初めて行くならココ！岩手観光で絶対外せないスポット22選

初めての岩手観光では外せないスポットへ

東北地方の中でも圧倒的な自然のスケールを誇る岩手県。東京からは新幹線で約2時間半、盛岡を起点に、海・山・里の魅力がコンパクトに詰まっています。

世界遺産・平泉で文化の名残を感じたり、三陸沿岸のダイナミックな海岸線で大自然の迫力に触れたり、牧場や温泉地でのんびり過ごしたりと、エリアごとに楽しみ方はさまざま。宮沢賢治ゆかりの地や震災の教訓を伝える施設など、学びのスポットも充実しています。

そして、旅に欠かせないのがご当地グルメ。盛岡三大麺（冷麺・じゃじゃ麺・わんこそば）はもちろん、前沢牛や新鮮な海の幸など、食の魅力も岩手の大きな楽しみのひとつです。

今回は、岩手を初めて訪れる方に向けて、自然・文化・グルメがバランスよく楽しめる外せない観光スポットを15選に厳選してご紹介します。きっと自分だけのお気に入りが見つかるはずです。

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岩手の外せない名所・観光スポット15選

岩手には、平泉の世界遺産や三陸の断崖絶景、温泉郷の湯けむりまで、豊かな自然と深い歴史がぎゅっと詰まっています。

雄大な山々に抱かれた牧場で味わう搾りたてミルク、奇跡の一本松が静かに語りかける震災の記憶。土地ごとに表情が変わる岩手は、何度訪れても新しい発見の連続です。

今回は、初めての岩手観光で押さえておきたい名所を厳選しました。

中尊寺・金色堂（平泉町）

金色堂は必見！奥州藤原氏の栄華を感じる場所

岩手観光で外せないスポットといえば、やっぱり中尊寺。平泉のシンボルともいえる中尊寺は、平安時代に栄えた奥州藤原氏ゆかりの地で、世界遺産にも登録されています。

なかでも見逃せないのが、金色堂。その名の通り金で覆われた豪華なお堂で、極楽浄土を表現したとされる堂内の仏像や装飾は圧巻です。歴史の重みと美しさに、思わず見とれてしまうはず。

境内は自然に囲まれ、春の桜や秋の紅葉シーズンは特におすすめです。岩手に来たなら、ぜひ立ち寄ってみてください。

毛越寺（平泉町）

四季折々の風景が楽しめる毛越寺を散策しよう

平泉観光でぜひ訪れたい毛越寺は、広大な池を中心に浄土庭園が広がる、歴史と自然の魅力が詰まったスポット。平安時代に造られた庭園がほぼ当時のまま残されており、池の周囲を歩くと静けさの中に風情が感じられます。春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、季節ごとに異なる美しさが楽しめるのも特徴。

かつては中尊寺をしのぐほどの規模を誇ったとされ、当時の華やかさを想像しながら散策できます。時間をかけて歩きたい、癒やしのひとときを味わえる場所です。

浄土ヶ浜（宮古市）

まるで別世界！不思議な美しさが広がる浄土ヶ浜の絶景

三陸海岸の絶景スポットといえば、浄土ヶ浜！白く鋭い岩が立ち並ぶ独特の地形と、透き通った海のコントラストが美しく、思わず息をのむ風景が広がります。

名の由来は、江戸時代の僧が「極楽浄土のようだ」と感嘆したことから始まっているそうで、名前の通り、どこか神秘的で心が洗われるような空気に包まれています。

夏には遊覧船やビーチも人気。観光や撮影に訪れる人が多く、リラックスしながら自然を楽しめるのも魅力。岩手に来たなら、足を運んでおきたい海辺の名所です。

龍泉洞（岩泉町）

大人も子どももワクワク！日本三大鍾乳洞・龍泉洞で洞窟探検

岩手の自然が生んだ神秘の世界、龍泉洞。日本三大鍾乳洞のひとつに数えられ、洞内には青く輝く地底湖や、長い年月をかけて作られた鍾乳石が広がっています。公開されているのは全長約700mほどですが、実際の総延長は5,000mを超えるともいわれ、今も調査が続くロマンあふれるスポットです。

