中国旅行・ツアーのポイント
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中国渡航のルール
出発前
2023年4月29日以降、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書や陰性証明書等の提示は不要です。
中国出国後
2023年4月29日以降、有効なワクチン接種証明書と出国前検査証明書が不要になりました。到着時検査と入国後待機はございません。
日本入国前
2023年4月29日以降、有効なワクチン接種証明書と出国前検査証明書が不要になりました。到着時検査と入国後待機はございません。
中国旅行におすすめのエリア
北京
中国の首都である北京は、歴史と現代の発展を象徴する世界的な観光スポットが点在する大都市です。「天安門広場」や「故宮博物院」などの歴史的な名所から「中国オリンピック公園」や現代アートの拠点である「798アート区」など、さまざまな魅力があります。世界的にも有名で誰もが一度は目にしたことのある「万里の長城」も北京にあり、中国を代表する観光都市といえるでしょう。また、北京は中国の伝統文化を体験できる場所でもあり、北京ダックや小籠包などの有名な中華料理が楽しめます。交通網も発達しているので、地下鉄やバス、タクシーなども利用できます。
上海
上海は中国の中でも最も活気ある都市の一つで、経済、文化、観光の中心地です。高層ビルが立ち並ぶ現代的な都市景観と、歴史的な建造物が調和する風景が特徴です。国際都市として多様な文化が融合し、世界各地から観光客が訪れています。上海料理や国際料理のレストラン、ショッピングエリア、芸術やエンターテイメントの施設などが充実しています。また、地下鉄やバスなどの公共交通機関が発達しているため、交通の便もよく観光に便利です。首都北京からは約1100kmと遠く離れていますが、飛行機や新幹線を利用すれば2時間〜6時間程度でアクセスできます。
西安
西安は中国陝西省の省都であり、長い歴史と豊かな文化を持つ都市です。かつては「長安」と呼ばれ、中国の古代文明の中心地として重要な役割を果たしてきました。歴史的背景から、現在でも数多くの文化遺産や観光スポットが点在します。西安の象徴といえば「兵馬俑」で知られる秦始皇帝陵です。世界遺産に登録されている遺跡は、数千体もの兵士や馬の像が並ぶ壮大なスケールが圧巻です。また、「西安城壁」は明代に築かれた保存状態の良い城壁で、徒歩や自転車での散策が楽しめます。さらに、西安は仏教文化の中心地でもあり、「大雁塔」や「小雁塔」などの仏教関連の名所も多く存在するなど、歴史を学びながら美しい景観を楽しめるエリアと言えるでしょう。
杭州
杭州(こうしゅう)は、浙江省の省都です。上海からは、南に約180km離れた場所にあり、新幹線を利用すれば約1時間ほどでアクセスできます。杭州で最も有名なのが、杭州西湖の文化的景観として世界遺産にも登録された「西湖」の景勝です。古くから、「天に極楽あり、地に蘇州、杭州あり」と称えられるほど美しい景色が見られることで、観光客からも人気があります。西湖以外にも、中国のなかでも重要な仏教寺院「霊隠寺」や、さまざまな風景とアクティビティが楽しめる「西渓湿地公園」など、美しい自然環境が魅力的な観光スポットが多く点在しています。
広州
広州は、中国の南部に位置する都市です。伝統的な寺院や城壁などの歴史的な遺産がたくさんあります。広州といえば広東料理の本場としても知られており、高級食材フカヒレを扱った紅焼排翅(ホンシャオパイチー)や、日本でいうカニ玉「蟹肉炒蛋(シェールーチャオタン)」などが味わえる美食の街として観光客を魅了しています。また、ショッピングエリアや夜の市場、現代的な高層ビル、現代的なアートと文化の施設などさまざまな名所もあり、中心部からすこし離れると美しい自然も広がっており、中国の壮大な自然を満喫できます。
重慶
重慶(じゅうけい)は、中国の南西部に位置する都市です。北京や上海などの中国の直轄市のなかで最も人口が多く、商工業の中心地ともいえます。街は、長江と嘉陵江(かりょうこう)の合流点を中心に栄えており、緑あふれる山々に囲まれていることから別名「山城」とも言われています。重慶のなかでも観光スポットとして人気があるのが、美しい夜景と建築美が魅力の「洪崖洞(ホンヤドン)」です。夜には建物がライトアップされるので、夜の散策がてらに写真を撮りに行かれるのもよいでしょう。内部では、観光客向けの商品や飲食店もあり、洪崖洞で地元料理を味わってみるのもおすすめです。
成都
成都(せいと)は、中国南西部に位置している四川省の省都で政治、経済、文化の中心地です。歴史ある街としても知られており、220年〜280年ごろの三国志の時代から蜀(しょく)の都として成都は栄えてきました。そんな成都には、武侯祠(ぶこうし)という三国志の聖地があります。蜀の軍師である諸葛亮や主君の劉備などが祀られているので、三国志好きの方には必見の観光スポットです。武侯祠の近辺には「錦里古街」と呼ばれる歩行街があるので、屋台で四川料理を味わってみるのもおすすめです。
天津
天津は、中国の華北平原の東北部にあり、華北地方の経済や貿易の中心となっている都市です。渤海湾(ぼっかいわん)に国際港を持つことから、古くから北京の海の玄関口として栄えてきました。北京からは高速鉄道で約30分と短時間でアクセスできるため、観光客も訪れやすいでしょう。街中には、天津の歴史的建築群立ち並ぶ「古文化街」があり、歴史を感じられる観光スポットがあります。そのほかにも、イタリアの街並みを再現した「イタリア通り」もあり、中国にいながらヨーロッパの雰囲気も楽しめます。
武漢
武漢(ぶかん)は、中国中部の最大都市として知られています。湖北省の省都であり、かつては「東洋のシカゴ」と呼ばれていた経済や貿易などあらゆるビジネスの中心的存在です。観光スポットとしては、武漢を象徴する楼閣「黄鶴楼」があります。黄鶴楼は、建物の美しさだけでなく、そこから眺められる景色も観光客から人気で、武漢の街並みと長江の壮大な景色を合わせて一望できる絶景スポットです。自然を楽しみたい方には「武漢東湖」がおすすめ。湖畔には公園や庭園などがあり、春には菜の花や桜といった四季折々の花々を観賞できます。
南京
南京は、中国南部に位置する江蘇省の省都です。長江の河口近くにある街で、かつては中国の首都でもあり、500年近くにわたり、首都として栄えてきた南京は中国南部の政治と文化の中心地でもあります。歴史的な建造物や陵墓なども多く残されているエリアで、南京の中心部には明時代に建てられた南京城を取り囲む城壁があり、全長約35kmの中国最大規模の城壁の光景に圧倒されるでしょう。ほかにも、古代中国の思想家であった孔子(こうし)を祀る「夫子廟」や明時代につくられた南京城の門「中華門」などが観光スポットとして人気です。
深セン
