おトクなタヒチ旅行・ツアー ｜格安からラグジュアリーまで

マティラビーチはボラボラ島の最南端に位置するホワイトサンドビーチです。ホテルに面したビーチが多いタヒチですが、こちらは公共のビーチとして開放されています。自転車やタクシーでもアクセス可能なので、気軽に立ち寄ることができるでしょう。真っ白な砂浜に透き通った輝く海は世界で最も美しいビーチにも選ばれたことがあり、地元の人にも愛されています。波もほとんどなく遠浅なので、のんびりとビーチを堪能したい方や子連れの方には魅力的ですね。ビーチ沿いにはレストランやマリンショップ、お土産屋さんも数件並んでいます。美しいビーチを眺めながらゆっくりとお食事やショッピングを楽しむのもおすすめです。

モツ・ピクニックはタヒチNo. 1の人気アクティビティです。モツとは小さい島という意味で、ガイドさんとクルーズで観光スポットを巡り、モツ(タヒチ語で小さい島)でピクニックができるツアーです。ボラボラ島のモツピクニックでは、オマテヌ山が綺麗に見えるので、タヒチの自然を存分に感じることができるでしょう。モツに到着するまでに野生のエイやサメと触れ合えるスポットにも案内してくれます。日本では見られない生物と泳ぐことができるので時間を忘れて楽しめること間違いなし。せっかくならガイドさんおすすめの場所でシュノーケルがしたいと考えている方にはおすすめです。

タヒチの首都・パペーテにあるマルシェは地元民や観光客で賑わう街の中心です。新鮮な食材や手作りの民芸品が多く販売されており、タヒチの文化や雰囲気を感じるにはぴったりの場所です。特に日曜日の朝は地元の人たちで賑わい、普段のマルシェより活気があります。マルシェ内には地元で獲れた果物やパン、サンドイッチ、魚なども売られているので、レストランに入らずにローカルな食事を体験したい人にもおすすめです。地元の人たちの生活の一部であるマルシェでは、タヒチの文化やのんびりとしたライフスタイルを体感できる場所でしょう。

モーレア島の中心に位置するベルベデール展望台は、モーレア島1番の絶景スポットとして知られ多くの観光客が訪れます。クック湾、ロツイ山、モウアロア山を一望することができるスポットです。ロツイ山は霊峰として崇められていた歴史があり、今でもタヒチの人々に愛されています。海の間にそびえ立つロツイ山は大迫力です。展望台から見える壮大なパノラマはモーレア島のシンボルともいえるでしょう。モーレア島は一本道しかない為、迷うことなく簡単にアクセスできますが、現地のツアーガイドが連れて行ってくれるツアーもあるのでチェックしてみてください。

ノートルダム大聖堂はタヒチ島・パペーテにあります。パペーテの中心部に位置し、壁は黄色く、屋根は赤く塗られたレトロで可愛らしい教会です。 1844年から約30年かけてポリネシアの人々によって建設されました。街のシンボルにもなっているノートルダム大聖堂は、日曜日にはミサが開かれ地元民が訪れます。マルシェやお店が立ち並ぶ通りからも歩いてアクセス可能です。観光客でも礼拝堂内に入ることができるので、パペーテ観光の際に立ちよってみるのもおすすめです。

タヒチ島にあるファアルマイの滝は3本の滝からできているのが特徴で、それぞれの滝までトレッキングコースがあるため迷うことなく滝まで辿り着けるでしょう。最初の滝までは比較的歩きやすいコースなのに対し、残り2つのコースは道幅も狭く森の中を抜けていかなくてはなりません。歩きやすい靴と汚れても良い服装で行くことをおすすめします。険しい道を歩いた先にある滝は迫力があり圧巻です。滝に向かうまでの道のりでもタヒチの豊かな自然を感じられるでしょう。ファアルマイの滝は市内から車で40分程度でアクセスできます。

ボラボラ島の中心街、ヴァイタペはカフェやレストラン、ローカル屋台、ショップが立ち並びます。お土産にもぴったりな民芸品や黒真珠を売るお店があったり、トロピカルフルーツを売る屋台があったりと歩いているだけでタヒチを感じることができるでしょう。ヴァイタペはカジュアルなレストランから予約必須な高級レストランまで、レストランの種類も様々です。観光客で賑わうヴァイタペですがタヒチの人々のゆったりとした暮らしぶりを体感できますよ。各ホテルからシャトルボートが運行している場合が多いので、運行時間をチェックしてみてください。

ヴィーナス岬は火山の溶岩が砕けてできた黒い砂のビーチと、1867年に建てられた長い歴史のある灯台が特徴的な観光スポットです。キャプテンクックがこちらで金星をを観測したことからヴィーナス岬と名付けられました。海水の透明度も高く、波も穏やか、珊瑚も豊かで海水浴にも適しています。周辺も綺麗に整備されており、地元民からも人気のビーチです。タヒチの首都・パペーテから車で20分弱でアクセスできます。周辺にはレストランやお土産やさんもあるので観光客にもぴったりのスポットです。

マラアの洞窟は、タヒチ島の西海岸に位置する天然の洞窟です。水に囲まれた洞窟の天井にはシダやコケといった植物が生い茂っており、緑が美しい観光スポットとして人気を博しています。マラアの洞窟には3つの穴があり、それぞれ「テ・アナ・パプ・オ・ヴァイポイリ」「マタ・ヴァア」「ヴァイ・パトト」と呼ばれています。もっとも大きな洞窟である「テ・アナ・パプ・オ・ヴァイポイリ」は、端へ行くにつれて低くなるアーチ型の天井が特徴です。実際の大きさよりも狭く感じるため、観光客の冒険心を掻き立てます。自然の力を感じられるスポットなので、ぜひ訪れてみてください。

