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海外生活7年の旅好きが語る、ロンドンが「自分史上最高の旅」になった理由

海外生活7年の旅好きが語る、ロンドンが「自分史上最高の旅」になった理由

海外生活7年の令和トラベル執行役員・かつさんが語る、ロンドンが「自分史上最高の旅」になった理由。オアシスの再結成ライブと旧友との再会を通じて感じた旅の魅力を紹介します。アートが身近にあるロンドンの楽しみ方や、予定に余白を残す旅のヒントもお届け。

ライター 鹿原美奈
ライター
鹿原美奈
行政機関および人材業界でのキャリアを経て、2025年4月に株式会社令和トラベルへ参画。現在は広報・PR全般を担当。戦略的な企画立案からメディアアプローチ、コンテンツ制作まで、企業の認知拡大とブランディングを一気通貫で推進。
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大好きな音楽を聴きに、懐かしい人に会いに。そんなきっかけで出かけた旅が、忘れられない思い出になることがあります。アメリカへの留学やシンガポール・ドバイでの駐在を経験し、海外生活は計7年。令和トラベル執行役員のかつさんにとって、昨年のロンドン旅行は「自分史上最高の旅」でした。旅の始まりは、長年ファンだったオアシスの再結成ライブ。そこに、かつての上司や同僚、大学院の同級生との再会が重なりました。今回は「NEWT旅ばなし」第1回から、心を揺さぶられたライブの体験や、旧友との再会で感じたこと、ロンドンの街の魅力をご紹介。思いがけない出会いを楽しむ、かつさん流の旅のヒントもお届けします。

Contents
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何度も訪れた街が、「自分史上最高の旅」の舞台になる。その理由は、名所を巡ることだけではなく、そこで誰と会い、何を感じたかにあるのかもしれません。学部時代のアメリカ留学と、仕事でのシンガポール・ドバイ駐在を合わせて7年間、海外で暮らした令和トラベルの執行役員・かつさんにとって、昨年のロンドン旅行は、そんな忘れられない旅でした。

きっかけは、高校生のころから大好きだったロックバンド・オアシスの、15年ぶりの再結成ライブ。無事にライブチケットを入手し、ロンドン在住の旧友に連絡すると、かつての上司や同僚、大学院の同級生との再会も実現しました。長年聴いてきた音楽と、人生のさまざまな時期をともに過ごした人たち。そして、かつてこの街で学び、将来に悩んでいたころを振り返り、自分が歩んできた道をあらためて実感する時間にもなったといいます。

この旅のテーマは、「リユニオン(再会)」。ライブで味わった一体感、旧友との語らい、予定を決めない時間に出会った音楽——ロンドンが「自分史上最高の旅」になった理由を、かつさんの言葉からひもときます。アートが暮らしに溶け込む街の魅力や、思いがけない出会いを楽しむ旅のヒントもお届けします。

この記事でわかること

  • 海外で長く暮らした人が語る、ロンドン旅行の楽しみ方とおすすめポイント
  • ロンドン旅行は何日がちょうどいいか、かつさんおすすめのモデルプラン
  • 15年ぶりのオアシス再結成ライブと、旧友との再会で感じたこと
  • 旅の計画を「3分の1だけ」にする、かつさん流の楽しみ方

※この記事は、NEWT公式の新番組「NEWT旅ばなし」第1回の内容をもとにまとめたものです。聞き手は執行役員の大木優紀、お話は令和トラベル執行役員CSOのかつさんです。

かつさんってどんな人?

執行役員 CSO宮澤 克直(かつさん)

丸紅株式会社にて、電力・インフラ部門の海外事業投資やM&Aを担当。シンガポールやドバイを拠点にグローバルな大型インフラプロジェクトの立ち上げをリード。その後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、中長期の成長戦略の策定や全社変革プログラムの実行に携わったのちに、2025年1月に令和トラベルにジョイン。経営企画室長として、中長期の戦略策定と実行を統括。2026年1月より現職に就任。CFA協会認定証券アナリスト。

