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【2024年最新】小樽のおすすめ観光スポット18選!定番から穴場まで

小樽には、小樽運河や北一硝子のカフェなどの有名な観光地がいっぱい! 今回は、北海道・小樽旅行でおすすめの観光スポットをご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から、話題の人気スポットまで厳選したので、小樽旅行の参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部
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小樽には、小樽運河や北一硝子のカフェなどの有名な観光地がいっぱい!

今回は、北海道・小樽旅行でおすすめの観光スポットをご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から、話題の人気スポットまで厳選したので、小樽旅行の参考にしてくださいね!

Contents

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小樽には人気の観光スポットがいっぱい!

photo by Unsplash

小樽は、新千歳空港から車で約1時間の距離に位置している人気の観光地です。新鮮な海鮮や美しい夜景が有名で、小樽運河や天狗山、小樽三角市場など人気の観光スポットがたくさんあります。

小樽にある観光スポットは歩いて行ける場所にあることが多いものの、よりスムーズに移動したいなら、自由に動けるレンタサイクルがぴったり。ただし冬の期間は、安全のため路線バスの利用がおすすめです。小樽エリアにある観光スポットの中には、JR小樽駅よりJR南小樽駅の方が近い観光スポットもあるので、事前に場所を確認してからアクセスしてくださいね!

小樽運河のすぐ隣にある運河プラザ内には観光案内所があり、観光案内を聞けるだけでなくガイドマップやパンフレットもここで受け取れます。

今回はそんな小樽に来たら、ぜひ訪れてほしいスポットを紹介します。ぜひ旅の参考にしてみてくださいね。

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小樽で絶対行きたいおすすめ観光地18選

ここからは、小樽旅行に来たら、絶対に行っておきたいおすすめの観光スポットを紹介します!

歴史ある街並みが広がる小樽運河や人気のカフェがある北一硝子、冬にペンギンのお散歩を見れるおたる水族館など、見どころがたっぷりです。

小樽運河

小樽を代表する運河!夜はガス灯に照らされたロマンチックな景色に

photo by Unsplash

小樽に行ったらまず立ち寄って欲しいのが、小樽運河。

船を接岸するスペースを広くするために1923年に海を埋め立てて造られた小樽運河は、石炭やニシンを搬入するための拠点として使われてきました。長さは1,140m、幅は約40mあり、その周囲には63基のガス灯や木骨石造りの倉庫が立ち並んでいます。

運河沿いに立ち並んでいる倉庫は現在レストランなどに活用されており、実際に立ち寄ることもできますよ。日没後はガス灯などによってライトアップされるため、日中とは一味違った幻想的な姿を鑑賞できます。

人気のフォトスポットである浅草橋や中央橋では、小樽運河や石造りの倉庫と一緒に記念写真を撮影できますよ。

小樽運河の基本情報

住所

【竜宮橋】北海道小樽市港町4−6

電話

-

営業時間

24時間
【ガス灯 点灯時間】小樽運河散策路 日没~24:00、6月~8月 18:00~24:00 北運河散策路 光センサーで点灯・消灯、6月~8月 18:00~翌朝4:00 運河プラザ前ガス灯 日没~24:00 ※小樽雪あかりの路期間中は、ガス灯の点灯は15時から
【運河倉庫群ライトアップ】日没~22:30

定休日

-

アクセス

札幌駅から車で約40分、小樽駅から車で約15分、南小樽駅から車で約25分

料金

無料

北一硝子 三号館

ランプが灯されるカフェも!オリジナルガラスや石油ランプを販売する専門店

Cafe - KITAICHI glass. by MIKI Yoshihito is licensed under CC BY 2.0

北一硝子もまた、小樽旅行では忘れずにチェックして欲しい人気の観光スポット。お土産にぴったりなオリジナルガラスや石油ランプなどを販売しています。

小樽市内を中心に複数の店舗を展開していますが、その中でも3号館はおすすめ!小樽市により歴史的建造物に指定されている倉庫を活用しており、館内にはとくに観光客に人気があるカフェの北一ホールや、和・洋・カントリーをモチーフにした展示販売スペースがあります。

日中でも暗闇が広がる北一ホールでは、テーブルの上などで灯された石油ランプが癒しの空間を演出しています。開店時間より1つ1つの石油ランプに灯りを点灯する作業も、イベントとして人気!