深センは、中国南東部にある広東省の都市です。珠江口東岸に位置することから、香港と中国本土を結ぶ近代都市でもあり、深センから香港へは電車一本で簡単にアクセスできます。また、深センには多彩な魅力あふれる観光スポットも点在しており、世界中の名所があつまるテーマパーク「世界の窓(石街紫荘)」や、香港人から人気のショッピングモール「羅湖商業城」などさまざま。都市部の喧騒から離れて静かに過ごしたい方は、豊かな緑と自然環境が楽しめる「蓮花山公園」や「深圳湾公園」でゆっくりと景色を眺めながらピクニックや散策をしてみるのもおすすめです。
大連
遼寧省に位置する港町で、美しい海岸線と近代的な都市景観が調和した「大連。」中国東北部最大の港湾都市でありながら、清潔で緑豊かな街並みが広がり、「浪漫の都」としても知られています。魅力的な景観と多彩な観光スポットから、国内外から多くの旅行者が訪れる人気の観光エリアです。大連は、ロシアや日本の影響を受けた歴史的背景を持ち、街中にはヨーロッパ風の建築物や古い街並みが点在しています。特に「中山広場」や「ロシア風情街」は、異国情緒あふれるスポットとして人気を集めています。一方で、「星海公園」や「老虎灘海洋公園」などの自然豊かなエリアがあるのも魅力。海と緑の美しい景色を一緒に堪能できるのが、大連エリアの魅力と言えるでしょう。
北京でおすすめの観光スポット
万里の長城
世界遺産にも認定されている城壁の遺跡「万里の長城」は、世界中から観光客が訪れる定番の観光スポットです。人類史上最大の建造物とも言われており、そのスケールの大きさに圧巻するでしょう。約2000年以上かけて造られた万里の長城は、部分ごとに別れておりそれぞれ違った見どころがあります。中でも一番人気を誇るのは「八達嶺長城」と呼ばれるエリアです。観光客向けの設備も充実しており、万里の長城の中で最も有名地点とされています。交通の便も良いので、気軽に訪れることができるのが最大のポイント。建造物はもちろんですが、壮大な山々が作り出す絶景も楽しめます。中国のシンボルともいえる万里の長城は、北京に来たら外せない観光スポットです。
天壇公園
天壇(てんだん)は明・清時代の皇帝たちが祭祀を行った場所で、1998年には世界遺産にも登録された有名な観光スポットです。皇帝たちが毎年豊作を祈った歴史のある神聖な場所とされています。天壇公園は天壇を中心に270万㎡の敷地を誇る大スケールの公園です。天壇をはじめ、当時の建築技術で造られた豪華な建造物を見学できます。歴史や伝統の詰まった観光スポットで屋根や柱、壁に描かれた模様など、細かいところまで伝統的な色彩と建築様式を感じられるのが特徴です。観光客だけでなく、地元の人もランニングや散歩、体操などを楽しんでいます。長い歴史のある天壇公園は中国ならではの魅力が詰まった注目の観光スポットといえます。
天安門広場
天安門広場は、毛沢東の肖像画が掲げられた天安門を中心とした広場です。テレビなどでも度々取り上げられるこの場所は、世界的にも有名なスポット。中国のシンボル的な存在として知られています。東西500m、南北800mもの長さを誇る世界最大級の広さが特徴です。広場の中央には「民英雄記念碑」東に「中国革命歴史博物館」西には「人民大会堂」が建てられています。圧倒されるほど広い天安門広場ですが、多くの観光客で賑わい活気があるのがポイント。実際に広場に立つと、中国ならではのスケールの大きさを体感できるでしょう。世界の注目を集める天安門広場は、北京に来たら外せない観光スポットです。
頤和園
頤和園(いわえん)は北京の海淀区にある中国屈指の皇族庭園です。297ヘクタールの広大な敷地を誇り、その70%以上を人工の湖「昆明湖」が占めています。湖に沿って伸びている728mの長廊には14000万枚もの絵が描かれており見応えたっぷり。中国らしい色遣いが特徴的で、14000枚もの絵が描かれています。歴史を感じられる絵画を眺めながら歩くのもおすすめです。写真映えするスポットなので、多くの観光客や写真家が訪れています。高さ60mの山「万寿山」に建つ塔「仏香閣」は、頤和園の風景に欠かせないシンボル。チケットを買うと中の見学が可能で、銅で作られた千手観音像を見ることができます。中国の歴史を感じられる風景を楽しみたい方にぴったりの観光スポットです。
烟袋斜街
烟袋斜街(えんたいしゃがい)は北京で最も長い歴史のある商店街で、ショッピングスポットとして有名です。清朝時代からタバコや筆、食材などを購入できる商店街として栄えてきた歴史があります。お土産を買うのにぴったりで、朝から夜まで多くの観光客で賑わう人気観光スポットです。雑貨、工芸品、衣類などを売るお店が並んでおり、中国らしさを感じられるお土産を購入できるでしょう。伝統的な石造りの建築様式で建てられたお店が並んでおり、街を歩くだけでもノスタルジックな雰囲気を感じられるスポットです。ローカルフードを売る屋台や、レストランもあるのでグルメも楽しめます。食べ歩きをしながらお店を見て回るのもおすすめです。 ※写真はイメージです
紫禁城(故宮博物院)
紫禁城(しきんじょう)は明と清の時代に皇帝が暮らしていた王室宮殿です。世界で最大の皇居で、現在は故宮博物館として営業しています。映画のロケ地になったこともあり、世界中から多くの人が訪れる定番の観光スポットです。フランスのヴェルサイユ宮殿やイギリスのバッキンガム宮殿などと並び、世界五大宮殿として知られています。宮廷建築様式の美しい木造建築群が並んでおり、中国らしい鮮やかな色調で彩られているのがポイント。所々修復されていますが、当時の建物と雰囲気はそのまま残されています。100万点以上の収蔵品をはじめ、当時の生活や伝統を見学できるでしょう。様々な観光会社がツアーを開催しているので、日本語での説明を希望する方におすすめです。
景山公園
景山(けいざん)は宮殿の北側に位置し、明・清時代の皇帝が庭園として使用されていました。現在は「景山公園」として一般に公開されています。景山の山頂にある「万春亭(ばんしゅんてい)」は、広大な柴禁城を上から見渡すことができる人気スポット。北側には北京の街並みが広がっています。石段を登って山頂を目指すので、動きやすい服装や履き慣れた靴で行くのがおすすめです。夕陽の時間帯は太陽の光に照らされた故宮の絶景を眺められるので、多くの観光客や写真家で賑わっています。体操や太極拳、ウォーキングを楽しむ地元民も多く、北京市民からも愛されている公園です。朝の時間帯は比較的観光客が少ないため、スムーズに観光を楽しめるでしょう。
前門大街
前門大街(ぜんもんだいがい)は明・清時代から続くショッピングストーリーです。正陽門から天橋路口までの約1kmの通りに、漢方薬局や雑貨屋、食品の問屋などが並んでいます。昔から営業している老舗もあれば、最新のファッションブランドの店舗や外資系のアパレル店もあり、歴史と現代が融合した独特な街並みを楽しめるでしょう。古い建物や看板、中国らしい赤提灯が飾られ、ノスタルジックな風景が広がっています。ローカルのグルメを楽しめるお店や北京ダックの名店など、グルメも充実。ショッピングもグルメも楽しめる観光客におすすめのスポットです。北京旅行のお土産探しにもぴったりなショッピングストリートといえます。
