フィンランド旅行・ツアーのポイント
フィンランドの美しい現代建築やデザインを満喫する🛍️
サウナ発祥の地!大自然の中でロウリュサウナを楽しむ🪵🔥
北極圏に突入!神秘のオーロラを鑑賞する👀
出発空港ごとのフィンランドの旅行・ツアー
東京発のフィンランドの旅行・ツアー
東京発のフィンランドのおトクな旅行・ツアー
中部発のフィンランドの旅行・ツアー
中部発のフィンランドのおトクな旅行・ツアー
関西発のフィンランドの旅行・ツアー
関西発のフィンランドのおトクな旅行・ツアー
ヘルシンキの旅行・ツアー
ロヴァニエミの旅行・ツアー
フィンランド渡航のルール
出発前
2022年7月1日以降、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書や陰性証明書等の提示は不要です。
フィンランド出国後
2022年7月1日以降、有効なワクチン接種証明書と出国前検査証明書が不要になりました。到着時検査と入国後待機はございません。
日本入国前
2023年4月29日以降、有効なワクチン接種証明書と出国前検査証明書が不要になりました。到着時検査と入国後待機はございません。
フィンランドの旅行・ツアーにおすすめの動画
フィンランド旅行におすすめのエリア

ヘルシンキ
ヘルシンキはフィンランドの首都で、モダンで美しい都市です。バルト海に面し、美しい自然も魅力の1つです。ユニークな建築物や美術館、歴史的な名所が点在し、文化と歴史が見事に調和しています。モダンなデザインや食文化、サウナ文化が有名です。夏には美しい公園や湖でアウトドアが楽しめ、冬には雪景色と氷のアクティビティが楽しめます。国際都市でありながら、自然環境とユニークな文化が共存する魅力あふれる都市です。

トゥルク
トゥルクはフィンランドの南西部にあり、豊かな歴史と文化を持つフィンランド最古の都市です。街の中心部にはアウラ川が流れており、川沿いには中世の建造物、カフェ、美術館、ショッピングエリアがあります。トゥルク大聖堂は見逃せない観光名所で、ランドマーク的存在です。トゥルクはフィンランドの文化の中心地でもあり、音楽フェスティバルやイベントが頻繁に開催され、フィンランドの文化を知る上でもおすすめの観光地です。

タンペレ
タンペレはフィンランド南部にあり、フィンランドで2番目に大きな都市です。工業都市として発展し、美しい自然と多彩な文化が融合しています。湖水地方の中にあり、2つの美しい湖に囲まれ、緑豊かな公園が点在する場所です。博物館や美術館、劇場や音楽イベント、ショッピングエリアなどがあり、自然を楽しむだけでなく観光にもおすすめのエリアです。また、教育と研究の中心地でもあり、市内には大学や研究機関が多くあります。

クオピオ
湖水地方にあるクオピオは、フィンランドの中部に位置する面積の30%以上が湖で覆われている街です。自然豊かな美しい街で、シャイニー湖が市内に広がり、美しい湖畔の景色を見ることができます。クオピオはサウナ文化の発祥地と言われ、湖の上に浮かぶ湖上サウナや地元の温泉を楽しむことができます。四季折々の壮大な自然と、フィンランドらしいさまざまなアクティビティが観光客に人気を集めています。

ロヴァニエミ
フィンランドのラップランド地方の中心に位置する街で、サンタクロースの故郷として有名です。サンタクロース村があり、一年中クリスマスの雰囲気が味わえます。冬にはオーロラ観察や犬ぞり、トナカイのサファリなどフィンランドの豊かな自然と文化が楽しめます。また、夏になると夜が明るい白夜と美しい自然を満喫することができます。地元料理やサウナ文化も楽しめ、ラップランドの魅力を体験できる場所としてとても人気の街です。