北一硝子 三号館の基本情報

住所

北海道小樽市堺町7−26

電話

0134-33-1993

営業時間

9:00~18:00(一部店舗のぞく)、北一ホール 9:00〜17:30、3号館テラス 10:00〜17:30(ラストオーダー 17:00)

休業日

なし

アクセス

札幌駅から車で約40分、小樽駅から徒歩で約25分、南小樽駅から徒歩で約10分

料金

無料

公式サイト

https://kitaichiglass.co.jp/

北一ヴェネツィア美術館

ヴェネツィアガラスの美しさを堪能できる美術館

北一ヴェネツィア美術館 Kitaichi Venetian Art Museum by nagi usano is licensed under CC BY 2.0

北一ヴェネツィア美術館は、1988年にオープンしたヴェネツィアをテーマにした美術館。3,000点のヴェネツィアガラスや、ダイアナ妃が実際に乗船したゴンドラなどが展示されており、見どころたっぷり!

イタリアのドレスメーカーが手がけた衣装を着て、記念撮影できる体験も用意されています。子ども用の衣装も用意されているので、小樽旅行の思い出にぴったり。年中無休で営業しているため、悪天候時でも安心して楽しめます。

北一ヴェネツィア美術館の基本情報

住所

北海道小樽市堺町5−27

電話

0134-33-1717

営業時間

9:00~17:30(最終入場17:00)、ミュージアムショップ 18:00まで
※カフェ・ヴェネツィアーノは休業中

休業日

無休

アクセス

札幌駅から車で約40分、小樽駅から徒歩で約20分、南小樽駅から車で約12分

料金

大人 700円、大学生 500円、高校生 500円、中学生・小学生 350円

公式サイト

https://venezia-museum.or.jp/

天狗山/天狗山ロープウェイ

3つの展望台からは北海道三大夜景の絶景を楽しめる!

天狗山 by Nao Iizuka is licensed under CC BY 2.0

小樽のシンボルとして親しまれている天狗山は、春から秋にかけては絶景を、冬にはスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しめるスポットです。山頂からの夜の景色は北海道三大夜景にも選ばれており、多くの観光客が訪れています。

天狗山という名前の由来は諸説ありますが、天狗が住んでいたからとも言い伝えられています。山頂付近には、小樽天狗山神社や天狗の館など、天狗に関連した施設が多くがありますよ。

By 皓月旗 - Own work, CC BY-SA 4.0

天狗山にはロープウェイが稼働しており、約5分で山頂駅までアクセスできます。山頂エリアには展望台が3つあり、積丹半島や暑寒別連峰、日本海などそれぞれ少しずつ違った景色を眺められます。夜9時まで営業しているので、小樽観光をたっぷり楽しんだ後に立ち寄れるところもうれしいポイント!

春夏だけでなく、スキー場として利用されている時期もロープウェイは運行しています。

小樽天狗山ロープウエイ・スキー場の基本情報

住所

北海道小樽市最上2丁目16−15

電話

0134-33-7381

営業時間

上り9:00~20:48、下り 9:00~21:00 ※一部営業時間が変更になる日程あり

休業日

不定休

アクセス

札幌駅から車で約55分、小樽駅から車で約20分、南小樽駅から車で約20分

料金

【往復】大人 1,600円、子ども(中学生以下) 800円、ペット 300円 【片道】大人 960円、子ども(中学生以下) 480円、ペット 200円

公式サイト

http://tenguyama.ckk.chuo-bus.co.jp/

小樽市総合博物館

小樽や鉄道の歴史を学べる博物館!

By Twilight2640 at Japanese Wikipedia - Own work by the original uploader (Original text: 撮影者:Twilight2640), CC BY-SA 3.0

小樽市総合博物館は、北海道の歴史や鉄道、科学などについて展示している博物館。建物は本館と運河館の2つに分かれており、それぞれ徒歩約15分でアクセスできます。

蒸気機関車「しづか号」を展示している本館では、鉄道に関する模型や貴重な資料を数多く展示しています。プラネタリウムなどもあり、大人だけでなく子どもも楽しめるスポットです。

市指定歴史的建造物である旧小樽倉庫を活用している運河館では、小樽の歴史を語る上で外せない北前船やニシン漁業などに関する展示が行われています。最も繁栄していた当時の街並みを再現した模型もありますよ!

