宮城旅行・ツアーのポイント
季節ごとに表情を変える宮城の魅力を堪能🌸🍁
伊達政宗公ゆかりの史跡や豊かな自然を巡る🏯🌳
宮城県ならではのグルメを満喫🥩🦞
宮城旅行におすすめのエリア
仙台
仙台は東北唯一の政令指定都市です。都会でありながらも、「杜の都」と称されるように緑豊かなことが特徴です。仙台のトレードマークとなっている「伊達政宗公騎馬像」や、伊達政宗公の霊廟である「瑞鳳殿」、二代藩主・伊達忠宗公の霊廟である「感仙殿」など、見どころが豊富。また、仙台市のグルメも見逃せません。特に、有名なのは牛たんです。仙台には有名な牛タンのお店が多くあるため、ぜひ楽しんでみてください。交通アクセスも便利で、仙台駅は東北新幹線の主要駅として東京から約2時間でアクセス可能です。仙台空港へも電車で約30分と近く、国内外からの観光客にとって利用しやすい都市です。
気仙沼
気仙沼は、日本の宮城県北東部に位置する美しい港町です。気仙沼市は、古くから漁業が盛んで、新鮮な海産物が豊富に手に入ります。サンマやカツオ、マグロなどが有名で、旬の味を一年中楽しめます。また「徳仙丈山」や「岩井崎」「小田の浜海水浴場」など自然を満喫できる観光スポットも豊富です。三陸海岸国立公園の一部であり、リアス式海岸の独特の地形が特徴の「唐桑半島」は特におすすめの観光スポット。唐桑半島を代表する奇岩である、巨釜・折石・半造の絶景が楽しめます。海岸からの美しい日の出・日の入りの景色にも注目です。
石巻
石巻は、仙台に次いで宮城県で2番目に人口が多い都市です。「世界三大漁場」として知られる「金華山沖」があり、水産業と水産加工業が盛んです。観光スポットとしては、漫画家石ノ森章太郎の作品を展示する「石ノ森萬画館」が有名で、国内外の漫画ファンに人気があります。また「三年続けてお参りすれば一生お金に困らない」と言い伝えられる奥州三霊場の一つ「金華山」も見どころです。さらに「みやぎ東日本大震災津波伝承館」は、東日本大震災の教訓を後世に伝える重要な施設として、ぜひ訪れていただきたいスポットの一つです。津波の被害がどれだけ恐ろしいものなのか、そしてどのようにして命を守ったのかがより理解できる貴重な場所です。
松島
松島は、日本三景の一つに数えられる美しい景勝地です。宮城県の中でも特に有名な観光エリアです。松島湾には大小260余りの島々が点在し、その美しい景観には魅了されることでしょう。松島湾をクルーズ船で巡るツアーもあり、海から見る島々の景色は格別。ぜひ、船の上からのんびりと海や島々を眺めてみてください。また、1609年に創建された国宝に指定された本堂がある「瑞巌寺」や、「悪縁を断ち切る」ご利益があると言われている「渡月橋」も観光客に人気があります。松島では自然や歴史を満喫しながら穏やかな時間が過ごせるでしょう。
蔵王
宮城県と山形県にまたがる蔵王エリアは、見どころがたくさんあります。蔵王連峰や、天候によって湖面の色が変わる「御釜」、冬に見られる絶景の「樹氷」など、自然の神秘を楽しめるスポットが豊富です。また、「遠刈田温泉」での癒しや、「蔵王酪農センター」での美味しいチーズも堪能できます。冬には積雪が多いことから雪遊びやスキー、スノーボードを楽しむために訪れる人も多くいます。宮城県蔵王町から山形県上山市へと続く約26kmの山岳観光道路は、美しい景観でドライブにもぴったりで季節によってさまざまな景色が楽しめます。蔵王へは仙台市街から車で約1時間で到着するため、ぜひ足を運んでみてください。
大崎・鳴子