798芸術区
798芸術区は1950年代に作られた北京で最も有名なアートストリートです。元々は国営工場だった土地を改装し、現在は中国の有名アーティストの作品を展示するエリアとして営業しています。様々な博物館や美術館、アートギャラリー展示スペースなどが並んでおり、アートに触れたい方にぴったりです。スタイリッシュなカフェやホテも多く、ゆったりと過ごせるエリアとしても知られています。レンガ造りの美術館やアトリエ、ショップの外壁にはストリートアートが描かれており写真スポットとしても大人気。中に入らずにエリア内を散策するだけでも楽しめるでしょう。街中にアートが溢れる活気のあるエリアです。
上海でおすすめの観光スポット
東方明珠電視塔
東方明珠電視塔(とうほうめいしゅでんしとう)は、上海の夜景に欠かせないシンボル的存在のテレビ塔です。486mの高さを誇るタワーで、完成当時はアジアで1番の高い塔と言われていました。チケットを購入すれば中に入ることができます。高速エレベーターを使って展望台に上がると、大都会上海の街を一望できます。天気の良い日にはかなり遠く景色まで楽しめるでしょう。明るい時間帯に訪れるのはもちろん、夜景を楽しみたい方には夜の時間帯をおすすめします。ビル群の灯りが輝くキラキラと輝く夜景を眺められるのがポイントです。ショッピングができるエリアもあるので、お土産探しも楽しめます。
黄浦江ナイトクルーズ
上海の中心を流れる大きな川「黄浦江(こうほこう)」をクルーズ船に乗って巡る黄浦江ナイトクルーズは、上海の夜景を楽しみたい観光客に大人気のアクティビティです。陸から眺める夜景も素敵ですが、川の上から眺める夜景は一味違った魅力があります。近代的な高層ビルや上海タワーのある浦東とエキゾチックな雰囲気を感じられる建造物がライトアップされた外灘エリアで違った景色を楽しめるのもポイントです。様々な観光会社がツアーを出しており、ホテルまで往復送迎付きのものもあります。上海観光初心者の方や夜に出歩くのが心配な方でも安心です。大都会ならではの美しい夜景を堪能できます。
南京路
南京路(なんきんろ)は上海ナンバーワンの繁華街で、昼夜問わず多くの人で賑わう観光スポットです。歩行者天国になっており、道の両側に様々なショップやレストランが並んでいます。ディープなお土産探しにもぴったりです。夜になると歩行街の建物がライトアップされ、昼間とは違った雰囲気を楽しめます。流行のブランドショップやアパレルショップから、昔ながらの雰囲気が残る老舗のお店までジャンルを問わずショッピングができるのがポイント。上海王道の観光スポットでショッピングをしたい方におすすめです。のんびりと街を散歩するだけでも中国らしいエネルギッシュな街並みを体感できます。
淮海路
淮海路(わいかいろ)は全長6km程度の通りで、淮海東路、淮海西路、淮海中路の3つに分けられています。ショッピングセンターやレストラン、カフェ、ローカルな食料品店などが揃い、幅広いジャンルのショッピングが楽しめるのがポイントです。モダンで洗練された建物や、高級ブランドのブティックが並ぶエリアもあれば、フランス租界エリアらしい西洋風の建物を利用したショップが並ぶエリアもあり、唯一無二の街並みを体感できるでしょう。大通りから路地に入ると、ローカルに愛されるリーズナブルな飲食店が多いです。地元民に愛される名店で本場のグルメを楽しみたい方は是非利用してみてください。
豫園商城
豫園商城(よえんしょうじょう)は豫園エリアにあるショッピングスポットです。明代の古典庭園内にある商店街で、路地沿いには伝統工芸品から日用雑貨、お土産などバラエティ豊かなショップが並んでいます。飲食店も充実していて、食べ歩きができるローカルグルメから本格上海料理まで様々なグルメを堪能できるのがポイントです。多くの観光客で賑わう豫園商城は、近代的なアパレルショップもあれば昔ながらの歴史あるお店も多く、混沌とした魅力を放っています。中国らしい雑貨が多いのでお土産探しには最適なショッピングスポット。歴史のある商店街や伝統を感じる建造物を楽しみたい方におすすめです。
上海博物館
上海博物館は「人民広場」があるエリアに位置する大規模な博物館です。入場料がかからないにも関わらず展示物が充実しており、歴史や文化に触れたい多くの観光客に人気があります。テーマ別に分けられた展示スタイルで、青銅器や貨幣、古代の中国芸術品、民族衣装など、歴史を感じられる展示物を楽しめるのがポイントです。唐代から清代までの絵画や書物の展示もあり、長い歴史のある中国の文化や伝統に触れたい方は時間を忘れて堪能できるでしょう。館内にはお土産が購入できるショップもあり、上海博物館でしか購入できないグッズが並んでいます。※写真はイメージです
上海老外街
上海老外街(ラオワイジエ)は世界各国の美食を楽しめる国際色豊かなグルメストリートとして知られています。外国人が多く住むエリアで、独特の風情を楽しめるのがポイント。上海料理や四川料理のレストランはもちろん、日本、タイ、ベトナム、韓国、インド、スペイン、ドイツなどの様々な国の料理を楽しめるレストランが並んでいます。テラス席があるお店も多く、昼から夜まで外でアルコールを楽しむ人で賑わっているエリアです。上海の他のエリアとは違った街並みと落ち着いた雰囲気が特徴的で、ゆったりと食事を楽しめます。ハシゴ酒を楽しむ方も多いグルメストリートです。
武康路
武康路(ウーカンルー)は旧フランス租界時代の雰囲気が残っているノスタルジックなエリアです。ヨーロッパらしい洋風の建築物が建ち並び、スタイリッシュなカフェやレストラン、最新のアパレルショップなども多いので若者にも人気があります。「武康大楼」をはじめとするレンガ造の建物や地中海式建築スタイルの建物などは、フォトスポットとしても大人気。多くの観光客や写真家が訪れて異国情緒あふれる街並みを楽しんでいます。穴場のカフェやコーヒースタンドも多いので、ガイドブックに頼りすぎずに開拓するのもおすすめの過ごし方。お気に入りのお店が見つかるでしょう。プラタナス並木路を歩くだけでも独特の雰囲気を味わえます。
上海動物園
上海動物園は観光客や地元民で賑わう大型動物園です。地下鉄駅の目の前に位置するので、上海の中心部からもアクセスもしやすいのがポイント。中国を代表する動物、ジャイアントパンダに会えることから海外からの観光客にも人気があります。600種類以上の動物を飼育しており見ごたえたっぷりの動物園です。ジャイアントパンダ以外にも、揚子江ワニや東北トラ、レッサーパンダなど、中国固有の動物を見ることができます。乗馬体験や触れ合い体験などのアクティビティも充実しているので家族連れにもぴったりです。園内はかなり広いので、動きやすい服装で行くことをおすすめします。
