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松本市の遊ぶところ21選!地元民おすすめの観光スポットの定番から穴場まで紹介

松本市で遊べる場所を探している方は、必見です。地元民がおすすめする定番から穴場まで、多彩な観光スポットをご紹介します。季節ごとの魅力やアクセス方法、料金情報まで解説していますので、ぜひ参考にしてください。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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松本市には、歴史的建造物から大自然の絶景まで遊べるところが豊富にあります。ただし、松本市で遊べる場所の特徴が分からずに悩んでいる方は多いのではないのでしょうか?

そこで本記事では、地元民がおすすめする定番から穴場まで、多彩な観光スポットをご紹介します。松本市への旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてください。

Contents

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松本市で遊ぶならここ!注目の観光スポット

By Yobito KAYANUMA, CC BY-SA 3.0

松本市には、歴史的建造物から大自然の絶景まで、さまざまな魅力的な観光スポットがあります。観光客はもちろん、地元の方々にも愛される場所をご紹介します。

1. 国宝・松本城

松本城は、戦国時代の永正年間に築かれた深志城を起源とし、1582年に小笠原貞慶によって現在の名称に改められた歴史ある城郭です。現存する五重六階の天守としては日本最古を誇り、姫路城、彦根城、犬山城、松江城とともに国宝に指定されています。

天守は文禄2~3年(1593~1594年)に石川数正・康長父子によって建造され、城壁の上部が白漆喰、下部が黒漆で塗られた独特の外観です。この黒と白のコントラストは、豊臣秀吉への忠誠を示すために黒漆を用いたという説も伝わっています。

天守の内部構造は、外観は5層に見えながら実際には6階建てという特徴的な望楼型で、115カ所の鉄砲狭間や弓狭間、11カ所の石落としなど、実戦を想定した防御施設を備えています。また、3階には「秘密の階」と呼ばれる特殊な空間があり、低い天井と窓のない構造が特徴的です

2. 大自然の宝庫・上高地

上高地は北アルプスの懐に抱かれた標高約1,500mの山岳リゾートで、穂高連峰の雄大な山容と梓川のエメラルドグリーンの清流が織りなす絶景で知られています。特に河童橋からの眺めは圧巻で、穂高連峰や焼岳のパノラマを一望可能です。

梓川の清流が作り出すエメラルドグリーンの水面は上高地の象徴的な景観の一つです。この美しい色彩は、穂高連峰からの雪解け水がゆるやかに流れ込み、川底の白い砂利と光の屈折が織りなす自然現象によって生まれています。

特に早朝は山々を朝もやが包み込み、幻想的な景色を見せてくれるでしょう。なお、自然保護のため一般車両の乗り入れは規制されており、公共交通機関を利用してのアクセスが必要です。

3. 360度の大パノラマ・美ヶ原高原

美ヶ原高原は、標高2,034mの王ヶ頭を最高峰とする日本一広い高原大地で、松本市、上田市、長和町にまたがる壮大な自然公園です。この高原からは富士山、北アルプス、南アルプス連峰、御嶽山など、日本百名山の40山以上を見渡すことができる絶景スポットとして知られています。

高原の中心に建つ「美しの塔」は高さ約6メートルのシンボル的存在で、かつては霧が発生した際に鐘を鳴らして登山者の道標となっていました。

特に王ヶ頭からの眺望は圧巻で、360度の大パノラマが広がり、松本平と雄大な北アルプスの展望を一望できます。グリーンシーズンには約200種類の高山植物が咲き誇り、5月下旬から10月中旬にかけては約200頭の牛が放牧される美ヶ原牧場では、のどかな山岳風景を楽しめるでしょう。

4. レトロな雰囲気の中町通り

松本市の中心部に位置する中町通りは、土蔵造りの歴史的建造物が立ち並ぶ風情ある通りです。明治21年の大火後に建てられた土蔵造りの建物群は、「なまこ壁」と呼ばれる特徴的な外観を持ち、当時の商家の繁栄を今に伝えています。

通りのシンボル的存在である「中町・蔵シック館」は、かつての大禮酒造を移築・保存した建物で、梁を釘を使わずに楔で固定する伝統工法や、階段下の収納など、先人の知恵が詰まった建築を見学可能です。

現代では、これらの歴史的建造物を活かしながら、スペシャリティコーヒーを提供するカフェや、バウムクーヘン専門店、民芸家具のショールームなど、新旧が調和した店舗が軒を連ねています。

