【2024年最新】冬の小樽でおすすめ観光スポット18選！定番から穴場まで

冬の小樽には人気の観光スポットがいっぱい！

北海道の小樽は、札幌から車で約1時間でアクセスできる人気の観光地。小樽運河やおたる水族館など、子どもから大人まで楽しめるスポットがたくさんあります。特に冬は雪が降り積もり、幻想的な景色が広がります。キャンドルを灯す人気のイベント・小樽雪あかりの路も開催され、多くの観光客でにぎわっていますよ。

今回はそんな小樽に来たら、ぜひ訪れてほしいスポットを定番から穴場までピックアップしてみました。ぜひ旅の参考にしてみてくださいね。

冬の小樽で絶対行きたいおすすめ観光地18選

冬の小樽旅行に来たら、ここには絶対に行っておきたいというおすすめの観光スポットをピックアップ！ペンギンが雪の上を歩く姿を観察できる「おたる水族館」をはじめ、日没後はガス灯が灯され幻想的な景色が広がる「小樽運河」など、見どころがたくさんありますよ。

小樽は冬になると気温がかなり下がり、雪が降り積もります。防寒対策はもちろんのこと、滑りにくいスノーブーツを着用するなど、万全に対策をしてからアクセスするようにしてくださいね。

小樽運河

日没後はガス灯で照らされる！小樽の玄関口として使われていた美しい運河

小樽に行ったら忘れずに立ち寄って欲しいのが、小樽の玄関口として使われていた小樽運河。全長1,140mの長さを誇る運河沿いには、歴史ある石造りの倉庫群が立ち並んでいます。遊歩道も完備されているので、歴史ある街並みを眺めながら散策を楽しめるところも魅力のひとつ！日没後にはガス灯でライトアップも行われ、幻想的な景色を見せてくれますよ。

石造りの倉庫群はレストランやお土産ショップになっているため、観光の拠点にぴったり！フォトスポットとして人気の浅草橋街園には、観光案内所もありますよ。

手宮線跡地

小樽雪あかりの路の会場にもなっている廃線跡地

小樽駅から歩いて10分の場所にある手宮線跡地は、1880年に開通した手宮線が今も残されている人気の観光スポットです。現在は歩きやすいように整備されており、線路に降りて散策も楽しめます。長さは約1.6kmもあるので、ちょっとしたお散歩を楽しめるところも魅力！小樽の風や景色を満喫しながら、至福のひとときをお楽しみください。

小樽雪あかりの路の会場にもなっているので、ぜひ開催期間中にも立ち寄ってみてくださいね

小樽出抜小路（おたるでぬきこうじ）

海鮮丼やジンギスカンなどの飲食店が立ち並ぶ屋台村

小樽駅から歩いて約10分の場所にある小樽出抜小路（おたるでぬきこうじ）は、海鮮丼やジンギスカンなどの飲食店が立ち並んでいる屋台村です。テイクアウトできるお店もあるため、美しい小樽の景色を楽しみながら美味しい食事を楽しめるところもうれしいポイント！

小樽入船町に存在していた火の見やぐらをイメージして作られた展望台もあり、小樽運河をはじめとした小樽の美しい景色を一望できます。小樽出抜小路は無料で立ち寄れるので、ぜひ観光ついでに立ち寄ってみてくださいね。

小樽天狗山ロープウエイ・スキー場

北海道三大夜景に選ばれている絶景を満喫できる人気のスポット

小樽天狗山ロープウエイ・スキー場は、小樽市内から車ですぐ行ける人気のスポット。天狗山ロープウエイに乗車して約5分の山頂まで空の旅を楽しんだ先には、北海道三大夜景に選ばれている絶景を満喫できる山頂エリアに到着します。展望台やカフェなどもあり、充実したひとときを満喫できますよ。

冬シーズンには、小樽天狗山スキー場もオープン！小樽の街並みや石狩湾を一望しながら滑走できる8つのコースがあり、最大斜度はなんと40度になる場所もあるんだとか。初心者コースもあるので、スキーやスノーボードデビューにもおすすめです。

おたる水族館

ペンギンのかわいいお散歩姿も見れちゃう！

おたる水族館は、小樽駅から路線バスで約25分でアクセスできる水族館。イルカやトド、セイウチなどのショーも開催しており、迫力ある海の生き物たちを観察できます。冬の期間はジェンツーペンギンが楽しそうにお散歩するイベントもありますよ！

日本海を一望できる浜の屋食堂（営業期間 4月27日～10月14日の土日祝日）やつぶ焼きなどのおたるらしさを感じられる料理を提供するニュー三幸など、飲食施設も完備！おたる水族館は2024年度は11月25日〜12月13日まで休業期間になっているので、アクセスする際は注意してくださいね！

