・ビルン
レゴランド・ビルンは、レゴ発祥の地ビルンにある世界初のレゴのテーマパークです。園内には50種類以上のアトラクションがあり、ジェットコースターからゴーカート、観覧車までさまざまです。特にレゴランドの中心にある、2億個のブロックで作られた「ミニランド」は必見。ニューハウンのようなカラフルな街並みや、世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」を再現した5.5mのミニチュアは圧巻です。また、園内には8つの飲食施設があり、ビュッフェ式レストランやイタリアン、カフェなど選択肢が豊富です。屋外施設のため、羽織れるものを持参しておくことをおすすめします。オンラインでチケットを購入するとお得なので、事前に入手しておきましょう。

フレデリクスボー城
フレデリクスボー城は、パラス湖に浮かぶ3つの小島の上に建てられた17世紀の城です。北欧最大のルネサンス様式の城で「デンマークで最も美しい城」と呼ばれています。城内には国立歴史博物館があり、500年以上のデンマークの歴史を展示。スマホアプリや子供向け探検プログラムなど、工夫を凝らした見学方法も魅力です。最大の見どころは「爵位のチャペル」で、高い天井ときらびやかな内装は圧巻。また敷地内には庭園やフェリー乗り場、公園などがあり、中でも城に隣接するレストランは、テラスで景色と食事の両方を楽しめる絶景スポット。コペンハーゲンから電車で約40分とアクセスも良く、デンマークの歴史と文化を深く知ることができる貴重な観光スポットです。

アロス・オーフス美術館
アロス・オーフス美術館は、デンマーク第2の都市オーフスにある、北欧最大級の現代美術館です。赤レンガとガラスを基調としたモダンな建物が特徴で、19世紀から現代までの多彩なコレクションを展示しています。最も有名なのが、屋上に設置された虹色の円形遊歩道です。2011年にアイスランドのアーティストによって創られた作品で、全長150mの虹が美術館の端から端をつないでいます。他にも、ロン・ミュエクの巨大彫刻「Boy」も人気の作品です。美術館内にはカフェがあり、ブランチやディナーも楽しめます。オーフス中心部に位置し、アクセスも良好です。現代アートの魅力を存分に味わえる場所として、国内外から多くの人が訪れる観光スポットです。

Den Gamle By(デン・ガムレ・ビュ)
デン・ガムレ・ビュは、16世紀から1970年代までのデンマークの街並みを再現しした野外博物館です。75以上の歴史的建造物が全国から移設され、当時の生活を体験できる「生きた博物館」として人気です。昔の商店や工房では、実際に物を触ったり住人たちと触れ合ったりできる体験型の展示が楽しめます。19世紀の商店街や1970年代の都市生活の再現など、時代ごとの展示も見どころです。伝統的なレシピで作られた料理を味わえるレストランや当時の雰囲気を楽しめるカフェ、デンマークの伝統工芸品や書籍を扱うショップもあります。オーフス植物園に併設しており、効率よく観光できるのもポイント。デンマークの日常生活を肌で感じられる、ユニークな観光スポットです。

ロスキレ大聖堂
ロスキレ大聖堂は、1995年に世界遺産に登録された中世時代の建物です。12世紀から13世紀に建てられた聖堂は、ロマネスク様式とゴシック様式が融合した建築が特徴。15世紀以降デンマーク王家の埋葬地として使用され、現在40体以上の王族が豪華な石棺に眠っています。内部には美しいステンドグラスや1555年製の歴史あるオルガンがあり、芸術的な価値も高く評価されています。ロスキレの街並みを一望できる塔からのパノラマビューも必見です。コペンハーゲンから電車で約30分と近く、日帰り観光にもぴったり。現在も礼拝や結婚式が行われる生きた教会であり、デンマークの歴史と文化を肌で感じられる貴重な観光スポットです。

イーエスコウ城
イーエスコウ城は、フュン島にある16世紀に建てられたルネサンス様式の城です。まるで湖の上に建っているような幻想的な外観が特徴で、水面に映る城は絵画のよう。整備された広大な庭園はイギリス式からルネサンス式までの庭があり、春から夏にかけて花々が咲き誇ります。また、世界最大級の迷路や子どものプレイエリアもあり、子ども連れの家族にも人気です。夏にはグランピング施設もオープンし、城の近くで非日常の体験ができます。城内にはクラシックカーやバイクの展示をする博物館や、ハンバーガーやケーキを提供するレストランなど、歴史を知る施設やグルメも充実。オーデンセから南に30分ほどなので、合わせて観光するのがおすすめです。