5. アートな空間・松本市美術館

松本市美術館は2002年に開館した総合美術館で、「市民が心をひらく学びの森」をコンセプトに、地域に根ざした芸術文化の発信拠点となっています。館内は3階建ての洗練された空間で、1階には市民アトリエや講座室、2階には企画展示室と市民ギャラリー、3階には常設展示室が配置されています。

特に注目すべきは、松本市出身で世界的アーティストの草間彌生の作品展示です。美術館正面には巨大彫刻作品「幻の華」が設置され、3階の常設展示室では「魂のおきどころ」と題された特集展示で、少女期の葛藤から生まれた作品群や近年の作品を鑑賞できます。

また、松本ゆかりの芸術家である田村一男や上條信山の記念展示室も設けられており、年4回の展示替えで様々な作品を楽しむことができます。2021年には大規模改修工事を経て、照明のLED化や赤ちゃん休憩室の設置など、より快適な鑑賞環境が整備されました。

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松本市の歴史を感じる国宝・松本城

松本城

photo by Unsplash

松本城は、国宝に指定された日本を代表する名城の一つです。見どころは、五重六階の天守閣からの眺望です。松本市街地や北アルプスの山々を一望できます。また、春には桜、秋には紅葉と、四季折々の美しい景色を楽しめます。

おすすめの季節は、桜が満開の4月上旬と紅葉が美しい10月下旬から11月上旬です。ライトアップされた夜の松本城も幻想的で人気があります。

入場料は大人700円、小中学生300円です。開館時間は8:30〜17:00(入場は16:30まで)で、12月〜2月は30分遅く開館し、30分早く閉館します。

アクセス方法は、JR松本駅から徒歩約15分、または市内循環バスタウンスニーカーで約10分です。車の場合は、松本ICから約15分で、周辺に有料駐車場があります。

松本城周辺の歴史・文化スポット

旧開智学校校舎

Tomio344456 - Own work, CC BY-SA 4.0

旧開智学校校舎は、明治時代に建てられた日本最古の擬洋風木造校舎です。国の重要文化財に指定されており、松本の教育の歴史を感じられる貴重な建築物です。

見どころは、和洋折衷の独特な建築様式。外観は洋風ですが、内部は和風の造りになっています。また、当時の教室や教材なども展示されており、明治時代の学校の雰囲気を体感できるでしょう。

春と秋がおすすめの季節です。桜の季節には校舎と桜の風景が美しく、秋には紅葉と校舎のコントラストが楽しめます。

入場料は大人400円です。開館時間は9:00〜17:00(入館は16:30まで)で、毎週月曜日(祝日の場合は翌日)が休館日です。アクセスは松本駅からバスで約15分、「開智学校前」下車すぐ。松本城からは徒歩で約15分の距離にあります。

松本市立博物館

663highland - Own work, CC BY-SA 4.0

松本市立博物館は、松本の歴史や文化を学べる総合博物館です。考古学、歴史、民俗、自然科学など幅広い分野の展示があります。

見どころは、松本城の歴史に関する展示です。また、松本平の自然や生活文化に関する展示も充実しています。季節を問わず楽しめますが、特別展の開催時期に合わせて訪れるのもおすすめです。

入場料は大人500円、小中学生250円です。開館時間は1階 9:00〜21:00 2・3階展示室、1階子ども体験ひろばアソビバ!:9:00 ~ 17:00(入館は16:30まで)で、毎週月曜日(祝日の場合は翌日)が休館日。

松本駅からバスで約15分、「市立博物館前」下車すぐです。松本城からは徒歩で約5分の距離にあります。

松本市時計博物館

663highland - Own work, CC BY 2.5

松本市時計博物館は、日本で唯一の公立の時計専門博物館です。世界の珍しい時計や、日本の和時計など、約300点の時計が展示されています。

見どころは、江戸時代の和時計や、世界最小の置時計など、貴重な時計のコレクションです。また、時計の仕組みを学べる体験コーナーもあります。クリスマスシーズンには、特別展示も見られるでしょう。

入場料は大人310円、小中学生150円です。開館時間は9:00〜17:00(入館は16:30まで)で、毎週月曜日(祝日の場合は翌日)が休館日です。

松本駅から徒歩で約15分、または「お城東」バス停下車すぐです。松本城からは徒歩で約3分の距離にあります。

松本城周辺の家族で楽しめるスポット

アルプス公園

By mapplefan8, CC BY-SA 3.0

アルプス公園は、松本城から車で約20分の場所にある自然豊かな公園です。広大な敷地内には、遊具や芝生広場、花壇などがあり、家族で一日中楽しめる人気スポットです。

おすすめアトラクションは、大型複合遊具「わんぱくランド」。滑り台やネット登りなど、子どもたちが思い切り体を動かして遊べます。また、春には桜、秋には紅葉と、季節ごとの自然の美しさも楽しめます。

