関東甲信越の避暑地!夏でも涼しい&楽しい人気の観光エリアを紹介
関東甲信越には人気の避暑地がたくさんあります。とにかく暑い関東の夏。どこか涼しいところへ観光したいと思っている人も多いのではないでしょうか。 この記事では、関東甲信越のおすすめ避暑地を紹介します。猛暑の夏にぜひ出かけたい涼しくて楽しいエリアばかり厳選したので、ぜひ夏の避暑旅行の参考にしてくださいね!
関東甲信越には人気の避暑地がたくさんあります。とにかく暑い関東の夏。どこか涼しいところへ観光したいと思っている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、関東甲信越のおすすめ避暑地を紹介します。猛暑の夏にぜひ出かけたい涼しくて楽しいエリアばかり厳選したので、ぜひ夏の避暑旅行の参考にしてくださいね!
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避暑地とは?なぜ涼しい?
避暑地とは、暑さを避けるために訪れる場所のこと。主にアメリカやアジア、アフリカなどの高温多湿な国の都市部の人たちが求めたもので、近郊の涼しい土地が避暑地として開発されました。日本では明治時代にアメリカやヨーロッパから訪れた商人や宣教師などが外国人避暑地として別荘を作ったのが始まりです。
避暑地を探すための条件
温暖化が進んで猛暑の夏になる近年は、避暑地だと思って行ったけどやっぱり暑かったということも。少しでも涼しい場所を探すとき、どういう条件で避暑地への観光を選べばいいのでしょうか?
標高が高い
近場で涼しいところを探すなら、まずは標高が高い場所に行くのがおすすめ。気温は標高が100メートル高くなるごとに0.65度下がるといわれています。つまり標高1,000メートルの高原に行けば、平地よりも6.5度気温が下がるということ。そのため有名な避暑地の多くは高原にあるのです。
緯度が高い
緯度と気温にも関係があり、緯度が1度上がるごとに気温は1度下がるといわれています。東京から北海道など、距離を大きく移動する場合に有効です。
たとえば東京の緯度は35.689度で、北海道の札幌市は43.065度。2023年8月の最高気温の平均は東京都が34.3度で、札幌市は30.9度でした。札幌市は盆地の大都市なので北海道の中でも比較的気温が高く、緯度から期待できるほどではありませんが、それでも東京よりはかなり過ごしやすいことがわかります。
森や自然がある
涼しく感じるためには自然環境も重要。いくら標高や緯度が高くても、アスファルトとビルだらけの都会では気温は上昇し、体感上も涼しさを感じにくくなります。そのため避暑地は、川沿いや森、山の中など自然にあふれた場所が多いです。
また、日差しを遮る木陰は重要。日陰が多いと地面も温まらないため、気温も上がりにくくなります。森が多い場所は地面が水分を溜め込んでいるので霧が発生しやすいのも特徴。霧も太陽光を遮り、気温の上昇を防いでくれます。
海が近い
標高や緯度ほどの効果はありませんが、最高気温が上がらないという意味では、海が近いことも効果的な場合があります。
そのわかりやすい例が沖縄県。沖縄県の8月の平均気温は東京都よりも低く、しかも日本国内で過去に37度以上の最高気温を記録したことがない唯一の都道府県が沖縄県なんです。その理由は、海に囲まれていて海風で冷やされるから。関東では最高気温が37度以上ということは珍しくなくなっているので、沖縄に避暑に行くというのも的外れではないかもしれません。
そして同じ理由で気温の低いエリアが、関東にもあります。その場所についてもこの後紹介しますよ!