LEGO House(レゴハウス)
レゴハウスは、12,000㎡の広大な敷地に2500万個のレゴブロックを備えた体験型博物館です。レゴの滝や動植物のモデルが展示され、施設の中心にある600万個以上のブロックで作られた15mの巨大な木は圧巻です。施設には4つのカラーゾーンがあり、特に人気なのはグリーンの「Story Lab」。レゴを使ってオリジナルの静止画アニメーションが作れるユニークな体験ができます。他にも、レゴカーを動かしたり作品がスクリーンに映し出したりする体験コーナーも充実。レストラン「Mini Chef」では、レゴを使って注文した料理をロボットが提供する創造性豊かなサービスも。レゴハウスは、子どもも大人も夢中になって遊べる工夫が満載のスポットです。

アンデルセン博物館
アンデルセン博物館は、2021年に隈研吾の設計で新しく開館し、アンデルセンの世界観を体験できるユニークな博物館です。最新技術を使用したヘッドセットガイドや、12カ国のアーティストとのコラボレーションによる展示は、音、光、舞台装置を通じて童話の世界を生き生きと再現しています。庭園は美と幻想が交錯する空間で、デンマークのブナの生垣や曲がったモミの木が迷路のような小道はまるで童話の中にいるようです。物語の舞台セットや衣装、小道具が用意された子供向けのエリア「Ville Vau」では、おとぎ話を実際に体験できます。また近隣にはアンデルセンの生家があり、このエリア一帯が観光スポットとなっています。