小樽市総合博物館の本館と運河館を両方楽しみたいなら、おトクに購入できる共通入館チケットがおすすめです。

小樽市総合博物館の基本情報

住所

北海道小樽市手宮1丁目3−6(本館)

電話

0134-33-2523(本館)

営業時間

9:30~17:00

休業日

【本館】火曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/29~1/3)
【運河館】無休、年末年始(12/29~1/3)

アクセス

【本館】 札幌駅から車で約40分、小樽駅から徒歩で約25分、南小樽駅から車で約10分
【別館】 札幌駅から車で約45分、小樽駅から車で約5分、南小樽駅から車で約10分

料金

大人 400円、高校生 200円、中学生以下 無料 ※冬季 大人 300円、高校生 150円、中学生以下 無料
【共通入館料】大人 500円、高校生 250円、中学生以下 無料

公式サイト

https://www.city.otaru.lg.jp/categories/bunya/shisetsu/bunka_kanko/museum/

小樽オルゴール堂

オルゴール作り体験も!入口にある5.5メートルの蒸気時計も人気

小樽オルゴール堂 by 維鴻 朱 is licensed under CC BY-ND 2.0

小樽オルゴール堂は、メルヘン交差点にある観光客に人気のオルゴール専門店。店内では、約38,000個以上のオルゴールを販売しているだけでなく、子どもから大人まで楽しめる手作りオルゴール体験も用意されています。

小樽オルゴール堂に行ったら忘れずにチェックして欲しいのが、建物前にある高さ5.5メートルの蒸気時計。世界で最初の蒸気時計を作った時計職人のレイモンド・サンダースが、二つ目に手がけた作品。15分ごとに5つの汽笛がメロディーを奏でています。フォトスポットとしても人気なので、ぜひ記念撮影をしてみてくださいね。

小樽オルゴール堂 本館の基本情報

住所

北海道小樽市住吉町4−1

電話

0134-22-1108

営業時間

9:00~18:00

休業日

なし

アクセス

札幌駅から車で約40分、小樽駅から徒歩で約25分、南小樽駅から車で約8分

料金

無料

公式サイト

https://www.otaru-orgel.co.jp/

堺町通り

歴史的な街並みが立ち並ぶ、食べ歩きで人気の通り

Shopping street, Otaru by Blondinrikard Fröberg is licensed under CC BY 2.0

堺町通りは、メルヘン交差点から北のウォール街へ向かってのびる約900mの通りで、明治時代に小樽の中心地として栄えた場所です。現在は、北一ヴェネツィア美術館や北一硝子 三号館などの観光スポットをはじめ、人気のお寿司屋さんや食べ歩きできる飲食店もたくさん!北海道土産で定番のルタオ本店などもあります。

堺町通り沿いには歴史的な建物が立ち並んでいるため、散策だけでも十分楽しめます。またこちらの通りにも観光案内所もあるため、ベビーカーや傘の貸し出しも行われています。小樽運河から歩いてすぐの場所にあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

小樽堺町通りの基本情報

住所

北海道小樽市堺町6−11(小樽堺町通り観光案内所)

電話

-

営業時間

24時間

休業日

-

アクセス

札幌駅から車で約40分、小樽駅から徒歩で約25分、南小樽駅から車で約10分

料金

無料

公式サイト

http://otaru-sakaimachi.com/information-center/

小樽三角市場

新鮮な海鮮を購入&飲食できる駅チカ市場

三角市場, 小樽, 北海道, 日本, Otaru, Hokkaido, Japan, おたるし, ほっかいどう, にっぽん, にほん by bryan… is licensed under CC BY-SA 2.0

小樽で新鮮な海鮮を堪能したいならチェックして欲しいのが、小樽三角市場。平日でも多くの観光客が訪れる人気の市場です。土地の名前や屋根が三角だったことからその名前が付けられました。

小樽三角市場には、合計で17の店舗が入っています。カニをはじめとした海産物はもちろん、野菜や日用品などを購入することも可能。またそのうち7店舗は飲食店で、新鮮な旬の魚介類を海鮮丼やお刺身などで、リーズナブルに味わうことができます。

小樽駅から徒歩で約2分とアクセスしやすい好立地!年中無休で営業しているので、ぜひ朝食やランチシーンで立ち寄ってみてくださいね。

小樽三角市場の基本情報

住所

北海道小樽市稲穂3丁目10−16

電話

0134-23-2446

営業時間

【市場】6:00〜17:00 【レストラン】7:00〜17:00 ※一部店舗により異なる

休業日

無休

アクセス

札幌駅から電車で約1時間、小樽駅から車で約15分、南小樽駅から車で約15分

料金

無料

公式サイト

http://otaru-sankaku.com/

小樽貴賓館(旧青山別邸)

