【2025年最新】パルマ・デ・マヨルカでおすすめの観光地10選！

パルマ・デ・マヨルカ観光における基本情報！

パルマ・デ・マヨルカ観光におすすめのベストシーズンは？

パルマ・デ・マヨルカ観光におすすめのベストシーズンは、快適で過ごしやすい初夏（5～6月）と初秋（9～10月）の時期です。ビーチを楽しむのであれば、夏もおすすめですが、日差しが強くバカンスシーズンで多くの人で混雑する場合も。パルマでゆっくりと観光を楽しみたい方には、夏ほど気温が高くなく人が少ない初夏や初秋の時期がおすすめです。

パルマ・デ・マヨルカで絶対行きたいおすすめ観光地5選

パルマは、歴史的な建造物から美しいビーチ、活気ある市場まで、多彩な魅力にあふれた観光地です。世界遺産に登録されているパルマ大聖堂や、かつての王宮であるアルムダイナ宮殿など、歴史を感じられるスポットが点在しています。

また、パルマ水族館では海の生き物たちとの出会いが楽しめ、オリバー市場では地元の食文化を体験できます。美しいカロ・デス・モロビーチでは、地中海の青い海を満喫できるでしょう。さらに、エス・バルアルトからは街を一望できる絶景も見逃せません！

パルマ大聖堂

ゴシック建築の傑作、パルマのシンボル

パルマ大聖堂は、マヨルカ島の首都パルマを代表する建築物で、ゴシック様式の傑作として知られています。 外観は砂岩でできた壮大なファサードが特徴的で、日の出や日没時には黄金色に輝き、息をのむような美しさ。内部に入ると、幻想的な雰囲気を楽しめます。

大聖堂内部では、アントニ・ガウディによって設計された天蓋や、ミケル・バルセロによる現代的なチャペルなど、異なる時代の芸術作品が共存しているのも魅力。また、大聖堂の屋上テラスからは、パルマの旧市街や地中海の絶景を楽しむことができます。

パルマを訪れたら、ぜひこの荘厳な大聖堂を訪れ、その圧倒的な存在感と芸術性を体感してください。歴史と芸術が融合した空間で、きっと心に残る体験ができるはずです。

アルムダイナ宮殿

パルマの歴史を物語る王宮

アルムダイナ宮殿は、パルマの歴史的中心地に位置する壮大な建造物です。元々はムーア人の要塞として建てられましたが、13世紀にハイメ2世によって宮殿に改築されました。

内部に入ると、豪華な王室の居室や、美しく装飾された礼拝堂、広大な中庭などを見学することができます。 とくに注目すべきは、「王の間」と呼ばれる部屋で、ここには15世紀のフランドル製タペストリーが飾られています。

宮殿からは、パルマ大聖堂やパルマ湾の絶景も楽しめます。現在でもスペイン王室の公式な夏の離宮として使用されており、王室の歴史と文化を肌で感じることができる貴重なスポットです。

アルムダイナ宮殿は、パルマの豊かな歴史と文化を体感できる場所です。ムーア時代からスペイン王室の現在まで、時代を超えた魅力にきっと心を奪われることでしょう。

ベルベル城

円形の要塞が織りなす中世の世界

パルマ市街地の西側、海抜112mの丘の上に立つベルベル城は、1300年から1311年の間に建設された独特の円形の城です。その名前は「美しい眺め」を意味するカタルーニャ語に由来しており、その名の通り、パルマ市街地と地中海の絶景を楽しめます。

ベルベル城はヨーロッパに現存する数少ない円形城のひとつで、中央の円形の中庭を囲むように建物が配置されているのが特徴的。この独特の設計は、防御と美観を両立させた中世の建築技術の粋を示しています。

城内には、マヨルカ島の歴史を紹介する市立歴史博物館が併設されており、先史時代から現代までの貴重な展示物を見学できます。ローマ時代の彫像や中世の武具などは見逃せません。

城の屋上テラスからは、パルマ市街地、大聖堂、そして地中海まで360度のパノラマビューを楽しめるのも魅力！とくに夕暮れ時の景色は格別です。

パルマ水族館

地中海の海洋生物に出会える楽しいスポット

2007年にオープンしたパルマ水族館は、パルマ・デ・マヨルカの海岸沿いに位置する地中海の海洋生物を中心に展示する人気の観光スポットです。

水族館内には55の水槽があり、700種以上、8,000匹を超える海洋生物が展示されています。注目すべきは、ヨーロッパ最深の巨大サメ水槽です。深さ8.5mと欧州域内でもっとも水深のある水槽では、さまざまな種類のサメを間近で観察できます。

また、屋外エリアでは、地中海の植物や小動物を観察できるほか、タッチプールでは、ヒトデやウニなどの海洋生物に直接触れる体験ができます。

パルマ水族館は、地中海の豊かな海洋生態系を学び、体験できる貴重なスポットで、子連れ観光にもぴったり。美しい海に囲まれたマヨルカ島ならではの、海の世界への冒険を楽しんでみてはいかがでしょうか。

オリバー市場

地元の味と活気を体感できる歴史ある市場

オリバー市場は、パルマ・デ・マヨルカの旧市街にある歴史ある市場で、地元の人々の日常生活に深く根ざした場所です。1951年に開設され、2003年に大規模な改装を経て、現代的な設備を備えつつも、伝統的な雰囲気が保たれています。

市場内には、数多くの店舗が軒を連ね、新鮮な果物や野菜、魚介類、肉類、チーズ、オリーブオイルなど、マヨルカ島の豊かな食材が勢ぞろい。地元で取れた新鮮な魚介類や、マヨルカ島特産のソブラサーダ（ソーセージの一種）は必見です。

オリバー市場の魅力は、単に食材を買うだけでなく、地元の人々との交流や、マヨルカの食文化を肌で感じられること。店主たちは親切で、商品について詳しく説明してくれるので、勇気を出して話しかけてみてはいかがでしょうか？市場内にはバルやカフェも併設されているので、グルメも楽しめますよ。

パルマの魅力的な観光スポットを満喫しよう！

パルマは、歴史的な建造物から美しい水族館まで、多彩な魅力にあふれた都市です。パルマ大聖堂やアルムダイナ宮殿といった歴史的な名所、そしてオリバー市場での地元の雰囲気など、様々な体験ができます。

この記事で紹介した5つのスポットを参考に、あなたならではのパルマ旅行プランを立ててみてください。

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

※記事のレートは、2025年9月10日現在、1ユーロ＝172.53円で計算しています

cover photo by Unsplash