サーリセルカ
フィンランドのラップランド地方、北極圏に位置する自然豊かな小さな街です。フィンランドで2番目に大きいウルホケッコネン国立公園があり、森林、湖、そして大自然の美しさを満喫できます。サーリセルカでは冬にはスキーやスノーモービル、オーロラ観察が楽しめ、夏にはハイキング、キャンプ、釣りなどアウトドアアクティビティが楽しめます。雄大な自然とともに地元料理やサウナなどの文化も楽しめる、魅力あふれる街です。
ヘルシンキでおすすめの観光スポット

ヘルシンキ大聖堂
ヘルシンキにあるフィンランド国教会の大聖堂です。白く輝く美しい大聖堂は、ヘルシンキのシンボルとも言える存在です。建物内部も白で統一されシンプルであるため、黄金に輝くシャンデリアやパイプオルガンの美しさを引き立たせています。また、周囲のセナーティントリ広場とともに、ヘルシンキ市内で最も有名な観光名所の一つです。他の大聖堂とは一味違う、フィンランドに来たら絶対に訪れて欲しい美しい観光スポットです。

ウスペンスキー大聖堂
ヘルシンキにあるロシア正教会の大聖堂です。小高い丘の上にあり、赤レンガと黄金の装飾が美しい建物です。ヘルシンキ大聖堂とともにヘルシンキのランドマークとして知られており、多くの観光客が訪れます。建物の内部はヘルシンキ大聖堂と対照的で、黄金の装飾や色鮮やかなドーム、美しいイコン画など、豪華な装飾がなされています。ロシアとフィンランドの歴史的な結びつきを感じられる場所としてもおすすめの観光スポットです。

テンペリアウキオ教会
ヘルシンキにある教会で、別名「岩の教会」とも呼ばれています。教会全体が岩の中に埋まっているようなユニークな建築です。天然岩をくり抜いて作られており、建物内部に入るとゴツゴツとした岩肌と現代的なデザインが見事に融合した神秘的な空間が広がっています。教会上部にある窓から差し込む自然光が差し込むとても美しい空間です。シンプルな空間ながら自然の壮大さも感じられる、おすすめの観光スポットです。

マーケット広場(Kauppatori)
Kauppatori(カウッパトリ)は、ヘルシンキの中心地にあるマーケット広場です。カウッパトリは、ヘルシンキ湾に面しており、観光客や地元住民に人気のあるスポットです。新鮮な食材や地元の特産品、お土産やハンドメイドの雑貨などを扱うお店で賑わっています。特に夏季には、新鮮なベリーや魚介類、フィンランドの伝統的な食べ物を楽しむことができます。海を眺めながら食事ができる屋台で昼食を取るのにもおすすめです。

カンピ礼拝堂
ヘルシンキにある特徴的な礼拝堂です。若者で賑わう街中に突如丸い建物が現れます。フィンランドの建築家ユヒ・パルヴィネンによって設計され、2002年に完成しました。この礼拝堂は「沈黙の礼拝堂」とも呼ばれ、人々が静寂と平和を求める場所として設計されました。建物内部の装飾はほとんどなくシンプルで、天窓から差し込む自然光と木の温もりが際立ちます。都会の喧騒から離れ、一息つきに立ち寄るのにもおすすめのスポットです。

デザインミュージアム
ヘルシンキにあるこのミュージアムは、ムーミンの作者トーベヤンソンが通っていた小学校を改装して作られています。レンガ造りのとても美しい建物です。フィンランドデザインの家具やファッション、工業デザインなどのコレクションが展示されています。また、フィンランドのデザイナーや建築家の紹介も充実しており、北欧デザインについて深く学ぶことができます。ミュージアムショップやカフェも併設されています。

マリトリ
このマリトリは、ヘルシンキ郊外にあるマリメッコ本社に併設された社員食堂です。一般の方も利用することができます。ランチはビュッフェ形式となっており、なんと食器は全てマリメッコのもので提供されます。また、この本社内にはアウトレットの店舗も併設されており、サンプル服や生地の端切れなどもお得に買うことができます。マリメッコ好きには絶対に訪れてほしい観光スポットです。※画像はイメージです。