幻想的な地底湖は世界有数の透明度を誇り、思わず見とれるほどの美しさ。ひんやりとした空気と静寂に包まれながら歩いていると、まるで別世界に入り込んだような感覚になります。大人も子どもも冒険心をくすぐられる、訪れるだけで忘れられない体験になるはずです。

またすぐ近くには、ブルワリーを併設したお土産店・龍泉洞わっかもありますので、こちらも立ち寄ってみてくださいね。

八幡平（八幡平市）

色づく山々に感動！八幡平で味わう絶景ドライブ

岩手と秋田の県境に広がる八幡平は、大自然の魅力を満喫できる山岳＆高原エリア。ゆるやかな山並みが眺められ、周辺には散策路も多くあります。火口湖「八幡沼」、可憐な高山植物が点在する景観が広がり、のんびり歩くトレッキングにもぴったりです。

ドライブ派なら、八幡平頂上を通る「八幡平アスピーテライン」や「樹海ライン」も外せません。特に紅葉シーズンは圧巻で、赤や黄に染まった山々がまるで絵画のよう。車窓からの風景に思わず声が出るほどの美しさです。

春から秋まで楽しめる絶景スポットで、カメラを片手に四季折々の自然に癒されながらのんびり過ごすのもおすすめです。

※2025年6月現在、樹海ラインは一部通行止めになっています。最新情報をご確認ください。

猊鼻渓（一関市）

舟に揺られてのんびり渓谷さんぽ、猊鼻渓へ

高さ約100mの断崖が続く渓谷「猊鼻渓」は、一関にある自然美を感じられる絶景スポット。砂鉄川に沿って約2kmにわたって広がる景観は、日本百景や国の名勝にも選ばれていて、圧巻です。

見どころは、船頭さんが棹一本で操る舟下り。川の流れはとても穏やかで、「げいび追分」の唄が谷間に響く中、ゆったりとした時間が流れていきます。途中で船を降りて、散策できるポイントもあります。

秋の紅葉や冬のこたつ舟、春の新緑など、季節ごとの景色も楽しみのひとつ。予約が必要ですが、船内で鍋を味わいながら雪景色を楽しむ贅沢な体験もできますよ。静かで風情ある舟旅は、初めての岩手観光にもぴったりです。

厳美渓（一関市）

かっこうだんごも話題！厳美渓で景色と味を満喫

岩手観光でぜひ訪れたい絶景スポットが、一関にある東北屈指の景勝地「厳美渓」。ごつごつとした奇岩が並ぶ約2kmの渓谷は、磐井川の水流によって長い時間をかけてつくられた自然のアートです。

整備された遊歩道を歩けば、迫力ある岩肌や美しい清流を間近に感じられ、四季折々の景色も楽しめます。春には桜、秋には紅葉と、季節によってまったく違う表情を見せてくれるのも魅力のひとつです。

観光のあとは、名物「かっこうだんご」もぜひ味わってみてください。ロープを使って、渓谷の間を飛ぶように届くユニークなスタイルで、旅の思い出にもぴったり。絶景を楽しんだあとは、甘いだんごとお茶でちょっとひと休みしてみてください。

小岩井農場まきば園（雫石町）

濃厚ソフトクリームに乗馬！思い出いっぱいの農場体験

広大な自然に囲まれた小岩井農場まきば園は、動物とのふれあいや手づくり体験を楽しめるスポットです。雫石町に1891年に創設された歴史ある農場で、今も酪農の営みを感じられる場所として多くの人に親しまれています。

施設内では、馬へのおやつやりや乗馬体験など、子どもから大人まで楽しめるプログラムが充実！春には桜、秋には紅葉が彩りを添え、季節ごとの自然も魅力です。

新鮮なミルクを使った料理やソフトクリームを味わえる売店やレストランもあり、観光の合間にひと息つくのにぴったり。岩手山を望むロケーションの中、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

盛岡城跡公園（盛岡市）

石垣が残る盛岡の名所、盛岡城跡を歩こう

盛岡城跡公園は、南部藩の居城だった盛岡城の跡地に整備された、市民にも親しまれる歴史スポットです。1633年に完成した城は、東北では珍しく石垣組みの平城となっており、白っぽい花崗岩が使われた石垣の独特の風合いを今も見ることができます。