入園料は無料です。ただし、園内にある「みはらしの湯」などの施設は別途料金がかかります。

アクセス方法は、松本駅からアルピコ交通上高地線で「新村駅」下車、徒歩約15分。または、松本駅前から「アルプス公園線」バスで約30分です。

混雑状況は、週末や祝日、また花見シーズンは特に混みあいます。平日の午前中がおすすめです。駐車場は無料で約500台分ありますが、混雑時は満車になることもあるので、公共交通機関の利用をおすすめします。

松本市美術館

663highland - Own work, CC BY-SA 4.0

松本市美術館は、松本城から徒歩約15分の場所にある現代アートを中心とした美術館です。草間彌生の作品をはじめ、子どもも楽しめる体験型の展示も多く、家族で芸術に触れられる場所です。

おすすめは、草間彌生の代表作「赤かぼちゃ」や、体験型の「こどもアトリエ」です。「こどもアトリエ」では、子どもたちが自由に創作活動を楽しめます。

入館料は、常設展が大人410円、高大生200円、中学生以下無料です。企画展は別途料金がかかります。

アクセス方法は、松本駅から徒歩約20分、または「松本周遊バス(タウンスニーカー)」で「松本市美術館」下車すぐです。

混雑状況は、企画展開催時や週末に混みあうことがあります。予約は不要ですが、開館直後や平日の午前中がゆっくり見学できておすすめです。また、「こどもアトリエ」は人気なので、早めの来館がおすすめです。

松本城周辺の雨の日でも楽しめる室内スポット

なわて通り

By z tanuki, CC BY 3.0

なわて通りは、松本城のすぐ近くにある風情ある商店街です。江戸時代から続く老舗や、おしゃれな雑貨店が立ち並び、雨の日でも楽しく散策できます。

おすすめショップとしては、和菓子屋「桜井甘精堂」や、松本の伝統工芸品を扱う「松本民芸家具」があります。また、地元の食材を使った料理を楽しめる「ナワテ通り食堂」も人気です。

飲食店情報:カフェや和食店、洋食店など様々なジャンルの飲食店が揃っています。特に「そば処 田毎庵」の信州そばは絶品です。

営業時間:店舗により異なりますが、多くは10:00〜18:00頃まで営業しています。

アクセス方法:松本駅から徒歩約15分、または松本城から徒歩約5分です。

中町通り

photo by PIXTA

中町通りは、江戸時代から松本城下の「親町三町」の一つとして栄えた歴史ある通りです。明治時代の大火後に建てられた黒と白の「なまこ壁」の土蔵造りの建物が特徴的で、往時の面影を今に伝えています。

「蔵シック館」は通りのランドマーク的存在で、かつての大禮酒造の建物を移築・保存したものです。建物内部では、釘を使わない伝統工法など、当時の建築技術を見学できます。

「珈琲まるも」は、松本民芸家具で統一された店内で60年以上変わらない雰囲気を楽しめる老舗カフェです。他にも、バウムクーヘン専門店「てまりや」やイタリアン、和食など、さまざまなジャンルの飲食店が軒を連ねています。

松本ICから車で15分、JR松本駅からバスで4分、徒歩なら10分でアクセスできます。多くの店舗は10時頃から営業を開始し、飲食店は夜遅くまで営業しているところもあります。なお、水曜日を定休日とする店舗が多いので注意が必要です

大自然を満喫!上高地の絶景スポット

上高地

photo by Unsplash

上高地は、長野県松本市にある日本を代表する山岳リゾートです。標高約1,500mに位置し、北アルプスの雄大な山々に囲まれた渓谷美が魅力的。梓川の清流と周囲の森林が織りなす景観は、四季を通じて訪れる人々を魅了し続けています。

見どころとしては、まず河童橋が挙げられます。梓川にかかる木造の吊り橋で、上高地のシンボル的存在。橋の上からは穂高連峰や焼岳の絶景が楽しめます。

また、明神池は神秘的な美しさで知られ、穂高連峰を映す水面は絶好の撮影スポットです。おすすめの季節は、新緑の5月から6月、紅葉の10月が特に人気です。夏は涼しく快適に過ごせ、冬は厳しい自然の中で静寂な雪景色を楽しめます。

