自由が丘で買いたいお土産15選！日持ちするものや人気のお菓子まで

自由が丘でしか買えない人気のお土産！

都内でも屈指のおしゃれタウンとして大人気の自由が丘。スイーツ激戦区の街で、おいしいスイーツ店やカフェが多く、特に女性に人気があります。街全体がヨーロッパのような洗練された雰囲気で、デートやショッピングスポットとしても人気です。お土産で喜ばれるものがとても多く、自宅用や家族、友人に渡すお土産を選ぶのも楽しいはず！

今回は、自由が丘に訪れたら絶対に買いたい「モンブラン」や「ロールケーキ」などの定番スイーツから、近年人気のクッキーやフィナンシェなど、ばら撒き菓子として適している最新自由が丘のお土産も紹介します。

自由が丘ならではのお土産を紹介しているので、買い忘れがないよう、この記事を参考に東京ならではのお土産選びの参考にしてみてください。

自由が丘で絶対買いたい人気のお土産15選

自由が丘で喜ばれる人気のお土産を15個紹介します。自由が丘名物のモンブランやロールケーキなども紹介していますが、今回はカステラやフィナンシェなど日持ちするお土産も多く紹介していますよ！

自由が丘は都内屈指のスイーツ激戦区なので、お土産選びもたくさんありすぎて悩んでしまう方も多いはず。

遠方から自由が丘に訪れる方でも気軽に渡せるハイセンスなお土産をピックアップしたので、ぜひ東京土産の参考にしてください。

黒船カステラ（黒船 自由が丘本店）

素材の旨みが感じられる自由が丘名物土産

黒船自由が丘店の黒船カステラは、自由が丘土産の中でもトップクラスの知名度を誇ります。老若男女が好む味わいで、幅広い年齢層から愛されている老舗です。

特に黒船カステラが名物で、小麦の香り、砂糖と卵の素朴なおいしさなのが魅力。口溶けの良いカステラはお茶菓子にぴったりで、幅広いシーンで食べられるのもうれしいポイントですね。

繊細な食感と素朴で食べやすいカステラは自由が丘を代表するスイーツと言っても過言ではありません。

ちなみにカステラだけではなく、地元の方たちからは黒船どらやきも人気です！黒糖の自然な甘味が楽しめる餡と、黒船特有のモチモチ生地は一度食べたら病みつきに。

他にも日持ちする和菓子スイーツのお土産がたくさんあるので、ぜひカステラの他もチェックしてみてください。

プチガドー（モンサンクレール）

おいしくてフレッシュなケーキを食べたいならココ！

おいしくてフレッシュなケーキを食べられるのが、モンサンクレール。自由が丘でも人気のスイーツ店で地元の方や観光客で毎日にぎわっています。

中でも「五感を刺激する、美しく小さなケーキ達」という意味が込められた、プチガトーシリーズが手頃な金額で楽しめるので、おすすめ！

一部商品は事前に店頭受取予約が可能なので、並ぶことなくスムーズに購入できます。公式サイトには写真と概要が記載されていますが、時間に余裕のある方は実際に足を運んで考えるのもいいですね。

特におすすめなのが、さまざまなサイズ展開がある人気スイーツ・セラヴィ。セラヴィはプチガトーや他のサイズでも通販取り扱いがあるほど、大人気スイーツです。

フランボワーズの甘酸っぱい味わいに、ホワイトチョコレートの優しい甘さがおいしいぜいたくスイーツです。中にはフィヤンティーヌというクレープ生地を細かく砕いたフレーク状の素材が入っています。サクッとした食感がやみつきになる逸品なので、1つは購入をおすすめします。

モンブラン（モンブラン）

自由が丘といえば！老舗の定番スイーツは誰でも喜ぶ

自由が丘にある「モンブラン」は、日本初のモンブランを生んだ老舗として有名なケーキ店。ふんわりした生地に、鮮やかなマロンクリームがたっぷり絞られた見た目にびっくりする方も多いはず。一口食べれば、栗の甘さがじんわり広がって幸せ気分になりますよ。職人さんたちが手掛ける焼き菓子も見逃せません。

店内にはイートインスペースもあるので、その場でゆっくり味わうのもおすすめです。

自由が丘にしかないお店なので、お土産選びに迷ったらぜひ立ち寄ってみてください。

自由が丘ロール（自由が丘ロール屋）

ふんわり生地とクリームの絶妙ハーモニー

自由が丘にある「自由が丘ロール屋」は、辻口博啓シェフが若い頃からの夢を形にしたロールケーキと焼き菓子の専門店。選び抜いた素材を使い、こだわりの製法で仕上げるふわふわ生地にクリームが絶妙にマッチ。毎朝作りたてが並ぶので、そのおいしさは格別です。

