茨城旅行・ツアーのポイント
山や海、茨城の大自然で心と体をリフレッシュ⛰️
「国営ひたち海浜公園」でネモフィラの絶景を楽しむ🌳
茨城県の冬の味覚「あんこう料理」を堪能🍲
茨城旅行におすすめのエリア
県北エリア
茨城県県北エリアは、変化に富んだ自然景観が楽しめる魅力的な地域です。美しい海岸線や山々の壮大な景色、滝や渓谷、里山など、四季折々の豊かな自然を堪能できます。特に紅葉の季節には、花園渓谷、花貫渓谷、竜神大吊橋などさまざまな場所で紅葉を楽しめるのが魅力です。アウトドア好きには、竜神大吊橋でバンジージャンプや県北ロングトレイルもおすすめ。また、この地域は果樹栽培が盛んで、観光果樹園でりんごやぶどうなどの果物狩りを楽しめます。冬には、2~3月に旬を迎える「あんこう」が特に人気で、茨城の冬の味覚を代表する魚です。「あんこう鍋」が特におすすめで、その美味しさは格別です。
県央エリア
茨城県県央エリアは、県庁所在地の水戸市を中心に多彩な観光名所があるエリアです。水戸市や笠間市にはアート好き必見の、水戸芸術館や茨城県近代美術館、徳川ミュージアム、茨城県陶芸美術館、笠間日動美術館など文化施設が充実しており、芸術や歴史に触れることができます。また水戸市は、偕楽園公園を中心に数多くの史跡があり、弘道館や偕楽園を含む水戸市の近世日本の教育遺産群は、文化庁の「日本遺産」として認定されています。そのほかにも県央エリアは、国営ひたち海浜公園やアクアワールド茨城県大洗水族館、大洗サンビーチなど、子供から大人まで楽しめるスポットも豊富です。
県西エリア
茨城県の県西エリアの観光の見どころは多彩で、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された真壁の町並みや、ユネスコ無形文化遺産に登録された結城紬、結城の街の見世蔵、かつて宿場町として栄えた古河宿など風情を感じる街並みが魅力的です。自然も豊かで、磯部桜川公園の山桜や古河公方公園の桃林がおすすめです。特に古河公方公園は、日本初のユネスコ「メリナ・メルクーリ国際賞」を受賞した名所。毎年3月下旬から4月上旬には「古河桃まつり」が開催され、満開の桃の花が公園を彩ります。この時期に訪れれば、ピンク一色に染まる美しい景色を堪能できるでしょう。
県南エリア
茨城県の県南エリアは、自然の壮大さや歴史、最先端の科学技術が魅力の地域です。つくば市は「科学の街」として知られ、世界をリードする研究学園都市です。「JAXA筑波宇宙センター」や市内の研究施設をバスで巡る「つくばサイエンスツアー」で、最先端の科学技術を身近に体験できます。ほかにも見どころが満載で、世界一の高さを誇る青銅製立像「牛久大仏」や、日本百名山である「筑波山」、国内第2位の面積を誇る「霞ヶ浦」、日本三大花火大会の一つである「土浦全国花火競技大会」など多彩な魅力が凝縮されており、思い思いの楽しみ方ができるでしょう。
鹿行エリア
茨城県の鹿行(ろっこう)エリアは、台地が多い地形を利用し、さつまいもやごぼう、にんじんなどの畑作物や、メロン、ピーマン、いちごなどのハウス栽培作物が特産品として有名です。鹿嶋市はサッカーチーム・鹿島アントラーズのホームタウンとして知られており、2020年にはオリンピック会場にもなりました。また、息栖神社、香取神宮とともに「東国三社」として古くから信仰を集めている「鹿島神宮」もおすすめで、東国三社参りツアーが人気です。そのほかにも、約500種100万株のあやめが楽しめる「水郷潮来あやめ園」や神栖市の美しい工場夜景、全国的に珍しいメロン狩り体験などが楽しめます。
茨城旅行におすすめの観光スポット
国営ひたち海浜公園
国営ひたち海浜公園は、四季折々の花々が楽しめる茨城県の人気スポットです。春のスイセンやチューリップから始まり、夏のラベンダーやヒマワリ、秋のバラやコスモス、冬のアイスチューリップやロウバイまで、年間を通じて美しい花々が訪れる人々を魅了します。特に有名なのは、春のみはらしの丘一面をライトブルーに染めるネモフィラと、秋に真っ赤に染まるコキアの絶景です。この美しい景色を求めて、全国各地から多くの観光客が訪れます。また、公園には観覧車やジェットコースターなどのアトラクションやBBQ広場も設置されており、家族全員で楽しめます。