ただし、冬季は閉鎖されるので注意が必要です。上高地は国立公園内にあるため、入園料は無料です。ただし、バスや駐車場の料金がかかります。

例えば、沢渡駐車場から上高地までのバス料金は往復で2,400円(2024年現在)です。アクセス方法は、公共交通機関がおすすめです。松本駅からバスで約1時間30分。または、沢渡駐車場に車を停めて、そこからシャトルバスで約30分です。

上高地内は自家用車の乗り入れが規制されているので、必ず公共交通機関を利用しましょう。バスの時刻表は季節により変動するので、事前に確認することをおすすめします。

上高地の歴史を感じるスポット 

ウェストン碑

No machine-readable information provided, but presumed to be self-authored (based on copyright claims), CC BY 2.5

ウェストン碑は、日本アルプスの魅力を世界に広めたイギリス人宣教師ウォルター・ウェストンを記念して建てられた石碑です。上高地の自然保護と登山の発展に貢献したウェストンの功績を称えています。

碑の前には、ウェストンが愛した日本アルプスの雄大な景色が広がり、訪れる人々に深い感動を与えています。碑文には日本語と英語で彼の功績が刻まれており、日本の登山史を学ぶ上で貴重な資料です。

新緑の5月や紅葉の10月など、四季折々の美しい景色とともにウェストン碑を訪れるのがおすすめです。特に、毎年6月に行われる「ウェストン祭」では、登山家や自然愛好家が集まり、盛大なイベントが開催されます。

ウェストン碑の見学は無料で、24時間いつでも訪れることができます。河童橋から徒歩約10分の場所にあり、上高地バスターミナルからは約20分で到着可能です。

上高地帝国ホテル

663highland - Own work, CC BY 2.5

上高地帝国ホテルは、1933年に開業した歴史ある山岳リゾートホテルです。日本を代表する建築家・遠藤新の設計による木造建築は、上高地の自然景観と見事に調和しています。

ホテルのロビーや食堂からは、穂高連峰や梓川の絶景を楽しめるでしょう。館内には、上高地の歴史や文化を紹介する展示コーナーもあり、上高地の魅力を深く知ることができます。

春から秋にかけてが最も美しい季節ですが、冬季は閉館するため注意が必要です。宿泊客以外でも、ティーラウンジでのアフタヌーンティーを楽しむことができ、上高地の雰囲気を味わえます。

ホテルの外観は自由に見学できますが、内部の見学は宿泊客または飲食利用の方に限られます。上高地バスターミナルから徒歩約15分でアクセスできます。宿泊料金は季節や部屋タイプによって異なるため、公式サイトで最新情報を確認してください。

上高地で家族で楽しめるアクティビティ

大正池遊歩道

By 663highland, CC BY 2.5

大正池遊歩道は、上高地の入り口に位置する美しい景観スポットです。家族連れにぴったりの、のんびりと自然を楽しめる散策コースになっています。

おすすめアトラクションは、大正池に映る穂高連峰の絶景です。朝日に輝く山々の姿は圧巻で、子供たちも大興奮間違いありません。また、遊歩道沿いには様々な高山植物も観察できるので、自然観察を楽しむこともできます。

料金は無料で、24時間いつでも散策可能です。ただし、夜間は危険なので避けましょう。アクセス方法は、上高地バスターミナルから徒歩約15分です。バスターミナルからは案内板も充実しているので、迷うことなく到着できます。

混雑状況は、朝方と夕方がピークになります。ゆっくり楽しみたい場合は、午前10時頃か午後2時頃がおすすめです。予約は不要ですが、上高地へのバスは事前予約をしておくと安心です。

上高地ビジターセンター

Abasaa - Own work, Public Domain

上高地ビジターセンターは、上高地の自然や歴史を学べる情報発信基地です。家族で楽しく学べる展示や、子供向けのプログラムが充実しています。

おすすめアトラクションは、ジオラマや剥製を使った上高地の自然展示です。また、定期的に開催される自然観察会やクラフト教室は、子供たちが楽しみながら学べる人気プログラムです。

