六榕寺
六榕寺(ろくようじ)は広州で最も古い寺院で、「広州四大名寺」の一つです。北宋の時代に全焼しましたが、その後再建され今の姿になりました。寺院を訪れた書道家の「蘇東坡」が、境内に生える6本の榕樹を称賛し「六榕」と書き残したことから現在の名前がつけられたとされています。そのうちの3本は現在も見ることができ、六榕寺の注目ポイントです。院内には数々の仏像や仏舎利塔がありますが、57mの高さを誇る「花塔」は一番の人気スポット。ユニークな形をした塔を見るために多くの観光客が訪れます。カラフルな仏像や見応えのある建造物が多く見応えるのある寺院なので、中国史に興味がある方は必見です。
スポット情報
上海旅行におすすめの観光スポット
東方明珠電視塔
東方明珠電視塔(とうほうめいしゅでんしとう)は、上海の夜景に欠かせないシンボル的存在のテレビ塔です。486mの高さを誇るタワーで、完成当時はアジアで1番の高い塔と言われていました。チケットを購入すれば中に入ることができます。高速エレベーターを使って展望台に上がると、大都会上海の街を一望できます。天気の良い日にはかなり遠く景色まで楽しめるでしょう。明るい時間帯に訪れるのはもちろん、夜景を楽しみたい方には夜の時間帯をおすすめします。ビル群の灯りが輝くキラキラと輝く夜景を眺められるのがポイントです。ショッピングができるエリアもあるので、お土産探しも楽しめます。
黄浦江ナイトクルーズ
上海の中心を流れる大きな川「黄浦江(こうほこう)」をクルーズ船に乗って巡る黄浦江ナイトクルーズは、上海の夜景を楽しみたい観光客に大人気のアクティビティです。陸から眺める夜景も素敵ですが、川の上から眺める夜景は一味違った魅力があります。近代的な高層ビルや上海タワーのある浦東とエキゾチックな雰囲気を感じられる建造物がライトアップされた外灘エリアで違った景色を楽しめるのもポイントです。様々な観光会社がツアーを出しており、ホテルまで往復送迎付きのものもあります。上海観光初心者の方や夜に出歩くのが心配な方でも安心です。大都会ならではの美しい夜景を堪能できます。
南京路
南京路(なんきんろ)は上海ナンバーワンの繁華街で、昼夜問わず多くの人で賑わう観光スポットです。歩行者天国になっており、道の両側に様々なショップやレストランが並んでいます。ディープなお土産探しにもぴったりです。夜になると歩行街の建物がライトアップされ、昼間とは違った雰囲気を楽しめます。流行のブランドショップやアパレルショップから、昔ながらの雰囲気が残る老舗のお店までジャンルを問わずショッピングができるのがポイント。上海王道の観光スポットでショッピングをしたい方におすすめです。のんびりと街を散歩するだけでも中国らしいエネルギッシュな街並みを体感できます。
淮海路
淮海路(わいかいろ)は全長6km程度の通りで、淮海東路、淮海西路、淮海中路の3つに分けられています。ショッピングセンターやレストラン、カフェ、ローカルな食料品店などが揃い、幅広いジャンルのショッピングが楽しめるのがポイントです。モダンで洗練された建物や、高級ブランドのブティックが並ぶエリアもあれば、フランス租界エリアらしい西洋風の建物を利用したショップが並ぶエリアもあり、唯一無二の街並みを体感できるでしょう。大通りから路地に入ると、ローカルに愛されるリーズナブルな飲食店が多いです。地元民に愛される名店で本場のグルメを楽しみたい方は是非利用してみてください。
豫園商城
豫園商城(よえんしょうじょう)は豫園エリアにあるショッピングスポットです。明代の古典庭園内にある商店街で、路地沿いには伝統工芸品から日用雑貨、お土産などバラエティ豊かなショップが並んでいます。飲食店も充実していて、食べ歩きができるローカルグルメから本格上海料理まで様々なグルメを堪能できるのがポイントです。多くの観光客で賑わう豫園商城は、近代的なアパレルショップもあれば昔ながらの歴史あるお店も多く、混沌とした魅力を放っています。中国らしい雑貨が多いのでお土産探しには最適なショッピングスポット。歴史のある商店街や伝統を感じる建造物を楽しみたい方におすすめです。
上海博物館
上海博物館は「人民広場」があるエリアに位置する大規模な博物館です。入場料がかからないにも関わらず展示物が充実しており、歴史や文化に触れたい多くの観光客に人気があります。テーマ別に分けられた展示スタイルで、青銅器や貨幣、古代の中国芸術品、民族衣装など、歴史を感じられる展示物を楽しめるのがポイントです。唐代から清代までの絵画や書物の展示もあり、長い歴史のある中国の文化や伝統に触れたい方は時間を忘れて堪能できるでしょう。館内にはお土産が購入できるショップもあり、上海博物館でしか購入できないグッズが並んでいます。※写真はイメージです