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【2023年最新】フィンランド旅行1週間の費用&予算を解説!安い時期も紹介

オーロラ鑑賞ができると人気のフィンランド。この記事では、1週間のフィンランド旅行にかかる費用や予算を紹介します。航空券の往復費用やホテル代はもちろん、人気のオーロラ鑑賞ツアーやサウナ体験にかかる費用まで解説しています。フィンランド旅行が安い時期も紹介しているので、これからフィンランド旅行を計画される方はぜひ参考にしてみてください。

ライター
NEWT編集部

オーロラ鑑賞ができると人気のフィンランド。この記事では、1週間のフィンランド旅行にかかる費用や予算を紹介します。
航空券の往復費用やホテル代はもちろん、人気のオーロラ鑑賞ツアーやサウナ体験にかかる費用まで解説しています。フィンランド旅行が安い時期も紹介しているので、これからフィンランド旅行を計画される方はぜひ参考にしてみてください。

Contents

1週間のフィンランド旅行でかかる費用は?

オーロラを始め、豊かな自然があふれているフィンランドは、日本では見られないような景色に出会えると人気の旅行先です。

ヘルシンキのみの旅行なら、3泊5日のコンパクトな日程でも満喫できます。しかし、オーロラ鑑賞やサンタクロース村など北欧らしい体験がしたい方には、1週間ほどの日程がおすすめです。時間に余裕がある方は、日本でも人気のサウナを本場のフィンランドでたのしんでみるというのはいかがでしょうか。

フィンランド旅行の相場は約29万円から


photo by pixabay

フィンランド旅行にかかる費用の内訳は以下の通りです。

  • 航空券費用
  • ホテル費用
  • 食費
  • 現地での交通費
  • 観光&オプショナルツアー費用
  • お土産費用
  • 海外旅行保険やPCR検査の費用

フィンランドは全体的に日本よりも物価が高く、滞在中もかなりお金がかかります。1週間のフィンランド旅行なら、宿泊するホテルのランクやすごし方によってもことなりますが、1人あたり約29万円からが予算の目安です。これからフィンランド旅行を計画される方は、ぜひ予算の参考にしてみてください。

それでは、各項目の費用についてくわしく解説します。

フィンランドの航空券費用


photo by pixabay

費用の目安:往復で約18万円~約36万円
東京からヘルシンキへは、直行便が就航しています。JALとフィンエアーの2社が直行便を飛ばしているため、日本からのアクセスがいい都市の1つです。東京からのフライト所要時間は片道約13時間です。

一般的には乗り継ぎ便を利用した方が安くなりますが、東京からヘルシンキのフライトは直行便と乗り継ぎ便の価格差がほとんどない日も多くあります。長期休暇で航空券が高騰する時期は乗り継ぎ便の方が安いですが、それ以外の時期は価格差がほとんどありません。

  • ヘルシンキへの航空券費用(東京発 往復1名分・直行便)

安い時期(日本の長期休暇以外):19万円~23万円ほど(燃油・諸税込み)が相場
高い時期(GWや夏休み、年末年始):30万円~36万円ほど(燃油・諸税込み)が相場

  • ヘルシンキへの航空券費用(東京発 往復1名分・乗り継ぎ便)

安い時期(日本の長期休暇以外):18万円~22万円ほど(燃油・諸税込み)が相場
高い時期(GWや夏休み、年末年始):24万円~27万円ほど(燃油・諸税込み)が相場

乗り継ぎ便は時間がかかる上に、体力も消耗するため、特別な理由がない限り、直行便の利用がおすすめです!

フィンランド旅行でのホテル費用


photo by pixabay

費用の目安:1泊で約15,000円〜
フィンランド旅行で宿泊にかかる費用は、1泊(1室2人分)あたり約15,000円からです。

首都ヘルシンキ周辺は、ホテルの数が多く、幅広い選択肢からホテル選びができます。しかし、タンペレやサーリセルカなどはホテルの数がそれほど多くないので、こだわりのホテルがある場合は早めの予約がおすすめです!

ヘルシンキは、テンペリアウキオ教会やスオメンリンナの要塞など街歩きをたのしみながら、観光ができる街です。またタンペレは、公衆サウナ文化を代表する街で、フィンランド式サウナを体験したい方にぴったり!