スオメンリンナ要塞
ヘルシンキ港からフェリーで15分ほどのところにある6つの島からなる要塞群です。1991年に世界遺産に登録されています。18世紀にスウェーデン帝国によって建設され、その後ロシア帝国、そしてフィンランドの歴史的な要所となりました。要塞内には博物館、レストラン、カフェ、美しい公園があり、さまざまな楽しみ方ができます。歴史的な遺産と美しい自然景観が調和した見どころ満載の観光スポットです。

エスプラナーディ公園
エスプラナーディ公園はヘルシンキの繁華街や中央駅からすぐの場所に位置する公園です。北エスプラナーディ通りと南エスプラナーディ通りに挟まれ、東西4ブロックに渡る細長い公園で、19世紀の雰囲気を残しつつもモダンテイストが融合した景観が広がります。公園内には北欧らしいおしゃれなカフェやレストランも点在し、特に詩人ヨハン・ルードヴィグ・ルーネベリの像はエスプラナーディ公園のシンボル的な存在として人気です。自然豊かでフィンランドの文化を体感できる観光スポットとして多くの観光客や地元の人々で賑わっているので、ぜひ1度を足を運んでみてください。
その他のエリアでおすすめの観光スポット

ポルヴォーの旧市街
フィンランド南部にあるポルヴォーの旧市街。ヘルシンキから車で1時間ほどのところにある小さな街です。街の真ん中に美しいポルヴォー川が流れています。真っ白な壁と三角屋根が特徴的なポルヴォー大聖堂や、川沿いに建ち並ぶ赤い木造倉庫群が見どころです。小さな街なのでヘルシンキから日帰りで訪れることもできます。フィンランドののんびりとした街並みから、歴史と文化を知ることができる観光スポットです。

ムーミンワールド
フィンランド南西部の都市トゥルクにほど近い、ナーンタリにあるテーマパークです。トーベ・ヤンソンの人気キャラクター「ムーミン」の冒険が再現されており、物語に出てくる森や湖、洞窟などを再現したエリアがあります。ムーミンカフェやギフトショップもあり、さまざまな楽しみ方ができます。家族連れやムーミン好きにおすすめのスポットです。6月から8月までの夏季のみの営業なので、訪れる際には事前に確認することをおすすめします。

ラヤポルティン サウナ
フィンランドのタンペレにあるサウナ施設で、フィンランドに現存する最古の公衆サウナといわれています。1906年に開業し、当時の状態がほとんどそのまま残されています。伝統的なサウナストーブで温められており、他では味わえない心地よいロウリュを全身で浴びることができます。長い間地元の人に愛されているこのサウナは、サウナ好きにはたまらない、ぜひ訪れて欲しいスポットです。※画像はイメージです。

サンタクロース村
ラップランド地方、ロヴァニエミにあり、一年中クリスマスの雰囲気が漂うサンタクロースの公式の住居です。サンタクロース・オフィスでは、実際にサンタクロースに会うことができます。クリスマスグッズやお土産をたくさん取り扱っているショップもあります。また、北極圏到達証明書を発行してもらうことができ、記念となること間違いなしです。家族連れやクリスマス好きの方に一度は訪れてほしい、ワクワクがつまった観光スポットです。

アルクティクム
フィンランドのラップランド地方、ロヴァニエミにある博物館兼科学センターです。北極圏の自然、文化、歴史に関する展示があり、北極圏で暮らす人々の生活を学ぶことができます。氷と雪の中での生活を体験できる「青いアイスの部屋」や、大画面でオーロラの映像が見ることができる「オーロラ映画館」などが見どころです。併設されているカフェでは北欧料理が楽しめるランチビュッフェが提供されており、さまざまな楽しみ方ができます。