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関東甲信越のおすすめ避暑地9選
関東甲信越は日本ではじめての避暑地が作られたエリア。歴史ある別荘地からアクティビティが人気の観光地、意外な場所にある涼しい街まで、バラエティ豊かな避暑地がそろっています。ここからは関東甲信越のおすすめ避暑地を紹介しましょう。
軽井沢(長野)
日本を代表する人気避暑地
軽井沢は日本初の避暑地で、今も日本を代表する避暑地エリアです。1886(明治19)年に軽井沢を訪れたカナダの宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーが美しい自然と気候に感動し、夏に家族や友人を連れて避暑に訪れたのがはじまりだといわれています。その後、彼のすすめもあって多くの宣教師が別荘を建てるように。その結果、軽井沢はキリスト教的な風潮の強い町になっていきました。今も軽井沢には、善良な風俗を守り、清潔な環境を築こうという精神が伝わっています。
大正時代からは日本人の避暑客が増え、軽井沢は華やかな別荘地に。昭和の高度経済成長期には別荘だけでなくホテルやペンションも立ち並ぶ大人気避暑地になりました。人口1万9,000人ほどの町が夏の最盛期には十倍の人でにぎわうほどです。
軽井沢の夏の気温
軽井沢は、8月の最高気温の平均が約27度。東京より7度も涼しくなっています。8月の最低気温は平均約17度で、夏でも肌寒いほど。夏の軽井沢は濃霧が発生しやすいので、体感温度はさらに涼しく感じられます。
軽井沢のみどころ
軽井沢の人気スポットは、軽井沢駅前にある軽井沢・プリンスショッピングプラザ。国内最大規模のアウトレットモールで、軽井沢アウトレットの愛称でおなじみです。敷地内をシャトルバスが運行しているほどの広さ。ショッピングやグルメだけでなく、ボウリングなどのレジャーも楽しめます。
避暑気分を満喫できる観光スポット・白糸の滝もみどころです。白い糸のようにたくさんの水が流れ落ちる滝はマイナスイオンもいっぱいでさらに涼しく感じることでしょう。
那須高原(栃木)
動物との触れ合いも楽しい高原
那須塩原市にある那須高原は関東最北のエリアで、高原の避暑地としておなじみ。
もともとこの辺りは水に乏しい原野でしたが、明治18年に那須疏水が通ると乃木希典、西郷従道、山縣有朋など多くの華族が農場を作るようになりました。土地を取得して農場を開くのは当時の華族のステータス。彼らは那須野が原を開拓して農場を作らせ、同時に別荘を建設していきました。これが那須塩原の避暑地としてのスタート。その影響で那須高原には農場や牧場をベースとした観光スポットがたくさんあり、避暑をしながら遊べるようになっています。
那須高原の夏の気温
那須塩原は、8月の最高気温の平均が約26度。東京より8度も低く、とても過ごしやすい気温となります。8月の最低気温は平均約18度で、こちらも肌寒いほど。
一方で高地の那須塩原では平地と比べて紫外線量が約10%増えるので、UV対策の意味でも薄い長袖で過ごすのがおすすめです。
那須高原のみどころ
那須塩原は動物とふれあえるテーマパークが魅力です。
那須サファリパークはライオンやトラ、キリンなど約70種類、約700頭の野生動物が放し飼いにされているサファリパーク。サファリウォークやナイトサファリも人気です。
那須どうぶつ王国は広大な敷地内で約600頭の動物とふれあえるテーマパーク。屋内施設の王国タウンと、牧場の雰囲気を味わえる王国ファームに分かれていて、動物のパフォーマンスも楽しめます。
那須高原りんどう湖ファミリー牧場も広大なレジャー施設。湖を中心にした牧場と遊園地で遊べます。湖上を滑空するジップラインKAKKUや、ゴーカート、アルパカなどとのふれあいが人気。
どこに行くか迷ってしまうくらい魅力的なスポットがありますよ。
日光・中禅寺湖(栃木)
駐日外交官が愛した歴史ある避暑地
栃木県の日光といえば東照宮が有名ですが、そこから山を登った奥日光は駐日外交官の避暑地として栄えた地域です。明治時代に東京の夏の暑さを避けるため中禅寺湖の湖畔を別荘地としたのが始まり。中禅寺湖は標高が1,300メートルもあるため、関東にいながら北海道並みに涼しいと人気を集め、大正時代末にはイギリス、イタリア、フランス、ドイツなど多くの国の大使館の建物が建設されました。当時40戸を超える別荘が造られたうちのほとんどが各国の大使館所有で、夏には日光に外務省が移ってくるともいわれたほど。
秋の中禅寺湖は紅葉が美しく日本情緒あふれる観光スポットですが、夏に避暑地として訪れると、なんとなくヨーロッパ風の雰囲気を感じることができます。
日光・中禅寺湖の夏の気温