商社、コンサル、そして令和トラベルへ。旅とはまったく関係のない仕事から、旅の会社へ転職したかつさん。学部時代にはアメリカに1年間留学。その後、仕事でシンガポールに2年、ドバイに4年駐在し、海外生活は合わせて7年間になります。ドバイに暮らしていた4年間のうち、2年間はイギリスの大学院にも通っていました。

そんな海外経験豊富なかつさんならではの視点で、ロンドンの魅力と旅の楽しみ方をご紹介します。

ロンドン旅行のきっかけはオアシス

行き先をロンドンに決めたきっかけは、15年ぶりに再結成したオアシスのライブでした。奇跡的にチケットが取れたところから、旅が始まったそうです。

かつさんは、高校生のころからオアシスの大ファン。留学先のアメリカで、社会人になってからは駐在先のドバイでもライブに足を運び、その音楽と一緒に時を重ねてきました。長いあいだ追いかけてきたバンドが、また同じステージに立つ。それだけで、旅の理由は十分でした。

ただ、かつさんが「自分史上最高」と感じたのは、ライブだけが理由ではありません。ロンドンには、駐在時代の上司、プロジェクトで一緒だった先輩や同僚、大学院の同級生など、懐かしい面々がたまたま居合わせていました。思い切ってロンドン行きを決めてから連絡したところ、思いがけない再会が次々と実現しました。

この旅のテーマは、「リユニオン(再会)」。オアシスとの再会と、お世話になった人との再会が重なったことが、忘れられない旅になった理由でした。

ロンドンで観たオアシスの再結成ライブ

オアシスの中心メンバーのギャラガー兄弟は、喧嘩が絶えないことでも有名です。そのため、ファンのあいだでは「本当にライブが開かれるの?」と、心配する声も出ていたそうです。

迎えた当日は、そんな心配が吹き飛ぶ時間でした。前座のころから、隣の人に肩を組まれて「どこから来たの?」と声をかけられ、曲が始まれば会場中の9万人が大合唱。まわりの人と肩を組んで、みんなで泣いたといいます。言葉も国も違うのに、同じ音楽で同じように心が動くと、抱き合うことにも違和感がなくなるのですね。

高校生のころの自分と、いまの自分。同じバンドを観ても、感じ方はまったく違います。バンドも年を重ねて、音楽に深みが増しているはず。「同じ時代に生きて、この瞬間を一緒に過ごせる幸せを感じました」と、かつさんは話します。

オアシスのジャケット写真をイメージして、ロンドンの街角で撮った1枚

ロンドンで旧友に再会して気づいたこと

何度も訪れた街に戻ると、街の変化だけでなく、自分の変化にも気づくことがあります。かつさんは、それを旅の楽しみのひとつにしています。

以前ロンドンを訪れたのは、商社時代の出張や、大学院に通っていたころ。「これから先どうしようかな」と、悩んでいた時期でもあったそうです。さまざまな国から人が集まるロンドンで出会った人たちに学びながら、自分で決めた道を歩いてきました。今回の旅は、その決断を振り返り、「あのときの選択でよかった」とあらためて気づかせてくれたといいます。

旧友たちに、いまの仕事を伝えたときの反応も聞いてみました。渋谷のスタートアップの旅行会社にいると話すと、「お前らしいね」「好きなことをやっていたものね」と言われたそうです。旅を仕事にしていることへの誇りも、この旅で感じたと教えてくれました。

新しい文化に触れたり、人との出会いを楽しんだり。旅行には外の世界から刺激をもらう楽しさがあります。また、かつて見慣れた街を訪れると、自然と自分の内面に目が向き、自身の変化に気づくこともあります。古い街並みを残しながら、新しい文化を取り入れて変わり続けるロンドン。その街で、変わらない自分らしさと、これまでの変化を確かめられたのは象徴的でした。

ドバイで暮らしながら2年間通ったイギリスの大学院

ロンドンが好きな理由は暮らしの身近さ

ロンドンには、「いつも曇り空」「食事がおいしくない」といった声もあります。それでもかつさんは、ロンドンを大好きな街のひとつにあげます。

その理由は、歴史・芸術・スポーツが、人々の暮らしのすぐそばにあることです。たとえばサッカーの試合。週末ごとにスタジアムへ通い、勝てば天国、負ければその1週間が終わり、というくらい熱中している人もいるそうです。ミュージカルやジャズバンドも身近で、平日の会社帰りに列に並んでチケットを買い、ふらっと観に行けます。

