滋賀のインスタ映えスポット17選！おしゃれなお寺やカフェ・ホテルを厳選

滋賀はおしゃれなインスタ映えスポットがいっぱい！

東京から新幹線を利用すれば2時間半ほどでアクセスでき、京都や大阪など関西圏からは日帰りでも楽しめる滋賀。県の6分の1もの面積を占める琵琶湖や、国宝の彦根城など、有名な観光地も多く、全国からたくさんの観光客が訪れます。

古くから交通の要所として栄えた滋賀県には、歴史ある寺社が今も大切に残されていたり、「琵琶湖八景」や「近江八景」と呼ばれる、琵琶湖とその周辺の自然が織りなす風光明媚な景色があったりと、見どころがたくさん。

実は、そういった有名な観光地だけでなく、近年注目されている新しいインスタ映えスポットも増えているんです！女子旅やデート、カメラ旅におすすめなスポットと、琵琶湖が見えるホテルを厳選したので、ぜひ旅の参考にしてみてくださいね。

滋賀で行きたい！おしゃれなインスタ映えスポット14選

季節ごとに表情を変える自然や、絶景ビューのカフェなど、滋賀県にはつい写真を撮りたくなるインスタ映えスポットがたくさんあります。女子旅やデートでぜひ訪れたいスポットを厳選しました！

メタセコイア並木

四季折々の景色が楽しめる絶景ドライブスポット

滋賀県高島市にあるメタセコイアの並木は、樹々が織りなす絶景が全長2.4kmにも続くドライブにおすすめのスポットです。新緑の季節はまぶしいほどのグリーン、秋には鮮やかな紅葉、冬には雪景色を楽しむことができ、訪れる季節によって異なる景色が楽しめます。

メタセコイアは最大樹高が115mにもなる大木で、近くで見ると迫力があり、その大木の枝の下をドライブでくぐり抜ける体験は気分爽快！天気のいい日をねらって訪れるのがおすすめですよ。

道路は地域の方の生活道になっているので、撮影するときにはくれぐれも通行する車に気をつけてくださいね。

びわ湖バレイ／テラス

標高1,100ｍ級の山頂から琵琶湖を一望

上空から琵琶湖を見渡したい方におすすめの絶景スポットといえば、びわ湖バレイ／テラス。ロープウェイで標高1,100ｍを越える山頂に降り立ち、テラスから琵琶湖を北から南まで一望することができます。

ロープウェイは蓬莱山に登る「ホーライリフト」、打見山に登る「打見リフト」の2種類があり、蓬莱山には360度のパノラマ絶景が楽しめるカフェもあります。天気が良ければ南アルプスまでをも見渡すことができるんです！他ではなかなか楽しめない、圧倒的なスケールの眺望を満喫してくださいね。

白鬚神社

インスタ映えばつぐん！琵琶湖浮かぶ大鳥居

滋賀県のインスタ映えスポットとして、特に人気な白髭神社。琵琶湖に浮かぶ大鳥居の写真は目にしたことがある方が多いのではないでしょうか。琵琶湖の西側にある白髭神社は、近江最古の大社として「白髭さん」「明神さん」などの愛称で親しまれています。

写真を撮るのにおすすめの時間帯は夕暮れ時。夕陽と琵琶湖に浮かぶ朱色の鳥居が重なる瞬間がシャッターチャンスです。2021年には、大鳥居を撮影するための展望台「藍湖白髭鬚台（おうみしらひげだい）」も設置されたので、ぜひ旅の思い出に、ここだけの絶景をカメラにおさめましょう。

ラ・コリーナ近江八幡

おしゃれでユニークな建築が印象的な複合ショップ

ラ・コリーナ近江八幡は人気のバームクーヘン「CLUB HARIE（クラブ ハリエ）」の製造販売を行う、たねやグループのフラッグシップ店。お菓子を販売しているメインショップをはじめ、カフェ、パン屋、農園、本社などが集まっています。

屋根まで芝生に覆われたユニークな建築がおしゃれで、グルメ・ショッピングスポットとしてだけでなく、インスタ映えスポットとしても話題！もちろん外観だけではなく、カフェのメニューや内装も洗練されたデザインで、どこを切り取っても絵になります。お土産選びや旅の休憩にもぴったりのおすすめインスタ映えスポットです！