サイマー湖
フィンランド南東部、ロシアとの国境近くの美しい湖水地方に位置し、フィンランドで一番大きな湖です。複雑な湖岸線で、森林、岩場、島々によって囲まれています。また、小さな島がいくつも浮かんでいます。サイマー湖周辺では釣り、ボート、ハイキング、キャノーなどのアクティビティが楽しめます。冬には氷上でスケートや氷釣りをすることができます。フィンランドの雄大な自然を満喫したい!という方におすすめの観光スポットです。

トゥルク城
トゥルク城は、フィンランド最古の都市とされるトゥルクを代表する有名観光スポットです。歴史を感じさせてくれる城の外壁は趣があり迫力満点で、何度も修復を重ねて守られてきました。トゥルク城の歴史は13世紀、スウェーデン統治時代にまで遡ります。壮大な石造りの建築と時代を反映した内部の展示物があり、現在城内は博物館として公開されています。中世の礼拝堂、豪華なバンケットホール、囚人たちが収容された地下牢などがあり、連日多くの観光客が訪れるほど人気。季節ごとに特別展示やイベントが開催されるので、子供から大人まで楽しめる観光スポットとしてもおすすめです。

ヌークシオ国立公園
広大な自然が魅力のフィンランドでぜひ訪れていただきたいのが「ヌークシオ国立公園」です。首都ヘルシンキからは車で1時間ほどでアクセスでき、フィンランドの大自然を感じられるスポットとして人気を集めています。公園内には複数のハイキングコースをはじめとし、キャンプ、カヌーなどのアウトドアアクティビティが楽しめるのが最大の魅力です。景色も圧巻で、美しい湖や森が広がります。特に秋には紅葉が美しいと有名です。さらに公園内にはサーミ文化を紹介する「フィンランド自然センター ハルティア」もあるのでフィンランドの文化についても学ぶことができます。

オラヴィリンナ城
オラヴィリンナ城は、フィンランド南東部のサヴォンリンナにある要塞です。中世の壮麗な雰囲気をまとったオラヴィリンナ城は、1475年にデンマークの騎士によって建てられたとされ北欧最古とされるお城の中でも特に保存状態が良いとされています。湖に浮かぶようにそびえるその姿を一目見ようと世界中から観光客が訪れる人気スポットです。日本では人気ゲームのドラゴンクエストに登場する竜王の城のモデルとして有名な場所でもあります。修復されたホールや部屋の中でのオペラも非常に人気で、他にも城周辺の散策やボートクルーズも楽しめます。

イナリ湖
フィンランド北部のラップランドにあるイナリ湖は、フィンランドの中で3番目に大きい湖です。広大な自然と、ありのままの自然が作り出す景観が美しく、訪れる人々を魅了します。イナリ湖周辺は、フィンランドのサーミ文化の中心地としても知られ、サーミ博物館「シーダ」もあります。サーミ博物館では先住民やサーミ文化について学べるのでイナリ湖とセットで周りたい観光スポットです。さらにイナリ湖はオーロラが見れるスポットとしても知られており、冬になると凍った湖の上でオーロラが舞う幻想的な光景を体験できます。手つかずの自然が広がるイナリ湖にぜひ1度足を運んでみてください。

サンタクロースオフィス
フィンランドでも有名な観光地、サンタクロース村の中にある「サンタクロースオフィス」は、サンタに会える大人気スポットです。本物のサンタに会える夢のような場所で、まるで絵本の中かのような空間が広がっています。誰もが1度は絵本で見たことのあり、白い髭を生やしたサンタクロースと記念に写真を撮れるのは世界中でここだけ。写真撮影だけでなく、手紙の交換やサンタとの会話も楽しめるので一生の思い出になること間違いなしです。年中無休でサンタに会えますが、ハイシーズンは非常に混雑するので事前に情報をチェックしておくのがおすすめです。