西安でおすすめの観光スポット
兵馬俑
兵馬俑(へいばよう)は、中国の西安市にある秦の始皇帝の墓の近くに埋められた総計8,000点にもなる兵士と馬の陶製の像のことです。紀元前210年頃に建造され、1974年に農民によって偶然発見されて以来、次々に発掘されたことから「20世紀最大の発見」と世界中で話題になりました。兵馬俑は、実際の兵士と馬の大きさで作られており、一人一人の顔や装備が異なっています。始皇帝の死後も彼を守るために作られたと考えられています。1987年には、ユネスコの世界遺産にも登録され、世界的にも有名な観光スポットの一つとして知られています。兵馬俑は、秦時代の王朝の軍事力と工芸技術の高さを示しており、中国の歴史と文化を感じることのできるスポットです。
西安回族街
西安回族街(回民街)は、西安観光のハイライトとも言える賑やかなエリアで、地元の文化やグルメを満喫できる場所です。イスラム教徒である回族の人々が多く暮らす地域で、独自の文化と歴史が色濃く息づいているのが特徴です。回族街は、鐘楼や鼓楼から徒歩圏内に位置し、観光で訪れやすいのが嬉しいポイント。通りには多彩な屋台や飲食店が軒を連ねており、食べ歩きを楽しむのもおすすめです。「肉夹馍」(中国版ハンバーガー)や「涼皮」(冷たい麺料理)、炭火で焼き上げた「羊肉串」など、回族の特色あるグルメを手頃な価格で楽しめます。また、回族街には伝統的な工芸品やお土産を販売するショップも多数あります。地元で作られたアクセサリーやスパイスなどは、旅の思い出にぴったりです。
西安城壁
中国の歴史と文化を象徴する建造物の「西安城壁。」壮大な過去の息吹を感じさせてくれる観光名所の一つです。城壁は明代初期に建設され、現在でも保存状態が非常に良く、中国で最も完全な形で残る古代都市の城壁と言われています。全長は約13.7km、高さは約12m、幅は約15mと壮大な規模を誇ります。城壁は西安の旧市街を囲むように配置され、東・西・南・北の四つの大門が設けられています。特に南門(永寧門)は最も豪華な造りで、観光のメインゲートとしてぜひ訪れたいスポット。夜にはライトアップされることで幻想的な雰囲気を楽しめるなど、写真スポットとしても人気です。城壁の上は遊歩道として整備されており、徒歩や自転車で城壁を巡るのもおすすめです。
西安碑林博物館
西安碑林博物館は、中国の書道と石碑文化の歴史を体感できる特別な場所です。博物館は元々1087年に建てられた孔子廟を基盤としており、後に石碑や書道作品を集める施設として整備されました。現在では、約3,000枚以上の石碑が収蔵され、世界最大規模の石碑博物館として知られています。館内は7つの展示ホールに分かれており、それぞれのホールで異なるテーマの展示が楽しめるのが特徴。特に注目すべきは、唐代や宋代、明代に制作された石碑のコレクションです。中国の書道の変遷や芸術的な進化を間近で感じられます。有名な書道家の作品や、歴史的な記録が刻まれた石碑が並び、その精巧な彫刻と力強い文字に圧倒されるでしょう。
鐘楼
鐘楼は、中国の歴史と文化を象徴する重要な建造物です。市内中心部に位置しており、アクセスの良さも魅力です。鐘楼は1384年、明代初期に建設され、当時の街の中心地として機能していました。現在では、古代と現代が交錯する西安のランドマークとして多くの観光客が訪れる人気観光スポットです。鐘楼は高さ36m、四角形の基壇の上に建てられており、屋根には華麗な青緑色の瓦が施されています。優雅な建築デザインは明代の特徴を色濃く反映しており、中国建築の美を感じるでしょう。かつて鐘楼は、朝の時間を知らせるために使用されていました。現在では観光名所として保存されているので鐘楼の内部を見学しながら、当時の文化や技術に触れる旅を楽しんでみてはいかがでしょう。
清真大寺
中国国内で最も古く、規模の大きいイスラム教の寺院の一つである「清真大寺。」西安の「回民街」エリアに位置し、唐代(742年)に創建されました。その後、歴代の改修を経て現在の姿に至り、中国の伝統建築様式とイスラム建築の融合が見事に表現されているのが特徴です。清真大寺の敷地面積は広大で、境内は5つの中庭に分かれています。それぞれの中庭には美しい門や回廊、庭園があり、リラックスできる時間が楽しめます。中心部に位置する礼拝堂は約1,000人を収容可能。内部にはアラビア語の経典や装飾が美しく描かれている圧巻の光景です。清真大寺の建築は、中国の伝統的な寺院の特徴である木造建築や瓦屋根を取り入れつつ、イスラム教ならではの模様や書道が組み合わされています。
青龍寺
青龍寺は、中国仏教の歴史において重要な役割を果たした名刹であり、日本の文化や宗教にも深く関係する場所として知られています。唐代の708年に創建され、唐三彩や仏教文化が栄えた時代の象徴的な寺院の一つです。特に、日本から遣唐使として渡った空海(弘法大師)がここで密教を学んだことで、日本との深い繋がりを持つ場所となりました。青龍寺は長い歴史の中で何度も改修され、現在では広々とした敷地に美しい庭園と建築物が点在しているのが特徴。敷地内には仏塔や大雄宝殿といった歴史的な建造物があり、それぞれが唐代の建築様式や彫刻の技術を伝えています。また、寺院の庭園は四季折々の美しい風景を楽しめるのがおすすめポイント。特に春は、桜が咲き誇る圧巻の光景です。
大雁塔
大雁塔は中国仏教の歴史において重要な役割を果たしてきた名所であり、西安でぜひ訪れたいスポット。塔は652年、唐の高宗の時代に建設され、玄奘三蔵法師がインドから持ち帰った仏教経典や仏像を収めるために建てられました。深い歴史を誇り、中国仏教の発展にとって象徴的な建造物とされています。高さ約64m、七層構造のレンガ造りで、唐代の建築技術が凝縮された優雅なデザインが特徴です。塔の頂上に登ると、西安の街並みを一望できる素晴らしい眺望が広がります。特に夕方や夜には、ライトアップされた塔が幻想的な雰囲気を醸し出し、写真撮影にも最適です。また、大雁塔を囲むエリアには、美しい庭園や広場が整備されており、散策を楽しむのもおすすめです。
大明宮国家遺址公園
大明宮国家遺址公園は、唐代の壮大な宮殿跡地を中心に整備された歴史公園で、古代中国の栄華を感じられる特別な場所です。大明宮は、かつて唐代皇帝が住んでいた宮殿であり、政治や文化の中心地として機能していました。北京にある「紫禁城」の4倍以上の面積を誇る、中国屈指の大規模な公園です。現在では広大な遺跡が「国家遺址公園」として整備され、唐代の建築や文化に触れる貴重な体験が楽しめます。公園内には、宮殿の一部を復元した建物や模型展示、唐代の宮廷生活を紹介する博物館があり、当時の豪華絢爛な雰囲気を感じ取れるのも嬉しいポイント。特に注目すべきは、宮殿の正門である「丹鳳門」と、宮廷の中心だった「太極殿」です。特に丹鳳門は、壮大なスケールと美しい設計が圧巻です。
成都でおすすめの観光スポット
