【北海道観光】2泊3日で楽しむ札幌・小樽のおすすめモデルコース！車で行く観光スポットを紹介

北海道旅行！2泊3日で楽しむモデルコースを紹介

初めての北海道旅行にもおすすめなのが、札幌近郊と小樽を回る2泊3日旅行。1日目は札幌市内中心部を中心に、外せない定番観光スポットを回ります。日が暮れたら、日本新三大夜景にも選ばれた美しい夜景を鑑賞しに藻岩山へ。2日目は異国情緒あふれる街・小樽を観光。小樽運河や北一硝子など、ロマンチックな風景を散策しましょう。3日目は札幌に戻り、隠れた名湯・豊平峡温泉や定番撮影スポット・さっぽろ羊ヶ丘展望台、そして注目の球場・HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGEをめぐって、大満足の2泊3日をフィニッシュ！

北海道旅行1日目のモデルコース

北海道旅行1日目は、札幌市内中心部の定番観光スポットを訪れます。札幌に着いたら、スープカレー 奥芝商店でエネルギーをチャージ。その後、札幌時計台、さっぽろテレビ塔、大通公園といった札幌に来たら外せないスポットを散策。日没前には藻岩山へ向かい、札幌の輝く夜景を眺めます。一度JRタワーホテル日航札幌にチェックインし、荷物と車を置いたら、ディナーはすすきのへ！北海道のソウルフード・ジンギスカンで最高の1日目を締めましょう。

【10:00】新千歳空港に到着

北海道の玄関口からスタート！

旅のはじまりは北海道の玄関口・新千歳空港から。新千歳空港に着いたら、まずはレンタカーを借りて、わくわくの北海道旅行へ出発！

【12:00】奥芝商店 駅前創成寺店でランチ

スパイシーな札幌のソウルフードを味わう！

新千歳空港から約1時間ドライブし、札幌中心部へ。コインパーキングに車を停め、各スポットを歩いて散策します。まずは、札幌市民のソウルフード・スープカレーの人気店・奥芝商店 駅前創成寺店でランチをいただきましょう。

スープカレーとは、一般的なルーカレーとは異なり、さらっとしたスープ状のカレーで、スパイスがふんだんに使われてるものです。お肉はチキンレッグが定番ですが、豚角煮やハンバーグなど、お店によってさまざまな種類があります。また、ごろっと大きくカットされた素揚げ野菜がたっぷり入っているのも特徴です。

奥芝商店のスープカレーは、たっぷりのエビの頭でとった海老出汁をベースとしたスープが特徴。15種類のスパイスと海老出汁がマッチした、深みのある味わいが人気です。

具材も、定番のチキンレッグのほか、エビ・イカ・ホタテなど北海道の海の幸がふんだんにのったメニューや、道産キノコがたっぷりのったメニューなど、どれも北海道ならではのメニューばかりで、選ぶのに悩んでしまいますよ。

【13:30】札幌時計台

140年余り時を刻み続ける、日本で現存する最古の時計塔

ランチを食べたら、奥芝商店 駅前創成寺店から徒歩9分ほどの位置にある札幌時計台に行きます。

札幌時計台は、北海道大学の前身・旧札幌農学校の演武場として、初代教頭のクラーク博士の提案により、1878（明治11）年に建築されたもの。生徒の兵式訓練や式典などを行う中央講堂として使用されました。その後、1881（明治14）年に時計塔が併設され、札幌の標準時となり、1903（明治36）年ごろから時計台と呼ばれるようになりました。設置から140年以上経った今なお、正確に時を刻み続けています。

時計台の1階には、時計台の歴史や歩みを紹介する資料や写真パネル、大型模型などが展示されています。2階は明治時代の講堂の様子が復元されており、夜にはコンサートや講演会などが行われることもあります。

また日没後から夜21時半までは、時計台がライトアップされます。LEDの光に赤い屋根と白い壁の外観が照らし出され、幻想的な雰囲気に！特に美しいのは冬の夜で、真っ白な雪の中でひときわ輝く時計台の姿を見ることができますよ。

【14:00】さっぽろテレビ塔 

360度のパノラマを眺望できる札幌のランドマーク

次は札幌時計台から徒歩6分ほど、大通公園の東端にあるさっぽろテレビ塔に行きましょう。

さっぽろテレビ塔は、札幌でのテレビ放送開始に際して1956（昭和31）年に建設された電波塔で、1957（昭和32）年に札幌のパノラマ風景を楽しめる展望台が造られました。

地上約90メートルの展望台からは、手稲山や大倉山シャンツェ、豊平川や石狩平野など札幌の風景を360度眺望することができ、天気が良い時は日本海まで見渡すことができます。また、四季によって表情の変わる大通公園の姿も魅力の1つ。夏の深い緑色、秋の赤や黄色に色づく紅葉、冬の雪景色やイルミネーションなど、四季それぞれの色合いを眺めることができます。