大崎・鳴子エリアには、断崖絶壁に広がる東北屈指の紅葉スポット「鳴子峡」や、6ヘクタールのなだらかな斜面にひまわりが咲き誇る「ひまわりの丘」、こけしの展示や絵付け体験ができる「日本こけし館」など、観光スポットが豊富にあります。特に鳴子は温泉が有名で「鳴子温泉」「東鳴子温泉」「川渡温泉」「中山平温泉」「鬼首温泉」の5つの温泉地からなる「鳴子温泉郷」があります。国内にある11種類の泉質のうち9種類を楽しめる日本屈指の温泉地として知られており、それぞれ個性豊かな街並みや風呂を備えています。それぞれの温泉を巡って比べたりして楽しむのもよいでしょう。温泉好きにはうってつけの場所です。
栗原・登米
栗原・登米は、宮城県北部に広がるエリアです。登米は、東には北上山地、西には豊かな田園地帯が広がる静かな町です。ササニシキやひとめぼれといったお米の生産地としても知られています。また、明治時代を代表する建造物が多く残ることから「みやぎの明治村」とも呼ばれています。栗原には、紅葉スポットとして知られる「栗駒山」や蓮の花や渡り鳥の観察が楽しめる「伊豆沼」「内沼」などがあります。江戸時代の関所跡や鉱山跡を利用した「細倉マインパーク」など、歴史を感じられる名所も点在しているのも魅力です。「栗原・登米」では、のどかで穏やかな時間が過ごせるでしょう。
宮城旅行におすすめの観光スポット
仙台城跡
仙台城跡は仙台に位置する名所です。1601年、伊達政宗によって築かれたこの城は、かつて仙台藩の中心として栄えました。明治時代に火災や空襲などにより城のほとんどを焼失してしまい、現在残っているのは石垣のみですが、城跡として多くの観光客が訪れています。城跡からは仙台市街地を一望でき、その眺望は圧巻です。夜には市街地の夜景を楽しめます。また、敷地内には政宗公の銅像が立っているため、ぜひ記念に一枚写真を撮ってみてください。敷地内の「青葉城資料館」では城の歴史や伊達政宗に関する展示があり、歴史を学ぶこともできます。
瑞巌寺
瑞巌寺(ずいがんじ)は、宮城県松島に位置する臨済宗妙心寺派の禅宗寺院で、正式名称は「松島青龍山瑞巌円福禅寺」です。伊達政宗が5年の歳月をかけて完成させた奥州随一の古刹であり、多くの観光客が訪れます。瑞巌寺の本堂と庫裡は国宝に指定されています。本堂内に飾られている華やかな襖絵は必見です。春には「臥龍梅(がりゅうばい)」が美しい花を咲かせ、その風景も見逃せません。瑞巌寺は、岩手県平泉の「中尊寺」や「毛越寺」、山形県山寺の「立石寺」と共に「四寺廻廊(しじかいろう)」の巡礼地の一つとなっています。機会があれば、これらの古寺をすべて巡ってみるのもよいでしょう。
五大堂
五大堂は、大同2年(807)に、坂上田村麻呂が東北征討のため訪れた際に建立した毘沙門堂が起源とされ、その後、慈覚大師円仁が五大明王像を安置したことから五大堂と呼ばれるようになりました。現在の建物は、伊達政宗が慶長9年(1604年)に再建したもので、東北地方では現存最古の桃山建築です。五大堂の幹回りには十二支の彫刻が施されているため、自分の干支を探してみるのも楽しいでしょう。また、五大堂へ行くには、透かし橋を渡ります。この橋は、橋桁の間が空いており、上から海面が透けて見えるのが特徴です。透かし橋は聖域に入る前に参拝者の心を引き締めるための戒めとしての意味を持っているそうです。
円通院
円通院は、伊達政宗の孫である伊達光宗の菩提寺として正保4年(1647年)に建立されました。円通院は紅葉の名所として知られ、毎年秋には多くの方が紅葉を鑑賞しに訪れます。境内には約350年前に造られたとされる美しい石庭「雲外天地の庭」があります。特に、紅葉時期にはライトアップがされ、より幻想的な雰囲気を楽しめるでしょう。また、山門を入った左側には「縁結び観音」があり、恋愛や進学、就職などさまざまな願いが叶う縁結びスポットとして人気です。参拝者は願いや名前を縁結びこけしに書き込み、縁結び観音様に祈願奉納できます。良縁成就を願う方はぜひ足を運んでみてください。
