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【2024年最新】フィンランドの治安は?危険な場所や注意点を解説

フィンランドは世界一幸せな国と呼ばれ、世界的に治安が良い国として位置付けられています。しかしどんな安全な国でも海外旅行をする以上、守るべきポイントはあります。今回はとくに女性に人気の高い首都・ヘルシンキを中心に、フィンランドの治安の現状について知っておきたい情報を紹介します。

ライター
amica

フィンランドは世界一幸せな国と呼ばれ、世界的に治安が良い国として位置付けられています。しかしどんな安全な国でも海外旅行をする以上、守るべきポイントはあります。

今回はとくに女性に人気の高い首都・ヘルシンキを中心に、フィンランドの治安の現状について知っておきたい情報を紹介します。フィンランドを旅行する時は参考にしてくださいね。

Contents

フィンランドの治安はいい?悪い?

photo by amica

フィンランドは、世界的にも治安の面で安全度の高い国として評価されています。ほかの欧州諸国と比較すると犯罪の発生率は低く、世界各国のトラベルアドバイスでも、治安面で強い注意喚起を行っている国はほとんどありません。

それでも窃盗といった犯罪の発生率は日本と比べれば高く、日本の外務省ではスリや置き引きといった犯罪被害に対して注意喚起を行っています。フィンランド統計局の数字を見ると圧倒的に多いのが窃盗で、2022年に127,183件発生しています。一方過失致死や殺人といった重大犯罪は、85​​件と少ないのが特徴です。そのため、外務省は各国の危険レベルを4段階で評価していますが、フィンランドは危険度0となっています。

ロシアに隣接していることからテロなどに対する懸念も気になりますが、現状フィンランドではテロにまつわる大きな事件の報告はありません。フィンランド治安当局は自国のテロ警戒レベルを4段階中の2番目としています。

フィンランドの夜の治安は?

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フィンランドは緯度が高い場所にあるため、冬は夕方15時頃から暗くなり始めます。一方、夏は白夜で遅くまで明るいため、夜の街も夏のホリデーシーズンになると活気づきます。夜間も日中と同じく、傷害のような大きな犯罪にあう確率は高くはありませんが、やはりスリや置き引きなどには十分注意してください。

フィンランドの首都ヘルシンキは、とてもコンパクトな街です。そのため繁華街も狭いエリアに集中しており、その中をトラムと呼ばれる路面電車が走っています。このトラムをうまく活用すれば主な観光スポットを網羅することができますが、運行時間は一部を除きおおむね6時から23時くらいまで。この時間を過ぎたら、ひとり歩きはできれば避けましょう。

またフィンランドでは、アルコール依存症が大きな社会問題になっています。そのためとくに夜間の繁華街では酔った人の姿を見かけることも少なくありません。絡まれたりすることがないよう、十分注意してください。

フィンランドには首都・ヘルシンキの他にもサンタクロース村、オーロラ鑑賞ができるラップランド、ムーミンワールドのあるナーンタリ​といった有名観光地がありますが、おおむね一人歩きなどを気をつけていれば、夜の治安に問題はありません。

フィンランドで治安が悪いとされる要注意エリア

欧米の都市の場合、ひとつの街の中で治安が良いエリアと悪いエリアがはっきりと分かれている場合が多いです。とくに首都・ヘルシンキでは、狭いエリアに繁華街が集中しているため、絶対に足を踏み入れられないような危険な場所がない反面、人気の観光スポットに人が集中しやすいのでスリや置き引きに十分注意が必要です。

さまざまな人が出入りするヘルシンキ中央駅付近は注意が必要!

