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全国1,741自治体から選出!食欲の秋に行きたい"秋の味覚グルメ旅"ランキング ベスト30

全国1,741自治体から選出!食欲の秋に行きたい"秋の味覚グルメ旅"ランキング ベスト30

NEWTが全国1,741市区町村を調査し、「食欲の秋に行きたい秋の味覚グルメ旅」自治体ランキングベスト30を発表。1位は千葉県多古町。新米・ぶどう・梨・栗など、今年の秋に初めて訪れたくなる食の穴場を紹介します。

ライター 鹿原美奈
ライター
鹿原美奈
行政機関および人材業界でのキャリアを経て、2025年4月に株式会社令和トラベルへ参画。現在は広報・PR全般を担当。戦略的な企画立案からメディアアプローチ、コンテンツ制作まで、企業の認知拡大とブランディングを一気通貫で推進。
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新米にぶどう、梨、栗、さつまいも。実りの秋は、旅の楽しみも一段と広がる季節です。今回NEWTでは、国内ホテルの予約動向とSNSでの「食べたい・行きたい」投稿、各自治体の観光認知度をもとに、全国1,741市区町村から"秋の味覚グルメ旅"にぴったりの自治体を調査しました。定番の観光都市ではなく、今年の秋に初めて訪れたくなる食の穴場をベスト30でご紹介します。

Contents
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<資料・調査データの転載について>

本リリースはご自由に転載・引用いただいて構いません。出典を明記のうえ、以下のテキストにリンクを設定する形でご掲載ください。

【記載例】

「海外旅行・国内旅行のツアーやホテル予約アプリNEWT(ニュート)」による調査(https://newt.net/jpn/chiba/mag-29130919485)

※過去の発表資料はこちら:newt.net/research

ランキングの評価基準

本ランキングは、NEWTの国内ホテル予約動向(2026年9〜11月チェックイン)、SNS上での「食べたい・行きたい」投稿トレンド、各自治体の観光認知度・希少性(穴場度)の3つの視点を組み合わせて算出しています。メジャーな観光都市ではなく、"今年の秋に初めて訪れたくなる"食の穴場を重視したランキングです。


1位:千葉県多古町

Photo by PIXTA

主な食材:新米(多古米)

千葉県北東部に位置するは、日本最高水準の米どころとして知られる「多古米」の産地です。多古町を流れる栗山川、この流域はかつて海だったことから、地層の中には、魚介類が堆積した層があり、豊富なアミノ酸やミネラルを多く含む豊かな土壌が、粘りと甘みの強いコシヒカリを育てます。毎年8月下旬から新米の直売が始まり、農家直送の新米を求めて関東各地から人々が訪れます。ふるさと納税での人気も高く、「一度食べたら忘れられない米」として口コミが広がっています。

【NEWTおすすめホテル】

2位:群馬県榛東村

Photo by PIXTA

主な食材:ぶどう(巨峰・シャインマスカット)

群馬県のほぼ中央に位置する榛東村は、赤城山南麓の斜面を活かしたぶどう栽培が盛んな農業の村です。昼夜の寒暖差と火山灰質土壌が糖度の高いぶどうを生み出し、8月上旬〜10月下旬はぶどう狩りシーズンのピーク。巨峰・シャインマスカット・ピオーネなど多品種を直接摘み取りで楽しめます。高速道路からのアクセスもよく、関東からの日帰り圏内として注目されています。

【NEWTおすすめホテル】

3位:千葉県市川市

市川市観光振興課 提供

主な食材:梨(新高)

千葉県市川市は、梨の産地として江戸時代から200年以上の歴史を持つ農業都市です。果樹栽培に適した水はけのよい関東ローム層が広がっているため、甘みと香りに優れた梨を育てます。特に「市川の梨」は地域ブランド梨として知られ、直売所での販売日には行列ができることも。9月中旬には晩生種の「新高」が出回り、10月上旬まで梨狩りを楽しめる農園もあります。都心から電車でも行きやすく、食旅の入門地として最適です。