MIHO MUSEUM

“桃源郷”がコンセプトの山中にひっそり佇む美術館

滋賀県甲賀市信楽の山の中にあるMIHO MUSEUMは、知る人ぞ知る写真映えスポット。世界的に有名な建築家、I・M・ペイ氏がその設計を手掛けました。

美術館へはトンネルをくぐって向かうアプローチになっており、中国の古典である「桃花源記」の桃源郷がモチーフになっているのだそう。特に春には遊歩道のしだれ桜がトンネル内に映りこみ、トンネルが桜色に染まる幻想的な光景が広がります。

もちろんインスタ映えというだけではなく、創立者である小山美秀子氏による、茶道具や神道・仏教美術、陶磁器などの日本美術から世界の古代美術にまでわたるコレクションは見応えがあります。別世界へ誘われるような、知る人ぞ知る穴場スポット。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

佐川美術館

水庭に浮かぶ幻想的な美術館

滋賀県守山市、遠くに比叡山・比良山を仰ぎ、琵琶湖を目の前に臨むロケーションにある佐川美術館。水庭に浮かぶ3棟の建物からなり、それが周りの自然環境と調和し、まるで絵画のようなうつくしさです。館内には日本画家の平山郁夫、彫刻家の佐藤忠良、陶芸家の樂直入の作品が中心に展示されています。

館内は撮影禁止ですが、外観やパブリックスペースなどは撮影ができるので、ぜひその幻想的な風景を写真におさめてみてくださいね。

滋賀農業公園ブルーメの丘

ドイツの田舎町をイメージしたカラフルな体験型公園

滋賀農業公園ブルーメの丘はドイツの田舎町と農業がテーマのフォトジェニックなスポット。色鮮やかな花畑や、カピバラなどの動物とふれあえるコーナーなど、子どもから大人までみんなで楽しめます。

桜、ひまわり、チューリップ、バラ、ネモフィラなど、季節によってさまざまな花々が咲くので、撮りたい写真のイメージがある場合は開花時期や天気を事前に調べてから訪れるのがおすすめです。園内には洋風の建物が立ち並び、ちょっとした海外旅行気分も味わえますよ！

彦根城

夜景もおすすめ！滋賀県のシンボル

滋賀の観光スポットとして見逃せないのが、国宝 彦根城。3階3重の屋根で構成された天守閣は外観に重きが置かれ、変化に富んだ見応えあるデザインとなっています。

お城の周辺は散策できる公園になっており、天守以外の見どころもたくさん。季節によってさまざまな植物を観察できるので、散策しながら自然の写真が撮りたい方にもぴったりです。

彦根城は彦根市のランドマークとして市民に親しまれており、夜間にはライトアップされるので、夜景もおすすめ。昼間とは、また違った幻想的な表情を見せてくれますよ。

余呉湖

「鏡湖」の別名をもつ穴場スポット

滋賀には琵琶湖以外にもうつくしい湖があるのを知っていますか？余呉湖は長浜市にある湖で、湖面に映り込む景色がきれいで、別名「鏡湖」とも呼ばれています。賤ヶ岳を一つ隔てた琵琶湖の北にあり、湖畔には、遊歩道などの施設が完備され、レンタサイクルも楽しめます。

おすすめの時期は初夏。6月下旬には約1万株ものアジサイが咲き誇り、湖との調和が見事にとれた絶景を見ることができますよ。ハイキングをするのにもぴったりな余呉湖。カメラを持って、ぜひ出かけてみてくださいね！

第1なぎさ公園

一面に広がる早咲きの菜ノ花畑が絶景！

カンザキハナナ（寒咲花菜）という名前の早咲きの菜の花が、面積約4,000㎡に約12,000本、一面に広がる第1なぎさ公園。見頃は1月下旬から2月上旬頃で、雪の残る比良山とのコントラストを楽しめます。

また、7月中旬から下旬には小さなひまわりが、およそ12,000本咲き誇り、この時期もまたおすすめ。本格的なカメラではなく、スマホでもフォトジェニックな写真が撮れますよ。晴れの日をねらって出かけましょう！

びわこ箱館山

シャッターチャンスがいっぱいのリゾートパーク

琵琶湖を一望できるテラスや、花畑、カフェ、満月の日限定のナイトゴンドラなど、フォトジェニックな要素がたっぷり詰まったリゾートパーク、びわこ箱館山。女子旅やデート、子連れなどさまざまなシチュエーションにおすすめの人気観光スポットです！

琵琶湖と遠方の山々の風景が織りなす、雄大な自然はもちろんのこと、箱館山がある高島市の伝統工芸、高島ちぢみを使った虹色のカーテンや、虹色の風鈴のよし小道などカラフルな写真映えスポットもたくさん。隅々まで見逃さないように、ゆっくり時間をとって満喫しましょう。