ほかにも、オーロラ鑑賞地リゾートとして有名なサーリセルカや、サンタクロース村やオーロラ鑑賞がたのしめるロヴァニエミなど、フィンランドには魅力的な街がたくさんあります。

  • ヘルシンキのホテル費用・相場(1泊1室2人分)

リーズナブルなシティホテル:1万5千円~2万円前後
スタンダードホテル:2万円~3万円前後
高級ホテル:3万円~5万円前後

  • タンペレのホテル費用・相場(1泊1室2人分)

リーズナブルなシティホテル:1万5千円~2万円前後
スタンダードホテル:2万円~3万円前後

  • サーリセルカのホテル費用・相場(1泊1室2人分)

リーズナブルなシティホテル:2万円~3万円前後
スタンダードホテル:3万円~10万円前後

  • ロヴァニエミのホテル費用・相場(1泊1室2人分)

リーズナブルなシティホテル:2万円~5万円前後
スタンダードホテル:3万円~10万円前後

サーリセルカやロヴァニエミなど、ベストシーズンが明確な都市では、時期によってホテルの価格差が大きいです。オーロラやサンタクロース村は、冬がベストシーズンなので、サーリセルカやロヴァニエミへ冬に旅行をする場合は、早めにホテルを予約しておきましょう。

フィンランド旅行での食費



費用の目安:1日あたり約1万円〜
フィンランド旅行でかかる食費は、1日あたり約10,000円からです。朝食やランチは1食あたり約2,000円から、ディナーは1食あたり5,000円前後と考えておくといいでしょう。

ファストフードなら1食あたり約1,000円から食事がたのしめますが、約1,000円で食事がたのしめるレストランは少ないです。

フィンランドは北欧の中では物価が安いとされていますが、それでも日本の2倍ほどです。そのため、旅行中に毎食外食をすると費用がかさみます。お財布と相談しながら、スーパーをうまく活用すると旅行中の食費を節約できます。

フィンランド旅行での交通費


photo by Unsplash

費用の目安:1日あたり約1,000円〜
フィンランド旅行でかかる交通費は、1日あたり約1,000円からです。
フィンランド旅行での主な交通手段は、バス、地下鉄、タクシーなどがあります。ヘルシンキ市内にはトラムも走っているので、観光の足としてとても利便性が高いです。

ヘルシンキのトラムの運賃は、ゾーンによって異なり、1回券(80〜110分有効)は2.90ユーロ〜4.50ユーロ(約420円〜650円)、ABゾーンが乗り放題の1日券は9ユーロ(約1,300円)、2日券は13.50ユーロ(約1,960円)です。

物価が高いフィンランドですが、公共交通機関の運賃はそれほど高くないので、タクシーなどを利用せずに公共交通機関中心の移動をすれば出費を抑えられます。

フィンランドでの観光&オプショナルツアーの費用


photo by pixabay​​

費用の目安:1スポットあたり約700円〜
フィンランド旅行で観光にかかる費用は、1スポットあたり約700円から。美術館などの展示施設の入場料は約2,000円からが相場です。

フィンランドで人気の観光スポットの入場料(大人)は以下の通りとなります。

  • ヘルシンキ市立美術館:16ユーロ(約2,320円)
  • テンペリアウキオ教会:5ユーロ(約720円)

学生料金の設定があるスポットも多く、学生証(国際学生証)の提示で、場合によっては半額程度の割引が受けられます。学生の方は、旅行に学生証を忘れずに持っていきましょう!
人気のヘルシンキ大聖堂は入場無料でたのしめます。

そして、日本でも最近ブームになっているサウナは、もともとフィンランドが発祥とされています。フィンランド旅行に行ったら、本場でサウナ体験をしたいという方も多いでしょう。ヘルシンキ市内のサウナの場合、相場は約1,500円〜2,000円です。

オーロラ鑑賞ツアー

フィンランド観光で外せないオーロラ鑑賞は、ロヴァニエミ発着の夜だけの日帰りツアーの場合、相場は1人あたり約2万円からです。ツアー内容によって価格に差異はありますが、フィンランドでオーロラを見るという経験は何度もできるものではないので、納得のツアーに参加するのがおすすめです。

また、レンタカーを借りて自力でオーロラ鑑賞をするという選択肢もありますが、ほとんどの場合、夜の雪道を運転することになるので注意が必要です。

フィンランド旅行のお土産費用


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費用の目安:約1万円〜
フィンランド旅行でお土産購入にかかる費用は、個人差がありますが、約1万円からが目安です。フィンランドのお土産も物価の高さは例外ではないので、あらかじめ必要なお土産の量を明確にしておくと無駄のないお土産探しができます。

フィンランド旅行のお土産として人気なのは、チョコレートやクッキー、フルーツキャンディーなどです。また現地で人気のライ麦チップスも定番なので、ぜひチェックしてみてください。食品系のお土産はスーパーで簡単にゲットできるので、バラマキ用のお土産にまとめてゲットしておくと楽ちんです。

自分や大切な人へのお土産には、マリメッコのグッズやイッタラのガラス製品などが定番です!