有形文化財に指定された豪華な屋敷

By タクナワン - Own work, CC BY-SA 3.0,

小樽貴賓館は、ニシン漁で巨額の富を築いた青山家が6年半かけて建設した豪華な別荘です。登録有形文化財にも指定されており、現在でも建物内には春慶塗りの柱やうぐいす張りの廊下、彫刻が施された欄間などが残されています。

庭園もキレイに手入れされていて、5月から6月には美しい牡丹や芍薬も見ごろに。春は桜を、夏はあじさいが咲き誇る姿を眺められますよ。

小樽貴賓館内にあるレストランでは、ニシンそばなどの旬の食材を使って作られた料理を提供しています。美しい庭園を眺めながら、落ち着いた空間で食事ができます。

小樽貴賓館(旧青山別邸)の基本情報

住所

北海道小樽市祝津3丁目63

電話

+0134-24-0024

営業時間

【旧青山別邸】 4月~10月 9:00~17:00、11月~3月 9:00~16:00 ※年末は時間短縮あり

【レストラン】4月~10月 10:00~17:00、11月~ 3月 10:00~16:00

休業日

【旧青山別邸】1/1~1/7 

【レストラン】12/26~1/7

アクセス

札幌駅から電車で約1時間、小樽駅から車で約13分

料金

【旧青山別邸】大人 1,100円、子ども(小学生) 550円

公式サイト

http://www.otaru-kihinkan.jp/

旧国鉄手宮線

線路の上で記念撮影も!お散歩も楽しめる線路跡

Abandoned railroad Temiya line, Otaru by x768  is licensed under CC BY-SA 2.0

小樽でフォトスポットとして高い人気を誇っているのが、旧国鉄手宮線。北海道で初めての鉄道・官営幌内鉄道の跡地で、現在残されているのは、小樽市総合博物館がある中央通りから南小樽駅がある寿司通りまでの一部のみ。線路の隣には散策路が完備されており、ゆったりとお散歩を楽しめます。

電車は通っていないので、線路の上に立って写真を撮影できるところもうれしいポイント!

当時使用されていた手宮駅は、現在小樽市総合博物館として使用されています。博物館内では、当時使われていた機関車を間近で観察できますよ。

旧国鉄手宮線の基本情報

住所

北海道小樽市色内1丁目7−14

電話

-

営業時間

24時間

休業日

無休

アクセス

札幌駅から車で約45分、小樽駅から車で約10分、南小樽駅から車で約5分

料金

無料

公式サイト

https://otaru.gr.jp/shop/temiya-line

おたる水族館

冬にはペンギンのお散歩も!迫力あるショーも開催中

Old Aquarium. by MIKI Yoshihito is licensed under CC BY 2.0

おたる水族館は、250種類もの海の生き物を飼育・展示している水族館。海を仕切って自然に近い形でトドやアザラシの生活が見られる海獣公園(冬季閉鎖)をはじめ、オタリアやイルカ、セイウチなどの迫力があるショーも開催中です。

そんな魅力たっぷりなおたる水族館の中でも、特に高い人気を誇っているのが、冬の期間だけ実施されているペンギンの雪中さんぽ!ジェンツーペンギンが元気に歩いていく姿を、間近で観察できます。

園内には、レストランや遊園地(冬季休業)も併設しているので、子ども連れのレジャーにもおすすめ。水族館の入場チケットは公式サイトなどで事前に手配すると、よりおトクに購入できますよ!

おたる水族館の基本情報

住所

北海道小樽市祝津3丁目303

電話

0134-33-1400

営業時間

10:00〜17:00(最終入館 16:30)

冬季(12月中旬〜2月下旬) 10:00~16:00 (最終入館 15:30)

休業日

不定休

※冬期営業期間は海獣公園及び遊園地は閉鎖

アクセス

札幌駅から車で約50分、小樽駅から車で約15分、南小樽駅から車で約15分

料金

【水族館】大人 1,800円、子ども(中学生以下) 700円、幼児(3歳以上) 350円

【冬季営業期間】大人 1,300円、子ども(中学生以下) 500円、幼児(3歳以上) 300円

【遊園地】入園無料

公式サイト

https://otaru-aq.jp/

小樽総鎮守 住吉神社

小樽の美しい海を眺められる神社

By 禁樹なずな - Own work, CC BY-SA 4.0

小樽総鎮守 住吉神社は、1868年に小樽の総鎮守として建立した歴史ある神社です。観光客だけでなく地元の方からも愛されており、初詣や例大祭などの行事の際には多くの参拝客でにぎわいます。