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地は、パンダの保護・繁殖施設で、観光客に人気のスポットです。パンダが生息する山の環境を再現し、まるでパンダ専用の動物園のように、のびのびと暮らすかわいらしい姿を間近で観察できます。活発に動くパンダを見たいのなら、午前中の訪問がおすすめ。朝食後は長時間の昼寝に入るため、元気に動き回る様子や笹を食べるかわいらしい姿を楽しむなら、朝の時間帯がベストです。また、赤ちゃんパンダも見られます。愛らしい姿にきっと癒されることでしょう。園内は広いため、歩きやすい靴での訪問がおすすめです。ジャイアントパンダだけでなく、レッサーパンダも見ることができます。パンダ好きにはたまらないスポットです。
錦里古街
錦里古街は、まるで明・清時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しめる観光スポットです。道幅4mほどの狭い通りには、食堂や屋台、土産物屋、劇場などが並び、活気が溢れています。小吃(シャオチー)の食べ歩きは、錦里古街ならではの楽しみのひとつ。小吃とは中華風の軽食のことで、「張飛牛肉(チャンフェイニウロウ)」や「蛋烘糕(ダン・ホン・ガオ)」など、さまざまなグルメを堪能できます。また、縁結びの願いが込められた「縁定三生」の石碑は、人気の願かけスポット。良縁成就、家内安全、商売繁盛などの願いを込めたお札を吊るして、旅の思い出に願い事をしてみてはいかがでしょうか。
成都武侯祠
成都武侯祠は、三国時代の英雄・劉備と名軍師・諸葛亮を祀る、中国でも珍しい2人の君臣が祀られている祠堂です。三国志ゆかりのスポットとしてもしられています。現在の建物の多くは1672年(清代・康熙年間)に再建されたもので、1961年には中国の重要文化財に指定され、1984年には博物館も開設。2008年には中国の一級博物館として高く評価されています。このことから、「三国聖地」とも称されています。中心部にある赤い壁を挟む道は見どころのひとつ。両脇には青々とした竹林が広がり、まるで時代を超えたトンネルのような幻想的な風景です。映画の撮影にも使われることもあるそう。訪れた際にはぜひ写真に収めてはいかがでしょうか。
寛窄巷子(かんさくこうし)
寛窄巷子(かんさくこうし)は、清朝時代の風情を今に伝える人気観光スポットです。「寛巷子(広い路地)」「窄巷子(狭い路地)」「井巷子(井戸の路地)」の3つの平行する路地と45の中庭で構成され、それぞれ異なる魅力を持っています。寛巷子は、1912〜1949年の暮らしを再現した民家が並び、成都の歴史を伝えるエリア。窄巷子は、カフェやレストランが立ち並び、地元の人々の穏やかな日常が垣間見えるエリア。井巷子は、パブやナイトクラブ、デザートショップなどが集まり、モダンで開放的な雰囲気を楽しめるエリアです。ぜひ、食べ歩きやショップ巡りなどを楽しんでみてください。
青城山
青城山は、中国三大宗教のひとつである道教の発祥地です。仙人が不老不死の秘法を得たとされ、多くの修行者が集まり、かつては100もの道教寺院が建立されました。現在は、都江堰(とこうえん)とともに世界遺産に登録されており、人気観光スポットのひとつとなっています。青城山という名は、1年中青々とした森林に覆われ、環状に連なる峰々が城郭のように見えることに由来するそう。山は前山と後山に分かれ、さまざまな見所がある中で、前山にある道教の中心的な寺院「天師洞」は特に有名。三清殿、三皇殿、黄帝祠などがあり、道教の創始者張陵が修行した場所とも伝えられています。
安順廊橋
安順廊橋は、成都市の中心を流れる錦江に架かる美しい橋で、成都のランドマークのひとつです。有名なマルコ・ポーロの旅行記にも登場し、「印象に残る4つの橋のひとつ」として記録が残されるほど、歴史あるスポットでもあります。現在の橋は、明清時代の姿を復元するために2002年に再建されました。夜になると橋はライトアップされ、川面に映る光とともに幻想的な景観を作り出します。周辺には飲食店やバーが立ち並び、とてもロマンチックな雰囲気。また、安順廊橋は橋そのものが建物となっており、中には高級中華料理店も入っています。美しい景色を眺めながら、優雅な食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
峨眉山・楽山大仏
峨眉山は、標高3,099mの万仏頂を最高峰とする名山です。後漢時代より多くの寺院が建立され、現在も報国寺や万年寺などの26の古刹が点在しています。標高3,077m地点では、天候が良ければ雲海に映る人影の周囲に光の輪ができる「仏光」という神秘的な現象が見られることも。そして、峨眉山の南側に位置するのが、世界最大級の仏像「楽山大仏」です。高さ71mの巨大な座仏で、713年に建造が開始。90年の歳月をかけて完成しました。かつて、楽山は塩の生産地として栄え、その恩恵への感謝と川の氾濫や水難事故を防ぐ願いを込めて造られたそうです。1,000年以上にわたり河畔に座し続け、人々を見守る象徴となっています。
四川省テレビタワー
四川省テレビタワーは、中国西部で最も高い高さ339mの電波塔です。タワー内の展望エリアへは、ガラス張りのスリル満点なエレベーターで上昇。地上から208mの室内展望台と、地上から218mの屋外展望フロアがあり、360度の壮大な景色が広がります。特に夜景は圧巻。高層ビルの美しい光を楽しめます。また、タワーの21階には約40〜90分かけて一周する回転レストランがあります。ゆっくりと変わる景色を眺めながら美味しい食事を楽しめるため、ロマンチックな雰囲気でカップルの観光にもぴったり。成都の夜景とともに、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
都江堰
都江堰は、秦の時代(約2300年前)に氾濫を防ぎながら成都平原へ安定した水を供給するために建設された水利施設です。岷江(みんこう)の中流部に位置し、当時は洪水が頻発し、水量が少ない時期には干ばつに悩まされていました。そこで都江堰が築かれ、治水と農地へ水を供給する画期的な水利システムとして、成都平原に豊かな恵みをもたらしました。この功績は秦の天下統一にも貢献したといわれています。建設から、2300年経った現在もなお、農業用水、生活用水、工業用水として機能し続けており、「万里の長城」「南北大運河」「都江堰」という中国三大土木工事の中で、唯一築造当時の役割を果たし続けている施設です。また、都江堰は2000年には青城山とともに世界遺産にも登録されています。
大連でおすすめの観光スポット
ロシア風情街
ロシア風情街は、異国情緒あふれる観光スポットとして人気のエリアです。大連がロシアの統治下にあった20世紀初頭の建築や文化を感じられる場所で、独特な雰囲気が魅力のスポット。全長430mの通り沿いには、赤レンガ造りやヨーロッパ風の建物が立ち並び、まるで時を遡ったような感覚を味わえます。周辺には多くのショップやレストラン、カフェがあり、観光で訪れるのに最適です。ロシア雑貨や伝統的な手工芸品を扱う店では、マトリョーシカ人形や琥珀のアクセサリーなど、ユニークなお土産が手に入ります。また、本格的なロシア料理を提供するレストランでは、ボルシチやピロシキなどの料理を楽しめるなど、異国の味覚を堪能するのもおすすめです。