海外旅行保険やPCR検査にかかる費用


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費用の目安:約17,000円〜
・海外旅行保険
1週間のフィンランド旅行にかかる海外旅行保険費用は、約2,000円〜4,000円が相場です。加入する保険によって補償内容や適用条件が異なるため、加入前にしっかりと確認するようにしましょう。

クレジットカードを保有している場合は、クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用することもできます。クレジットカード付帯の海外旅行保険は、手薄な場合もあるので、万が一の時に利用できるよう、出発前までに補償内容や適用条件の確認を忘れないようにしましょう。

  • PCR検査

フィンランドでPCR検査を受ける場合、100ユーロ(約14,480円)前後からが相場です。フィンランドのPCR検査はクリニックによって、価格差が大きく、場所によっては200ユーロ(約28,970円)以上することもあるため、しっかりとクリニックを比較しましょう。

日本帰国時に新型コロナウイルスのワクチン接種を3回完了し、接種証明書が提示できる場合、帰国時の陰性証明書の提出は免除されます。ワクチン接種が完了している場合は、接種証明書を旅行前までに準備しておくのを忘れないようにしてください。

フィンランド旅行の費用を節約する3つのコツ

それでは、フィンランド旅行が安い時期など、フィンランド旅行の費用を節約するコツを紹介します。

①フィンランドへの旅行が安い時期を狙う


photo by pixabay

フィンランド旅行になるべく安く行きたいなら、オフシーズンの安い時期がおすすめです。フィンランド旅行が安い時期は、年末年始や春休みを除く11月~3月頃。やはり、寒い時期に北欧へ行きたいと考える人は少ないため、冬のフィンランド旅行は安くなる傾向にあります。

冬のフィンランドは、北欧という土地柄、南部に位置するヘルシンキでも氷点下に達します。厳しい冷え込みと積雪に見舞われるため、しっかりとした防寒対策が必要です。

フィンランド旅行で人気のオーロラ鑑賞は、ラップランドという北部のエリアで9月〜3月ごろにできるアクティビティなので、オーロラ鑑賞をしたい方にはぴったりのシーズンです!

②ツアーで予約する


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フィンランド旅行の費用をなるべく抑えたい方には、航空券とホテルのみがセットになったフリープランのツアーがおすすめです。フリープランのツアーなら、旅行中の時間は好きなように観光をたのしめるため、団体行動などは苦手という方にもぴったり!

航空券とホテルの予約も一括で完了するため、つい面倒になりがちな旅行の予約作業も簡単にできます。フィンランド旅行を考え始めたら、まずはフリープランのツアーをチェックしてみるのが、おすすめです!

③観光スポットの無料入場日を活用する


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フィンランド旅行の費用をなるべく安く抑えたいなら、観光スポットの無料入場日を活用するのがおすすめです。

例えばヘルシンキなら、ヘルシンキ市立美術館とデザインミュージアムに無料入場日があります。ヘルシンキ市立美術館は毎月最終金曜日、デザインミュージアムは冬季限定、月の最終火曜日です。

無料入場日は限られていますが、各スポットの入場料(大人)は2,000円以上なので、うまく活用すると大きな節約になります。月の最終週にフィンランド旅行へいく場合は、無料入場日を各公式ホームページで確認してみてください。

フィンランド旅​​行にかかる費用のまとめ

1週間のフィンランド旅行にかかる費用は、1人あたり約29万円からが相場です。フィンランドはオーロラを始め、豊かな自然にあふれている国の1つです。北欧は遠くて高いというイメージがある方も多いかもしれませんが、フィンランドは北欧の中で比較的物価が安く、日本からの直行便が多く飛んでいます。日本より物価が安いというわけではありませんが、あこがれの北欧旅行に行ってみたいという方にぴったりです!

これからフィンランド旅行を計画される方は、予算の参考にしてみてください。


※2023年3月8日のレート、1ユーロは144.83円で計算しています。

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