筑波山(筑波山神社)
筑波山は「西の富士、東の筑波」と称される茨城県を代表する名山です。朝夕に山肌の色を変えることから「紫峰」とも呼ばれています。日本百名山の一つでありながら、比較的低い標高と整備された登山道により、幅広い年齢層や経験レベルの人が登山を楽しめるとして人気です。また、筑波山は山全体が御神体とされる茨城県随一のパワースポットで、その豊かな自然の中には「男女川の源流」「紫峰杉」「大杉」など、数々の名所や旧跡が点在しており筑波山の不思議なパワーを実感できるでしょう。展望台からはパノラマビューが広がり、絶景が楽しめます。
神磯の鳥居(大洗磯前神社)
大洗磯前神社は太平洋に面した丘の上に鎮座し、856年に創建した歴史ある神社で「神々しすぎる絶景パワースポット」として人気を集めています。この神社の最大の見どころは、鹿島灘にせり出した岩の上にある「神磯の鳥居」です。神磯の鳥居が立つ岩は、神が降り立った地とされ「禁足地」に指定されている神聖な場所。荒波に打たれながらたたずむ神磯の鳥居の姿は神々しく、特に日の出時には荘厳な景色を楽しむことができます。年末年始には多くの参拝者が訪れる人気なスポットです。荘厳で力強いエネルギーを感じられるでしょう。
袋田の滝
袋田の滝は、華厳の滝、那智の滝と並び、日本三名瀑の一つに数えられる壮大な滝です。高さ120m、幅73mという圧倒的な規模を誇り、大岩壁を四段に落下する様子から「四度(よど)の滝」とも呼ばれています。西行法師が「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣味わえない」と絶賛したと伝えられるように、袋田の滝は四季折々に異なる表情を見せてくれるのが魅力です。特に、紅葉に彩られた秋の景色と、滝全体が凍結する冬の光景は圧巻です。2015年3月には国の名勝に指定され、同年10月には「恋人の聖地」にも選定されました。
鹿島神宮
鹿島神宮は、神武天皇元年(紀元前660年)に創建されたとされる非常に長い歴史を持つ神社です。全国約600社ある鹿島神社の総本社で、日本建国と武道の神様である「武甕槌大神(タケミカヅチカミ)」を御祭神としています。源頼朝や徳川家康といった著名な武将たちも参拝に訪れたと言われており、現在でも必勝祈願のために多くの参拝客が訪れる人気スポットです。また「鹿島立ち」という旅立ち前に道中の安全を祈願する古くからの習わしがあるため、ぜひ旅の始まりに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。境内には、「御手洗池」や「奥参道」、「御神木」など見どころも満載です。
笠間稲荷神社
笠間稲荷神社は、651年に創建され、1360年以上の歴史を持つ由緒ある神社です。京都の伏見稲荷、佐賀の祐徳稲荷と並び日本三大稲荷の一つとして知られています。御祭神である稲荷大神は「お稲荷さん」として親しまれ、日本人にとって身近な神様の一つです。五穀豊穣、商売繁盛、殖産興業、開運招福、火防(ひぶせ)の守護神として広く崇敬されており、その広大無辺の神徳を慕って多くの人々が参拝に訪れます。年間参拝者数は350万人を数え、特に初詣には多くの参拝客で賑わいます。拝殿の奥にある江戸時代末期の御本殿は国の重要文化財に指定されており、荘厳な雰囲気を感じられるでしょう。
牛久大仏
牛久大仏は、1995年にギネス世界記録に登録された世界一高い青銅製立像です。全長120mを誇り、その大きさは奈良の大仏の約8倍、自由の女神の約3倍にも及びます。胎内に入ることができ、写経体験ができる「知恩報徳の世界」や、約3400体の胎内仏に囲まれた荘厳な空間を体感できる「蓮華蔵世界」などさまざまな体験や雰囲気を楽しめます。また、建立の歴史や大仏の親指の模型などの展示にも注目です。地上85mには東西南北を見渡すことができる展望台があり、晴れた日にはスカイツリーや富士山まで見ることができます。
五浦海岸・六角堂
五浦海岸は、茨城県北茨城市に位置する海岸で、「日本の渚百選」にも選ばれた景勝地です。この地は、1903年に近代日本美術の革新者である岡倉天心が訪れ愛した場所で、その美しさに魅了され「六角堂」を建てたと言われています。太平洋岸壁に建てられた朱塗りの六角堂は、周囲の松と白波のコントラストが絶妙で、一つの芸術作品のような佇まい。近くには「茨城県天心記念五浦美術館」もあり、五浦を愛した芸術家たちの作品を鑑賞できます。六角堂と美術館を合わせて訪れることで、岡倉天心の世界観と五浦の魅力を深く体感できるでしょう。