市川市 観光振興課 コメント

このたび「秋の味覚グルメ旅」自治体ランキングにて第3位に選んでいただき、大変光栄に存じます。市川市が江戸時代から育んできた梨づくりの歴史と、生産者の皆様の日々のご尽力が評価されたものと、市としても嬉しく受け止めております。この機会に、より多くの方に「市川の梨」の美味しさと魅力を知っていただければと思います。ぜひ秋の味覚狩りに市川市へお越しください。

【NEWTおすすめホテル】

4位:熊本県氷川町

photo by Unsplash

主な食材:梨(吉野梨)

熊本県中部の氷川町は九州有数の梨の里で、ブランド梨である「吉野梨」の産地として知られています。100年以上の歴史があり、天皇陛下に献上されたこともある特産品です。8月末から10月上旬にかけて直売所に豊水・新高・あきづきなどが並びます。熊本地震の復興を経て地域産業として改めて注目を集めており、応援購入を兼ねた食旅先として選ぶ旅行者も増えています。

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5位:静岡県牧之原市

Photo by PIXTA

主な食材:みかん

お茶の一大産地として知られる牧之原台地ですが、晩秋から冬にかけてはミカン畑が広がります。台地の良好な水はけと日照時間の長さを活かし、甘くて美味しい高品質なミカンがたくさん収穫されます。静岡生まれの「青島温州みかん」が主流で、温暖な気候のおかげで1年を通して楽しむことができます。

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6位:茨城県笠間市

笠間市農政課 提供

主な食材:栗

茨城県笠間市は、栽培面積と栽培経営体数が日本一を誇る関東最大級の栗の産地です。笠間稲荷神社の門前町として栄え、笠間焼のまちとしても知られています。市内では秋になると生栗のみならず、焼き栗、栗ごはんなどの栗料理や、モンブランなどの栗スイーツを扱う店が軒を連ね、多くの人が訪れます。旬の 9~11 月は観光客で賑わい、栗農家の直売所も多数開かれます。

笠間市 産業経済部農政課 コメント

当ランキングで笠間市が第6位に選出されたことを大変光栄に存じます。現在、当市では年間を通して穏やかな気候や、保水性・通気性に優れた火山灰土壌で育まれたふっくらとして薫り高い栗が旬を迎えています。今後、10 月 2~4 日に記念すべき 20 回目を迎える「第 20 回かさま新栗まつり」が開催されるほか、秋のシーズンは様々なイベントが開催されます。ぜひこの機会に、笠間市で「笠間の栗」をご堪能ください!

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7位:茨城県常陸太田市

常陸太田市販売流通対策課 提供

主な食材:ぶどう(奥久慈ぶどう・巨峰)

約50年前からぶどうの生産が始まった常陸太田市は、多種多様なぶどうを育てているぶどうの里です。阿武隈山地の南端に位置する丘陵地で、カルシウムやミネラルを豊富に含んだ土壌が糖度の高いぶどうを育て、巨峰・シャインマスカットを中心に9〜10月に出荷最盛期を迎えます。市内にはおよそ45軒の観光ぶどう園があり、連日多くの人で賑わいます。

常陸太田市 農政部販売流通対策課 コメント

このたび、全国第7位に選ばれましたことを、大変光栄に思います。常陸太田市は豊かな自然と昼夜の寒暖差に恵まれ、甘みと香り豊かなぶどうが育つ産地です。また、生産者の丁寧な栽培により、高い品質とおいしさが評価されています。秋には旬を迎えた多彩な品種を味わえるほか、ぶどう狩りもお楽しみいただけます。ぜひ常陸太田市を訪れ、実りの秋ならではの味覚をご堪能ください。

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8位:北海道知内町

Photo by PIXTA

主な食材:新米(きたくりん・ほしのゆめ)

北海道新幹線の木古内駅に近い知内町は、夏は涼しく、秋にかけても穏やかな暖かさが続く道南の気候を活かした米どころです。大千軒山から流れる知内川の綺麗な水で育ち、良食味米の産地として評価が高まっています。複数のブランド米を栽培していますが、特に北海道米の代表格「ゆめぴりか」は強い甘みともっちりした粘りが特徴。新幹線で函館・青森方面と合わせて旅行する際の食旅ルートとして注目です。

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9位:新潟県柏崎市

柏崎市農林水産課 提供

主な食材:新米(コシヒカリ)

