ルツェルン旅行・ツアーのポイント
鐘の音が響く中世の街にタイムスリップ⛪️
蒸気船に乗ってルツェルン湖から旧市街を眺める🛳
アルプスの山々でウインタースポーツを堪能❄️
出発空港ごとのルツェルンの旅行・ツアー
ルツェルン渡航のルール
出発前
2023年4月29日以降、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書や陰性証明書等の提示は不要です。
スイス出国後
2023年4月29日以降、有効なワクチン接種証明書と出国前検査証明書が不要になりました。到着時検査と入国後待機はございません。
日本入国前
2023年4月29日以降、有効なワクチン接種証明書と出国前検査証明書が不要になりました。到着時検査と入国後待機はございません。
ルツェルン旅行におすすめのエリア
市街地エリア
市街地エリアは、ルツェルン中心部に位置する新旧の文化が融合したエリアです。中央にロイス川が流れ、古くから交通の要衝として栄えた旧市街には、今も中世の雰囲気が残り、石畳や色鮮やかな壁画が描かれた建物が立ち並びます。ルツェルンのランドマークである「カペル橋」のほか、「シュプロイヤー橋」や「イエズス会教会」など、ルツェルンに来たなら必ず訪れたい歴史的なスポットが点在しています。市街地エリアには宿泊施設が非常に多く、豊富な選択肢の中からホテルを選べます。特にルツェルン駅の周りには遅くまで営業している飲食店やドラッグストアがあり、いざというときにも安心です。
ピラトゥス山エリア
ピラトゥス山エリアは、自然の壮大さを満喫できる緑豊かなエリアです。山のふもとや市街地から見上げるピラトゥス山も美しいですが、ぜひゴンドラとロープウェイで山頂へ登ってみてください。四季折々のアルプスの自然が堪能できる絶好の観光スポットです。大自然の中でのハイキングやトレッキングを楽しみたい方は、ピラトゥス山のふもとの町であるクリエンスを拠点に観光するのがおすすめです。湖と山の景色を間近に感じつつ、バスでルツェルンの中心部へかんたんにアクセスできるので、自然も歴史もどちらも楽しみたい方にはぴったりのエリアといえるでしょう。
ルツェルン湖エリア
ルツェルン湖エリアは、ルツェルン湖のほとりに位置する、水と緑が織りなす美しい自然が広がるエリアです。湖畔にはカフェやレストランが立ち並び、透き通った湖面を眺めながらスイスの伝統料理を堪能したり、ベンチでゆっくり休憩したりと、思い思いに過ごすことができます。ルツェルンの市街地に隣接しており、中心部へすぐにアクセスできるのも魅力です。ルツェルン湖エリアにはギャラリーや博物館もあるので、アートや歴史に興味のある方にもおすすめです。ルツェルン湖の一帯はスイス連邦発祥の地域と言われており、スイスの原風景を感じられる場所としても知られています。
ルツェルン旅行におすすめの観光スポット
カペル橋
カペル橋は、14世紀前半にルツェルンに建設された歴史的な木造橋です。ロイス川に架かる全長約200mの橋はルツェルンのシンボルで、町と聖ペテロ礼拝堂を結んでいます。橋の特徴は、1300年頃建造の八角形の石造り塔と17世紀制作の110枚の板絵です。屋根の下に並ぶ絵画は、スイスの豊かな歴史や守護聖人の物語を鑑賞できる、まるで屋根付きの美術館のようなスポットです。周囲の山々とルツェルン湖の風景も美しく、夜のライトアップも見どころです。近隣のムーゼック城壁やシュプロイヤー橋、ライオン記念碑と合わせて観光するのがおすすめ。朝は比較的空いているので、ゆっくりと橋を散策し、歴史を感じてみてください。
シュプロイヤー橋
シュプロイヤー橋は、ルツェルン旧市街の西に位置する、小さな木造の屋根が特徴的な橋です。有名観光スポットであるカペル橋から西に500m歩いたところにあり、カペル橋に比べて人通りが少ないため、写真撮影スポットとして人気を博しています。シュプロイヤー橋の中央には、17世紀に建設された礼拝堂があり、小さいながらも厳かな雰囲気が漂います。礼拝堂の北側にかかる橋は19世紀初頭に再建されたものですが、南側の橋は1408年に建てられたオリジナルのものが現在も使われています。橋の天井に飾られている「死の舞踏」と呼ばれる絵は、後期ルネッサンス時代のスイス絵画の傑作として知られているので、ぜひじっくりと鑑賞してみてください。
瀕死のライオン像