旧日本人街
旧日本人街は、歴史と文化が交錯する独特なエリアで、大連の過去を感じられる貴重な場所です。街はかつて日本の統治下にあった時代に、日本人が多く住んでいたエリアであり、その名残が現在でも街並みに残されているのが特徴です。街を歩くと、かつての日本風建築が点在しており、洋風と和風が融合した独特のデザインを観察できるのが嬉しいポイント。一部の建物は修復され、現在ではカフェやレストラン、美術館などとして利用されており、当時の雰囲気を垣間見れるでしょう。旧日本人街の中心部には、整然とした街路や石畳が広がり、落ち着いた雰囲気の中で散策を楽しめます。また、エリア内には地元の人々が集う市場や小さなショップもあるので、お土産購入するのもいいでしょう。
中山広場
中山広場は、歴史と文化が息づく大連を代表するランドマークの一つです。円形に広がる広場は、美しいデザインと周囲に立ち並ぶ歴史的建築物で知られ、多くの観光客が訪れる人気スポットです。異国情緒あふれる独特の雰囲気が漂うのが魅力の一つ。広場を囲むように建つ建築物には、旧満州国時代の政府関連施設や銀行、ホテルなどが含まれ、各建物がそれぞれ異なる時代や文化の影響を受けたデザインが特徴です。現在は建物の一部がオフィスや商業施設として活用されており、歴史的な価値を感じながら現代の都市生活を垣間見れるのが中山広場ならではです。また、広場は憩いの場としても親しまれており、特におすすめは建物がライトアップされる夜。幻想的な雰囲気を楽しむのもおすすめです。
星海公園
自然の美しさと多彩なアクティビティを楽しめる「星海公園。」広大な敷地を誇る公園には青い海と緑豊かな景色が広がり、ゆったりと癒しの時間を楽しみたい人におすすめです。家族連れやカップル、観光客など、あらゆる人々がリラックスしながら過ごせる場所として親しまれています。公園の目玉の一つは、美しい海岸線です。遊歩道が整備されており、散歩やジョギングをしながら潮風を感じるのがおすすめ。特に夕暮れ時には、海に沈む夕日が公園全体を黄金色に染め上げるなど、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。また、星海公園には子ども向けのアトラクションも充実しており、子ども連れの家族にも最適です。季節ごとにイベントなども開催されるので、訪れるたびに新たな楽しみが見つかるでしょう。
203高地
203高地は、日露戦争の激戦地として知られる歴史的なスポットであり、戦争の記憶と自然の美しさを感じる特別な場所です。1904年〜1905年にかけての日露戦争において重要な戦場となり、多くの犠牲者が出たことから、現在では平和の象徴として整備されています。標高203mの頂上にある記念碑は、当時の戦いの激しさを物語っている場所です。山頂からは大連市街や海を一望でき、絶景の観光スポットとして訪れるのもおすすめ。特に晴れた日には、広がる青空と緑のコントラストが美しい圧巻の光景です。園内には砲台跡や戦争関連の資料が展示されたエリアがあり、当時の情景を思い描くことができます。ガイドツアーや説明パネルも用意されているため、気軽に足を運べるでしょう。
大連人民広場
街の中心部に位置する広大な空間で、地元の人の憩いの場である「大連人民広場。」清朝末期から大連の都市計画の一環として整備され、現在では大連の象徴的なランドマークの一つとして知られています。美しいデザインと開放感あふれる雰囲気から、多くの人々が訪れる人気スポットです。広場は約20万平方メートルの広さを誇り、中央には大きな噴水や花壇が設置されています。整然とした植栽や季節ごとに色とりどりの花が植えられ、四季折々の景観を楽しめるのが嬉しいポイント。特に春と秋には、緑豊かな木々や花々が広場全体を彩り、散歩や写真撮影に最適です。また、大連人民広場は夜のライトアップが美しいことでも有名です。噴水や建物がライトに照らされる、幻想的な光景が広がります。
大連港
大連港は、中国東北部に位置する重要な港湾都市であり、国内外を結ぶ交通と貿易の要として機能しています。20世紀初頭にロシアによって建設されて以来、アジアとヨーロッパを結ぶ玄関口として発展してきた歴史を誇ります。現在は商業港としての役割を果たす一方で、観光客にも人気のスポットとして親しまれています。港内には巨大な貨物船や旅客フェリーが行き交い、港湾都市ならではのダイナミックな光景を目の前で見れるのが嬉しいポイント。特に、朝日に照らされる港や夜間にライトアップされた景色は、ぜひ見ておきたい景色の一つです。港を一望できる展望スポットもあるので、フォトスポットとして訪れるのもいいでしょう。
大連駅
大連駅は、街の中心部に位置する主要な交通拠点であり、観光で利用する主要駅の一つです。中国東北部と他エリアを結ぶ鉄道網の要所で、国内外からのアクセスがしやすいのが特徴。1903年に建設され、歴史と近代性を兼ね備えた施設として、大連の発展を支えてきました。大連駅の建築は歴史的な要素を残しつつ、現代的な利便性を取り入れたデザインが印象的です。外観はヨーロッパ風のクラシカルなスタイルで、外観だけでも一見の価値ありです。一方で、内部は広々としており、近代的な設備が整っています。改札やホームは清潔で、案内表示も分かりやすく、多言語対応の案内板も設置されているため、日本から旅行で訪れる際も安心して利用できることでしょう。
友好広場
友好広場は、市内の中心部に位置するランドマーク的な存在です。広場は名前の通り「友好」をテーマにしており、平和と調和の象徴として設計されました。円形の広場を中心に広がる空間には、近代的な都市景観と美しい緑が調和する癒しの空間です。友好広場の中心には大きな噴水があり、周囲を取り囲むように植えられた花壇や木々が広場全体を彩っています。特に春や夏には色とりどりの花が咲き乱れ、写真映えするスポットとしても人気です。噴水は夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。夕方から夜にかけての時間帯は、散策やくつろぎの場としておすすめです。また、広場の周辺には商業施設やカフェ、レストランが集まっており、観光やショッピングの拠点としても便利です。
その他エリアでおすすめの観光スポット
広州タワー