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ヘルシンキでは、繁華街といえどもひどい人混みはありません。その中で目立って人が多いエリアとして、中央駅が挙げられます。ヨーロッパの場合、中央駅付近はホームレスなどの姿も目立ち、治安が悪い都市が目立ちます。しかしヘルシンキ中央駅では、ホームレスの姿もほとんどなく、肌で治安の悪さを感じることはありません。

このエリアで多い犯罪は、やはりスリや置き引きです。電車のチケットを買う時なども、スーツケースから手を離さず、スマートフォンをカウンターに置きっぱなしにしないといった防犯の原則はしっかり守りましょう。

ヘルシンキ・カッリオ地区とカンッピ地区は公園に注意が必要

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カッリオは、中央駅から徒歩20分ほどの場所にある地区です。バーやクラブなどが集まるエリアとして、最近日本人観光客にも人気が高まっていますが、この地区には公園があり、ドラッグをやっていると思われる人や酔っ払いの姿が見られることも。そのため、とくに夜間の1人歩きは避けた方がいいでしょう。

そして100年以上の歴史を持つハカニエミマーケットもこのエリアにあります。マーケットの散策は旅行の楽しみのひとつですが、やはり人出が多いマーケットではスリの被害などに十分注意する必要があります。

同じように歓楽街として知られるエリアに、カンッピ地区があります。このエリアはフィンランドの中で犯罪発生率2位で、カッリオと同様にお酒やマリファナを楽しむ若者が多いため、絡まれることで思わぬケガにつながる危険があります。夜間の1人歩きは避けましょう。

高級ブランド店が立ち並ぶヘルシンキ・クルーヴィ通りは犯罪発生率が高い!

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犯罪発生率が高いとされるクルーヴィ通りは、実は高級デパートやホテルが立ち並ぶエリアです。​​夜になるとクラブやライブハウスが営業を始め、昼とは異なる魅力を放っています。

日本ではこうした高級エリアは犯罪率が低いイメージがありますが、海外では様子が少し異なります。高級店が軒を連ねているということは、富裕層が買い物に集まります。スリや置き引きを狙う犯罪者が、そうした人々をターゲットにして集まってくるわけです。

そのため高級なエリアだからと安心せず、むしろ気を引き締めながらショッピングを楽しみ、荷物が多くなりすぎた時などは面倒でもいったんホテルに荷物を置きに行くくらいの配慮が自分の身を守ることに繋がります。

フィンランドで観光客が被害にあいやすい犯罪は?

強盗のような凶悪な犯罪は、ほかの欧米諸国と比較すると発生率が低いといわれるフィンランドですが、では、具体的にどんな犯罪に注意が必要なのか解説します。

①スリ・ひったくり

photo by  pixabay ※画像はイメージです

世界でも治安が良いことで知られる日本で暮らす人は、どうしても防犯意識が甘くなりがちです。フィンランドでは殺人や強盗といった大きな犯罪の発生率は低いものの、やはり観光客を狙ったスリやひったくりは発生しています。

スリは、日本人旅行者がもっとも巻き込まれやすい犯罪です。両手が自由になり、荷物も多く入れられることから、旅先ではリュックサックを愛用する人も多いかもしれません。しかし後ろに目がないので、公共交通機関や人混みで知らぬ間にファスナーが開けられ、貴重品を盗まれることが少なくありません。リュックサックを利用する際は、貴重品はリュックなどに入れずポシェットショルダーなどに入れ、冬場であればコートの中に隠して持ち歩くようにするとより安全です。

スリやひったくりにあった場合は荷物を守ることも大切ですが、それ以上に命を守ることを意識しましょう。犯人を刺激してしまうと、さらに被害が大きくなる可能性もあるので、無理は禁物です。

②酔っ払いに絡まれる

photo by pixabay ※画像はイメージです

世界一幸せな国といわれるフィンランドですが、実はアルコール中毒が深刻な社会問題になっています。

冬場の寒さが厳しい国という気候的背景もあるのでしょうが、全国民のおよそ5〜10%がアルコール依存症の問題を抱えているともいわれています。アルコール依存症の人が多いということもあり、街で酔っ払いに遭遇する確率も高い可能性も。

さらに陽気で人との距離が近い人が多いイメージがある欧米の中で、フィンランド人は日本人に似ていて普段はとても大人しく、人との距離が遠いのが特徴です。日本でもそうですが、普段おとなしい人ほどお酒が入ると豹変する場合があります。酔っ払いに気をつける必要があることは、万国共通です。

