ボホール旅行・ツアーのポイント
手付かずの自然を満喫!美しい絶景スポットが点在🏝️
透き通った海でダイビング!ドルフィンウォッチングを体験🐬
南国のリゾート気分を堪能🌴空色が変わるサンセットに注目🌇
出発空港ごとのボホールの旅行・ツアー
ボホール旅行におすすめのホテル
ボホール渡航のルール
出発前
2023年4月29日以降、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書や陰性証明書等の提示は不要です。
フィリピン出国後
2023年4月29日以降、有効なワクチン接種証明書と出国前検査証明書が不要になりました。到着時検査と入国後待機はございません。
日本入国前
2023年4月29日以降、有効なワクチン接種証明書と出国前検査証明書が不要になりました。到着時検査と入国後待機はございません。
ボホール旅行におすすめのエリア
ボホール島
ボホール島は、セブ島から船で2時間程度離れた南東部にあります。手付かずの自然が多く残る島であり、地元民からは「神の小さな楽園」と呼ばれるほど神秘的な観光スポットも点在しています。とくに、30mほどの丘が連なる「チョコレートヒルズ」や周囲に広がる透明度の高い海はダイビングスポットとしても人気があります。ボホール島の絶景を見たい方はもちろん、ダイビングをしたい方も楽しめるでしょう。泳ぎが苦手な方であれば、マングローブ林に集まる蛍を鑑賞したり、絶滅危惧種に指定される世界最小のメガネザルを見学しに行ってみるのもおすすめです。
パングラオ島
パングラオ島は、ボホール島に隣接している小さな島です。2つの島は橋で繋がっているため、アクセスもしやすい島となっており、近年はリゾート地として観光客から人気を集めています。島内には、真っ白な砂浜が魅力の美しいビーチが点在し「アロナビーチ」や「ホワイトビーチ」など海水浴を楽しめるスポットも多くあります。とくに、パングラオ島はマリンアクティビティが人気の島でもあり、スキューバダイビングやシュノーケリングはもちろん、イルカウォッチングも楽しめるでしょう。島の周辺では、たびたび野生のイルカが目撃されているため、島内で宿泊される方はツアーに参加するのもおすすめです。
バリカサグ島
バリカサグ島は、ボホール島から船で50分ほど離れた小さな島であり、フィリピンでも屈指のダイビングスポットとして有名です。島内は30分程度で一周できるほど小さく、観光スポットや宿泊施設が点在する島ではありません。しかし、海に潜ればウミガメやバラクーダ、ギンガメアジの大群などさまざまな生き物を間近で見られる環境であり、世界中のダイバーから愛されています。近年は、ダイバーが殺到するあまり1日150人までとする規制が設けられています。バリカサグ島でダイビングをしたい方は、事前に旅行会社やダイビングショップのツアーに申し込んでおきましょう。
ボホール旅行でおすすめの観光スポット
チョコレートヒルズ
チョコレートヒルズは、高さ30mから120mほどの円錐形の丘が1776個連なっている小丘郡です。丘が形成された時期もなぜ形成されたのかも解明されておらず、ボホール島では不思議な風景で有名な観光スポットとなっています。丘は、乾季になると、緑色の草が枯れて茶色く変化します。丘の色づきが変わった様子がチョコレートに見えると言われたことから「チョコレートヒルズ」として命名されました。乾季と雨季では丘の色づきが異なるため訪れる時期によって見られる光景が違うのも魅力的です。とくに丘が茶色く染まる4月から6月頃がおすすめの時期となっていますよ。
アロナビーチ
アロナビーチは、パングラオ島にある白い砂浜が美しいと評判のビーチです。とくに、ボホールのなかでは人気の高いダイビングサイトとしても知られており、海沿いには多くのダイビングショップやリゾートホテルなどが建ち並んでいます。ボホール島のパングラオ空港からも車で約10分と近く、ダイビング客はもちろん、リゾート気分を味わいたい観光客からも人気の観光スポットとなっています。ダイビングをしない方でも、アロナビーチの海岸は浅瀬のため、海水浴を楽しんだり、海を眺めながらレストランで食事をしたりと、リゾート気分を感じられるでしょう。
フィリピンターシャ&ワイルドライフサンクチュアリー
フィリピンターシャ&ワイルドライフサンクチュアリーは、ターシャと呼ばれる世界最小のメガネザルを保護している地域です。ボホール島はターシャが生息することで有名ですが、現在は絶滅危惧種に指定されており、指定された保護区でしか見ることができません。敷地内では約1,000匹のターシャが暮らしており、生態についてや絶滅危惧種となった経緯を学べるでしょう。ただし、ターシャはわずかなストレスで命を落とすほど繊細な生き物です。見学中は1m以上の距離を保ち、体には触れないようにしましょう。大声で話したり、フラッシュをたいて撮影するのも禁止されているため、ルールを守って見学してくださいね。