ロヴァニエミ教会
ロヴァニエミ教会は、美しい外観をまとったルター派の教会で、フィンランドの歴史と文化を象徴するロヴァニエミのランドマーク的な存在のスポットです。シンプルながらもエレガントなデザインが特徴的で、建築家ベルトルド・リュベックの手によって1950年に再建されました。画家レイド・ティリカイネンによって描かれた大きな祭壇画「人生の泉」が最大の見どころ。教会ではコンサートやクリスマスの特別な礼拝定期的に行われ、観光客からも非常に人気です。ロヴァニエミ教会は、ラップランド地方の自然と融合した、ロヴァニエミを訪れる際にはぜひ行っていただきたいスポットの1つです。
フィンランドの基本情報
フィンランドのエキスパート
プロフィール
フィンエアー(フィンランド航空)・東京支店長木下 俊作コメント
2023年11月に創立100周年を迎えた北欧フィンランドの翼、フィンエアーは、今夏、日本に就航する欧州系航空会社の中で最多となる週25便を運航。 大阪(関西)路線は週7便、名古屋路線は週4便、東京路線は羽田・成田でダブルデイリーの週14便にて運航。 特に関西とヨーロッパを結ぶ直行便を毎日運航しているのはフィンエアーのみです。 oneworldに加盟。日本航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空とは欧州線共同事業を実施。 ヘルシンキ・ヴァンター空港をハブとし、バルト三国やヨーロッパ主要都市にスムーズなアクセスが可能です。 洗練された北欧デザインを取り入れた機内では、マリメッコやイッタラとの提携サービスを提供。 ビジネスクラスには画期的なリクライニング機構不要の座席を導入し、3クラス制で多様なニーズに対応。 安全性と持続可能性を重視した最新鋭機材で忘れられない空の旅をお届けいたします。コメント
2023年11月に創立100周年を迎えた北欧フィンランドの翼、フィンエアーは、今夏、日本に就航する欧州系航空会社の中で最多となる週25便を運航。 大阪(関西)路線は週7便、名古屋路線は週4便、東京路線は羽田・成田でダブルデイリーの週14便にて運航。 特に関西とヨーロッパを結ぶ直行便を毎日運航しているのはフィンエアーのみです。 oneworldに加盟。日本航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空とは欧州線共同事業を実施。 ヘルシンキ・ヴァンター空港をハブとし、バルト三国やヨーロッパ主要都市にスムーズなアクセスが可能です。 洗練された北欧デザインを取り入れた機内では、マリメッコやイッタラとの提携サービスを提供。 ビジネスクラスには画期的なリクライニング機構不要の座席を導入し、3クラス制で多様なニーズに対応。 安全性と持続可能性を重視した最新鋭機材で忘れられない空の旅をお届けいたします。フィンランドの旅行・ツアーで旅行した人のレビュー
- 2023/12/3
fork47cake新生児を連れて行けるエリアを探していたが、国民性や施設の仕様など何から何まで、新生児に優しくとても満足だった。
フィンランドのよくある質問
- 日本からのフライト時間はどのくらいかかりますか?日本からフィンランドへのフライト時間は、目的地や経由地によって異なりますが、一般的に約10時間から13時間程度でアクセスできます。東京(成田・羽田)からヘルシンキ・ヴァンター国際空港へは直行便が就航しており、フライトの所要時間は約10〜11時間です。乗り継ぎ便を利用する場合は、乗り継ぎ地での待機時間によってトータルで13時間以上かかることもあります。旅行計画には時間に余裕を持ち、便のスケジュールを事前に確認しておくと安心です。
- フィンランドへの直行便はどこの航空会社が運航していますか?日本からフィンランド(ヘルシンキ・ヴァンター国際空港/HEL)への直行便は、フィンエアーと日本航空が運行しています。成田空港、羽田空港、関西国際空港などから就航しており、所要時間はおおよそ10〜11時間です。
- フィンランド語で「ありがとう」はなんと言いますか?フィンランド語で「ありがとう」は「Kiitos(キートス)」といいます。日常会話からフォーマルな場面まで幅広く使われる、基本的な感謝の表現です。より丁寧に伝えたい場合は「Paljon kiitoksia(パルヨン キートクシア)」といい、「どうもありがとうございます」という意味になります。シンプルな「Kiitos」は、レストランやお店、ホテルなどでも頻繁に使われ、現地の人とのコミュニケーションでも非常に役立つ表現です。