大崎八幡宮
大崎八幡宮は宮城県仙台市を代表する神社の一つで、1607年に戦国武将・伊達政宗によって建立されました。御社殿は、日光東照宮と同じ「権現造」という様式で建てられており、豪華な装飾が施され、1952年には国宝に指定されています。その他にも重要文化財の長床や馬が飼われていた「神馬舎」など見どころが多くあります。大崎八幡宮では、毎年1月14日に「松焚祭」という約300年の歴史を持つ行事が行われることでも有名です。正月飾りや古い神札を焚き上げる正月送りの行事で、この火にあたると1年間病気にかからず家内安全のご利益があるとされています。興味のある方は、ぜひ神社の行事に合わせて参拝してみてください。
松島湾
松島湾は、日本三景の一つとして古くから愛され続けている、日本を代表する観光地です。松島は「歌枕の地」としても知られ、松尾芭蕉の作品「奥の細道」でその美しさを讃えた場所でもあります。また、戦国武将・伊達政宗公もこの地を愛していたとも言われています。松島湾には260を超える島々が浮かび、その風景はまさに絶景。観光の際は遊覧船がおすすめです。海上からは、「仁王像」に似ていることから名付けられた「仁王島」や、仲良く寄り添う夫婦のように見える「夫婦島」など、代表的な島々を眺めることができます。宮城県に訪れた際にはぜひ足を運びたい観光スポットです。
御釜
御釜は、蔵王連峰の山頂にある神秘的なエメラルドグリーンの火山湖です。火山の噴火によって形成され、その丸い形状がお米を炊く釜に似ていることから「御釜」と名付けられました。御釜の周囲は約1km、直径は約330m、水深は約25mです。光の加減によって水の色が変わるため、別名「五色湖」とも呼ばれています。御釜の周りには歩道が整備されているため、展望台から湖を見下ろすことができ、七色に輝くその絶景には圧倒されることでしょう。東北自動車道の「村田IC」または「白石IC」から車で約1時間というアクセスの良さも魅力の一つです。壮大な自然の美しさを体感しに、ぜひ訪れてみてください。
秋保大滝
秋保大滝は、幅6m、落差55mの壮大な滝で、栃木県の華厳の滝や和歌山県の那智の滝と並び、日本三名瀑の一つとされています。また、日本の滝百選にも選ばれている有名な滝です。秋保大滝は、紅葉に染まる秋の季節が有名ですが、四季折々の風景も素晴らしく、春夏秋冬いつ訪れても美しい景色を楽しめます。滝を眺める絶景スポットは「滝見台」と「滝つぼ」の2ヶ所です。「滝見台」からは滝を見下ろす形で、マイナスイオンを感じながら滝の全貌を楽しめます。「滝つぼ」からは、至近距離で滝を見上げることができ、その迫力満点の光景は圧巻です。水しぶきを受けながら、豪快な滝の力強さを体感できるでしょう。
巨釜半造
巨釜半造(おおがまはんぞう)は、宮城県気仙沼市の唐桑半島東側に位置する二つの岬で、リアス海岸独特の入り組んだ地形が連続する景勝地です。波の浸食によって形成された奇岩怪岩が多く、荒々しい男性的な景観美が広がります。巨釜半蔵での注目ポイントは「折石」と呼ばれる高さ16m、幅3mの大理石の石柱です。かつては「天柱岩」と呼ばれ、海中から空に向かってそびえ立っていましたが、明治29年に起きた大津波で先端が折れてしまい、現在の「折石」という名前になりました。また、巨釜半造の二つの岬には、遊歩道が整備されており、雄大な太平洋を一望しながら散策を楽しめます。
宮城の基本情報
宮城のよくある質問
