莫高窟

莫高窟(ばっこうくつ)は、甘粛省敦煌市の近郊に位置する仏教遺跡です。4世紀~14世紀ごろに鳴沙山の東のふもとに、長さ1,600m、高さ50mの上下5層にもなる石窟群が造られ、窟の数は現存するもので492箇所あると言われています。内部には、2,000体あまりの塑像(そぞう)や約45,000平方mの壁画が残されており1987年に世界遺産に登録されています。とくに、第96窟の崖上に建てられた9層の朱色の窟は莫高窟を代表するスポット。中には高さ約34.5m、幅約12.5mほどの大きな弥勒菩薩像(みろくぼさつぞう)が安置され、観光客の多くが手を合わせて拝んでいく場所です。

莫高窟

スポット情報

住所
2RR5+HMR, Dunhuang, Jiu Quan Shi, Gansu, 中国 736206
アクセス
敦煌市からバスで約30分
営業時間
8:00~17:30ごろ
休館日
-
料金
オフシーズン(12月〜3月末):140元、最盛期(4月~11月末):238元。その他、ガイド代20元、莫高窟インフォメーションセンター入場料50元、カート代金が往復10元※チケットは事前購入がおすすめ

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