店内を包む甘い香りにつられて、つい買いすぎてしまうかも。自由が丘にしかないお店なので、手土産にしても喜ばれるでしょう。

自由が丘パンスイス（MONT-NOM モンノン自由が丘）

見た目もインパクト大！新感覚クロワッサン

2022年に誕生した「MONT-NOM（モンノン）自由が丘」は、季節の素材を活かしたパンや洋菓子がずらりと並ぶ有名なお店。看板商品の「自由が丘パンスイス」は、フランス産発酵バターをたっぷり使ったパリパリ＆ザクザク生地がやみつきになると評判です。

さらに、素朴でやさしい味わいのクッキーを詰め合わせた「メルシー缶」も大人気。フタの大きな“merci”の文字がかわいく、“ありがとう”を伝えるギフトにもぴったりです。生クリームをその場で絞るスイーツもあるので、甘いもの好きは要チェック！自由が丘散策の途中に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

フィナンシェ ショコラ（マジドゥショコラ自由が丘）

カカオの風味がぎゅっと詰まった極上フィナンシェ

自由が丘にある「マジドゥショコラ」は、チョコレートを通じて世界に笑顔を広げたいという想いから生まれたお店。一口食べれば思わず笑顔になれるようなチョコが並んでいます。

「フィナンシェショコラ」は、香ばしく裏ごしした焦がしバターを使った生地にチョコレートをコーティングし、カカオニブの食感がアクセント。

カカオ豆の仕入れから焙煎まで一貫して行っているので、カカオの深みがぎゅっと詰まった味わいが魅力です。開封した瞬間に広がる香りは、友人や家族への手土産としても喜ばれますよ。

パレショコラ（ベルアメール 自由が丘店）

ギフトにぴったり！華やかでおいしいベルアメールのショコラ

「BEL＝美しい」「AMER＝苦味」という名の由来を持つベルアメール自由が丘店は、“美しい苦味”を大切にしたショコラづくりで多くの人を魅了しています。

四季折々の移ろいを大切にしながら、気温や湿度の変化が激しい日本でもおいしく味わえるよう工夫されたショコラは、まさに季節の彩りを楽しめる一品。

見た目もキュートな丸い板チョコ「パレショコラ」には、ナッツやドライフルーツがトッピングされていて、一つひとつ異なる味わいを楽しめるでしょう。さらに、丁寧な手仕事から生み出されるラインナップはギフトにもぴったりで、贈られた人もきっと笑顔になるはず。

さらに、自由が丘店限定の「ベルアメールベア」は、愛らしい姿が魅力的なぬいぐるみで、お土産にぴったり！

店内では、季節ごとのスイーツを取り入れたアフターヌーンティーも楽しめるので、チョコレートと一緒に優雅なティータイムを過ごせます。ショコラの甘い香りに包まれながら、ほっとひと息つけるぜいたくな時間を味わってみてくださいね。

チャルダ（La Cialda ラ チャルダ）

サクサク食感がクセになるイタリアのお菓子「チャルダ」

La Cialdaは、自由が丘駅から歩いて5分ほどの場所にある小さな焼き菓子店。店内にはカウンター席が2つとテラス席が2つあり、こぢんまりとした雰囲気にほっと癒やされます。

看板メニューの「チャルダ」はイタリアの伝統菓子で、ゴーフルやワッフルのルーツとも言われるサクサク食感が魅力。プレーンタイプは優しい甘みと香ばしさがふわりと広がり、アイスやはちみつを添えるとさらにおいしさがアップします。チーズチャルダは焼き上げたチーズの風味がクセになる一品で、生ハムやオリーブオイルと合わせるとちょっとぜいたくなおつまみに。

残念ながら、2025年2月13日現在はチャルダの販売を一時休止中ですが、再開が待ち遠しいところ。お店は変わらず営業しているので、自由が丘散策の合間に足を運んでみてはいかがでしょうか。

キャラメルペースト（キャラメライフ 自由が丘本店）

お菓子にも料理にも！キャラメルの新しい楽しみ方

自由が丘駅から歩いて6分ほどの場所にある「キャラメライフ 自由が丘本店」は、30年もの試行錯誤を重ねたキャラメルの深い味わいを堪能できる専門店です。

キャラメルペーストは、香ばしさとほろ苦さのバランスが絶妙で、お菓子に添えるだけでなくカレーやシチューの隠し味にもぴったり。パンにひと塗りするだけで、あっという間にぜいたくな朝食が完成するのもうれしいところ。