日吉大社

関西屈指の紅葉の名所

滋賀県大津市、比叡山の麓にある日吉大社は、関西屈指の紅葉の人気スポットとして知られています。3,000本ものもみじが燃えるように色づく紅葉の景色は、とてもうつくしく写真映えしますよ！最大の見どころは、なんといっても大宮橋〜山王鳥居のもみじロード。「もみじのトンネル」とも呼ばれており、アーチ状にかかるもみじ並木は圧巻の景色です。

また、11月上旬から12月上旬限定で夜のライトアップが行われるので、この時期は特にデートにおすすめ。昼間とはまた違った幻想的な風景が楽しめます。

旧竹林院

四季折々の情緒あふれる景色が見どころ

比叡山延暦寺・日吉大社の門前町にある旧竹林院は、延暦寺の僧侶の隠居所であった里坊の一つです。2棟の茶室と四阿（あずまや）があり、約3,300㎡の庭園が広がる四季折々の風情あふれる景色を楽しむことができます。

写真映えのポイントは、主屋にある机に庭の景色が映り込み、特に紅葉の季節には「逆さ紅葉」を見ることができるところ。ユニークな写真が撮りたい方におすすめのスポットです。

シャーレ水ヶ浜

ドライブの休憩にぴったり！琵琶湖が見えるカフェ

近江八幡市にあるシャーレ水ヶ浜は、琵琶湖が見えるロケーションが気持ちのいいカフェです。昭和の時代から愛され続けているカフェで、ログハウス調の建物と、ウッドデッキはどこか温かい雰囲気で居心地が良く、ドライブの休憩にぴったりです。

インスタ映えをねらうなら、琵琶湖を眺められるウッドデッキがベスト。カレーやピラフなど懐かしのメニューと、レイクビューをいっしょにお楽しみください。また、浜辺まで下りることもできるので、食事の後は、琵琶湖ブルーをぜひ間近で満喫してくださいね。

琵琶湖が見える滋賀のインスタ映えホテル3選

せっかく滋賀観光をするなら、琵琶湖を眺められるホテルを選びたいですよね。ここでは女子旅やカメラ旅におすすめな、おしゃれなホテルをご紹介します！滋賀観光の宿泊先選びの参考にしてくださいね。

琵琶湖ホテル

お部屋も露天風呂もレイクビュー

京都から新快速の電車でたったの15分というアクセスのよさで、全室がレイクビューの琵琶湖ホテル。琵琶湖を眺めるのにぴったりな大きな窓が開放的で心地よく、リゾート気分を味わえます。

また、天然温泉、露天風呂で旅の疲れを癒せるのもうれしいポイント。部屋のお風呂からも琵琶湖を眺められるカテゴリーもありますよ！

お部屋はおしゃれでモダンなデザイン。シンプルなお部屋からラグジュアリーなプランまで旅のスタイルに合わせて、自分にぴったりのプランが見つかりますよ。

びわ湖大津プリンスホテル

琵琶湖の夜景や花火も楽しめるリゾートホテル

世界的建築家として活躍した丹下健三氏の設計で、全室レイクビューにこだわった、びわ湖大津プリンスホテル。お部屋や高層階にあるレストランから楽しめるパノラマビューは絶景です！

また、日によっては琵琶湖の夜景と花火をホテルから見ることができるプランもあり、特別な日や記念日の宿泊におすすめ。目の前で打ち上がるダイナミックな花火を、まさに特等席から眺めることができますよ。

琵琶湖マリオットホテル

温泉ビューバス付きルームがおすすめ！

琵琶湖マリオットホテルは、びわ湖バレイや近江八幡など、周辺観光地へのアクセスの良いロケーションにあり、滋賀観光の拠点にぴったり！

お部屋は洋室だけでなく和室も完備しており、おしゃれなデザイン。中でもおすすめなのが、お部屋のお風呂から琵琶湖が眺められる、温泉ビューバス付きプレミアルーム。人目を気にすることなく、心ゆくままに絶景と温泉を堪能することができます。

ちょっとぜいたくなお部屋を選んで、心も身体も癒されてみてはいかがでしょうか。

 滋賀でおしゃれなフォトジェニック写真を撮ろう！

この記事では、滋賀のSNS映えスポットとおしゃれなホテルを紹介しました。定番以外にもディープな名所や見どころがいっぱいある滋賀では、効率よく観光にグルメ、ショッピングも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、滋賀旅行のスケジュールを立ててみてくださいね！

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