広州タワーは600mの高さを誇る中国で最も高い塔で、広州のランドマークとして知られています。タワーの中には展望デッキ、レストラン、お土産屋さんなど様々な施設が入っており、多くの観光客で賑わうスポットです。広州の街並みを一望できる人気スポットで、特に夜の時間帯は建物の灯りが輝く美しい夜景を楽しめます。広州タワー自体も夜になるとライトアップされるので、外から見上げるのもおすすめです。広州タワーでは600mの高さを利用した様々なアトラクションを楽しめます。ガラス張りのゴンドラや、塔の外を歩くことができる空中散歩、更に世界一高い場所にあるフリーフォールなど、スリルたっぷりの体験ができるでしょう。広州に来たら外せない観光スポットです。
越秀公園
越秀公園(エッシュウコウエン)は、広州の中心部にある市内最大の公園です。明時代から景勝地として知られ、観光スポットとして有名な建造物が多くあります。中でも1960年に建てられた彫刻像「五羊石像」は広州のシンボルの一つともされています。5人の仙人が、豊作のために黄金の稲穂と五匹の羊を置いて行ったという伝説から作られた像で、広州の人々に大切にされてきました。緑が豊かで広々としており、地元の人々も散歩やランニング、体操などを楽しみに訪れる公園です。朝早くから多くの人で賑わっています。越秀公園にきたら羊の像を目指して公園の散策を楽しむのもおすすめ。駅近でアクセスが良いため、気軽に訪れられるのがポイントです。
沙面島
沙面島(さめんとう)はアヘン戦争以降にイギリスとフランスの租界となったエリアで、今もヨーロッパらしい西洋風の建物が並んでいます。異国情緒溢れる風景を眺めながら街歩きを楽しめるスポットとして、中国国内外から多くの観光客が訪れる人気スポットです。西洋風の建物と、緑あふれる街並みが作り出す独特な景観を楽しめるので、綺麗な写真を撮りたい方にもおすすめ。写真映えする美しい街並みを楽しめる沙面島は写真家にも愛される街として知られています。広州中心街の活気あるビル群とは一味違った魅力を持つ街です。コンパクトな街の中にスタイリッシュなカフェやバーなどが揃っておりゆったりとした時間を過ごせます。洋館の中にあるカフェが多く、沙面島ならではの雰囲気を楽しめるでしょう。
六榕寺
六榕寺(ろくようじ)は広州で最も古い寺院で、「広州四大名寺」の一つです。北宋の時代に全焼しましたが、その後再建され今の姿になりました。寺院を訪れた書道家の「蘇東坡」が、境内に生える6本の榕樹を称賛し「六榕」と書き残したことから現在の名前がつけられたとされています。そのうちの3本は現在も見ることができ、六榕寺の注目ポイントです。院内には数々の仏像や仏舎利塔がありますが、57mの高さを誇る「花塔」は一番の人気スポット。ユニークな形をした塔を見るために多くの観光客が訪れます。カラフルな仏像や見応えのある建造物が多く見応えるのある寺院なので、中国史に興味がある方は必見です。
中山紀念堂
中山記念堂(チュウザンキネンドウ)は市民の寄付によって1931年に建設されました。中国の革命家、政治家として知られる「孫文」を祈念して作られた記念堂です。八角形の屋根が特徴的な建築様式で、8本の柱が建物を支えています。堂内には4700人以上を収容できるホールがあり、広州市の大きなイベントや公演が行われる際に使われています。中国に昔から伝わる宮殿式建築の技法を取り入れており、電気を使わずにホール内部を明るくする工夫や、マイクを使わなくても全体に音が響き渡る音響効果が施されています。敷地内の芝生広場立つ高さ5mの孫文の銅像も注目ポイント。寺院周辺は広々としているので、建物を眺めながら散歩をするのもおすすめです。
宝墨園
宝墨園(ばおもうえん)は番禺区にある嶺南様式の大規模な庭園です。広々とした園内には、川が流れており3万匹の鯉が放流されており、優雅に泳ぐ鯉の姿を見られます。エサをあげることも出来るので、家族連れでも楽しめるのが特徴です。展示ホールでは、彫刻や陶器などの伝統が詰まった工芸品を見学することも可できます。園内には無料で利用できるプールがあったり、チャイナドレスの貸し出しを行なっていたりと、観光客が楽しめるアクティビティが豊富なのもポイント。春になると桜が咲き誇り、さらに美しい絵に描いたような庭園の風景を楽しめます。基本的には人も少なく落ち着いた雰囲気の庭園なので、ゆったりと散歩をするだけでも宝墨園の優雅な雰囲気を堪能できるでしょう。
珠江ナイトクルーズ
珠江(しゅこう)は街の真ん中を流れる、広州独特の美しい風景に欠かせない雄大な川です。珠江ナイトクルーズは広州で最も人気ともいえるアクティビティで、カラフルなライトに照らされた「広州タワー」や、キラキラと輝くビル群の灯りが作り出す夜景を楽しみに多くの観光客から人気があります。川の両岸にネオンが輝く夜景が広がり、カメラに収まらない壮大なスケールの景色を楽しめるのがポイントです。満月の日には水面に映る月が真珠のように見えることから「パールリバー」という英語名がつけられました。多くの観光会社がツアーを開催しており、ホテルや市内からの往復送迎がついている場合も多いです。人気のツアーなので、事前に予約することをおすすめします。
広州香江野生動物世界
広州香江野生動物世界(チャイムロング・サファリパーク)は番禺区にある、アジア最大級の規模を誇る動物園です。460種類、2万頭以上の動物が飼育されており敷地面積は133ヘクタール。徒歩で回る動物園エリアと、車やバスで回るサファリパークエリアに分かれています。中国を代表する動物、ジャイアントパンダは国内外の観光客から大人気。パンダの他にも希少動物や、60頭以上のホワイトタイガーを見学できるなど、見どころたっぷりの動物園です。ゾウやキリンなどの大型動物への餌やりやショーなどのアクティビティも豊富なので家族連れでも楽しめるでしょう。動物園の周りにはプールや遊園地、ショッピングモールなどがあり、1日かけて楽しむことができる大型のアミューズメントパークです。
石室聖心大聖堂
広州の中心部にある石室聖心大聖堂は、1863年から25年の建設期間を得て完成しました。フランス人のデザイナーによってデザインされ、ゴシック式の建築様式が特徴的な大聖堂です。パリのノートルダム大聖堂にインスピレーションを受けて建設されました。世界規模で見ても珍しい総石造で建設されており、「石室天主堂」とも呼ばれています。教会内部では美しいシャンデリアやステンドグラスを見学でき、ヨーロッパの教会にいるような雰囲気を味わえるでしょう。無料で入場できるので、気軽に訪れることのできる観光スポットといえます。大聖堂周辺も西洋風の建物が並び、独特の風景が広がっているのもポイントです。
長隆歓楽世界
長隆歓楽世界(ちょうりゅうかんらくせかい)は中国最大の遊園地で大人から子供まで楽しめるアトラクションが揃っています。特に週末は地元の家族連れも多く、エネルギッシュな活気を感じられる遊園地です。ジェットコースターやフリーホールなど絶叫系のアトラクションが充実しているのが特徴で、大人でも童心に帰って楽しめるテーマパークといえるでしょう。中にはレストランやフードコートなど、食事を楽しめるエリアもあるのでゆったりと過ごすのもおすすめです。ユニークな乗り物だけでなく季節によって装飾が変わったり、サーカスやショーなどを開催していたりと、家族連れには必見のテーマパークといえます。