ギブスク動物園(Givskud Zoo Zootopia)
ギブスク動物園は、70種以上の動物が暮らすサファリ動物園です。50年以上もの歴史があり、デンマークの観光ガイドで5つ星を獲得した人気の施設。園内ではメガネグマ、ラクダ、オオカミ、ゴリラなどの動物と出会える6㎞のウォーキングサファリ、北南米やアフリカを走り抜ける園内バスツアー、50体以上の恐竜展示が楽しめる公園など、3つの楽しみ方ができるのが魅力。また開園前に動物たちの朝の様子を見学できる「Wake Up Zoo」や、サバンナで一夜を過ごすキャンプ体験も提供しています。ただし見学には5~6時間ほど必要なため、余裕を持ったスケジュールがおすすめ。レゴランドのあるビルンから約20分ほどなので、セットで訪れると効率よく観光できます。
デンマークの基本情報
デンマークのよくある質問
- 日本からのフライト時間はどのくらいですか?日本(羽田)からコペンハーゲンへは直行便で約11〜13時間です。成田や関西国際空港からは直行便がないため、乗り継ぎで約16〜20時間かかります。主な経由地はヨーロッパで、ターキッシュエアラインズ、カタール航空、KLMオランダ航空、エミレーツ航空、フィンランド航空などが運行しています。
- デンマークへの直行便はどこの航空会社が運航していますか?日本(東京)からデンマーク(コペンハーゲン)への直行便は、スカンジナビア航空が運航しています。羽田空港から発着しており、所要時間はおよそ11〜13時間ほどです。
- デンマーク語で「ありがとう」はなんと言いますか?デンマーク語で「ありがとう」は「Tak(タック)」と言います。より丁寧に言いたい場合は「Mange tak(マング タック/どうもありがとう)」や「Tusind tak(トゥーセン タック/本当にありがとう)」も使われます。
- 覚えておくと便利な現地の言葉はありますか?デンマーク語で覚えておくと便利なのは「Hej(ハイ/こんにちは)」「Tak(タック/ありがとう)」「Undskyld(オンスクル/すみません)」の3つです。別れのあいさつには「Hej hej(ハイハイ/バイバイ)」もよく使われます。短い言葉でも笑顔で伝えると、とても好印象を持たれます。
- おすすめの旅行日数は何日ですか?デンマーク旅行は、首都コペンハーゲンを中心に観光するなら3泊5日ほどがおすすめです。直行便を利用すれば移動の負担も少なく、ニューハウンやチボリ公園、人魚姫像など主要スポットを十分に巡ることができます。もし北欧の他の国も訪れたい場合は、1週間ほどの日程を取るとゆったり楽しめます。オーロラ鑑賞や自然を満喫する旅なら、天候に左右されやすいため、少し余裕をもったスケジュールが安心です。
- 費用の安い時期はいつですか?デンマーク旅行の費用を抑えたい時期は、冬の11月から3月ごろです。この時期は観光客が少なく、航空券やホテルの料金が下がる傾向があります。寒さが厳しく日照時間も短いものの、クリスマスイルミネーションやマーケットなど冬ならではの雰囲気を楽しむことができます。年末年始を除けば、比較的安く旅行できる時期です。
- 両替はどこでできますか?デンマークでは両替は日本の空港や銀行で事前に行うのがおすすめです。現地でもコペンハーゲン空港、市内の銀行、またはフォレックス(Forex)などの両替専門店で両替が可能です。ただし、北欧は手数料が高めで、少額を何度も両替すると割高になることがあります。現地ではクレジットカードやデビットカードが主流のため、必要な分だけ現金を用意し、カード決済を中心に利用すると効率的です。
- 現金はいくら持っておくべきですか?デンマークではキャッシュレス化が進んでいるため、現金は少額で十分です。目安としては一人あたり500〜1000デンマーク・クローネ(約1万〜2万円ほど)を持っておけば安心です。現金が必要になるのは、有料トイレや小さな屋台、マーケットなど限られた場面に限られます。ほとんどの支払いはクレジットカードで対応できるため、両替は最小限にしておくのがおすすめです。
- デンマーク旅行で気を付けること、注意点はなんですか?デンマークは治安が良く、安心して旅行できる国ですが、日本とは異なる点もあるため、いくつか注意が必要です。観光地や駅ではスリや置き引きが多く報告されているため、貴重品は常に肌身離さず持ちましょう。また、重ね着できる服装と折りたたみ傘を用意しておくと、急な天候の変化にも対応できます。
- デンマークで行ってはいけない・注意が必要な場所はありますか?デンマークは治安が良い国ですが、観光客を狙ったスリや置き引きには注意が必要です。特にコペンハーゲン中央駅周辺は人が多く、スリや偽警官による被害が報告されています。夜間はノアブロ地区やクリスチャニア地区などの一部エリアは治安が不安定なため、立ち入らない方が安心です。ホテルのビュッフェやチェックイン時にも、手荷物を放置しないよう気をつけましょう。基本的に昼間は安全ですが、夜は複数人で行動するのが望ましいです。
- デンマークでNGなハンドサインはなんですか?デンマークでは特定のNGなハンドサインはほとんどありませんが、手の使い方やジェスチャーには気をつけたいポイントがあります。初対面の握手は右手だけで行い、両手を添えるのは避けましょう。公共の場で手を叩いて大声で笑うなどのオーバーな動作も控えめにするのがマナーです。ほかにも、鼻をすする行為や食事中の音を立てることは不快に感じられるため注意しましょう。