- 宮城旅行のベストシーズン、おすすめの時期はありますか?宮城県は夏~秋にかけてがおすすめのシーズンです。宮城県の夏は猛暑日が少なく、日中は暑くても夜になると気温が20℃前後まで下がるため、快適に過ごすことができます。このことから、関東地方から多くの人々が避暑を目的に宮城県を訪れています。
- 宮城旅行で外せないご当地グルメはありますか?宮城県で外せないご当地グルメといえば、仙台市のご当地グルメである「牛タン」です。仙台牛タンの生みの親と呼ばれるのは「太助」の初代店主、故佐野啓四郎氏です。洋食料理で使われていた牛タンの美味しさに魅了され、試行錯誤を重ねて「牛タン焼き」を生み出し、店で提供したのが仙台牛タン焼きの始まりとされています。現在、仙台市内には数多くの牛タン専門店が軒を連ねているため、訪れた際にはぜひ仙台の牛タンを堪能してみてください。
- 宮城県への交通手段・所要時間を教えてください宮城県へは、新幹線または飛行機でアクセスできます。東京からは新幹線で約1時間30分。大阪からは新幹線で約3時間〜約4時間30分。沖縄、福岡、大阪、神戸、名古屋、新潟、札幌は飛行機でアクセス可能です。
- 宮城県での交通手段について教えてください宮城県内での観光には、鉄道、地下鉄、バス、レンタカーなどの移動手段があります。特に、観光巡回バス「るーぷる仙台」は、仙台市内の主要な観光スポットを15~20分間隔で巡るルートを運行しており、効率的に観光地を回れるため大変便利です。また、レンタカーを利用すれば、移動の自由度が高まり時間の制約も少なくなるため、より広範囲の観光が可能になります。自分のペースで宮城県内の隅々まで探索したい方にはおすすめの移動手段といえるでしょう。
- 宮城旅行は何泊何日がおすすめですか?宮城県には仙台市内をはじめ、松島、気仙沼、蔵王など魅力的な観光スポットが数多くあります。これらの観光地を満喫するには、2泊3日がおすすめです。たっぷりと宮城県の魅力を体験できるでしょう。
- 宮城県でおすすめのお土産はありますか?仙台土産の定番土産といえば「萩の月」です。濃厚でなめらかな風味のカスタードクリームをたっぷりと使用し、ふわふわのカステラ生地で包み込んだ絶品スイーツです。カスタードクリームとカステラの絶妙なバランスが特徴で、上品な甘さが口の中に広がります。お土産として喜ばれること間違いなしの逸品でしょう。
NEWTのおすすめ
NEWTならではの旅行・ツアーの特徴
Tour & Hotel
現地での24時間サポート
旅行中のトラブルからアクティビティ予約まで、24時間365日いつでも日本語でサポート!
Tour
ご希望のアレンジに対応
空港からホテルまでの送迎、海外旅行保険、Wi-Fiなど、ご希望にあわせてご案内します💁♀️ ※2
※1 同日程・同条件などの適用条件があります。 ※2 ツアーに含まれていない場合は、追加代金がかかります。※3 サポート金額はキャンセル料の70%となります。
メディア掲載実績
受賞歴
東洋経済すごいベンチャー100 2021
日本経済新聞 NEXTユニコーン(105位)
Forbes japan 『日本の起業家BEST10』
オンラインで旅行相談
海外旅行のことなら、どんなことでも!NEWTトラベルコンシェルジュにご相談ください🤝
- 自分に合ったホテルを提案してほしい
- さまざまなエリアを周遊したい
- ハネムーンプランがあるか確認したい など
運営会社
- 社名株式会社 令和トラベル
- 創業2021年4月5日
- 代表篠塚孝哉
- 登録番号観光庁長官登録旅行業第2123号
- 資本金70.2億円(資本剰余金を含む)
- 住所〒150-0031東京都渋谷区桜丘町16-13 桜丘フロントⅡビル 6F