六榕寺

六榕寺(ろくようじ)は広州で最も古い寺院で、「広州四大名寺」の一つです。北宋の時代に全焼しましたが、その後再建され今の姿になりました。寺院を訪れた書道家の「蘇東坡」が、境内に生える6本の榕樹を称賛し「六榕」と書き残したことから現在の名前がつけられたとされています。そのうちの3本は現在も見ることができ、六榕寺の注目ポイントです。院内には数々の仏像や仏舎利塔がありますが、57mの高さを誇る「花塔」は一番の人気スポット。ユニークな形をした塔を見るために多くの観光客が訪れます。カラフルな仏像や見応えのある建造物が多く見応えるのある寺院なので、中国史に興味がある方は必見です。

六榕寺

スポット情報

住所
中華人民共和国広東省広州市越秀区六榕路87号
アクセス
地下鉄2号線「公園前駅」から徒歩10分程度
営業時間
8:00〜17:00
休館日
無休
料金
5元