えびす屋小樽店

雪でも人力車に乗れる！解説を聞きながらゆったり小樽散策

小樽には、運河や三角市場など人気の観光スポットがたくさん！春から秋の時期は雪も積もっていないので手軽に小樽散策を楽しめますが、冬は道路が雪に覆われるため自力で観光するのは少し大変…。そんな時におすすめしたいのが、人力車です。解説を聞きながらゆったり座って、小樽の魅力を体感できます。

人力車は、浅草橋と中央橋で乗車可能。ウォール街めぐりコースを選択すれば、倉庫街や北のウォール街を人力車で散策できますよ。公式サイトより事前予約もできるので年末年始などのハイシーズンに利用する際は、事前に確保しておくことをおすすめします。

三角市場

小樽駅からすぐ！新鮮な海産物を食べたり買ったりできる人気の市場

三角市場は、コスパよく美味しい海産物を楽しめる人気の市場です。三角市場という名前は、屋根が三角形だったことから名付けられたんだとか！新鮮な海産物や果物などを取り扱っているお店が立ち並んでおり、食事ができる飲食店も完備。朝7時から営業しているので、ちょっとぜいたくに海鮮丼を朝食に楽しむこともできますよ。

小樽駅から歩いてすぐの場所にあるので、三角市場でお腹を満たしてから小樽観光を楽しんでみてはいかがでしょうか？

北一ヴェネツィア美術館

イタリア製のドレスやカーニバル衣装を着て記念撮影も！

1988年に設立した北一ヴェネツィア美術館は、水の都として知られているヴェネツィアをテーマにした小樽で人気の美術館。ヴェネツィアにあるグラッシィ宮殿をモチーフに建てられた建物の中では、美しいヴェネツィアガラスやイタリアの伝統的な家具などを約3000点以上展示しています。イタリア製のドレスやカーニバル衣装を着用して記念撮影できるコーナーもあり、思い出の1枚を残せるところもうれしいポイント！魅力あふれる特別展も開催しているので、ぜひ公式サイトなどでチェックしてみてくださいね。

小樽雪あかりの路

雪に覆われた小樽の街並みがキャンドルで灯される！

冬に小樽へ行くならぜひチェックしてほしいのが、小樽雪あかりの路。スノーキャンドルで灯された小樽はとても幻想的！小樽運河はもちろんのこと、小樽芸術村や天狗山、手宮線など複数の会場で開催しています。雪の上だけでなく運河にライトが浮かんでいたり、頭上に浮いていたり。会場によって異なる景色を楽しめるところも魅力のひとつです。

北運河会場では屋台も出店しているので、美しい景色を眺めながらお腹を満たすこともできますよ。

小樽オルゴール堂 本館

さまざまなオルゴールを取り扱っている人気のスポット

小樽オルゴール堂 本館は、和風をはじめとしたさまざまなオルゴールを取り扱っている人気のスポットです。フロアごとに異なったコンセプトに分けられていて、店内は歴史を感じられる上質な空間が広がっています。

小物の飾りつけを楽しんだり、ムーブメントを組み立てたりと様々な手作りオルゴール体験もあり、思い出に残る作品作りを楽しむこともできますよ！

小樽オルゴール堂 本館の前には世界最大の蒸気時計もあり、写真撮影にぴったり。15分ごとに汽笛と共にメロディーが奏でられるので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。小樽オルゴール堂 2号館 アンティークミュージアムでは、アンティークオルゴールの演奏会も開催中です！

小樽運河クルーズ

運河の上から小樽の景色をじっくり眺められる人気のクルーズ

小樽運河クルーズは、小樽観光でぜひ取り入れてほしい人気のアクティビティ！小樽運河の美しい景色を、船の上からゆったりと運河の上から楽しめます。日中は石造りの建物や小樽の景色をじっくりと。日没後はガス灯などに照らされたロマンチックな空間をたっぷり満喫できます。乗船する時間に合わせてそれぞれ違う景色を楽しめるため、お好みの時間帯をチョイスしてくださいね！

小樽クルーズのチケットは、小樽運河中央橋発券所で購入可能。事前予約も可能ですが、15分前までにチケットの発券が必要となります。また、悪天候時はコースが変更となる場合があるので、できるだけ天気がいい日にアクセスしてくださいね。