現在は公園として整備されており、春には桜、秋には紅葉を見ながら散策できる憩いの場として人気。園内には石川啄木の歌碑や宮沢賢治の詩碑があるほか、盛岡市歴史文化資料館も隣接しており、自然の中で歴史や文化を感じられる場所です。

市街地からもアクセスしやすく、観光の途中でふらっと立ち寄れるのも魅力のひとつ。石垣に囲まれた公園を歩きながら、盛岡の歴史に触れる時間を楽しんでみてください。

岩手銀行赤レンガ館（盛岡市）

明治の趣を残す、盛岡のシンボル・赤レンガ館

盛岡の街なかで、明治・大正のレトロな雰囲気を感じたいなら岩手銀行赤レンガ館へ。1911年に旧盛岡銀行本店として建てられた建物で、東京駅の設計で知られる辰野金吾（たつのきんご）が手がけた、東北で唯一現存する貴重な作品です。

赤レンガに緑のドームが映えるクラシカルな外観は、まさに盛岡のシンボル。館内は、盛岡の産業や銀行の歴史を学べる無料展示ゾーンと、当時使われていた金庫室の見学ができる有料ゾーンに分かれており、建築好きにも歴史好きにもおすすめです。

市街地にあるのでアクセスもよく、街歩きの合間にふらっと立ち寄るのにもぴったり。外観だけでなく、中までじっくり楽しめるスポットです。

宮沢賢治記念館／花巻市

賢治の想いに触れる、五感で感じる展示体験

『銀河鉄道の夜』や『注文の多い料理店』で知られる宮沢賢治の世界に触れたいなら、花巻市にある宮沢賢治記念館へ足を運んでみましょう。創作活動だけでなく、農業や科学、信仰など多彩な分野で活躍した賢治の生涯を、映像や資料展示を通してじっくり学べます。

展示は「科学・芸術・宙（そら）・祈・農」の5つのテーマに分かれていて、原稿や愛用品、創作過程の資料なども見応えたっぷり。

近くには、賢治の童話の世界を体験できる「宮沢賢治童話村」もあるので、あわせて訪れてみるのも良いでしょう。ファンなら一度は足を運びたいスポットです。

花巻温泉郷（花巻市）

今日はどの湯に浸かろう？花巻12湯で温泉めぐり

花巻市の山あいに広がる花巻温泉郷は、自然に包まれた癒やしの温泉地。花巻温泉や台温泉、志戸平温泉、大沢温泉など、個性豊かな12の温泉地が点在しており、あわせて「花巻12湯（はなまきじゅうにとう）」と呼ばれています。

開湯から長い歴史を持つ温泉も多く、文豪や文化人にも愛された名湯ばかり。川のせせらぎや四季の風景を感じながら入る露天風呂は、まさに格別のひとときです。とくに大沢温泉は、歴史を感じる自炊部もあり、泉質の良さも含めて非常に人気です。

泉質や雰囲気がそれぞれ異なるため、温泉めぐりを楽しむのもおすすめ。宿泊はもちろん、日帰り入浴ができる施設も多いので、旅の途中にふらっと立ち寄ってみてくださいね。

遠野ふるさと村／遠野市

伝統文化と農村生活に触れる遠野の名スポット

昔ながらの日本の農村風景を体感したいなら、遠野ふるさと村がおすすめです。広大な敷地に茅葺き屋根の曲り家や水車小屋が立ち並び、まるで昭和初期の里山にタイムスリップしたかのような気分になります。

園内では、そば打ちやもちつき、染め物、縄ないといった体験ができ、季節ごとの行事やイベントを通して、遠野の暮らしや文化を身近に感じられます。春は桜、夏は水辺での遊び、秋は紅葉、冬は雪景色と、一年を通して自然の美しさも堪能できるでしょう。

北山崎展望台

森林浴も満喫できる展望台でリラックス

三陸を代表する絶景スポット、北山崎は高さ約200mの断崖が約8kmにわたって続く迫力満点の海岸線。奇岩や海蝕洞窟が連なるダイナミックな景観は、訪れる人々を圧倒します。