また、足元から天井まで続く一枚ガラスになっており、スリルが味わえる人気スポット・展望台の南東部分の3枚のガラス・怖窓（こわそう～）も必見です。

【15:00】大通公園

観光客だけでなく、多くの市民が訪れる憩いの場

さっぽろテレビ塔から札幌の風景を楽しんだ後は、大通公園を散策しましょう。

札幌中心部の東西約1.5キロメートルにわたって細長く広がる大通公園は、オフィスビルや商業施設が立ち並ぶ札幌中心部における、都会のオアシスのような存在。観光客だけでなく、市民も芝生やベンチで休憩したり、お弁当を食べたりする、憩いの場所となっています。

約90種4,700本もの木々や、美しい花壇、芝生などの自然があるほか、園内の各所に噴水や子ども用の遊具が設置されており、子どもから大人まで楽しめる公園です。

また、大通公園は、季節ごとに様々なイベントが開催される会場でもあります。6月にはYOSAKOIソーラン祭、7月・8月にはさっぽろ大通ビアガーデン、11月・12月にはホワイトイルミネーションやミュンヘン・クリスマス市、2月にはさっぽろ雪まつりなど、年間を通して、北海道を代表するイベントが行われています。

4月下旬から10月上旬には、大通公園名物のとうきびワゴンも営業されています。道産とうもろこしの香ばしい味わいをぜひ楽しんでみてください！

【16:30】藻岩山から夜景観賞

人口196万都市のきらめきに感動

北海道旅行1日目の最後は、藻岩山へ。ふたたびレンタカーに乗り、市内中心部から約20分ほどのドライブで、もいわ山ロープウェイ山麓駅にアクセスします。山麓駅からはロープウェイに乗って山頂展望台へ。

標高531メートルの山頂展望台からは、石狩平野を一望する雄大な景色を眺めることができます。約196万人が暮らし、無数の光がきらめく札幌の美しい夜景は日本新三大夜景にも選出されており、その美しさに感動すること間違いなしです！

日没前には、サンセットや夜景を見ようと、多くの観光客が山頂展望台を訪れます。ベストなポジションで見たい方は、早めの時間に到着しておくようにしましょう。

【18:30】JRタワーホテル日航札幌にチェックイン

札幌の夜景を一望しながら温泉に浸かる、癒しのひとときを

藻岩山からサンセットや夜景を楽しんだ後は、本日のホテル・JRタワーホテル日航札幌にチェックイン。もいわ山ロープウェイ山麓駅から車で約20分で到着します。

JRタワーホテル日航札幌は、JR札幌駅に直結しており、観光や移動に便利なホテルです。ビジネスや1人旅に適した客室から家族旅行にぴったりの客室まで、さまざまなタイプの部屋があります。また、エグゼクティブフロアにはワンランク上の贅沢な客室もあり、記念日旅行や女子旅にもおすすめです。

そして、宿泊料金と別料金にはなりますが、ぜひ利用してもらいたいのが22階のスパ。札幌の夜景を眺めながら、天然温泉の広々としたお風呂に浸かり、疲れた体をゆっくりと癒すことができますよ。

【19:30】夜空のジンギスカン 45店でディナー

北海道のソウルフードを心ゆくまで味わう

ホテルにチェックインして荷物と車を置いたら、日本でも有数の繁華街・すすきのへ繰り出しましょう！JRタワーホテル日航札幌からすすきの駅までは、地下鉄で約7分、徒歩で約20分の距離です。なお、JRタワーホテル日航札幌からすすきの駅までは、全て地下通路でつながっているので、冬でも快適に歩くことができますよ。

すすきのを象徴する存在のニッカのおじさんと記念撮影をしたら、ディナーは夜空のジンギスカン 45店でいただきます。希少な北海道産ラム肉をはじめ、新鮮なラム肉のさまざまな部位を特製のタレで味わうことができます。また、米や野菜も北海道産の食材にこだわっていますよ。

北海道旅行2日目のモデルコース

北海道旅行2日目は、異国情緒あふれる街・小樽を観光します。札幌から小樽に到着したら、まずは青の洞窟クルーズへ。まるで海外の海のような幻想的な青色の世界を楽しみます。クルーズ後は、小樽観光のハイライト・小樽運河で記念撮影。ランチは小樽三角市場で海鮮を味わいます。その後、北一硝子や小樽オルゴール堂など、人気の観光スポットが立ち並ぶ小樽堺町通りを散策。夜はホテルソニア小樽にチェックインした後、小樽のソウルフード・若鶏の半身揚げを食べに行きましょう！

