公用語
コペンハーゲンの公用語はデンマーク語です。ただし、デンマークでは英語教育がとても進んでおり、国民の86%が英語が話せると言われています。ホテルやレストラン、ショップでも英語での対応がスムーズのため、観光客も安心して過ごせます。
宗教
コペンハーゲンの主な宗教は、デンマーク全体と同じく福音ルーテル派(国教)で、国民の約80%がこの教派に属しています。教会は地域社会に深く根づいており、市内の「救世主教会」は美しい建築とステンドグラスで人気の観光名所です。少数派ではイスラム教徒が約3.7%を占め、郊外には北欧初のモスク「ヌスラト・ジャハーンモスク」もあります。信教の自由が守られ、多様な宗教が共存しています。
通貨
コペンハーゲンで使われている通貨はデンマーク・クローネ(DKK)で、値札などには「kr」と表記されます。1クローネは100オーレに分かれ、紙幣や硬貨の種類も豊富です。ユーロは使用できないため、観光の際は両替やカード払いの準備をしておくと安心です。
クレジットカード、キャッシュレス決済
デンマークではキャッシュレス決済が非常に進んでおり、コペンハーゲンでも支払いはクレジットカードやデビットカードが基本です。VisaやMastercardのタッチ決済対応カードが便利で、ほとんどのお店で利用できます。JCBは使えないこともあるため注意しましょう。現金不可の店も多く、多額の現金は不要です。必要な場合はATMで少額を引き出すと安心です。
費用
コペンハーゲン旅行の費用は、4泊6日で1人あたり約32〜37万円が目安とされています。
航空券:往復で約15万円〜25万円
宿泊費:1泊あたり約1.5〜2.5万円
交通費:1万円前後
食事代:4万円〜
北欧の中でも物価が高く、特に外食やホテル代は日本より高めです。冬季は航空券が安くなる傾向があり、ツアー利用やキッチン付き宿泊施設を選ぶことで費用を抑えられます。Copenhagen Cardを使えば観光もお得に楽しめます。
ビザ
日本国籍の方はコペンハーゲンへ観光や短期出張で行く場合、90日以内ならビザは不要です。なお、2026年からは「ETIAS(エティアス)」というヨーロッパの渡航認証制度が始まり、デンマークを含むシェンゲン圏へ行く際には事前のオンライン申請が必要になります。承認されれば、最長90日間は自由に旅行できます。
日本との時差
デンマークと日本の時差は8時間で、日本のほうが8時間進んでいます。たとえば日本が正午12時のとき、コペンハーゲンは午前4時です。なお、サマータイム期間(3月最終日曜〜10月最終日曜)は時差が1時間短くなり、7時間になります。
気候
コペンハーゲンは北欧の中でも比較的穏やかな海洋性気候で、夏(6〜8月)は最高20〜25℃前後と過ごしやすく、冬(12〜2月)は0℃前後まで下がります。春と秋は10〜15℃ほどで天気が変わりやすく、風が強いのも特徴です。夏は日照時間が長く、22時頃まで明るい日もあります。冬は日照時間が短いものの、街はクリスマスマーケットでにぎやかに。四季を通じてそれぞれの魅力があり、春や秋は気候と旅費のバランスが良いおすすめの時期です。
服装
コペンハーゲンでは気温差が大きく、着脱しやすい重ね着が基本の服装です。夏(6〜8月)はTシャツや薄手のシャツで快適ですが、朝晩は冷えるため軽めのジャケットがあると安心です。春(4〜5月)・秋(9〜10月)は気温が10〜15℃ほどで、長袖シャツにカーディガンや薄手コートを重ね着するのがおすすめ。冬(11〜3月)は0℃前後まで下がるため、ダウンコートやセーター、手袋などでしっかり防寒対策をしましょう。
旅行のベストシーズン
コペンハーゲンのベストシーズンは夏(5〜8月)です。気候が穏やかで湿度も低く、平均気温は20℃前後ととても過ごしやすい時期。朝早くから夜遅くまで明るく、夏至の頃には夜23時ごろまで太陽が沈まない日もあります。街ではフェスティバルや屋外イベントが多く、運河クルーズやカフェ巡りなど、外での時間を思いきり楽しめます。緑が美しく、街全体が活気に満ちる季節で、コペンハーゲンの魅力を最も感じられる時期です。