料金は無料で、開館時間は4月下旬から11月上旬の8:00〜17:00。冬期は閉館となります。

アクセス方法は、上高地バスターミナルから徒歩約5分です。河童橋のすぐそばにあるので、見つけやすいでしょう。

混雑状況は、雨天時や昼頃にピークを迎えます。ゆっくり展示を見たい場合は、開館直後か夕方がおすすめです。自然観察会などのプログラムは人気なので、参加希望の場合は事前に問い合わせて予約しておくとよいでしょう。

上高地の雨の日でも楽しめるスポット

上高地温泉ホテル

663highland - Own work, CC BY 2.5

上高地温泉ホテルは、明治時代から創業130年の歴史ある宿泊施設です。雄大な自然に囲まれた温泉旅館で、雨の日でもゆったりと過ごせます。

おすすめは、大きな窓から梓川や穂高連峰を眺められるラウンジです。雨音を聞きながら、ゆっくりと読書や会話を楽しめます。

レストランでは、信州の食材を使った和洋折衷の料理が楽しめます。特に、岩魚の塩焼きや信州サーモンは絶品です。

営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00

アクセス方法:上高地バスターミナルから徒歩約10分。宿泊者限定の送迎サービスもあります。

五千尺ホテル

ShotaKasagi - Own work, CC BY-SA 4.0

五千尺ホテルは、上高地で最も歴史のある宿泊施設の一つです。標高約1,500メートルに位置し、雨の日でも雄大な山々を眺められます。

おすすめは、ホテル内の「山岳博物館」です。上高地の自然や歴史に関する展示を見学でき、雨の日の室内アクティビティとして最適です。

ダイニングでは、地元の食材を使った創作料理が楽しめます。特に、信州牛のステーキや山菜の天ぷらがおすすめです。

営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト11:00(山岳博物館は9:00〜16:00)

アクセス方法:上高地バスターミナルから徒歩約15分。雨天時は宿泊者向けの送迎サービスを利用するのがおすすめです。

松本市を満喫!おすすめモデルコース

By Kurofune, CC BY-SA 3.0

松本城と城下町巡り1日コース

時間配分:約8時間

移動手段:徒歩とバス

予算目安:5,000円〜7,000円(入場料、食事代込み)

おすすめポイント:松本の歴史と文化を凝縮して楽しめる、初めての方におすすめのコースです。松本城を中心に、城下町の風情ある街並みを散策しながら、地元グルメも堪能できます。

上高地日帰りハイキングコース

時間配分:約10時間(往復バス移動含む)

移動手段:バスと徒歩

予算目安:8,000円〜10,000円(バス代、食事代込み)

おすすめポイント:大自然を満喫したい方におすすめ。河童橋や大正池など、上高地の絶景スポットを巡りながら、軽めのハイキングを楽しめます。季節によって変わる景色も魅力的です。

美ヶ原高原絶景トレッキングコース

時間配分:約6時間(往復ロープウェイ含む)

移動手段:リフトと徒歩

予算目安:6,000円〜8,000円(ロープウェイ代、食事代込み)

おすすめポイント:360度の大パノラマを楽しみたい方に最適。高原の爽やかな空気を感じながら、季節の花々や雄大な山々の景色を堪能できます。体力に自信のある方なら、トレッキングコースにチャレンジするのもおすすめです。

松本市観光を楽しむためのポイント

Taka1 - Own work, CC BY-SA 4.0

季節ごとの楽しみ方

松本市は四季折々の魅力があふれる街です。春は桜の名所として知られる松本城や弘法山古墳で花見を楽しめます。夏は涼しい上高地でハイキングがおすすめ。秋は美ヶ原高原で紅葉狩りを楽しめます。冬は白銀の松本城や、アルプス山麓のスキー場で雪景色を満喫できます。

イベント情報

松本市では年間を通じてさまざまなイベントが開催されています。4月の「松本城桜まつり」、7月の「松本ぼんぼん」、9月の「松本城薪能」など、季節ごとの風物詩を楽しめます。最新のイベント情報は松本市観光公式サイトでチェックしてください。

気候と服装のアドバイス

松本市は内陸性気候で、夏は30度を超える暑さ、冬はマイナス10度近くまで冷え込むでしょう。昼夜の寒暖差も大きいので、季節に関わらず羽織るものを持参するのがおすすめです。特に高原や山岳地帯に行く際は、防寒具や雨具の準備を忘れずに行ってください。

