アンカラ旅行・ツアーのポイント
トルコの首都で古代ローマの雰囲気を堪能🌇
トルコの歴史を感じる豊富な観光スポットが点在🏰
古代と現代の融合が楽しめるおしゃれなスポットに注目✨👀
アンカラ渡航のルール
出発前
2023年4月29日以降、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書や陰性証明書等の提示は不要です。
トルコ出国後
2023年4月29日以降、有効なワクチン接種証明書と出国前検査証明書が不要になりました。到着時検査と入国後待機はございません。
日本入国前
2023年4月29日以降、有効なワクチン接種証明書と出国前検査証明書が不要になりました。到着時検査と入国後待機はございません。
アンカラ旅行におすすめのエリア
クズライ地区
クズライ地区は、街の中心部に位置する、アンカラ観光で多くの人が訪れる有名エリア。古くからの伝統と現代の融合が見られるエリアであり、歴史的な建造物や現代的なショップ、レストランが共存しています。また、有名観光スポットである「アタテュルク廟」まですぐと主要な観光地へのアクセスが便利なのもおすすめポイント。歴史的な建造物や博物館を訪れた後に、地元の雰囲気を楽しむには最適な場所です。路地には、伝統的な工芸品や手作りの商品を扱うお店が立ち並び、よりディープなアンカラの雰囲気を感じることができます。
アルトゥンダー地区
アンカラの歴史を感じつつ、多くの観光客で賑わう魅力的なエリアが、アルトゥンダー地区。アンカラの中心部に位置し、多くの観光名所や文化施設が集まっています。その中でも特に有名なのが「アンカラ城」です。古代から続く城壁が広がり、歴史的な建造物や美しい景観を楽しめるなど、アンカラらしさを感じることができるでしょう。また、文化の中心地としても知られており、美術館や劇場、音楽ホールなどが点在しています。古い街並みとモダンな施設が共存している、アンカラに来たらぜひ訪れてほしい有名エリアです。
ウルス地区
ウルス地区は、アンカラの中心部に位置する活気溢れるエリアで、アンカラで最も古い地域の一つと言われています。歴史的な価値が街全体に息づいており、古代からの建造物を利用したホテルやショップが多いのが魅力の一つです。その中には、中世の雰囲気を感じさせる趣のある宿泊施設も多くあり、古き良き時代の雰囲気を感じながら快適な滞在を楽しむことができます。また、地元の工芸品や伝統的な商品を扱う市場や店舗もあり、地元の文化やお土産を購入するのもいいでしょう。古くからの歴史的な建造物や伝統的な雰囲気が漂う一方で、現代的なショップやカフェも点在しており、多様性に富んだエリアとして人気を集めています。
オラン地区
オラン地区は、美しい景観や豊かな自然を肌で感じることのできるエリアです。伝統的なアンカラの雰囲気を感じるつつも、現代的なショップやレストランが多いのがおすすめポイント。地元の人々や観光客が訪れる「パノラ アルシュヴェリシュ ヴェ ヤシャム メルケジ」と「クズエフェクトショッピングセンター」の2つの大規模ショッピングモールがあります。近代的なショッピングモールであり、さまざまなブランドの店舗やレストラン、エンターテイメント施設が揃っています。地元の伝統工芸品やアンティークショップも多く、アンカラの多様性と魅力を存分に堪能できる場所と言えるでしょう。
シンカン地区
シンカン地区は、都心から30キロほど離れた静かな住宅街であり、落ち着いた雰囲気と利便性を兼ね備えているのが魅力。広々とした街路や緑豊かな公園が点在し、地元住民の方々がのんびりと暮らしている、アンカラらしい雰囲気を感じることのできるエリアです。シンカン地区には、伝統的なトルコの建築様式が特徴的な住宅が立ち並んでいるので、風情ある街並みの中、散歩や探索を楽しむのに最適な場所です。また、シンカン地区には地元のレストランやカフェが多くあり、地元の料理や雰囲気を楽しむことができます。特に夜には、地元の人々が集まって賑わいを見せる場所もあり、地域の活気を感じたい人にぴったりです。※写真はイメージです。