さらに、ヨーグルトやアイスに加えればお店級のデザートタイムが楽しめます。コーヒーとの組みあわせもばつぐんで、ちょっと大人な甘さがクセになるはず。ギフトにも喜ばれる一品なので、まろやかなキャラメルを味わってみましょう！

ねこねこチーズケーキ（ねこねこチーズケーキ 自由が丘店）

にゃんともかわいい話題のチーズケーキ

チーズのコクとやわらかな口当たりが自慢の「ねこねこチーズケーキ 自由が丘店」は、猫型チーズケーキに特化したとびきりキュートなスイーツショップ。看板商品のチーズケーキ、通称「ねこチー」は、濃厚なチーズとほどよい酸味のアプリコットジャムが絶妙にマッチした一品。可愛らしさと上品な味わいで、一口食べるたびに幸せが広がります。

おうちでのティータイムをぜいたくに彩りたいときや、話題性のあるお土産を探している人にもぴったりです。さらに、小さめサイズで気軽に楽しめる「にゃんチー」も人気。手のひらサイズで食べやすく、しっとり＆濃厚な味わいがぎゅっと詰まっています。愛らしい猫型に思わず写真を撮りたくなるので、自由が丘へ足を運んだ際には、ぜひ一度このとろけるチーズケーキを試してみてくださいね。

揚げまんじゅう（御門屋 自由が丘店）

 希少小豆「しゅまり」使用！上品な甘さが広がる揚げまんじゅう

自由が丘で和菓子の手土産を選ぶなら、「御門屋 自由が丘店」の揚げまんじゅうがおすすめ。北海道産の希少小豆「しゅまり」を使った上品なこしあんを、蒸したおまんじゅうに独自の方法でカリッと揚げているので、外側の香ばしさと中のしっとりした甘みが絶妙にマッチします。さらに、あんと生地に黒胡麻をしっかり練り込んであるので、口に入れた瞬間に広がるごまの風味もたまりません！1個130円という手頃さは、ちょっとしたお礼やバラマキ土産としてもぴったり。

見た目の素朴さとは裏腹に、素材の良さと職人の技がぎゅっと詰まった逸品です。自由が丘へ立ち寄った際は、ぜひこの揚げまんじゅうを試してみてください。ほっと安らぐ甘さに、ついもう一つ…と手が伸びてしまうかもしれませんよ。

和ラスク（和楽紅屋 自由が丘本店）

和と洋の美味しさが融合！サクサク食感の「和ラスク」

自由が丘にある「和楽紅屋 本店」は、辻口博啓シェフが手がける和と洋の絶妙ハーモニーを楽しめるお店です。注目は、上品な甘さの和三盆糖や北海道産発酵バターを使った「和ラスク」の詰め合わせ。サクサクとした軽やかな食感はもちろん、あんバターや宇治抹茶、あまおう苺、柚子胡椒など多彩なフレーバーがそろい、ひとつずつ個包装なのもうれしいポイントです。

さらに、カリッと香ばしいアーモンドクラッシュのシュー生地に、珠洲の塩がきいたカスタード＆生クリームを詰め込んだ「珠洲の塩シュークリーム」は、甘さと塩気のバランスが絶妙。お土産に持参すれば、見た目も味わいも話題になりそうな逸品です。自分へのご褒美にもピッタリなぜいたくスイーツをぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

豆スイーツ・豆菓子（フェーブ自由が丘本店）

ちょっとした手土産に。おしゃれでおいしい豆スイーツ

自由が丘にある「fève」は、パティシエ辻口博啓さんが“豆”に着目して始めた、ちょっとユニークなスイーツブランド。

古くから保存性や栄養面で重宝されてきた豆を、お菓子のように仕立て、サプリ感覚で楽しめるのが魅力です。落花生に苺パウダーとミルクパウダーを合わせた「苺みるく」や、黒胡椒を効かせたシンプルな「ブラックペッパー」、甘酸っぱいラズベリーで華やかに仕上げた「フランボワーズ」など、好みやシーンに合わせて選べるフレーバーが充実しています。

見た目も可愛いパッケージは、手土産やちょっとしたプレゼントにもぴったりです。フランス語で「ソラマメ」や「しあわせ」を意味する“fève”の名にふさわしく、一粒ひと粒につまったこだわりを、ぜひ体験してみてくださいね。