新潟県の中越地方西端にある柏崎市は、新潟県内でも有名な米どころです。豪雪地帯ならではの豊かな雪解け水と、朝晩の大きな寒暖差がコシヒカリに深い甘みを与えます。特に柏崎産コシヒカリを対象として、市が定めた厳しい基準をクリアした認証米にだけ与えられる称号「米山プリンセス」は、豊かな旨味ともっちり感が絶品です。

柏崎市 産業振興部農林水産課 コメント

「米どころ新潟の豊かな自然と清らかな水が育んだ柏崎市認証コシヒカリ「米山(よねやま)プリンセス」。専用の田んぼで育てられ、厳しい基準をクリアした甘みと粘りが際立つ絶品のお米です。さらに、日本海の新鮮な海の幸や、あふれる果汁が特徴の新道(しんどう)柿など、秋の柏崎には旬の味覚が勢揃いします。美しい景色が広がる柏崎で、日本海に沈む茜色の夕日を眺めながら、「ご飯っておいしい!」と感動するひとときを過ごしてみませんか?」

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10位:山梨県南アルプス市

南アルプス市観光推進課 コメント

主な食材:シャインマスカット

山梨県の西側に位置する南アルプス市は、シャインマスカットの産地として注目が集まっています。農家の直売所や自動販売機でシャインマスカットを販売する取り組みが話題となり、SNSで大きな話題となりました。内陸性気候のため、寒暖差が大きく、果物の生産に適した気候の地域が高品質な果実を育てます。8月下旬がシャインマスカットの収穫最盛期です。

南アルプス市 観光推進課 コメント

このたびは、「食欲の秋に行きたい“秋の味覚グルメ旅”自治体ランキング」において、全国の数ある自治体の中から第10位に選出いただき、誠にありがとうございます。南アルプス山麓の豊かな大自然と清らかな水が育んだ、シャインマスカットをはじめとした果物や食の魅力を評価していただき、大変うれしく思います。今回の受賞を励みに、生産者や飲食店、関係者の皆さまと力を合わせ、旬の味覚と心温まるおもてなしをさらに発信してまいります。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

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11位:山形県酒田市

主な食材:梨(刈屋梨)

山形県北西部、庄内平野に位置する酒田市の刈屋地区は、「刈屋梨」の産地として知られています。大きくてジューシーな豊水・あきづきが直売所に並ぶ9〜10月、地元農家から直接購入できる産直市も開かれます。鳥海山を望む広大な稲作地帯の中に点在する梨畑は、旅のロケーションとしても魅力的です。

12位:山口県周南市

主な食材:ぶどう・梨(須金地区)

周南市の山間部に位置する須金地区は、ぶどうと梨を同時に楽しめる中国地方屈指のフルーツ産地です。「須金フルーツランド」では、シャインマスカットや巨峰のぶどう狩り、幸水、豊水などの収穫体験が9〜10月に楽しめます。広島・山口の県境を越えて訪れるリピーターも増えており、工業都市・周南のなかに残る農村景観も旅の魅力です。

13位:宮城県蔵王町

主な食材:梨(ゆうあかり・新高)

蔵王連峰の山麓に広がる蔵王町は、宮城を代表する梨の産地のひとつです。「幸水」や「豊水」、「あきづき」などのブランド梨が9月から出荷され、町内の直売所では収穫期に販売が行われます。蔵王のコマクサ平や御釜など自然観光地と組み合わせた秋の旅行先としても人気で、仙台から車で約1時間のアクセスの良さも魅力です。

14位:長野県須坂市

主な食材:ぶどう(ナイアガラ・シャインマスカット)

長野県須坂市は、県内屈指のぶどう産地として多品種を栽培する「ぶどうの里」です。なかでも「ナガノパープル」は須坂を代表する品種で、マスカット香の強い個性的な味わいが人気です。9〜10月は観光農園で収穫体験ができ、新鮮なぶどうジュースやワインも楽しめます。

15位:秋田県仙北市

主な食材:栗(西明寺栗)

北浦地方は「西明寺栗」の故郷として知られています。日本一大きい栗と称される西明寺栗は、大粒で濃厚な甘みが特徴で「幻の栗」とも呼ばれます。農家ごとの少量生産のため流通量が非常に少なく、産地に足を運ばないと入手が難しい希少品です。真の食旅マニアに響く穴場グルメスポットです。