住吉神社の社務所は木造としては道内最大級ということで、小樽市によって指定歴史的建造物に指定されています。また忘れずにチェックして欲しいのが、境内の御社殿からの景色。階段をのぼった先にあるため、まっすぐ伸びている参道を見下ろすことができ、その先には小樽の美しい海が広がっています。

南小樽駅から徒歩で約6分の場所に位置しているので、ぜひ気軽にお参りしてみてくださいね。

小樽総鎮守 住吉神社の基本情報

住所

北海道小樽市住ノ江2丁目5

電話

0134-23-0785

営業時間

24時間

休業日

無休

アクセス

札幌駅から車で約40分、小樽駅から車で約25分、南小樽駅から徒歩で約6分

料金

無料

公式サイト

http://www.otarusumiyoshijinja.or.jp/index.html

日本銀行旧小樽支店 金融資料館

ガイドツアーも開催中!辰野金吾などが手がけた日本銀行旧小樽支店

By 663highland - Own work, CC BY 2.5

小樽市の指定有形文化財にも選ばれている、日本銀行旧小樽支店 金融資料館。2002年まで銀行として使われてきた施設で、現在は日本銀行や小樽の歴史、日本銀行の業務などを紹介する資料館として活用されています。

設計は、東京駅も手がけた辰野金吾や長野宇平治によるもので、煉瓦造りにモルタルを塗り石造り風に仕上げられており、大正時代の面影を感じさせてくれます。

14時と15時には、30分間のガイドツアーも行われているので、タイミングがあった際はぜひ参加してみてくださいね。

日本銀行旧小樽支店 金融資料館の基本情報

住所

北海道小樽市色内1丁目11−16

電話

0134-21-1111

営業時間

4月~11月 9:30~17:00 (最終入館16:30)、12月~3月 10:00~17:00 (最終入館16:30)

休業日

水曜(祝休日の場合は開館)、年末年始(12/29~1/5)

アクセス

札幌駅から車で約40分、小樽駅から徒歩で約10分、南小樽駅から徒歩で約20分

料金

無料

公式サイト

https://www3.boj.or.jp/otaru-m/

小樽運河クルーズ

小樽運河と小樽港をゆったり周遊!

photo by unsplash

小樽に行ったらぜひ体験して欲しいのが、小樽運河クルーズ。ガイドさんのお話を聞きながら、小舟でゆったりと40分かけて小樽運河と小樽港をぐるっと周遊します。

春や夏は小樽の歴史的な街並みを、冬は雪に覆われたロマンチックな景色を楽しめるところも人気!また日中だけでなく日没後もナイトクルーズを開催しているので、ガス灯がともったロマンチックな運河の景色も満喫できます。

中央橋にチケット売り場があり、こちらでクルーズチケットも購入できます。夏休みやGWなどのハイシーズンは事前予約がおすすめです。悪天候時には欠航になることもあるので、ぜひ晴れた日にアクセスしてみてくださいね。

小樽運河クルーズの基本情報

住所

北海道小樽市港町5−4

電話

0134-31-1733

営業時間

日程により異なる

休業日

無休

アクセス

札幌駅から車で約40分、小樽駅から車で約15分、南小樽駅から徒歩で約25分

料金

【デイクルーズ(日没前出航)】大人 1,800円、子ども(小学生以下) 500円

【 ナイトクルーズ(日没後出航)】大人 2,000円、子ども(小学生以下) 500円

※乳幼児は1名500円。ただし同伴の大人1名につき1名無料

公式サイト

https://otaru.cc/

田中酒造 亀甲蔵(きっこうぐら)

小樽土産におすすめ!1年中酒造見学できる人気のスポット

By 逃亡者 (ja:利用者:逃亡者) - Self-photographed, Public Domain

田中酒造 亀甲蔵(きっこうぐら)は、北海道で作られたお米を使って地酒造りをしている酒蔵です。北海道の冷涼な気候を生かして1年を通じて仕込みをしているため、亀甲蔵内で毎日行われている製造の様子を無料で見学できます。見学時間は10分程度で、10名以下なら予約なしで参加できますよ!