【10:30】青の洞窟クルーズ

幻想的な青の世界に迷い込むクルーズ

2日目はレンタカーで小樽へ移動して、小樽観光を楽しみましょう。JRタワーホテル日航札幌から小樽中心部までは、車で約50分です。小樽観光の最初は、小樽港や小樽運河から気軽に参加できるクルーズながら、幻想的な青色を楽しめる青の洞窟クルーズへ。

海水の浸食と太陽光の反射が青い輝きを生み出します。洞窟内部では透き通るような青い水面が広がり、非日常的で幻想的な雰囲気を味わうことができます。その青色が特に美しく輝くのは、日中の太陽が高く出ている時間帯です。

その美しさを一目見ようと国内外の観光客が訪れる大人気クルーズとして、注目が高まっています。

【12:30】小樽運河

小樽を代表する撮影必須のスポット

青の洞窟クルーズを満喫した後は、小樽のハイライト・小樽運河へ。

小樽運河は全長1,140メートルあり、運河沿いには石造の倉庫や歴史的建造物が立ち並びます。今は小樽を代表する観光名所となっていますが、元々は1923（大正12）年に、ハシケとよばれる小型船が、港に停泊している本船から貨物を運んで行き来するために造られたものです。

ノスタルジックな雰囲気がただよう倉庫群の壁面の一部はツタで覆われており、夏は青々とした緑、秋は赤く色づき、四季折々の表情を見せています。また冬は、毎年11月上旬から2月中旬にかけて「小樽ゆき物語」というイベントが開催され、運河が青色のLEDのイルミネーションで装飾され、幻想的でロマンチックな雰囲気を味わうことができます。

【13:00】小樽三角市場で海鮮ランチ

新鮮な海鮮を楽しめる市場

小樽運河を見学したら、約15分ほど歩いて、JR小樽駅前にある小樽三角市場へ。小樽や北海道近海で獲れた新鮮な魚介類が並ぶ市場で、カニやウニ、ホタテやイクラなどの旬の鮮魚や加工品などを購入することができるため、お土産探しにもぴったりです。

7店舗ある食堂は朝から夕方まで営業しているお店がほとんどで、小樽観光中の朝食やランチにぴったり。海鮮丼や刺身、焼き魚の定食など、新鮮な海鮮メニューを堪能することができますよ。

【14:30】小樽堺町通りを散策

ノスタルジックな雰囲気の街並みを散策

ランチを食べたら、北一硝子 三号館や小樽オルゴール堂 本館、ルタオ 本店など、小樽観光で人気のスポットが集まる小樽堺町通りを散策しましょう。堺町通りは石造りの建物や、クラシカルな洋館や和風家屋が並ぶレトロな町並みで、異国情緒あふれる雰囲気を楽しむことができます。

中でも必ず訪れたいのが北一硝子 三号館。食器やグラス、ランプ、アクセサリーなどのオリジナルのグラス製品が購入でき、自分へのお土産にもぴったりです。見逃せないのが、館内にある喫茶コーナー「北一ホール」。店内の灯りは167個のランプのみというムーディーで幻想的な空間の中、料理やカフェドリンクを楽しむことができます。

約3,200種、約38,000個と日本最大級のオルゴールの品揃えを誇る小樽オルゴール堂 本館も必見。館内は5つのフロアに分かれており、フロアごとに異なるコンセプトのオルゴールが並んでいるので、きっとお気に入りの1つが見つかりますよ。

散策の休憩には、全国的な人気を博すチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」を生産するルタオの本店へ。1階ではケーキや焼き菓子などを購入することができます。2階は喫茶スペースとなっており、本店限定のスイーツや紅茶などもいただくことができますよ！

【17:30】ホテルソニア小樽にチェックイン

運河を見下ろすロマンチックな景色のホテル

2日目は小樽運河沿いに建つホテルソニア小樽に宿泊。全149室のうち約7割のお部屋が小樽運河に面しており、部屋から運河と街のロマンチックな風景を楽しむことができます。部屋は少人数の旅行に適したサイズの部屋から、最大4名まで宿泊可能なファミリータイプまで、様々なタイプが用意されています。

また、小樽市内でも珍しい天然温泉の大浴場があるのも嬉しいポイント。男湯は小樽運河を望むビュー、女湯は露天風呂があるのが特徴で、至福のひと時を過ごすことができます。

【18:30】若鶏時代 なると 本店でディナー

小樽のソウルフード・若鶏の半身揚げを味わう

ホテルにチェックインし、荷物と車を置いたら、ホテルソニア小樽から徒歩約11分の場所にある若鶏時代 なると 本店でディナーをいただきます。

若鶏時代 なると 本店の名物は、小樽のソウルフード・若鶏の半身揚げ。外はパリパリ、中はふっくらと揚がった若鶏は、ササミやぽんじり、手羽先など鶏のほとんどの部位を楽しめます。味付けが塩とコショウのみとは思えないほどの広がりのある味わいに、ビールが進むこと間違いなしです！