- デンマークにカップ麺は持ち込めますか?デンマークへカップ麺を持ち込むことは可能ですが、動物由来の成分が含まれている場合は注意が必要です。デンマークはEUの規制に準じており、肉や乳製品を含む食品の持ち込みは原則禁止されています。インスタントラーメンのスープに肉エキスや動物性油脂が入っている場合、持ち込みが制限される可能性があります。植物性や魚介ベースのカップ麺なら基本的に問題ありません。安全のため、成分表示を確認し、肉エキスを含まない製品を選びましょう。
- デンマークにお菓子は持ち込めますか?デンマークにお菓子を持ち込むことは可能ですが、成分によっては制限される場合があります。肉や乳製品を含むお菓子(ジャーキー、肉エキス入りスナック、チーズやバターを多く使った菓子など)は、EUの規制により原則持ち込み禁止です。一方、植物性や魚介類が原料のもの、キャンディーやクッキーなどの個包装された市販品は持ち込み可能です。成分表示を確認し、動物由来成分を含まないお菓子を選びましょう。
- チップを払う必要はありますか?デンマークではチップの習慣はほとんどなく、基本的に支払う必要はありません。レストランやカフェではサービス料があらかじめ料金に含まれていることが多く、会計時にチップを追加しなくても失礼にはなりません。特別に丁寧な対応を受けたときや気持ちを伝えたい場合に、端数を切り上げたり、5〜10デンマーク・クローネ程度を渡す程度で十分です。タクシーやホテルでも同様に、基本は不要です。
- デンマーク旅行でおすすめな配車アプリはなんですか?デンマークでは基本的にライドシェアアプリが禁止されており利用できません。タクシーを呼ぶ際は国内最大手の「Dantaxi」アプリがおすすめです。コペンハーゲンやオーフスなど主要都市で利用でき、乗車地と目的地を入力するだけで簡単に手配可能。料金は固定制とメーター制を選択でき、アプリ上でのカード決済にも対応。日本の携帯番号でも登録可能です。なお、Uberが地元タクシー会社と連携したことにより2025年からはコペンハーゲンにおいてはUberが利用できる可能性もあります。
- 注意すべき感染症・病気はなんですか?デンマークでは特定の感染症リスクは低く、外務省も感染症危険情報を出していません。ただし、冬は日照時間が短く、ビタミン不足や体調不良を起こしやすく注意が必要です。水道水は飲めますが硬水のため、胃腸が弱い人はミネラルウォーターを利用すると安心です。医薬品は医師の処方が必要なため、風邪薬や頭痛薬などの常備薬は日本から持参しましょう。乾燥や衛生対策もかねてマスク・除菌グッズ・保湿用品も準備しておくと便利です。
- デンマークの有名な食べ物は何ですか?デンマークで有名な食べ物といえば、オープンサンド「スモーブロー(Smørrebrød)」です。ライ麦パンの上にエビやニシン、卵、チーズなどをたっぷりのせたボリューム満点の一品で、ナイフとフォークでいただきます。ほかにも、皮つき豚肉のロースト「フレスケスタイ」や、レバーペースト「レバポスタイ」、豚肉とリンゴを焼いた「エープルフラシュク」など、素材を生かした家庭的な料理が人気です。
- おすすめのお土産はなんですか?デンマークのお土産で人気なのは、ライ麦クッキーやリキュール入りチョコなどのスイーツ、カールスバーグやミッケラーなどのクラフトビールです。デザイン大国らしく、ロイヤルコペンハーゲンの陶磁器やジョージ・ジェンセンのジュエリーなど、おしゃれな雑貨も定番。子ども向けにはレゴ発祥の地らしいレゴグッズが喜ばれます。
- デンマークでオーロラは見られますか?デンマーク本土ではオーロラを見ることはほとんどありませんが、稀に北部で観測されることがあります。本格的にオーロラを見たいなら、デンマーク領のグリーンランドが最適です。中でもカンゲルルススアークやイルリサットは世界的なオーロラ観測地で、冬(11〜4月)には高確率で鑑賞可能です。ホテルの部屋から見られる宿泊施設もあり、極北の大自然と幻想的な光景を一度に楽しめます。
- デンマークから一番近い北欧の国はどこですか?デンマークから最も近い北欧の国はスウェーデンです。首都コペンハーゲンからは、オーレスン海峡を渡る電車で約40分ほどでスウェーデンの都市マルメへ行くことができます。橋の上からは海と街並みの絶景が楽しめ、日帰り観光も可能です。なお、デンマーク本土が陸続きで国境を接しているのは南のドイツのみですが、北欧らしい風景を味わうならスウェーデンへの小旅行がおすすめです。
- 季節別アクティビティ(夏・冬)はどんなものがありますか?デンマークの夏(6〜8月)は気温15〜20℃で過ごしやすく、街歩きや運河クルーズ、自転車観光が人気です。ニューハウンやチボリ公園では「ヒュッゲ」な雰囲気を満喫できます。冬(11〜3月)は日照時間が短いものの、クリスマスマーケットやイルミネーションが街を彩り、屋内の美術館巡りやカフェで温かく過ごすのがおすすめです。グリーンランドではオーロラ観賞も楽しめます。
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