- 覚えておくと便利な現地の言葉はありますか?フィンランドを訪れる際には、「Hei(ヘイ/こんにちは)」「Kiitos(キートス/ありがとう)」「Paljonko tämä maksaa?(パルヨンコ タマ マクサー?/いくらですか?)」「Ole hyvä(オレ フュヴァ/お願いします)」などは、買い物や飲食時に役立つでしょう。お店を出る際に使える「Näkemiin(ナケミーン/さようなら)」も覚えておくと便利です。特に地方やローカルエリアでは英語が通じにくいこともあるため、簡単なフレーズでも覚えておくと、現地の人とのコミュニケーションが取りやすくなります。
- おすすめの旅行日数はどのくらいですか?フィンランド旅行に必要な日数は、訪れる都市や目的によって異なります。たとえば、ヘルシンキなど1都市に絞った旅であれば、4〜5日間ほどあれば観光やグルメ、ショッピングを十分に満喫できます。ヘルシンキと合わせてサンタクロース村のあるロヴァニエミや湖水地方など2都市を巡る周遊型の旅では、7〜8日間程度あると余裕をもって楽しめるでしょう。さらに、オーロラ観賞やウィンタースポーツなどのアクティビティを楽しみたい場合はより長めのスケジュールを組むのがおすすめです。旅の目的に合わせて計画を立てましょう。
- 費用の安い時期はいつですか?フィンランド旅行の費用を抑えたいなら、現地の冬にあたる11月〜2月が狙い目です。この時期は観光のオフシーズンとされており、航空券や宿泊費が比較的安くなる傾向があります。この時期は寒さが厳しく朝から晩まで冷え込みますが、冬ならではの雪景色やオーロラを望めるのが魅力です。ただしクリスマスや年末年始は料金が高騰するため避けるのがポイント。オフシーズンに訪れると観光地の混雑が少なく、比較的落ち着いた雰囲気で旅行を楽しめるのも魅力です。
- 両替はどこでできますか?フィンランドでの両替は、空港、銀行、両替所、または一部の大手ホテルで行うことができます。現地の銀行(OP、Nordea、Danske Bankなど)での両替は比較的安心で、レートも安定していますが、営業時間が限られているため注意が必要です。ヘルシンキ・ヴァンター国際空港でも両替は可能ですが、手数料やレートが割高になることが多いため注意が必要です。そのため、空港での両替は必要最低限の金額にとどめておくのが一般的。レートや手数料を事前に確認し、街中の両替所やキャッシュカードの海外引き出しを併用するのもおすすめです。
- 現金はいくら持っておくべきですか?フィンランドではクレジットカードが非常に広く普及していますが、一部の小さなショップやマーケット、屋台などでは現金のみ対応の場合もあります。そのため、現金は最低でも1日あたり20〜40ユーロ(約3,000〜6,000円)を目安に用意しておくと安心です。スリ対策として多額の現金を持ち歩かず、必要な分だけ携帯することをおすすめします。
- フィンランド旅行で気を付けること、注意点はなんですか?フィンランドは、季節によって気候が大きく変わるため、訪れる時期に応じて体温調節しやすい服装を準備しましょう。特に冬に訪れる場合は、朝から晩まで氷点下の中での観光になるため、防寒性の高いコートや手袋が必須です。また、比較的治安が良いとされているフィンランドでも、スリや窃盗などの軽犯罪には注意が必要です。観光スポットや駅、レストランなど人が多く集まる場所では荷物の管理を徹底しましょう。さらに、冬季は道路が凍結して滑りやすくなるため、歩きやすい靴を用意すると安心です。
- フィンランドで行ってはいけない・注意が必要な場所はありますか?フィンランドは比較的治安の良い国として知られていますが、一部の場所では注意が必要です。首都ヘルシンキや主要都市でも、駅周辺やバスターミナルではスリや置き引きの報告があるため、荷物の管理には十分気をつけましょう。特にヘルシンキ中央駅は夜になると酔客が多く、治安が安定していない場合もあります。人混みに紛れて財布やスマートフォンを狙われることもあるため注意しましょう。また、夜間の1人歩きや人通りの少ない路地はトラブル防止のため行かないことをおすすめします。
- フィンランドでNGなハンドサインはなんですか?フィンランドでは、日常的なハンドサインやジェスチャーには注意が必要です。例えば、日本では一般的に使われている「OK」を意味する親指と人差し指で輪を作るサインは、フィンランドを含む一部のヨーロッパ地域では「無価値」「無能」といった否定的な意味に受け取られる場合があります。さらに、相手に中指を立てるジェスチャーや、親指を下に向けるジェスチャーは強い侮辱を示す行為として捉えられます。写真を撮る際に注意したいのが、手の甲を相手に向けての裏ピースサインです、このポーズも相手を侮辱するポーズとして知られているため避けましょう。