竜神大吊橋
竜神峡は、茨城県の奥久慈県立自然公園に位置する絶景スポットです。竜神ダムの上には、竜神大吊橋がかかっており、全長446m、中央支間375mという、歩行者専用橋としては日本最大級の規模です。ダム湖面から100mの高さに位置し、橋の上からは四季折々の壮大なパノラマが広がり絶景を楽しめます。また、橋に設置された3箇所の「のぞき窓」からは、100mの高さから湖面を直接覗くことができ、スリル満点の体験ができます。さらに、バンジージャンプのスポットとしても有名で、100mの高さから飛び降りるジャンプは日本一の高さです。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
茨城の基本情報
茨城のよくある質問
- 茨城旅行のベストシーズン、おすすめの時期はありますか?茨城旅行のベストシーズンは、4月から6月です。この時期、国営ひたち海浜公園では、一面を覆うネモフィラの青い絨毯の絶景が見られます。また、紅葉が見られる秋もおすすめのシーズンです。日本三名瀑の一つに数えられる滝「袋田の滝」では赤や黄色オレンジに染まる美しい紅葉と滝の美しいコラボが見られます。
- 茨城旅行で外せないご当地グルメはありますか?「けんちんうどん」がおすすめです。「けんちんうどん」は、茨城県の郷土料理です。通常のうどんとは異なり、温かいけんちん汁に冷たいそばをつけて食べるスタイルが特徴。具だくさんのけんちん汁の豊かな風味と、香り高いそばの組み合わせは絶妙です。また、茨城県の冬の味覚の一つであるあんこうを使った「あんこう鍋」もおすすめです。主に味噌仕立てと醤油仕立ての2種類があり、どちらもあっさりとした味わいが特徴です。旅行の際には、ぜひこの味わいをご堪能ください。
- 茨城県への交通手段・所要時間を教えてください茨城県は新幹線が停まらないため、車かバス、電車、飛行機でアクセスする必要があります。東京駅から土浦駅まではJR常磐線を利用して約50分、秋葉原駅から守谷駅までつくばエクスプレス(TX)を利用して約35分で到着します。大阪からは車で約8時間、名古屋からは車で約6時間です。
- 茨城県での交通手段について教えてください茨城県を旅行する際の交通手段は、目的地や旅のスタイルによって選択肢が異なります。公共交通機関を利用する場合、JR常磐線や水郡線などの鉄道網が県内の主要都市を結んでいるため観光スポットへアクセスできます。また、バス路線も充実しており、電車と組み合わせることで多くの観光地にアクセスできるでしょう。より自由度の高い旅を楽しみたい方には、レンタカーがおすすめです。バスや電車では行けない場所や出発時間などを気にせずに移動ができるためより楽に移動できるでしょう。
- 茨城旅行は何泊何日がおすすめですか?茨城県の観光はレンタカーを利用する場合、主要な観光スポットを効率よく回ることができるため、1泊2日の行程でも十分に楽しむことができます。一方、公共交通機関を利用する場合は、移動時間や乗り換えなどを考慮する必要があります。そのため、余裕を持って2泊3日の行程をおすすめします。
- 茨城県でおすすめのお土産はありますか?深作農園のメロンバウムがおすすめです。メロン生産量日本一を誇る鉾田市のメロンを活かした贅沢なバウムクーヘンです。素材へもこだわっており、国際品評会で最高評価を受けた卵や、国産原料乳100%のバター、特等粉などを使用しています。これらの厳選素材を、ベテラン職人が丁寧に焼き上げることで、深い味わいと優しい口どけを実現しています。贈り物や自分へのご褒美として、絶品のメロンバウムをぜひお試しください。
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- 代表篠塚孝哉
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- 資本金70.2億円(資本剰余金を含む)
- 住所〒150-0031東京都渋谷区桜丘町16-13 桜丘フロントⅡビル 6F