タヒチ島博物館は、タヒチの首都パペーテに位置する博物館です。タヒチの装飾品、衣類、道具など数多くの作品が展示されており、ポリネシア文化が学べるスポットとして知られています。特におすすめなのは常設展で、ポリネシア諸国の文化財を見学できます。西ポリネシアと東ポリネシアの文化を比較できるエリアもあり、サモア、トンガ、フィジー、ハワイ、ニュージーランドなどの地域とタヒチの共通点や相違点を発見できます。展示室の最後は現代のポリネシアの価値観を感じられる部屋になっており、タヒチの伝統だけでなく、今と未来に触れることも可能です。

バイパヒ・ウォーター・ガーデンは、首都パペーテから海岸沿いを南に約50km進んだ場所に位置するマタイエア市の植物園です。2007年のオープン以来、タヒチ固有の植物を中心にさまざまな熱帯植物が見学できることで人気を博しています。園内ではゆっくりと散策しながら自然を堪能できるほか、ハイキングコースもあり、本格的に体を動かしたい人にもおすすめです。ハイキングコースには短距離と長距離があり、滞在時間や体力に合わせてコースを選択できるため、誰でも楽しめるスポットといえるでしょう。道中では、晴れていれば美しいラグーンが見られます。

パペーテ市庁舎は、タヒチの首都パペーテの中心部に位置する観光スポットです。19世紀、パペーテ市庁舎のあるタラホイ広場には当時の女王の邸宅が建っていました。パペーテ市庁舎も女王の邸宅にならい、フランス植民地時代の美しい建築様式が取り入れられています。黄色やオレンジを基調とした南国らしい外観が見どころです。パペーテ市庁舎は市長室や市職員の仕事場として現役で使われているほか、3階にはギャラリーが併設されています。ギャラリーでは頻繁に美術展が開催されているので、タヒチに滞在する際はぜひホテルのスタッフにイベントスケジュールを聞いてみてください。

「ポマレ5世の墓」は、首都パペーテからほど近いアリューと呼ばれるエリアに位置する観光スポットです。長方形の土台を持つピラミッド型のお墓にはサンゴが使われており、貴重な建造物として大切にされていますが、複雑な歴史を持つことでも知られています。現在は「ポマレ5世の墓」の名で呼ばれていますが、もともとはポマレ5世の母親（女王）のお墓でした。ポマレ5世はこのお墓を自分のものにするため、母親の遺体を別の場所に移動させたという経緯があります。フランスの有名画家ポール・ゴーギャンは、ポマレ5世のこの行為に嫌悪感を抱いていたというエピソードもあります。

トアテア展望台はタヒチ島の北西に位置するモーレア島にある展望台です。晴れの日にはタヒチ島のほか、青い海と白い砂が美しいパブリックビーチや高級リゾートの水上ヴィラ、ヤシの木が生い茂る様子を一望でき、南国らしい景色が見られる場所として多くの観光客に注目されています。2007年に発生したモーレアの飛行機墜落事故で亡くなった方々を追悼する石碑が建てられ、安全の大切さを再認識できる場所でもあります。モーレア島のフェリー乗り場から3.5kmの場所にあり、アクセスも良いので、モーレア島に行くなら必ず訪れたいスポットです。写真撮影にもぴったりです。

オテマヌ山は、ボラボラ島の最高峰として知られる美しい山で、島のどこからでも目に入ります。ボラボラ島でもっとも有名な観光スポットのひとつで、遠くから山の姿を見るのも美しいですが、ツアーで山に登ることもできます。タヒチの信仰とも深く関係があり、伝説によるとオテマヌ山は神が虹を渡って降りてきた最初の土地だと言われています。山頂には雲がかかっていることが多いので、すっきりと晴れたときは絶好のシャッターチャンスです。ぜひ島内のさまざまな角度から、美しいオテマヌ山を眺めてみてください。夕日に染まる時間帯は特に美しい景色が堪能できるでしょう。

ボラボラ島にある「米軍の7インチ砲」は、第二次世界大戦中にアメリカ軍が設置した砲台です。歴史の重みを感じる遺構ですが、緑に囲まれ、海を見渡せる絶好のビュースポットでもあります。個人でアクセスするのは難しいため、ツアーを利用して訪れるのが良いでしょう。ツアーは近隣のファアヌイ村から始まり、約2kmの歩きやすいハイキングコースをたどって米軍の7インチ砲へ向かいます。道中では色とりどりの熱帯植物が楽しめます。日差しを遮るものがないため、ツアーに参加する際は帽子をかぶり、忘れずに水分補給をするようにしてください。

ボラボラ・ラグナリウムは、ボラボラ島の東側に位置する天然の水族館です。柵で囲われた広大なラグーンの中には、ウミガメや熱帯魚、エイ、サメなどが優雅に泳ぎ、美しい海中世界を楽しめます。色とりどりの熱帯魚やエイと一緒に泳ぐ体験は、一生忘れられない旅の思い出となるでしょう。ガイド付きツアーに参加すれば、海の生き物についての解説を聞くことができ、タヒチの文化や自然に対する理解がさらに深まります。近くにはラグーンを眺めながらタヒチの伝統料理を楽しめるレストランもあるので、ボラボラ・ラグナリウムで泳いだあとはぜひ訪れてみてください。