- フィンランドにカップ麺は持ち込めますか?フィンランドへのカップ麺の持ち込みは、基本的に可能です。ただし注意が必要なのは肉類や乳製品を含む食品で、EUでは衛生管理の観点からこれらの持ち込みが厳しく管理されています。カップ麺にビーフやチキンなどの乾燥肉や肉エキスが含まれている場合は、検査で没収される可能性があるので注意しましょう。 EU諸国は空港での検査が厳格のため、原材料表示を事前に確認しておくと安心です。また、個人用に持ち込むのは問題ありませんが大量に持ち込むと商業目的とみなされる可能性があるため避けましょう。
- フィンランドにお菓子は持ち込めますか?フィンランドへのお菓子の持ち込みは、基本的に可能です。例えば、ビスケット、チョコレート、キャンディ、スナック菓子など、未開封で長期常温保存が可能な製品であれば持ち込めるとされています。個人利用の範囲であれば特に申告しなくても問題ありません。ただし、EUでは肉類や一部の乳製品を含む食品は原則持ち込み禁止とされているため、パッケージに記載されている原材料を確認しておくと安心です。
- チップを払う必要はありますか?フィンランドでは、日本と異なりチップの習慣はありますが、食事の度に必ず支払う必要はありません。多くのレストランやカフェではサービス料が料金に含まれているため、基本的に追加のチップは不要です。ただし、サービスが特に良かったと感じた場合や高級レストランでは、食事代の5〜10%程度を上乗せして支払うことがあります。ホテルでもチップの支払いは必須ではありませんが、荷物を運んでもらった際に好意として数ユーロ程度渡すと良いでしょう。フィンランドにはチップの厳格なルールはありませんが、感謝の気持ちを示したい際に渡すと好印象です。
- フィンランド旅行でおすすめな配車アプリはなんですか?フィンランドを旅行する際は「Bolt(ボルト)」や「Uber(ウーバー)」をダウンロードしておくと便利です。フィンランドでは一般的にBolt が使われており、フィンランドの都市部であれば快適に利用できます。アプリは英語表示にも対応しており、外国人旅行者でも使いやすいのが特徴です。ヘルシンキを中心に、主要都市であればアプリから簡単にタクシーや個人ドライバーを呼ぶことができ、料金も事前に表示されるため安心です。支払いもアプリ上で完結できるので現金がない場合も安心。公共交通機関が動いていない深夜や、荷物が多い移動のときにも重宝します。
- 注意すべき感染症・病気はなんですか?フィンランドでは、特に夏のシーズンは森林や草地に生息するマダニが媒介する「ライム病」や「ダニ脳炎」に注意が必要です。フィンランドは自然の多い観光地として知られており、散策アクティビティも人気。参加する際には長袖・長ズボンを着用し、虫除けスプレーを使用することをおすすめします。最低限の痒み止めや虫刺されに有効な薬を持参するのも良いでしょう。冬のシーズンになると気温が氷点下まで下がり、低体温症や凍傷のリスクがあるため、防寒対策を徹底することが大切です。狂犬病のリスクも完全にゼロではないため、野良犬や野生動物にはむやみに近づかないようにしましょう。
- 有名な食べ物はなんですか?フィンランドを代表する料理として挙げられるのが、サーモンを使った温かいスープ「ロヒケイット」やライ麦の生地にお粥を包んだ一品「カレリアパイ」です。フィンランドでは、魚やきのこなどの自然の恵みを生かした料理が多く、日本人の口にも合いやすいのがポイント。さらに、エリアごとの名物を楽しむのもおすすめです。例えば、ラップランドではトナカイ肉を使ったシチュー「ポロンカリストゥス」が人気。また、人気のデザートとして、「シナモンロール」や「ルーネベルグタルト」といったスイーツ類も挙げられます。カフェ文化が盛んなフィンランドでは、街中で気軽にユニークな食事を楽しめるでしょう。
- おすすめのお土産はなんですか?フィンランドは、地域ごとに特色あるお土産が豊富です。首都ヘルシンキでは、日本でも人気のあるマリメッコやイッタラをはじめとする北欧デザインブランドの雑貨やテーブルウェアが人気。ラップランド地方では、伝統工芸品やトナカイをモチーフにした雑貨が有名で、文化や自然を感じられるアイテムが豊富です。さらに、サウナ発祥の地ではサウナグッズも人気です。帽子やタオルなどを購入すると喜ばれるでしょう。食品では、フィンランドの代表的なチョコレートブランド「ファッツェル」のチョコレートやキャンディ、ベリーのジャムなどが定番のお土産として挙げられます。
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メディア掲載実績
受賞歴