北海道旅行3日目のモデルコース

いよいよ北海道旅行も最終日。小樽を出発し、札幌の名湯・豊平峡温泉へ。巨大な露天風呂でゆったりと日帰り入浴を楽しみます。その後は、「札幌といえば！」の撮影スポット・さっぽろ羊ヶ丘展望台へ。最新の注目スポット・HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGEに立ち寄った後、新千歳空港へ戻ります。最後は空港でお土産探しとラーメンを堪能して、大充実の旅を締めくくりましょう！

【10:00】豊平峡温泉

源泉かけ流し、日本最大級の露天風呂の贅沢な温泉

北海道旅行もいよいよ最終日。ホテルソニア小樽から車を約1時間走らせて、札幌の隠れた名湯・豊平峡温泉へ向かいます。

豊平峡温泉は日本でも数少ない100パーセント源泉かけ流しの温泉で、加水して温度調節したり、追い炊きしたりせず、源泉のまま浴槽へ注がれています。そのため泉質バツグンで、浸かると肌がしっとりつるつるになりますよ！

また、最大入浴人数200人という日本最大級の露天風呂も人気の理由。山々を見渡すロケーションで、開放感を味わうことができます。

なお、日帰り入浴施設としては珍しく、朝10時と早い時間から入浴が可能なので、北海道旅行の最終日にも訪れやすいのが嬉しいポイントです。

【12:30】さっぽろ羊ヶ丘展望台

クラーク博士とポーズを決めて記念撮影！

豊平峡温泉でさっぱりしたら、約45分ほどドライブし、さっぽろ羊ヶ丘展望台へ向かいます。

羊ヶ丘展望台といえば、なんといっても外せないのがクラーク博士像との記念撮影。「Boys, be ambitious.（青年よ、大志を抱け）」の言葉で有名なクラーク博士のポーズをまねて写真を撮るのが定番となっています。

また、春は桜、夏はラベンダー畑、秋はイチョウや紅葉、冬は一面の冬景色と、四季折々の牧歌的な風景を楽しむこともできます。「羊ヶ丘」という地名の由来となった羊たちの姿も、春の毛刈りから雪が降るまでの時期は毎日見ることができますよ。

【14:00】HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE

今注目の複合型ベースボールパーク

最後は2023年3月にオープンし、全国から注目を集める北海道日本ハムファイターズの複合型ボールパークエリア・HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGEへ。さっぽろ羊ヶ丘展望台から車で約40分の位置にあります。

球場のES CON FIELDで野球観戦ができるだけでなく、ジップラインなどの空中アクティビティ、愛犬を遊ばせることのできるドッグラン、子供が思い切り遊べる屋内プレイランドなど、様々な施設が集結。

そして、HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGEはグルメが大充実の施設としても注目を集めています。試合の有無にかかわらず無料で入場できるエリアには、カフェやスイーツ、ベーカリーなどのお店があります。

試合がない日は無料、ある日はチケットが必要な球場・ES CON FIELDには、北海道の味覚を中心に、全国のうまいもののお店が多彩に揃っています。さらに、クラフトビールの醸造所「そらとしば by よなよなエール」もあり、訪れるだけで楽しくなる施設となっています。

【16:00】新千歳空港

最後にお土産とラーメンを楽しむ！

HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGEから車で約40分ほどで新千歳空港に戻ります。北海道旅行もいよいよフィナーレですが、最後まで新千歳空港も楽しみ尽くしましょう！

新千歳空港には、六花亭、柳月、北菓楼、ルタオなど、全国的に人気のある北海道銘菓が揃うほか、北海道の野菜や海産物を加工した食品など、見逃せないお土産がバラエティ豊富に揃います。お土産の買い忘れのないよう、しっかりチェックしましょう。

そして、旅の締めくくりには北海道で絶対に外せないグルメのラーメンを味わいましょう。「北海道ラーメン道場」に、札幌、旭川、函館、弟子屈など北海道各地の人気ラーメン店が10店舗集結しているので、好みの一杯を味わってくださいね。

2泊3日で北海道旅行を満喫しよう！

この記事では、2泊3日で札幌近郊と小樽をめぐるモデルコースをご紹介しました。札幌と小樽には他にもたくさんの魅力的なスポットがあるので、このモデルコースをベースにご自身の興味のあるスポットを足すなど、アレンジするのもおすすめです。

この記事を参考にして、2泊3日の北海道旅行をぜひ楽しんでくださいね！

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