アンカラ旅行におすすめの観光スポット
アタテュルク廟
アンカラの丘の頂上に佇むアタテュルク廟は、トルコの初代大統領である「ケマル・アタテュルク」の永眠の地として知られています。地元ではアヌトゥカビル(Anıtkabir)という名前で親しまれており、トルコ現代建築の傑作と称されているほど。アタテュルク廟には、ケマル・アタテュルクの他にも、2代目大統領であるイスメト・イノニュの墓があるなど、トルコの歴史を存分に感じることができます。また、アタテュルクが生前に愛用していた日用品や書物、各国から贈られた品々などが展示されている博物館も併設されており、アンカラ観光に訪れたらぜひ足を運んでほしい、おすすめスポットです。
アンカラ城
岩山の頂上に建てられ、街を一望できる絶好のビューポイントとしても知られているアンカラ城。アンカラ屈指の有名観光スポットの一つです。ペルシア人によるアンカラの占領以前に、ヒッタイト人によって築かれたという説がある歴史あるお城です。ローマ時代やビザンチン時代からはじまり、セルジューク朝時代、オスマン帝国時代に至るまで、何度も再建や改修が行われており、今の姿を保っています。城内には、当時の宮殿やモスクなどが残っており、その歴史を肌で感じることができます。また、レストランやキリムのカーペット店、庭園、博物館などもあり、老若男女さまざまな楽しみ方ができる場所です。
コジャテペ・モスク
「コジャテペ・モスク」は、最大収容人数2万4000人という、世界最大級のモスクです。大きさはもちろんのこと、その美しさも必見ポイント。コジャテペ・モスクの外観は、光を反射して輝く白い大理石の壁、高さ約88メートルの中央ドーム、トルコ伝統のデザインである円錐型の4つのミナレット(尖塔)で特徴づけられています。内装はクラシックなオスマン帝国様式であり、壁や天井にはモザイクや彫刻が豪華に施されています。アンカラの象徴としてだけでなく、イスラム教徒の信仰と儀式の中心地としても重要な役割を果たしています。
トゥズ湖
トゥズ湖は、約1,500平米というトルコで2番目に大きい湖です。アンカラから約150キロメートル離れた場所に位置しており、のどかな雰囲気が魅力の場所です。トルコ語で「トゥズ」とは塩を意味し、この湖は世界で2番目に塩分濃度が高い湖として知られています。夏になると湖の水が蒸発し、湖底に約30センチメートルの塩の層が形成されます。トゥズ湖はトルコの塩の70%を供給し、周辺地域の産業に重要な役割を果たすなど、地元民にとってもなくてはならない貴重な湖です。特に7月から9月にかけては、真っ白な湖面が青空と調和し、壮大な景色を楽しむことができます。季節や天候によって異なる美しい風景を楽しんでみてはいかがでしょう。
アナトリア文明博物館
アナトリア半島の古代から中世にかけての歴史と文化を学ぶことのできるアナトリア文明博物館。アンカラ屈指の観光スポット、「アンカラ城」の近くに佇み、手軽に観光できるのがおすすめポイントです。この博物館では、彫刻、陶器、工芸品、モザイク作品、仏教美術、コインなど、幅広いジャンルの収蔵品が展示されています。特に、ヒッタイト帝国、フリギア、リュキア、ウルトゥヒア、ローマ帝国、ビザンティン帝国など、アナトリア半島を代表する出土品や美術品が用意されており、見どころ満載です。博物館の建物自体も歴史的な価値があるので、アンカラならではの歴史を感じたい人におすすめです。
アンカラのローマ浴場跡
ローマ浴場跡は、古代ローマ時代の浴場施設の遺跡として知られています。1937年から1944年にかけての発掘調査によって発見され、現在では野外博物館として一般公開されている観光スポットです。現在は基礎のみが残されていますが、脱衣所、温浴室、冷浴室、サウナ、遊戯場などが存在したと推測されており、特に温浴施設は大規模で、冬季には人気があったとされています。128本の大理石の柱が並ぶ中央のオープンエリアが、この浴場の見どころの一つです。また、暖房設備や地下水道などの施設が存在したとされており、古代ローマ時代の文化や建築に興味を持つ人におすすめの場所です。