治安
デンマークは世界的にも治安が良い国として知られ、コペンハーゲンも比較的安心して観光できる都市です。ただし、観光客を狙ったスリや置き引きなどの軽犯罪には注意が必要です。特にコペンハーゲン中央駅周辺やクリスチャニア地区では、夜間の一人歩きを避けるのが無難です。貴重品は体から離さず、現金は最小限に。バッグは前掛けにし、ホテルではセーフティボックスを活用しましょう。
物価
コペンハーゲンの物価は日本より高く、北欧の中でもやや高めの印象です。特に外食費やホテル代が割高で、ランチは3,000円前後、ディナーは5,000〜1万円ほどが目安です。カフェのコーヒーは700円程度、ビールも1杯1,000円を超えることが多く、全体的に出費がかさみます。宿泊は1泊1室15,000円ほどが一般的。キッチン付きホテルやスーパーを活用して自炊したり、乗り放題パスを利用したりすることで、旅費を抑えることができます。
交通手段
コペンハーゲンは公共交通機関が発達しており、観光客でも移動しやすい都市です。メトロやバス、Sトレイン(近郊電車)は共通チケットで利用でき、空港から市内へも便利にアクセスできます。メトロは24時間運行で清潔・安全。観光には市内と空港をカバーする「City Pass」や、交通機関乗り放題+観光施設無料の「Copenhagen Card」がおすすめです。また主要観光地は徒歩圏内にまとまっているため、歩いての散策も楽しめます。
空港から市街地へのアクセス方法
コペンハーゲン空港から市街地へは、メトロや国鉄を使えば約15分で到着します。メトロM2線は24時間運行で、空港から中央駅方面やコンゲンス・ニュートー広場方面へ直通。どちらもゾーン1〜4共通チケットで利用でき、券売機やアプリで簡単に購入できます。24時間乗り放題の「City Pass Small」も便利。タクシーは料金が高めのため、公共交通機関の利用がおすすめです。
インターネット
コペンハーゲンはインターネット環境が非常に整っており、空港やホテル、カフェなど多くの場所で無料Wi-Fiが利用できます。短期滞在であれば、SIMカードやeSIMの利用が便利で、到着後すぐに接続できます。日本からポケットWi-Fiをレンタルしておくと複数人でシェアすることもできます。
電源プラグ
コペンハーゲンのプラグ、は主にCタイプ(丸ピン2本)で、場所によってはKタイプも使われます。日本のAタイプはそのまま差し込めないため、変換プラグの準備が必要です。電圧は220〜230Vで、日本(100V)よりも高めです。スマートフォンやパソコンなどの多くはそのまま使用可能な場合もありますが、電圧に対応していない場合は変圧器が必要です。
飲水
コペンハーゲンでは水道水をそのまま飲んでも安全です。地下水を利用しており品質は高いものの硬水のため、慣れない人や胃腸が弱い方は体調を崩す可能性もあるため、ミネラルウォーターを購入すると安心です。購入時は「ガス入り(炭酸)」と「ガスなし」を確認しましょう。レストランでは水が有料の場合もあるため、飲み水を持参すると便利です。
トイレ
コペンハーゲンでは、駅や博物館、デパートなどに公衆トイレがありますが、多くが有料で10デンマーク・クローネ前後かかります。支払いはカード対応の場所がほとんどです。トイレットペーパーがない場合もあるため、携帯用ティッシュやウェットティッシュを持参すると安心です。利用時は荷物を足元に置かず、常に手に持っておくなど防犯意識を忘れないようにしましょう。人が多い観光地のトイレでは特に注意が必要です。
海外旅行保険
現地で体調を崩し治療や入院が必要になってしまった際や、スリや盗難などのトラブルにあった際に海外旅行保険に入っていると安心です。NEWTではツアーやホテルのご予約完了後に任意で簡単に加入することができます。