瀕死のライオン像は、ルツェルンの中心に位置する公園の一角にある、岩の洞窟に囲まれた像です。フランス革命下の1792年、革命家の攻撃から王家を守り亡くなったスイスの警備兵たちを記念してつくられたため「ライオン記念碑」とも呼ばれています。崖の岩から掘り出されたライオンのレリーフは悲しみに満ちた表情をしており、歴史的に重要な資料であるとともに、芸術作品としても高く評価されています。今ではスイスでもっとも人気がある記念碑の一つに数えられ「瀕死のライオン像」を一目見ようと世界中からルツェルンに観光客が訪れます。周囲は緑豊かで散策にも適しているので、ぜひ足を運んでみてください。清々しい空気に包まれる朝の時間帯は特におすすめです。
ルツェルンの旧市街
スイスの古都ルツェルンの中でもひときわ中世らしい街並みが残るエリアが旧市街です。有名観光スポットのムーゼック城壁から、イエズス会教会周辺までの石畳が敷き詰められたエリアを旧市街と捉えるのが一般的です。タイムスリップしたかのような街並みは、歩いているだけで楽しく、どこを切り取っても絵になります。旧市街はルツェルン湖畔に位置しているため、歴史的建造物だけでなく、ルツェルン湖やそこから流れるロイス川など、自然の景色も楽しめるのが魅力です。旧市街にはスイスの伝統料理を提供するレストランが数多くあり、ルツェルンの郷土料理も味わえます。お酒がお好きな方は、ぜひワインと一緒に堪能してみてください。
ムーゼック城壁
ムーゼック城壁はルツェルンの街をぐるっと囲むように建てられ、現存する城壁としてはスイス最長を誇ります。14世紀後半に敵から街を守るためにつくられた見張り塔が、現在も9つ残っています。「シルマー」「ツィート」「メンリ」「ワハト」の4つの塔は一般公開されており、観光客が登ることも可能です。ツィート塔に掲げられている時計は1535年に建てられて以来、ずっとルツェルンの街に時を知らせ続けてきました。この歴史ある時計は、他の時計よりも1分早く鐘を鳴らす特権を持っています。塔内には、時計の中世から20世紀までの変遷を紹介する展示があるため、歴史好きの方には特におすすめです。
ホーフ教会
ホーフ教会は、ルツェルン湖畔に位置する2本の鋭い尖塔が印象的な教会です。聖レオデガルと聖マウリシウスがまつられており、ルツェルンの地元住民にも親しまれています。8世紀に修道院として建てられ、13世紀には一度ハプスブルク家の手に渡ったものの、1433年には再びルツェルン市のものとなりました。1633年のイースターに発生した火災により元の建物は焼失しましたが、1644年に現在のルネサンス様式の教会が再建されました。この火災を免れた祭壇や、ヨーロッパ最大規模のパイプオルガンのコンサートが有名です。内部には大理石がふんだんに使われており、シンプルながらも厳かな雰囲気が漂います。
ルツェルン湖
ルツェルン湖はスイスで4番目に大きい湖です。数々の入江と周辺の山々が織りなす絶景が楽しめることで知られています。スイス連邦発祥の地に位置しており、正式名称は「4つの森の州の湖」を意味する「フィアヴァルトシュテッテ湖」です。1837年に始まった歴史あるクルーズは今も観光客から愛されており、ルツェルンを訪れる多くの人がクルーズ船に乗って美しい自然と街並みを堪能します。伝統的な蒸気船から最新のボートまでさまざまなクルーズが楽しめるほか、ビュッフェクルーズやフォンデュクルーズ、ジャズクルーズなど、グルメや音楽をテーマにした企画クルーズもあるため、好みや予算に合わせて選んでみてください。
ルツェルン駅
ルツェルン駅はルツェルンの一等地にあるスイス国鉄の駅です。旧駅舎はヨーロッパでよく見られる重厚な石造りの建物でしたが、1971年に火災で焼失し、スペイン人建築家サンティアゴ・カラトラバによってモダンな駅舎に生まれ変わりました。再建された駅はガラスとコンクリートの支柱が印象的で、近代建築好きの方にとっては外観を見学するだけでも訪れる価値のあるスポットです。駅前広場には旧駅舎で唯一焼け落ちなかったファサードが残されており、昔の面影を垣間見ることができます。駅には年中無休で早朝から深夜まで営業しているショッピングセンターが併設されているため、旅行中のちょっとした買い物にも便利な場所といえるでしょう。
イエズス会教会