地下鉄の駅に並ぶ広告にも、「何月何日から新しいミュージカルが始まります」という告知がたくさん。「いまこんなことをやっているんだ、行ってみようかな」と思わせてくれるのだとか。友人たちとの会話でも、「最近こんな試合を観たよ」という話が、ごく自然に出てくるそうです。

ロンドン旅行は何日?モデルプラン

初めてのロンドンなら、何日くらいがちょうどいいのでしょうか。かつさんのおすすめは、4~5日です。

それくらいあれば、ウェストミンスター周辺やバッキンガム宮殿などの観光名所、アフタヌーンティー、街歩きと買い物を楽しんでも、慌ただしくなりません。そこに、サッカー観戦やミュージカル、ジャズなど、ライブで楽しめるものを加えれば、4~5日はあっという間です。

大英博物館は、本気で見ようとすると2日かかるほど。好きなものを足していける街なので、ご自身の「好き」を軸に、プランを組んでみてくださいね。

旅行の計画は3分の1だけ

かつさんの旅のルールは、計画を立てるのは全体の3分の1だけ、というもの。「ここに行きたい」と決めておく3分の1、ガイドブックにある「おすすめ」を入れる3分の1、そして、あえて何も決めない3分の1です。

「人生で一番おいしかったものは、たいてい決めていなかった時間に出会っています」と、かつさんは笑います。イタリアでガイドブックにのっていたミシュランの名店に行ってみたものの、ふらりと入ったお店で食べた、お母さんが作るごく普通のパスタの味が忘れられないそうです。

ロンドンでも、その余白の時間が活きました。少し時間が空いたので、たまたま訪れたジャズバーで、熱気あふれる本格的なバンドの演奏に出会えたのです。日本でいうとコットンクラブのような場所だそうですが、観客も思い思いに演奏を楽しんでいる雰囲気が印象的だったといいます。

お金は、買い物よりも、音楽やスポーツのような「心が揺さぶられる体験」に使うのがかつさん流。時間とお金のかけどころにメリハリをつけると、旅の満足度がぐんと上がりそうですね。

ロンドンの次はサウジアラビアへ

かつさんが次に狙っている行き先は、サウジアラビアです。ここでも、いちばんの目的は友人に会うこと。ドバイで知り合った日本人の友人が現地に駐在していて、大学院時代にサウジアラビア出身の友人もたくさんできたため、「いつ来るの?」と催促されているそうです。

観光地としても、巨大な建物やすてきなリゾートが次々とできていて、都市もビーチも、砂漠も山もそろいます。「最後の秘境かもしれません」と、かつさんは期待をふくらませていました。

海外旅行に踏み出せない人へ

「海外旅行は、ちょっとハードルが高い」と感じている人に、かつさんからメッセージです。

旅に出ると、自分が経験したことのなかったものを見聞きできます。カフェの店員さんと、覚えたての言葉を交わすことも、新しい発見です。昔の自分と比べて、自分の成長にふと気づくこともあるでしょう。

「旅から帰ると、日常の景色が少し変わるんです。これまでの歩みを振り返って、明日からまた頑張ろうというポジティブなエネルギーをもらえます」

まとめ

15年ぶりの再結成ライブと、人との再会が重なった、かつさんのロンドン旅。ロンドン旅行は4~5日あれば、名所もライブも街歩きも、慌ただしくならずに楽しめそうです。同じ街へ戻るたびに、自分の「いま」が見えてくる。そんな旅の楽しみ方も教えてもらいました。

あなたの「自分史上最高の旅」は、どこでしょうか。まだ思い浮かばなければ、これから見つけにいくのもすてきです。

\ロンドンへの旅をチェック/
NEWTなら、ロンドンの旅をおトクにさがせます。まずは、どんなプランがあるかのぞいてみてくださいね。

「NEWT旅ばなし」では、これからもさまざまな人の「自分史上最高の旅」をお届けします。番組の全編は、こちらからご覧ください。

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