アンカラ民俗学博物館
アンカラ民俗学博物館は、トルコ初の民俗文化や伝統を紹介する博物館です。この場所はかつて、ムスタファ・ケマル・アタチュルクの石棺が保管されていたことでも知られており、昔からこの地で多くの人に愛されているスポット。博物館の展示品には、アナトリア半島各地から集められた民族衣装や装飾品、ウシャクやギョルデスで作られたカーペットやラグ、オスマン帝国時代の金属工芸品、武器、トルコタイルの磁器類など、伝統的な生活様式を反映した多彩な品々があります。また、セルジューク朝スルタン3世の玉座やアヒ・シェラフェッティンの木棺など、貴重なコレクションも展示されています。
ハジュ・バイラム・ジャーミィ
ハジュ・バイラム・ジャーミィは、オスマン帝国時代に建てられたオスマントルコ様式の建築が特徴のモスク。美しいドームと優雅なミナレットが魅力的で、アンカラに住むイスラム教徒たちにとって、信仰の中心地としての役割を果たしています。ハジュ・バイラム・ジャーミィは、歴史と宗教の両面からアンカラの重要なランドマークの一つとして位置付けられています。詩人の「ハジュ・バイラム・ヴェリ」に敬意を表して名付けられているなど、地域の人にとてはなくてはならいない重要スポットです。
アンカラの基本情報
アンカラのよくある質問
- 日本からのフライト時間はどのくらいですか?日本からアンカラへの直行便はなく、乗り継ぎが必須になります。アンカラの空港は「アンカラ・エセンボーア国際空港」で、イスタンブール経由で行くのがおすすめです。イスタンブールにはトルコ航空が運航する日本からの直行便があり、イスタンブール空港からアンカラ・エセンボーア国際空港へは国内線で約1時間のフライト、またはバスで約6時間の移動です。トルコ航空の他にもカタール航空が成田空港と羽田空港からイスタンブールに就航しており、ドーハ経由でアンカラへ向かうこともできます。
- 費用はどのくらいですか?イスタンブール旅行3泊4日の場合、一人当たりの旅行費の目安は50万円前後です。 ・往復航空券 40万円〜 ・ホテル代 3万円〜 ・食費 1万円〜 ・交通費 3,000円〜 アンカラへは宿泊費や航空券代が大きな費用の一部を占めるので、移動費を考慮して旅行費用を計画することが重要です。さらに、土産物や観光名所での入場料などの費用も予算に含めて計算をしていきましょう。
- 費用の安い時期はいつですか?アンカラは春から秋にかけてがハイシーズンに当たるため、12月〜2月が費用を抑えるにはおすすめの時期です。冬は観光客の数が少ないため、現地での飲食費や交通費の割引が適用されることがあります。ですが、冬季は寒さに備えた服装や防寒対策が必要のため、防寒対策をした上で旅行を計画することが重要です。
- アンカラの有名な食べ物は何ですか?アンカラの名物料理の中でも特に有名なのは「アンカラ風ケバブ」です。日本でも主流な「ドネルケバブ」は肉と野菜を包んでいますが、アンカラ風ケバブはお肉だけなのが特徴。羊肉や牛肉などの肉を炭火でじっくり焼き上げており、独特の香りとジューシーな肉の味わいが魅力の一品です。また、「アンカラ・タヴァ」という、タヴァ(フライパン)で焼かれた料理もおすすめ。牛肉や鶏肉、野菜などをタヴァで調理した料理が多くあり、焼いた肉や野菜にスパイスを加えたり、ソースをかけたりして味付けされるものもあります。地域やレシピによって異なるバリエーションがあるので、食べ比べをしてみるのもいいでしょう。
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- 代表篠塚孝哉
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- 住所〒150-0031東京都渋谷区桜丘町16-13 桜丘フロントⅡビル 6F