館内には試飲コーナーもあり、蔵出しの生原酒など約10種類のお酒を試飲することができます。田中酒造が手がけているお酒は、小樽市内かオンラインサイトでしか購入できないので、小樽土産にもおすすめ!日本酒好きの方には、ぜひ立ち寄ってみてほしいスポットです。

田中酒造 亀甲蔵(きっこうぐら)の基本情報

住所

北海道小樽市信香町2−5

電話

0134-21-2390

営業時間

9:05~17:55、見学可能時間 9:05~17:30

休業日

無休

アクセス

札幌駅から車で約40分、小樽駅から徒歩で約35分、南小樽駅から徒歩で約8分

料金

無料

公式サイト

https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/

旧日本郵船小樽支店

樺太国境画定会議が行われた会議室も!

By The original uploader was Otraff at Japanese Wikipedia. - Transferred from ja.wikipedia to Commons., CC BY-SA 3.0

旧日本郵船小樽支店は、1904年に着工が開始された歴史あるスポットです。小樽でも数少ない重厚感ある石造りの建物で、内部には当時の繁栄を感じさせてくれるシャンデリアや重厚感ある絨毯、漆喰の天井などが現在も残されています。樺太国境画定会議が行われた会議室も残されていますよ!

2023年12月現在、旧日本郵船小樽支店は修復工事中となっており、内部に立ち入ることはできません。2024年6月に工事終了が予定されていますが、事前に公式サイトで確認してからアクセスしてくださいね。

旧日本郵船小樽支店の基本情報

住所

北海道小樽市色内3丁目7−8

電話

0134-22-3316

営業時間

2024年6月まで保存修理中

休業日

2024年6月まで保存修理中

アクセス

札幌駅から車で約40分、小樽駅から車で約5分、南小樽駅から車で約8分

料金

大人 300円、高校生 150円、中学生以下  無料

公式サイト

https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2022011900078/

小樽市鰊御殿

ニシン漁で使われていた貴重な資料を展示!

ホテルノイシュロス小樽から見た日和山灯台とニシン御殿 by Hideto KOBAYASHI is licensed under CC BY-SA 2.0

小樽市鰊御殿は、1897年に建てられた建物です。西積丹にありましたが、1958年に現在の場所に移築されており、1960年には北海道有形文化財鰊漁場建築に指定されています。総面積611.9平方メートルと、現存する鰊御殿の中では最大級の規模。当時は120名もの出稼ぎの漁夫が寝泊まりしていたとされています。

屋敷内では、ニシン漁などで使用されていた道具や生活用品などの貴重な資料が展示されています。当時の人々が着用していた洋服を着れる体験も用意されており、記念撮影もできますよ。

なお、小樽市鰊御殿は2023年9月に発生した土砂崩れにより、一時的に営業を休止しています。復旧のタイミングなどについては、公式サイトで確認するようにしてくださいね。

小樽市鰊御殿の基本情報

住所

北海道小樽市祝津3丁目228

電話

0134-22-1038

営業時間

2023年9月現在、一時休業中

休業日

2023年9月現在、一時休業中

アクセス

札幌駅から車で約45分、小樽駅から車で約15分、南小樽駅から車で約15分

料金

大人 300円、高校生 150円、子ども(中学生以下) 無料

公式サイト

https://otaru.gr.jp/shop/otarushinisingoten

毛無山展望所

24時間いつでも立ち寄れる人気のビュースポット!

By Takisaw - Own work, CC BY-SA 3.0,

小樽の美しい景色を楽しめるのは、天狗山だけではありません。標高470メートルの場所にある毛無山展望所も、小樽全体や石狩湾を一望できる人気のビュースポット。高台に位置しているため視界を遮るものがなく、パノラマで広がる美しい景色を存分に楽しむことができます。

日中は小樽の街並みがより鮮明に見え、夜はきらびやかに光り輝く姿を鑑賞できます。国道393号線沿いにあるので、ドライブ中に立ち寄る方が多いスポットでもあります。24時間無料で、手軽に夜景を楽しめるところもうれしいポイント!

冬の期間は駐車場が閉鎖されるので、レンタカーの交通手段を利用する方は春から秋までの季節にアクセスするようにしてくださいね。

毛無山展望所の基本情報

住所

北海道小樽市天神4丁目

電話

-

営業時間

24時間

休業日

冬期閉鎖

アクセス

札幌駅から車で約45分、小樽駅から車で約20分、南小樽駅から車で約17分

料金

無料

公式サイト

https://www.visit-hokkaido.jp/spot/detail_10218.html

小樽の人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、小樽のおすすめの観光スポットを紹介しました。名所や見どころがいっぱいある小樽では、効率よく観光にグルメ、ショッピングも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、北海道・小樽旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

 

cover photo by pixabay

 

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