北山崎には3つの展望台があり、第1展望台はウッドデッキで車いすやベビーカーでもアクセス可能で、美しい海を一望できます。さらに足を伸ばして736段の階段を降りれば、海面近くで絶景を堪能できるスポットも。第2展望台は迫力のある断崖を間近で感じられ、第3展望台は森林浴を楽しみながらのんびり過ごせる場所として人気です。

6月下旬から7月上旬には、はまなすの花が咲く散策コースもあり、四季折々の自然美を満喫できますよ。体力に応じて展望台を選んで、アクセスしてみてください。

高田松原津波復興祈念公園

いわてTSUNAMIメモリアルで震災の教訓を学ぶ

高田松原津波復興祈念公園は、東日本大震災の教訓と記憶を未来へつなぐために整備された場所です。海辺に立つ「奇跡の一本松」が、犠牲になった方々への鎮魂と再生の象徴になっています。

令和元年に、道の駅高田松原と国営追悼・祈念施設の一部や道の駅高田松原などが開業し、令和3年に公園全体が供用開始となりました。松林に包まれた園内は静けさに満ち、歩くだけで胸が熱くなります。

園内の東日本大震災津波伝承館（いわてTSUNAMIメモリアル）では、被災車両、映像、写真を通して津波の脅威と復興の歩みを学べます。展示を見終えた後は、再び一本松を眺めながら、私たちが未来に備えて何ができるか、そっと心に問いかけてみてください。

観光の合間に外せない！岩手の名物グルメ7選

歴史や自然を巡る旅の途中に、欠かせないのがご当地ならではのグルメ。岩手には、わんこそば・盛岡冷麺・じゃじゃ麺をはじめとする「三大麺」を筆頭に、前沢牛やジンギスカン、海鮮丼、コッペパンの名店など、個性豊かな名物料理が盛りだくさんです。

観光の合間に立ち寄りやすいお店も多く、気軽に楽しめるのも魅力。この記事では、初めての岩手旅でもぜひ味わってほしい、ご当地グルメを7つ厳選してご紹介します。

わんこそば

岩手名物わんこそばに挑戦するなら東家 本店へ！

岩手の名物グルメといえば、やっぱり「わんこそば」。一口サイズのそばを、お給仕さんが「はい、どんどん！」「じゃんじゃん！」という元気な掛け声とともに次々とお椀に入れてくれる、岩手ならではのおもてなしスタイルが魅力です。

起源は、少量ずつ何杯もそばを出すことで、大勢の客人にゆでたてをふるまったというもてなしの風習から。食べ終わっても「ごちそうさま」では止まらないので、お椀にふたをするのが終了の合図です。

盛岡で体験するなら、老舗のそば店「東家 本店」がおすすめ。明治40年創業の歴史あるお店で、本格的なわんこそばに挑戦できます。食べた杯数を積み上げるワクワク感も、旅の思い出になること間違いなしです。

盛岡冷麺

盛岡グルメの代表格！旅の締めにもぴったりな冷麺の名店

盛岡三大麺のひとつ「盛岡冷麺」は、ピリ辛のキムチとつるりとした強いコシの麺、そして冷たい牛骨スープが絶妙にマッチしたご当地グルメ。小麦粉とでんぷんで作られた麺は弾力があり、キムチの辛さとスープのうま味がクセになる味わいです。

そんな冷麺を味わうなら、盛岡駅からすぐの「盛楼閣（せいろうかく）」がおすすめ。上質な黒毛和牛が自慢の焼肉店ですが、冷麺の名店としても有名。実は盛岡では冷麺は、焼肉屋さんで食べるものなので、冷麺1杯だけを食べに盛楼閣に入店しても問題ありません。

スープは牛すじや骨からじっくり仕込まれ、キムチも自家製。焼肉のシメとしてはもちろん、冷麺だけでも大満足の一杯です。地元の人は、キムチが別皿でついてくる「別辛」で注文しますので、試してみてくださいね。