フィンランドで被害にあわないための防犯対策

世界的に安全といわれるフィンランドですが、どんな場所でも犯罪はゼロではありません。旅先で思わぬ犯罪に巻き込まれないためには、次のような点に注意しましょう。

①早朝・夜間は出歩かない

photo by amica

人出が多い場所ではスリ被害などに注意が必要ですが、かといって人通りが少なければ安全かといえば、もちろんそうではありません。

フィンランドは人口密度が低いので、首都・ヘルシンキであっても、どこを歩いても人がごった返していることはほとんどありません。それが早朝や夜間ともなればなおさら人通りはまばらになります。

ホテルから近い場所であっても、夜間に気軽に出歩くことはやはりリスクを伴います。とくに公園などの近くでは、早朝や夜間の時間帯にはドラッグやアルコール中毒の患者に遭遇する機会も増えてしまうため、こうした時間帯にむやみに出歩くのは控えましょう。

②親しく声をかけてくる人には要注意

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言葉が通じない海外で、日本語で話しかけられるとそれだけで心を許してしまいがちです。しかしそうした人間の心理を利用するのが犯罪者です。

1人が話しかけ、そちらに注意が集中しているすきにバックから貴重品を盗むといったことは、海外では犯罪の常套手段です。さらには親しくなってお茶でも一緒になどといわれ、危険な場所に連れ込まれる、お金を貸してくれなどといわれる可能性もあります。

もちろん旅先のほんの小さな出会いが旅を楽しくしてくれることもありますが、善意の人ばかりだけではないことは、忘れないでくださいね!

日本大使館発行の「安全の手引き」も確認しよう

在フィンランド日本国大使館では、毎年、安全の手引きを発行しており、ホームページから無料でダウンロードできます。これは本来フィンランド在住者を対象としていますが、事件や事故に巻き込まれないために注意すべきことや、緊急時の対処法などが記載されていて、旅行者にも役立つ情報が多いので、渡航前に確認するようにしましょう

もしフィンランドで犯罪の被害にあってしまった時の連絡先

あってならないことですが、どんなに注意していても、100%犯罪被害から身を守ることはできません。

旅行前には、フィンランドで犯罪被害にあってしまった時の連絡先をしっかりと確認して持ち歩くようにすると、いざという時にあわてずにすみます。

緊急通報先

photo by pixabay ※画像はイメージです

フィンランドの緊急連絡先は112です。これは緊急連絡センターなので、警察、消防、救急等すべてこちらの番号で対応してくれます。

緊急連絡センターは、「112 SUOMI」というアプリをリリースしています。このアプ リを使用して通報すると通報者の居場所をセンターが検索することができるので、英語で説明する手間が省けます。

なお、フィンランドの公用語はフィンランド語ですが、特に首都・ヘルシンキでは英語を理解できる人が多いので安心です。

在フィンランド日本国大使館 

photo by amica

フィンランドでパスポートの盗難や思わぬ犯罪の被害に遭った時は、まず最寄りの日本大使館に相談しましょう。

大使館でパスポートの再発行をしてもらうためには、地元の警察で紛失や盗難の届出を提出し、その証明書類(Tutkintailmoitus等)や必要書類を日本大使館に持参します。すると紛失したパスポートの失効手続きが行われ、新たな旅券の申請や帰国のための渡航書を発給してもらうことができます(要手数料)。

大使館へは、電話にて連絡が可能です。2024年2月現在は原則予約が必要となりますので、詳しくは在フィンランド日本国大使館 の公式サイトを参照してください。

​​在フィンランド日本国大使館の連絡先

治安情報をチェックしてフィンランド旅行を楽しもう!

フィンランドは首都ヘルシンキを含め、ほかのヨーロッパ諸外国と比較すると比較的治安は良好です。しかしスリやひったくりといった軽犯罪は日々発生しているので、細心の注意をはらって過ごすことが大切です。とくに女性の場合は、夜のひとり歩き、薄暗い路地、観光客が少ないローカルエリアは避けると安心でしょう。

犯罪に巻き込まれないために、カバンを前にかけておくなど、自分自身で対策することがポイント。旅行の開放感と治安が良い国だからという安心感で、ついつい気持ちが緩むことがあるかもしれませんが、日本とは文化や風習も違う異国に来ているということを常に意識して、旅行を楽しんでくださいね!

 

※治安は地域によっては短期間で変動する場合もあるため、渡航の際には必ず最新情報をお調べください。

cover photo by amica

 



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