アンコール・トム(バイヨン寺院)

クメール時代の12世紀末に建築された都市遺跡。かつて王が住んでいたという古の王宮都市で、一時は約10万人もの人々が生活していたんだとか。アンコールワットの約3倍ともいわれる大きさには、思わず圧倒されてしまいます。長い歴史のある遺跡なので、戦争の名残を残した施設が多いのも特徴です。最大の名所といわれているのが、こちらのバイヨン寺院。微笑みを浮かべる人物像が掘られた四面像が目を引きます。通称クメールの微笑みともいわれており、四面像は観世音菩薩像を模して建築されたそう。ほかにも仏教やヒンドゥー教などの神を祀ったさまざまな石像が数多く残されています。美しい彫刻や建築物を見ながら、古代の歴史と文化に触れることができますよ。

アンコール・トム(バイヨン寺院)

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