大崎八幡宮

大崎八幡宮は宮城県仙台市を代表する神社の一つで、1607年に戦国武将・伊達政宗によって建立されました。御社殿は、日光東照宮と同じ「権現造」という様式で建てられており、豪華な装飾が施され、1952年には国宝に指定されています。その他にも重要文化財の長床や馬が飼われていた「神馬舎」など見どころが多くあります。大崎八幡宮では、毎年1月14日に「松焚祭」という約300年の歴史を持つ行事が行われることでも有名です。正月飾りや古い神札を焚き上げる正月送りの行事で、この火にあたると1年間病気にかからず家内安全のご利益があるとされています。興味のある方は、ぜひ神社の行事に合わせて参拝してみてください。

大崎八幡宮

スポット情報

住所
仙台市青葉区八幡4-6-1
アクセス
バス:仙台西口バスプール、10番・15番乗り場より仙台市営バス利用、「大崎八幡宮前」下車
営業時間
9:00〜16:00
休館日
無休
料金
無料