公共交通機関での移動方法

松本駅を起点に、市内の主要スポットを巡る周遊バス「タウンスニーカー」が便利です。1日フリー乗車券を利用すれば、松本城や美術館などを効率よく回れます。

上高地や美ヶ原高原へは、松本駅前からの直通バスが運行しています。時刻表は事前にチェックしておきましょう。

車でのアクセス方法

長野自動車道の松本ICから市街地まで約15分。上高地方面は安曇野ICが便利です。ただし、上高地は5月から11月まで一般車両の乗り入れが規制されているので注意が必要です。美ヶ原高原へは、松本市街地から車で約1時間で到着できます。

駐車場情報

松本城周辺には複数の市営駐車場があり、観光に便利です。上高地は沢渡や平湯などの乗換駐車場を利用しましょう。美ヶ原高原は山頂付近に無料駐車場があります。繁忙期は混雑するので、早めの到着がおすすめです。

共通チケット情報

「松本まるごと博物館」共通券を利用すれば、松本城や市立美術館など市内の主要施設に割引料金で入場できます。また、「アルピコ交通1日フリーきっぷ」を使えば、松本市内のバスが乗り放題。観光スポットを効率よく巡れて経済的です。

割引サービス

松本市観光温泉課で配布している「まつもと得旅クーポン」を使えば、市内の飲食店や土産物店で割引が受けられます。

また、JR東日本の「週末パス」を利用すると、松本までの往復と市内の周遊がセットになってお得です。学生や高齢者向けの割引もあるので、チェックしてみてください。

予約特典

松本市内のホテルや旅館では、公式サイトからの直接予約で特典が付くことがあります。例えば、ウェルカムドリンクサービスや、滞在中の温泉無料利用などがあります。

また、観光施設によっては事前予約で割引が適用されるところもあるので、予約時にチェックしてみましょう。

松本市観光に関するよくある質問

Taka1 - Own work, CC BY-SA 4.0

松本市を楽しむためのQ&A

Q1.子供連れでも楽しめますか?

A1.はい、松本市は子供連れでも十分楽しめる観光地です。松本城や旧開智学校校舎では、歴史学習と共に城内や校舎内の探検が楽しめます。アルプス公園には広々とした芝生広場や遊具があり、のびのびと遊べるでしょう。

また、上高地では散策路もあるので、家族でゆっくり自然を満喫できます。雨の日でも、松本市立博物館や美術館で楽しく学べるので安心です。

Q2.雨天時のおすすめスポットは?

A2.雨の日でも松本市には楽しめるスポットが豊富にあります。まず、松本市美術館や松本市時計博物館は屋内施設なので、ゆっくりアートや歴史を楽しめます。

なわて通りや中町通りは、趣のある町並みを散策しながら、カフェやショッピングを楽しめる通りです。上高地エリアなら、上高地温泉ホテルで温泉につかるのもよいでしょう。

美ヶ原高原では、美ヶ原高原美術館で芸術鑑賞を楽しんだり、美ヶ原温泉でリラックスしたりできます。雨の日だからこそゆっくり楽しめるスポットが充実しています。

Q3.松本市での宿泊におすすめのエリアは?

A3.松本市での宿泊は、目的に応じていくつかのエリアがおすすめです。まず、松本城周辺の市街地は、観光スポットへのアクセスが便利で、飲食店も多いので便利です。歴史ある旅館や近代的なホテルが揃っています。

自然を楽しみたい方には、上高地エリアがおすすめ。上高地帝国ホテルや五千尺ホテルなど、大自然に囲まれた宿泊施設があります。

美ヶ原高原エリアなら、王ヶ頭ホテルや美ヶ原高原ホテル山本小屋などで、標高2000mの絶景と星空を楽しめます。温泉を楽しみたい方は、浅間温泉や美ヶ原温泉エリアもおすすめです。宿泊先は早めに予約しておくとよいでしょう。

まとめ:松本市の魅力を存分に楽しもう!

By 663highland, CC BY 2.5

松本市には、国宝松本城をはじめ、上高地や美ヶ原高原など、歴史、文化、自然が織りなす多彩な観光スポットがあります。季節や天候、同行者に合わせて観光プランを立てることで、より充実した旅行を楽しめます。

春は桜と新緑、夏は涼やかな高原、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の魅力があふれる松本市。家族連れなら、アルプス公園や松本市美術館など、子供も楽しめるスポットがおすすめです。

雨の日でも、なわて通りや中町通りでショッピングを楽しんだり、美ヶ原温泉でゆっくりくつろいだりできます。本記事で紹介したスポットを参考に、ぜひあなただけの素敵な思い出作りをしてください。

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

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