シルバーパゴダ

シルバーパゴダはプノンペンに位置する王宮内にある仏教寺院です。正式名称は「プリア・ヴィヘア・モラコット」ですが、床に敷かれた5,000枚以上の銀のタイルから「シルバーパゴダ」と呼ばれています。金や銀で作られた仏具やダイヤモンドを散りばめた仏像など、煌びやかな仏教遺物が収められているのが特徴です。回廊の絵画やエメラルドの仏像、純金製の仏像なども見学でき、歴史と文化を感じられる寺院といえます。王宮とセットで見学すると、カンボジアの歴史を深く体感できるでしょう。カンボジアの王室と仏教の関係を象徴する場所でもあります。