16位:福岡県朝倉市

主な食材:ぶどう(巨峰・シャインマスカット)

福岡県中東部の山間部に位置する朝倉市は、九州有数のぶどう産地です。秋月地区の歴史的城下町の風景を眺めながら、8〜10月のぶどう狩りを楽しめます。福岡市内から車で約1時間の近さながら、知る人ぞ知る穴場として地元では定評があります。

17位:岐阜県恵那市

主な食材:栗(恵那栗)

岐阜県南東部に位置する恵那市は、「恵那川上屋」に代表される栗菓子の産地として全国的な知名度を持ちます。9〜10月の旬の時期には栗ご飯・渋皮煮・モンブランなど多彩な栗料理が楽しめます。木曽川沿いの山間風景と合わせた秋の情景を楽しむ旅先として根強い人気があります。

18位:山梨県笛吹市

主な食材:ぶどう(シャインマスカット・ピオーネ)

笛吹市は甲府盆地に位置し、山梨県内でも桃・ぶどうの二大産地として知られています。特に9〜10月のぶどうシーズンは、広大なぶどう棚のなかを散策しながら収穫体験ができる農園が多く、巨峰、ネオマスカット、甲州種などの品種を食べ比べる楽しさがあります。ワイナリーも点在しており、ぶどう畑を眺めながらのワイン試飲も秋旅の醍醐味です。

19位:岡山県総社市

主な食材:ぶどう(ピオーネ・シャインマスカット)

岡山県中南部に位置する総社市は、「晴れの国おかやま」の日照を活かしたぶどうの産地です。温暖な気候風土を生かし、ピオーネ・シャインマスカットが有名です。新倉敷から近く、古代吉備の遺跡が集まる観光地としても有名で、「遺跡と秋のフルーツを同時に楽しめる」という食旅コースとして注目されています。ぶどう祭りの時期には農家直売所が立ち並びます。

20位:鳥取県大山町

主な食材:梨(新甘泉・二十世紀梨)

伯耆大山の麓に広がる大山町は、「新甘泉(しんかんせん)」などの高品質梨品種の産地として知られています。鳥取県が開発した「新甘泉」は極めて高い糖度と果汁量を誇り、直売所での争奪戦になることもある希少ブランドです。大山観光と組み合わせた秋旅プランが人気です。

21位:島根県奥出雲町

主な食材:新米(仁多米・コシヒカリ)・奥出雲そば

中国山地沿いに位置する奥出雲町は、棚田と清流が育む「仁多米(にたまい)」の産地として食通に知られる里山です。寒暖差が大きい山間地の気候と豊富な雪解け水に恵まれ、粘りと甘みが強いのが特徴です。10月の稲刈り後には農家直売の新米を求めて県外からの来訪者も絶えません。たたら製鉄や「鬼の舌震」渓谷と組み合わせ、食と歴史を同時に楽しめます。奥出雲そばとの「そば&新米食い倒れ」プランの人気が静かに広がっています。

22位:奈良県五條市

主な食材:柿(あんぽ柿・刀根早生)

吉野川(紀の川上流)沿いに広がる五條市は、全国屈指の柿の産地として知られています。なかでも「あんぽ柿」は、濃厚な甘みと独特のとろみが特徴です。産直点などでは、7月上旬から9月中旬までは刀根早生、10〜11月はひらたねなし柿などが並びます。吉野の紅葉観光と組み合わせた秋旅に最適です。

23位:鹿児島県鹿屋市

主な食材:さつまいも(べにはるか・安納芋)

大隅半島の中心に位置する鹿屋市は、さつまいも栽培の一大産地です。温暖な気候と、火山灰由来のシラス台地が糖度の高いさつまいもを育てます。「べにはるか」は焼き芋専門店でも引っ張りだこの品種で、秋の収穫シーズン(10〜11月)は農家直売所が賑わいます。焼き芋巡りやスイートポテトスイーツを求めた食旅需要が、SNS世代を中心に伸びています。

24位:石川県加賀市

主な食材:梨(加賀しずく)

