
韓国・台湾の次はどこ? 過去1年で人気急上昇した海外都市TOP5を発表
韓国・台湾の次に来る海外都市はどこ?NEWTの予約データから、過去1年で人気が急上昇した海外都市TOP5を発表します。1位ダナンは50代女性、2位シンガポールは20代後半〜30代女性に支持され、行き先ごとに旅のスタイルも分かれてきました。

韓国、台湾の次はどこへ行く? NEWTの予約データをもとに、前の1年と比べて人気が伸びた海外都市を調べました。1位はベトナムのダナンで、50代の女性を中心に、ホテルでのんびり過ごす約5日間のリゾート滞在が人気です。2位のシンガポールは20代後半〜30代の女性が牽引していて、駅近ホテルや朝発・深夜発のプランを使って、短い日程でも現地をたっぷり楽しむ旅が伸びています。3位は上海、4位はケアンズ、5位は高雄。行き先によって旅のスタイルがはっきり分かれてきた、この1年の海外旅行トレンドをご紹介します。
<資料・調査データの転載について>
本リリースはご自由に転載・引用いただいて構いません。出典を明記のうえ、以下のテキストにリンクを設定する形でご掲載ください。
【記載例】
「海外旅行・国内旅行のツアーやホテル予約サービスNEWT(ニュート)」による調査(https://newt.net/vnm/dad/mag-7159095623)
※過去の発表資料はこちら:newt.net/research
調査サマリ
- 構成比の伸び:ダナン、シンガポール、上海、ケアンズ、高雄の順。ダナンは50代女性が牽引し、平均5.1日間のリゾート滞在が中心。直行便や屋上プール付きホテルなど、ホテルで過ごす時間そのものを楽しむ旅行スタイルが支持。
- シンガポール: 20代後半女性と30代女性が牽引。平均4.8日間で、駅直結・駅チカのホテルや朝発・深夜発のプランが人気。短い日程でも現地の滞在時間を長く確保し、利便性を重視する旅行が伸びた。
- 方面別: アジアリゾートとオセアニア・南太平洋が拡大した一方、ハワイ・グアム・サイパンは縮小。定番方面に集中していた需要が、行き先ごとに分かれ始めている。
- 年代別の行き先: 20代前半はセブ、20代後半と30代はホノルル、60歳以上は釜山の比率が高く、年代によって選ぶ行き先に違いが見られる。
- 滞在日数: ケアンズ(5.4日間)とダナン(5.1日間)は5日間前後のゆったり型、高雄(3.9日間)と上海(3.8日間)は4日間未満の手軽型。年代による日数の差は小さく、日数は行き先の性格で決まる傾向。
過去1年で急伸した海外都市TOP5
順位 | 都市・エリア | 特徴・背景 |
|---|---|---|
1 | ダナン(ベトナム) | 平均5.1日間。直行便・海を望むホテル・連泊特典つきのプランが人気 |
2 | シンガポール | 平均4.8日間。駅直結・駅チカのホテルやマリーナベイの5つ星が人気 |
3 | 上海(中国) | 平均3.8日間。短期の旅行が中心で、手軽な海外都市として伸長 |
4 | ケアンズ(オーストラリア) | 平均5.4日間。オセアニア方面の拡大を牽引し、5日間以上の滞在が中心 |
5 | 高雄(台湾) | 平均3.9日間。台北以外の台湾の都市として伸長。構成比はまだ小さい |
※順位は、予約人数ベースの構成比について、前の12か月からの伸びが大きい順です。行き先が1都市のツアーが対象です。
※ソウル・釜山は、すでに構成比が大きい主要都市のため、ランキング対象から除いています。
※前の12か月との差が、偶然のブレとは言えない水準(統計的に有意)の都市のみを掲載しています。
近距離東アジアから東南アジア・長距離への需要シフト
方面別に見ると、アジアリゾート方面とオセアニア・南太平洋が拡大した一方、ハワイ・グアム・サイパン方面は縮小しました。都市別では、台北、香港、バンコク、セブが縮小しています。
東アジア全体はわずかに拡大しましたが、これはソウルと釜山が牽引したもので、台北から韓国へと行き先が移る動きが目立ちます。長距離では、ホノルルやグアムが縮小する一方、ケアンズなどオセアニアの都市が伸びています。
行き先ごとに異なる滞在日数
TOP5の都市を平均ツアー日数で見ると、ダナン(5.1日間)、シンガポール(4.8日間)、ケアンズ(5.4日間)は、韓国(3.3日間)や台湾(3.7日間)より長く、リゾートや都市での滞在をゆっくり楽しむ旅行が伸びています。一方、上海(3.8日間)と高雄(3.9日間)は短期の手軽な旅行として伸びており、旅行の長さや目的によって行き先が分かれる様子がうかがえます。
PickUp|ダナン(ベトナム)が過去1年で最も構成比を拡大
ビーチリゾート×直行便×5つ星が牽引
ダナンは前の12か月から構成比が拡大し、TOP5で最も伸びました。平均ツアー日数は5.1日間で、約5日間のリゾート滞在が中心です。人気ツアーのタイトルには「直行便利用」「海一望の屋上プール」「5つ星ホテルでごほうびステイ」「連泊特典つき」といった言葉が並び、ホテルでの滞在そのものを楽しむプランが支持されています。
増加を牽引するのは50代の女性
性別×年代では、50代の女性が最も構成比を拡大しました。年代別でも50代全体が伸び、20代後半や40代は低下しています。旅行人数では、3人以上(子供なし)が拡大しており、大人のグループでの旅行も増えていることがうかがえます。
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PickUp|シンガポールが拡大、20代後半・30代の女性が牽引
駅直結×プール付きホテル×夜発・朝着が定番パターン
シンガポールは前の12か月から構成比が拡大し、TOP5の2位となりました。平均ツアー日数は4.8日間です。人気ツアーは、駅直結・駅チカのホテルやプール付きのホテル、マリーナベイを望む5つ星ホテルが中心です。「行きは朝発、帰りは深夜発」のように、現地での滞在時間を長く確保できるプランも上位に入っています。
増加を牽引するのは20代後半と30代の女性
性別×年代では、30代の女性と20代後半の女性が構成比を拡大しました。一方、20代前半の女性は低下しています。旅行人数では、2人(子供なし)が縮小し、3人以上(子供なし)が拡大しました。
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調査概要
- 集計データ:『NEWT』予約データ
- 集計対象 :予約日が2025年10月21日〜2026年10月20日(今年)、2024年10月21日〜2025年10月20日(前年)の海外ツアー(確定済みの予約。キャンセルを除く。行き先が1都市のツアーが対象で、複数都市を周遊するツアーは含みません)
- 集計方法 :構成比は予約人数ベースで算出。平均ツアー日数は予約ごとの日数の平均。年代・性別は未設定の予約を除いて算出
- ランキング:構成比の伸びが大きい順。前の12か月との差が統計的に有意な都市に限定し、ソウル・釜山は主要都市のため対象外
※過去の発表資料はこちら:newt.net/research