白雲山
広州市白雲区に位置する白雲山(ハクウンサン)は、広東省南部で最も有名な山の一つとして知られています。市街地から気軽に行ける山なので、観光客だけでなく地元の人々もハイキングを楽しみに訪れるスポットです。登山道は整備されており歩きやすい道が続いていますが、入り口から山頂まで片道ロープウェイに乗って上がることもできるので、体力に自信がない方でも安心。特に夕日の時間帯は、オレンジ色に染まった美しい空と広州の街並みが作り出すロマンティックな景色を楽しめます。道中にはお寺や鯉が泳ぐ池、庭園などがあり次々と風景が変わるので、飽きずにハイキングを楽しめるのがポイントです。
上下九歩行街
上下九路歩行街(シャンシァージュールー ブーシン ジェ)はグルメからショッピングまでなんでも揃う、広州随一の繁華街として知られています。道の両側に様々なショップやレストランがひしめくように並ぶ歩行者天国のショッピングストリートです。カットフルーツやジュース、ローカルフードを売る屋台も多く、食べ歩きを楽しみながらショッピングができます。昔から続くお店もあれば、最新のアパレルショップやジュエリーショップなどもあり、お土産や日用品を探すのにぴったりです。広州の若者にも人気があり、朝から夜まで多くの人が集まる活気のある街並みを楽しめます。夜には漢字が描かれた看板がライトアップされ、中国らしい煌びやかな街を楽しめるのがポイントです。
武陵源
武陵源は、中国湖南省の張家界市に位置する自然保護区です。張家界国家森林公園、索溪峪自然保護区、天子山自然保護区、楊家界自然保護区の4つの保護区で構成されており、1992年には「武陵源の自然景観」として世界遺産に登録されています。武陵源には、3億年以上前の地殻変動によってつくりあげられたと言われる、高さ200mを超える岩柱が3,000本以上そそり立っており、まさに秘境のような光景が広がっています。なかでも、天子山自然保護区の絶景は武陵源随一とも言われ、雲海に浮かぶ岩柱の光景は圧巻。武陵源まではロープウェイが運行されているので、30分程度で気軽にアクセスできます。
ジャイアントパンダ保護区群
日本でも人気のジャイアントパンダは中国にのみ生息している動物ですが、絶滅危惧種に指定されています。中国四川省にある「ジャイアントパンダ保護地域」は総面積9,245㎢と広大なエリアに中国全土の約30%にも及ぶ野生のジャイアントパンダのほか、レッサーパンダやユキヒョウなどの絶滅危惧種の動物たちが生息しています。エリア内には「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地」や「雅安碧峰峡ジャイアントパンダ研究基地」など、観光客が可愛らしいパンダの姿を見られる施設もあり、生まれたばかりの赤ちゃんパンダも見ることもできるので、気になる方はぜひ訪れてみてください。※写真はイメージです。
黄山
中国安徽省に位置する「黄山」は中国のなかでもとくに美しいとされる山岳景勝地です。三大主峰と呼ばれる蓮花峰、光明峰、天都峰をはじめとする70以上の険しい峰が連なっており、その光景から「黄山を見ずして山を見たというなかれ」と古代から称えられてきました。また、奇松や奇岩、雲海、温泉などの素晴らしい景観が黄山に集まっていることから「天下の名勝、黄山に集まる」との言葉もあります。黄山へは、登山で登っていくこともできますが、ロープウェイで気軽にのぼることもできるので、体力に自信のない方でも気軽に黄山の絶景を見られるでしょう。雲海を一目見たい方は、発生確率が高まる11月以降の冬ごろに行くのがおすすめです。
莫高窟
莫高窟(ばっこうくつ)は、甘粛省敦煌市の近郊に位置する仏教遺跡です。4世紀~14世紀ごろに鳴沙山の東のふもとに、長さ1,600m、高さ50mの上下5層にもなる石窟群が造られ、窟の数は現存するもので492箇所あると言われています。内部には、2,000体あまりの塑像(そぞう)や約45,000平方mの壁画が残されており1987年に世界遺産に登録されています。とくに、第96窟の崖上に建てられた9層の朱色の窟は莫高窟を代表するスポット。中には高さ約34.5m、幅約12.5mほどの大きな弥勒菩薩像(みろくぼさつぞう)が安置され、観光客の多くが手を合わせて拝んでいく場所です。
九寨溝・黄龍
九寨溝(きゅうさいこう)・黄龍(こうりゅう)は、成都から北西約400kmの高地にある美しい湖です。九寨溝は、鏡のように澄んだ湖沼群で、なかでも「五花海」と呼ばれる湖は石灰水の影響で最も透明度が高く、底に沈んだ倒木もくっきりと見えるほどの美しいスポット。黄龍は、標高3,000m以上の渓流に、棚田状に連なった乳白色の石灰岩層が特徴です。石灰棚から流れ落ちる滝やエメラルドグリーンに輝く湖が見どころで、見る角度や時間によって水の色が黄色や緑色などさまざまな色に変わって見えます。九寨溝と黄龍はどちらも標高2,000〜3,000mに位置するため、観光時は高山病に注意し、ゆっくりと休憩をとりながら散策するようにしましょう。
中国の基本情報
中国のよくある質問
- 日本からのフライト時間はどのくらいですか?目的地によって異なりますが、日本から首都北京までの直行便フライト時間は約3時間半〜4時間半です。
- 費用はどのくらいですか?中国旅行3泊4日の場合、一人当たりの旅行費の目安は20万円です。 ・往復航空券 4万円〜 ・ホテル代 3万円〜 ・食費 1万円〜 ・交通費 1万円〜 宿泊先や移動手段、観光する場所、ツアーやアクティビティによっても価格が大きく変わってきます。 お土産代やツアー代を含めて計算しましょう。
- 費用の安い時期はいつですか?費用を抑えたい場合は、ベストシーズンを避けることをおすすめします。中国のベストシーズンは春と秋です。過ごしやすい気候なので多くの観光客が訪れ、航空券やホテルなどの価格も上がる傾向にあります。12月〜2月ごろの寒さが厳しい冬の時期は比較的価格が下がる傾向にあり、費用を抑えて旅行したい方におすすめです。年末年始と春節の時期などの混み合う時期は避けましょう。
- 中国の有名な食べ物は何ですか?中国料理はおもに北京料理、上海料理、四川料理、広東料理の4つに分けられています。なかでも、観光客が多く訪れる北京では、パリパリの皮とジューシーな中身が人気の鴨料理「北京ダック」が人気です。広州などで食べられる広東料理では「シュウマイ」や、「酢豚」など日本でも馴染みのあるメニューが人気なので、本場の中国料理を味わってみるのも良いでしょう。
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運営会社
- 社名株式会社 令和トラベル
- 創業2021年4月5日
- 代表篠塚孝哉
- 登録番号観光庁長官登録旅行業第2123号
- 資本金70.2億円(資本剰余金を含む)
- 住所〒150-0031東京都渋谷区桜丘町16-13 桜丘フロントⅡビル 6F