加賀温泉郷で知られる加賀市では、温泉観光の陰に隠れた梨の産地としての顔も持ちます。石川県が開発した「加賀しずく」は大粒・高糖度の梨ブランドで、直売所や道の駅では8月下旬から9月上旬まで販売されます。能登半島地震(2024年)の復興支援として石川県産農産物への注目が高まっており、温泉旅行を兼ねた「食べて応援」旅として加賀市への関心が増しています。九谷焼観光と合わせた文化・食の旅プランも人気です。

25位:長野県安曇野市

主な食材:ぶどう(ナイアガラ・シャインマスカット)

北アルプスを背景にした雄大な景観で知られる安曇野市は、ぶどうの産地でもあります。わさびやそばといった安曇野名物と合わせた食旅プランで、秋の安曇野を丸ごと満喫できます。北アルプスの絶景を眺めながら楽しむぶどうは、全国でもここにしかない体験です。

26位:兵庫県丹波市

主な食材:丹波栗・丹波黒豆(枝豆)

「丹波の黒豆・丹波の栗」として知られる兵庫県丹波市は、日本の秋の食材を代表する二大産地のひとつです。10月からは黒豆の枝豆(黒枝豆)の収穫期で、ほくほくとした食感とうまみの強さから全国の食通が足を運びます。11月に入ると黒豆の本実も出回り始め、丹波栗と合わせて秋の味覚を一気に堪能できます。大阪・京都から1〜2時間で行けるアクセスの良さも魅力です。

27位:青森県弘前市

主な食材:りんご(ふじ・つがる・陸奥)

「りんごといえば弘前」と言われるほど、弘前市は日本のりんご生産の象徴的な産地です。9月の「つがる」から始まり、10〜11月には「ふじ」「陸奥」などの晩生種が出回るまで、秋のほぼ全期間がりんごのシーズンです。産地直売所や観光農園でのもぎ取り体験のほか、アップルパイ・シードルなど加工品も充実しています。弘前城の紅葉とりんご畑の景色は秋の食旅の定番コースです。

28位:愛媛県内子町

主な食材:栗・柿

愛媛県南部の山間に位置する内子町は、明治時代の町並みが国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された観光地です。秋は町周辺の山里で栗・柿の収穫が行われ、古い商家や町屋が並ぶ街道を歩きながら旬の食材を味わえます。「内子座」での文化体験と合わせた四国秋旅の穴場スポットとして、知る人ぞ知る食旅先です。

29位:奈良県吉野町

主な食材:柿・栗・葛

世界遺産・吉野山を擁する吉野町は、春の桜だけでなく、秋の食材も見逃せません。吉野葛は葛粉の最高ランクとして知られ、吉野本葛を使った葛餅・葛湯が秋冬の名物です。山里では柿の収穫も行われ、山岳信仰の霊場が紅葉に染まる10〜11月は、色と食の両方を楽しめるシーズンです。吉野の柿の葉寿司と組み合わせた食旅が近年注目を集めています。

30位:高知県四万十市

主な食材:栗・新米・ゆず

「日本最後の清流」四万十川が流れる四万十市は、高知県を代表する食の宝庫です。四万十川流域で採れる栗・新米のほか、秋から冬にかけてはゆずの収穫も始まります。「四万十の清流と旬の食材を食べてみたい」という需要は根強く、アウトドアと食を組み合わせた旅のスタイルが好きな層に人気があります。高知市から西へ1時間以上かかるため、本当の「旅感」を求める旅行者に向けた穴場食旅先です。


まとめ

今回のランキングでは、SNSでの「食べたい・行きたい」という実需の声と、実際の旅行予約動向を組み合わせることで、"有名産地"ではなく"今年の秋に初めて行ってみたい"穴場の食旅先を浮かび上がらせました。1位の千葉県多古町(新米)から30位の高知県四万十市(栗・ゆず)まで、全国8つの地域ブロックから1,741自治体を調査したなかで選出した30市町村です。今年の秋は、いつもと違う自治体への"味覚の旅"を計画してみてはいかがでしょうか。

調査概要

・予約データ: NEWT予約データより、チェックイン日2026年9月1日〜11月30日の予約データを集計(キャンセルを除く)

・検索トレンド/SNS:Googleトレンド・急上昇ランキング

・穴場度: Web上の観光メディア・自治体公式情報のリサーチ

※過去の発表資料はこちら:newt.net/research

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