口ボック川
ロボック川は、ボホール州を流れている川で、手付かずの大自然を眺めながら、催し物や料理を楽しめる「ロボックリバークルーズ」が人気となっています。クルーズは、タグビラランから車で30分ほどのロボック村からスタートする約1時間の船旅です。観光ツアー用の屋形船に乗ると、地元の人々を見かけながらも美しい大自然を満喫できます。クルーズ中は、船内でフィリピンご当地グルメを食べたり、地元の人々が披露する歌やダンスを鑑賞でき、一緒に踊ることも可能です。フィリピンならではの料理と自然を楽しみながら、現地の人たちとも交流してみてください。
ビラー・マン・メイド・フォレスト
ビラー・マン・メイド・フォレストは、マホガニーの木が密生している人工の林です。ボホール島の観光スポットである「チョコレートヒルズ」に向かう道中にある約2kmの林ですが、まるで日本の竹林のような景観が広がっており、フォトジュニックな写真が撮れる場所として人気のスポットとなっています。とくに、樹木の高さや枝葉が均一に広がっているため景観が美しいだけでなく、気温が低くほかの場所よりも涼しくなっている特徴も。立ち止まって写真を撮っている方も多いため、車や人には気をつけてくださいね。
バクラヨン教会
バクラヨン教会はボホール島のなかで最も古いと言われるカトリック教会です。1595年頃に建設されたバクラヨン教会は、サンゴから作られた石造りが特徴的ですが、2013年の大地震により一度崩壊しています。2017年に改修工事が終わり現在は教会内部の公開も行われています。外観は古びた様子も見受けられますが、内部は装飾が細かく施されており豪華となっています。とくに教会内部の天井には絵画も描かれており、観光客を圧巻とさせてくれるでしょう。日によってはミサが行われている場合もあります。ミサ中の内部見学はできませんが、お祈りされる方の迷惑にならないように静かに見学するようにしましょう。
血盟記念碑
血盟記念碑は、スペインとフィリピンの友好の証として建てられた記念碑です。この記念碑は、レガスピと呼ばれるスペイン人の初代フィリピン総督が1565年にボホール島に上陸した際に、島の首長であったシカトゥナと友好を誓い合ったことを記念して、当時の様子を再現して建てられました。友好を誓い合うために、盃を酌み交わしているように見えますが、実際はワインのなかにお互いの血を入れて盃を酌み交わしていたと言われています。記念碑は、海の近くに建てられていることもあり、一緒に写真を撮っている観光客も多くいるようです。
ヒナグダナン洞窟
ヒナグダナン洞窟はパングラオ島に位置する鍾乳洞です。現在は、観光スポットとして人気のある場所ですが、かつては第二次世界大戦中のフィリピン兵が日本兵から身を隠すために使われていたとも言われています。ヒナグダナン洞窟は、入り口を抜けて階段を降りると見えてくる鍾乳石とプールのように泳げるラグーンが魅力的で、幻想的な雰囲気を楽しめるでしょう。ボランティアのガイドスタッフの常駐しているため、説明を聞きながら見学したい方は、ガイドを依頼するのもおすすめです。なお、太陽の位置が高くなる午前中や正午は、太陽光で洞窟内がキラキラと輝きます。時間に余裕のある方は、正午までに行かれてみるとよいでしょう。
ボホールの基本情報
ボホールのよくある質問
- 日本からのフライト時間はどのくらいですか?日本からボホール島へのフライト時間は、計6時間前後です。アクセス方法としては、フィリピンのマニラ市かセブ島を経由する必要があります。マニラ市経由の場合は、ニノイ・アキノ国際空港で乗り換えて、ボホール島のパングラオ国際空港まで行きましょう。セブ島からは、ボホールのタグビララン港までフェリーで行けます。
- 費用はどのくらいですか?マニラ経由でボホールに行かれる場合は、往復12万〜15万程度かかるでしょう。 ・成田空港〜ニノイ・アキノ国際空港:往復で10万円〜 ・ニノイ・アキノ国際空港〜パングラオ国際空港:往復で1万円〜2万円。 セブ島を経由する場合は、往復11万円前後かかるでしょう。 ・セブ島〜タグビララン港:往復4,000円〜
- 費用の安い時期はいつですか?マニラおよびボホールまでの飛行機の最安値は3月から6月頃までです。12月から5月頃まではボホール島では乾季にあたり穏やかな気候が続く季節のため、旅行にはおすすめの時期でしょう。
- ボホールの有名な食べ物は何ですか?ボホールでは、もち米とココナッツミルク、砂糖などを混ぜた「カラマイ」や「ピーナッツ・キス」というお菓子が有名です。ボホールのお土産としても観光客から人気がある食べ物です。
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