駅近でアクセスも良く、旅のはじまりや帰り道に立ち寄りやすいため、ぜひ足を運んでみてください。

盛岡じゃじゃ麺

混ぜて楽しむローカルグルメ！盛岡じゃじゃ麺の名店へ

盛岡三大麺のひとつ「じゃじゃ麺」は、アツアツの平打ち麺にコク深い肉味噌を絡めていただく、盛岡のソウルフード。キュウリやネギ、そしてお好みでにんにくや酢、ラー油などを加えて自分好みにアレンジするのが醍醐味です。食べ終わった後には、生卵と茹で汁でつくる〆の「チータンタン」もぜひ。

元祖の味を守り続ける「白龍（パイロン） 本店」は、屋台から始まった老舗。もちもち麺と秘伝の味噌がクセになる、盛岡っ子も通う人気店です。3回食べるとクセになると言われる味なので、盛岡グルメの個性派代表として、外せない一軒です。

遠野ジンギスカン

羊肉初心者にもおすすめ！遠野のソウルフード・ジンギスカン

ジンギスカンと聞くと北海道を思い浮かべがちですが、実は岩手県遠野市も知る人ぞ知る「羊肉のまち」。遠野では「焼肉＝ジンギスカン」が当たり前で、花見や集まりの定番料理なんです。

そんなジンギスカン文化の元祖ともいえる店が「じんぎすかん あんべ」。クセの少ない上質なラム肉を自家製ダレで味わうスタイルは、地元の人たちの間で昔から親しまれています。

鍋の上で焼き上がる香ばしい香りとジュワッと広がる旨味は、まさにごちそう。遠野を訪れたら、ぜひ一度本場の味を体験してみてください。羊肉のイメージがガラッと変わるかもしれませんよ。

前沢牛

前沢牛の本場・奥州で味わうぜいたく焼肉

岩手が誇るブランド「前沢牛」は、きめ細かな霜降りとやわらかな肉質が特徴の牛肉。脂はしつこさがなく、ほんのり甘みのある上品な味わいで、和牛好きの間でも高く評価されています。

そんな前沢牛を気軽に楽しめるのが、奥州市にある「牛匠おがた 駅東店」。上質な赤身やステーキの盛り合わせ、炙り握りなど、幅広いメニューがそろっていて、特に溶岩プレートで焼くスタイルは素材のうま味を引き出すと好評です。

冷蔵パックや地方発送にも対応しているので、旅の思い出を自宅でゆっくり味わうのもおすすめ。初めての前沢牛体験にもぴったりのお店です。

海鮮丼

三陸で海鮮丼を食べるならココ！蛇の目 本店の豪華丼

三陸沿岸でで新鮮な海の幸を堪能したいなら、宮古市にある「蛇の目 本店」がおすすめ。創業から長年愛されてきた老舗で、観光客だけでなく地元の人にも親しまれている名店です。名物の海鮮丼は、旬の魚介がこれでもかと豪快に盛られたぜいたくな一杯。ウニやイクラ、ホタテにマグロまで、彩りも味わいもばつぐんです。

ランチタイムは特に人気なので、早めの時間帯に訪れてくださいね。宮古駅からもアクセスしやすく、三陸観光の際に訪れるのにもぴったりです。岩手の海の幸を気軽に楽しめる一軒として、外せないスポットです。

福田パン

盛岡っ子が愛する味！行列必至の「福田パン」本店へ

盛岡で知らない人はいない、まさに市民のソウルフード的存在が「福田パン」。1948年の創業以来、地元で長く愛されてきた老舗のコッペパン専門店です。

スーパーなどでも販売されていますが、ぜひ立ち寄ってほしいのが長田町本店。約50種類もの具材から好みの組み合わせを選ぶと、店員さんがその場でパンに挟んでくれるライブ感も魅力です。

あんバターやピーナツなどの甘い系から、たまごや焼きそばなどのお惣菜系までラインナップは豊富！ボリューム満点でお腹も大満足です。観光の途中に立ち寄って、ローカル気分を味わってみてはいかがでしょうか。

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岩手に行ったら外せない観光スポットを満喫しよう！

この記事では、岩手のおすすめ観光スポットを紹介しました。歴史ある建築や雄大な自然、地域に根付く文化に触れながら、各地を巡る旅はきっと特別な思い出になるはずです。

旅の合間には、わんこそばや盛岡冷麺、じゃじゃ麺など、岩手ならではのご当地グルメもぜひ楽しんでみてくださいね！

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