祝津（しゅくつ）パノラマ展望台

雄大な日本海が広がっている展望台

ニセコ積丹小樽海岸国定公園の中にある祝津（しゅくつ）パノラマ展望台は、すぐ目の前に雄大な日本海が広がっている展望台。標高70mの場所に位置しているので、視界を邪魔するものは何もありません。24時間営業しているため、朝日や夕日を眺められるところもうれしいポイント！時間や天候、季節によって違う景色を見せてくれますよ。

すぐ近くにはおたる水族館もあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

北一硝子三号館

167個の石油ライトで幻想的に照らされるカフェが人気！

北一硝子三号館は、コップやアクセサリーをはじめとしたガラス関連グッズや灯油ランプなどを販売しているお店。人気のカフェ「三号館 北一ホール」があり、職人が作り上げた167個の石油ライトで幻想的に照らされた空間で、美味しいスイーツや飲み物を楽しめます。オープン15分前には石油ライトの点灯作業を見学することも可能！とても人気があるスポットなので、時間に余裕を持ってアクセスするようにしてくださいね。

日本銀行旧小樽支店 金融資料館 

紙幣の展示や1億円の重さを体験できるブースも！

辰野金吾たちが設計した日本銀行旧小樽支店 金融資料館は、小樽駅から歩いて約15分の場所に位置しているスポットです。日本銀行として使用されていた当時の姿もまだ残されており、第二次世界大戦以降に発行された紙幣の展示や1億円の重さを体験できるブースもあり、子どもから大人まで楽しめる内容になっています。

14時と15時にはガイドツアーも開催中！スマホやタブレットで音声ガイドを聞きながら、館内散策することもできますよ。

田中酒造 亀甲蔵

いつ立ち寄っても製造風景を見学できる！

田中酒造 亀甲蔵は、北海道で作られた米を利用してこだわりの日本酒を作っている酒造。1927年に建てられた歴史的建造物を活用していて、建物内では創業当時の看板などをはじめとする歴史を感じられる展示も行われています。

田中酒造では1年を通じて地酒造りが行われているため、いつ立ち寄っても製造風景を見学できるところが魅力！10種類以上のお酒の試飲も用意されており、お酒好きにたまらないスポットとなっています。甘酒や黒豆茶もあり、ドライバーでも楽しめるよう配慮されているところもうれしいポイントです。無料で入場できるので、気軽に立ち寄ってみてくださいね。

小樽芸術村

歴史と芸術の世界を満喫できる！

小樽で心踊る美しいアートを楽しみたいなら、小樽芸術村がぴったり！旧荒田商会・旧高橋倉庫を活用したステンドグラス美術館、重要文化財に指定されている旧三井銀行小樽支店、旧北海道拓殖銀行小樽支店の似鳥美術館、旧浪華倉庫である西洋美術館といった4つの施設で歴史と芸術の世界を満喫できる展示を行っています。それぞれ完全室内のスポットなので、吹雪など悪天候時にぴったり！公式サイトでチケットを購入すると、少しおトクにゲットできますよ。

小樽市総合博物館

小樽市の歴史や自然、北海道の交通史、科学技術をテーマにした博物館

小樽市総合博物館は、小樽市の歴史や自然、北海道の交通史、科学技術をテーマにした博物館です。本館と運河館に分かれていて、本館では鉄道に関する展示を、運河館では小樽がこれまでたどってきた歴史や自然に関する展示を行っています。

共通入館券も販売されているので、どちらの施設もたっぷり楽しめるところが魅力！土日や祝日にはさまざまなイベントを開催中です。公式サイトでスケジュールを確認できるので、チェックしてみてくださいね。

小樽キャンドル工房

少し珍しい回転式キャンドル製造機で作ったテーパーキャンドルが人気！

小樽キャンドル工房は、小樽運河からすぐの場所にある1993年創業の工房。1912年に建設された倉庫を活用していて、店内では美しいキャンドルや手工芸品などの商品を販売しています。ヨーロッパで昔から伝わっている、少し珍しい回転式キャンドル製造機を使って作られたテーパーキャンドルが人気！

2階にはCafe FLAME（カフェ・フレーム）があり、キャンドルを灯した趣がある空間の中で、特製のチーズケーキと一緒にこだわりのコーヒーや紅茶を楽しめます。気温が低い冬の小樽は極寒。ぜひ、観光の途中で心身をリラックスさせるために立ち寄ってみてください。

冬の小樽の人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、冬の小樽にあるおすすめの観光スポットを紹介しました。名所や見どころがいっぱいある小樽では、効率よく観光にグルメ、ショッピングも楽しむのがおすすめです。ぜひ紹介した観光地を参考に、北海道・小樽旅行のスケジュールを立ててみてくださいね！

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