東洋経済すごいベンチャー100 2021

日本経済新聞 NEXTユニコーン(105位)

Forbes japan 『日本の起業家BEST10』
運営会社
- 社名株式会社 令和トラベル
- 創業2021年4月5日
- 代表篠塚孝哉
- 登録番号観光庁長官登録旅行業第2123号
- 資本金70.2億円(資本剰余金を含む)
- 住所〒150-0031東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー15階




















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プロフィール
フィンランド政府観光局 Visit Finland 日本支局代表 兼 フィンランド大使館 商務 部 上席商務官沼田 晃一コメント
自分らしく、解き放たれる旅へ。ようこそ、幸福度世界一の国・フィンランドへ! 「いつかはオーロラを見てみたい」「フィンランドってちょっと気になる」──そんな声が今、どんどん増えています。実は日本からの渡航者も、今年に入ってコロナ前の水準まで戻ってきました。 フィンランドは、“自分らしさ”を大切にできる場所。自然の中で深呼吸したり、サウナで心も身体もととのえたり。SNSで見た景色の、その先にあるリアルな感動がきっと待っています。 一度訪れたら、「次は違う季節にも行ってみたい」と思える。そんな奥深い魅力がフィンランドにはあります。 皆さんのお越しを心からお待ちしています。コメント
自分らしく、解き放たれる旅へ。ようこそ、幸福度世界一の国・フィンランドへ! 「いつかはオーロラを見てみたい」「フィンランドってちょっと気になる」──そんな声が今、どんどん増えています。実は日本からの渡航者も、今年に入ってコロナ前の水準まで戻ってきました。 フィンランドは、“自分らしさ”を大切にできる場所。自然の中で深呼吸したり、サウナで心も身体もととのえたり。SNSで見た景色の、その先にあるリアルな感動がきっと待っています。 一度訪れたら、「次は違う季節にも行ってみたい」と思える。そんな奥深い魅力がフィンランドにはあります。 皆さんのお越しを心からお待ちしています。