イエズス会教会は、ロイス川沿いにあるカトリック教会です。アルプス山脈以北のスイスで最初に建てられたバロック様式の大きな教会で、2本の玉ねぎ型の屋根を持つ鐘楼塔が特徴的です。1666年から1677年の間にイタリアとオーストリアの建築家によって建設されたと言われています。現在はルツェルン屈指の観光名所として知られており、信仰の有無にかかわらず旅行者が内部を見学することが可能です。白とピンクを基調としたロココ様式の内装は非常に美しいため、時間をとって内部まで見学することをおすすめします。イエズス会教会はコンサート会場としても使われており、祈りの場に留まらず広く活用されています。
ピラトゥス山
ピラトゥス山はルツェルンの近郊、スイスの中央部に位置する美しい山です。標高2,128mの山頂からは、アルプスの山々や美しい湖の大パノラマが楽しめます。昔の人々はピラトゥス山に恐れを抱いており「竜が岩を空から落としてつくられた」という物語や「キリストを十字架にかけ処刑した総督ポンティウス・ピラトゥスが埋められた」という言い伝えなど、さまざまな伝説が残っています。英国のヴィクトリア女王やスペインのカルロス王など、各国の王侯貴族も訪れたピラトゥス山は、現在も世界中の人々を魅了しています。山の中腹に広がる草原や湿地帯では、めずらしい高山植物が見られるため、植物好きの方にもおすすめの観光スポットです。
リヒャルト・ワーグナー記念館
リヒャルト・ワーグナー記念館は、19世紀の音楽家リヒャルト・ワーグナーの邸宅を改装して建てられた博物館です。ルツェルン湖畔に建ち、一階にはワーグナーが使用していた楽器や楽譜が、二階にはヨーロッパ、アジア、アフリカなど世界各地から集めた古楽器が展示されています。ワーグナーは1866年から1872年までの6年間をこの邸宅で過ごし、パトロンであるバイエルン王ルートヴィヒ2世や、妻の父親にあたる音楽家フランツ・リスト、親友である哲学者ニーチェを招いています。この邸宅の前で開かれたコンサートが、現在有名な国際音楽祭として知られている「ルツェルン・フェスティバル」のはじまりと言われています。
ルツェルンの基本情報
ルツェルンのよくある質問
- 日本からのフライト時間はどのくらいですか?日本からルツェルンへの直行便はないため、飛行機を乗り継いで訪れる必要があります。東京からスイスの主要都市、チューリッヒに位置するチューリヒ・クローテン国際空港(ZRH)へ直行便で向かい、チューリッヒからルツェルンまで電車で移動するのが一般的なアクセス方法です。東京からチューリッヒまでのフライト時間は約13時間、チューリッヒからルツェルンまでの電車の所要時間は約1時間です。他にも、フランスのパリやドイツのフランクフルトからスイスの都市バーゼルまで鉄道で移動し、バーゼルから鉄道を乗り継いでルツェルンへ向かう方法もあります。バーゼルからルツェルンへの所要時間は約1時間です。
- 費用はどのくらいですか?ルツェルン旅行3泊5日の場合、一人当たりの旅行費の目安は30万円〜です。 ・往復航空券 20万円〜 ・ホテル代 6万円〜 ・食費 5万円〜 ・交通費 6,000円〜 スイスは日本よりも物価が高い国として知られており、ルツェルンも例外ではありません。アクティビティやお土産の購入を楽しみたい場合は、予算に余裕をもって旅行を計画しておくと安心です。
- 費用の安い時期はいつですか?費用をおさえてルツェルンに訪れたい場合は、夏休みと冬休みの間の時期である10月〜11月がおすすめです。季節は秋にあたり過ごしやすく、ハイシーズンに比べ混雑も少ないのでゆったりと旅ができるでしょう。ただし、ウインタースポーツをするには少し早い時期ですので、ルツェルンでスキーやスノーボードを楽しみたい方は注意が必要です。
- ルツェルンの有名な食べ物は何ですか?ルツェルンへ訪れた際にぜひ食べたいのが、仔牛肉をパイ生地で包んだ「ルツェルナー・クーゲリ・パシュテーテ」です。サクサクのパイの中から溢れ出す肉汁とクリームソースは絶品で、特に冬の寒い時期に食べたくなる一品です。18世紀ごろから食べられている伝統料理で、ルツェルン市内のスイス料理店で提供されることが多いです。その他、ルツェルンではチーズフォンデュやラクレットといった定番のスイス料理を堪能することもできます。
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- 代表篠塚孝哉
- 登録番号観光庁長官登録旅行業第2123号
- 資本金70.2億円(資本剰余金を含む)
- 住所〒150-0031東京都渋谷区桜丘町16-13 桜丘フロントⅡビル 6F