大福（いちご大福と茶菓のお店あか自由が丘店）

200個限定！練りたての味を楽しめるぜいたくいちご大福

学芸大学の中央中通り商店街にある「いちご大福と茶菓のお店 あか」は、アンティーク雑貨に囲まれた小さな空間が魅力。お店で味わえるいちご大福は、全国から取り寄せた女峰いちごや、滋賀県産の羽二重餅粉（はぶたえもちこ）を使ったふわふわ求肥（ぎゅうひ）、北海道産「大福豆」の白あんを合わせたぜいたくな一品です。甘さ控えめで素材のうまみをしっかり楽しめますよ。

毎日200個限定で練りたてを販売しているため、当日中に食べましょう。いちご好きなら一度は訪れてほしいお店です。

ミルクチョコレートチャンク（Ben's Cookies自由が丘店）

ベルギー産チョコたっぷり♪ 焼きたてのぜいたくソフトクッキー

1983年にイギリス・オックスフォードで誕生した「Ben’s Cookies」は、現在世界中に60店舗以上を展開する大人気クッキー専門店。

クッキー生地を本場イギリスから取り寄せており、保存料・着色料は不使用を徹底しています。さらに、チョコレートにはベルギー産の高級チョコをたっぷり使い、無塩バターや新鮮な卵など、素材選びにもいっさい妥協なし。

人気なのが「ミルクチョコレートチャンク」で、大きなチョコのかたまりがゴロッと入ったソフトクッキーは、かじるたびに口いっぱい甘さが広がります。焼きたてならではのやわらか食感と香りの誘惑は、まさに至福のひとときといえるでしょう。おやつタイムや手土産にゲットしてみてくださいね。

自由が丘のお土産選びのポイント

自由が丘でお土産を探すなら、おしゃれな街並みを散策しながら、相手の好みやライフスタイルをイメージしてみるのがおすすめ。特に、こだわりのスイーツを取り扱うお店が豊富なので、賞味期限や保存方法をしっかりチェックしつつ、おいしさをキープできるものを選びましょう。

もし大人数に配る場合は、個包装のばらまき用を選ぶと、手渡しもしやすくて便利です。さらに、移動時の負担を考慮して、サイズや重さにも気を配ると安心。ちょっとした気遣いをすることで、より一層喜んでくれるはずですよ。

賞味期限や保存方法に注意する

お土産を選ぶときは、賞味期限や保存方法をしっかりチェックしましょう。特に、生菓子やクリームを使ったスイーツは賞味期限が短いため、持ち帰るまでの時間を考慮し、保冷バッグや保冷剤を用意すると安心です。保存方法にも注意が必要で、直射日光や高温多湿を避けるべきものが多いため、保管場所の確認も忘れずに。贈る相手がすぐに食べられるかどうかも考え、なるべく負担にならないお土産を選ぶと喜ばれますよ。

大人数にはばらまき用のお土産の購入がおすすめ

職場や学校、友人グループなど大人数に配るお土産を選ぶなら、個包装になったばらまき用のお菓子が便利です。手渡ししやすく、好きなタイミングで食べてもらえるため、気を遣わせる心配がありません。小分けされたものは見た目も華やかで、選ぶ楽しみもあるので、配る側も受け取る側もうれしいはず。数が足りなくならないように、少し余裕を持って用意するのもポイントです。種類のちがうお土産を組み合わせて配るのも、話題性があっておすすめです。

お土産のサイズに気をつける

お土産を選ぶときは、持ち運びやすさも大事なポイント。大きすぎたり重すぎたりするものは、移動の際に負担になりがちです。特に、電車や飛行機での移動がある場合は、コンパクトで丈夫なパッケージのお土産を選ぶと安心です。また、受け取る相手の収納スペースも考慮し、大きすぎないサイズを意識すると喜ばれるでしょう。見た目のインパクトも大切ですが、持ち運びやすさとのバランスを考えて選ぶと、お土産選びがもっとスムーズになりますよ。

自由が丘でおすすめのお土産をゲットしよう！

自由が丘には、個性豊かなお土産がたくさんそろっています。老舗のスイーツや話題のベーカリー、和菓子の名店まで、幅広いジャンルが楽しめるのが魅力。選ぶ際は、賞味期限や保存方法をチェックしつつ、持ち運びやすいサイズやばらまき用の個包装など、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。

ちょっとした手土産から特別な贈り物まで、自由が丘ならきっとぴったりのお土産が見つかるはず。ぜひ街を散策しながら、お気に入りの一品を探してみてください！

cover photo by PIXTA