中禅寺湖がある奥日光エリアは、8月の最高気温の平均が約23度。東京より11度も低く、北海道の主な避暑地と比べても涼しいほどです。関東では圧倒的に涼しい避暑に絶好のエリア。夏でも羽織るものがあったほうがいいほどです。8月でも最低気温は平均16度なので、上着が必要なほど涼しいですよ。
日光・中禅寺湖のみどころ
日光といえば日光東照宮が有名。江戸ワンダーランド日光江戸村や東武ワールドスクエアも人気です。ただし同じ日光でも東照宮のあたりは避暑地としては不向き。日光には標高別に4つのステージがあるといわれ、日光駅や東照宮のあるエリアは標高200メートルから650メートルとあまり高い地域ではないのです。
おすすめは標高1,300メートルの中禅寺湖周辺や、1,400メートルの戦場ヶ原周辺、1,500メートルの湯ノ湖周辺です。この辺りならとても涼しく過ごすことができますよ。
箱根(神奈川)
温泉療養地から発展した避暑地
箱根は奈良時代に発見されたといわれる湯本温泉が起源の温泉地。江戸時代には箱根七湯と呼ばれる人気の湯治場になりました。
芦ノ湖や大涌谷など観光スポットも多い箱根は温泉観光地として発展。明治時代には皇族や政府の高官、実業家などの保養地にもなりました。そして福沢諭吉が箱根の道路整備を訴えたことがきっかけでアクセスも向上。外国人が避暑地として利用するようになったのです。
一般的には避暑地としてよりも温泉観光地として知られている箱根ですが、訪れるとその過ごしやすさも感じるでしょう。
箱根の夏の気温
箱根は広いエリアで標高差があるので、場所によって気温は大きく変わります。標高645メートルの仙石原は、箱根の入り口である箱根湯本より3度から4度ほど気温が低くなる傾向。避暑地として人気の芦ノ湖では、8月の最高気温が平均約26度で、もっとも暑い日でも30度を超えることはまずありません。湖を吹き抜ける風も涼しいので、さらに過ごしやすく感じるはずです。
箱根のみどころ
箱根にはみどころがたくさんあります。その中でもおすすめはやはり芦ノ湖。海賊船に乗って湖上遊覧をすれば、美しい眺めと涼を堪能できますよ。ボートに乗って釣りをするのもおすすめ。近年は夏のレイクジギングでマス類を狙うのも流行っています。
芦ノ湖からロープウェイで登る大涌谷は箱根観光の目玉。約3,000年前の噴火跡で、今も白い噴気が立ち上っています。ロープウェイからの富士山の眺めもばつぐん。芦ノ湖から標高が上がっていくほどに素晴らしいパノラマが広がっていきますよ。
長瀞(埼玉)
川下りで涼む!東京からも近い人気観光地
長瀞は埼玉県を代表する観光地。荒川上流の両岸に細長く開けた町で、奇岩が美しい景勝地として知られています。川の流れが穏やかな場所は瀞(とろ)といい、それが長く続くことから長瀞という名前になったそう。避暑地として発展してきたエリアではありませんが、荒川の爽快な流れが避暑を求める人たちに人気です。東京から1時間30分ほどで行けることもあり、年間約200万人もの観光客が訪れます。
長瀞の夏の気温
長瀞の8月の最高気温は平均約31度。東京より3度低いものの、他の有名避暑地と比べれば気温は高めです。ただし最寄りに日本一暑い熊谷があることを思えば、かなり涼しいともいう意見も。長瀞の避暑地としての魅力は、なんといっても荒川。ライン下りやラフティング、カヌー、川遊びなどいろいろなウォーターアクティビティで涼むことができるので子連れ旅行にもぴったりです。
長瀞のみどころ
長瀞の避暑で欠かせないライン下りは、荒川の流れを船頭の竿一本で下る観光船です。親鼻橋から岩畳までの区間と、岩畳から高砂橋までの2区間合計6キロメートルのルート。途中には小滝の瀬などの激流や岩畳などの景勝地がたくさんあってスリルと感動を次々に味わえます。水面が近く、川の水で濡れることもあるのでかなり涼めるのもポイント。各コースそれぞれ所要時間20分で、帰り道はバスで送迎もしてくれます。空いた時間に河原で遊ぶのも涼しくて楽しいですよ。
八ヶ岳・清里(山梨・長野)
移住する人も多い魅惑の避暑地
八ヶ岳は長野県と山梨県にまたがる山岳・高原地帯。明治37年に小淵沢駅が開業してから、都会に近い避暑地として人気を集めたエリアです。とくに華族や政財界人、文化人が別荘を構えて、八ヶ岳は社交界の舞台にもなりました。
八ヶ岳の特色は、避暑に訪れるうちにここでの生活に魅せられて移住する人が多いこと。美しい山並みや懐かしい里山の風景、美味しい空気と水、四季の変化を感じることができる暮らしを求めて、定年後のセカンドライフを楽しむ夫婦が急増しています。それだけ心地よいエリアだということなので、観光で訪れるとその魅力にハマってしまうかもしれませんよ。
観光地として人気なのは、標高1,200メートル以上の八ヶ岳の南東麓に広がる清里。のんびり過ごせる避暑地として多くの人が訪れます。
八ヶ岳の夏の気温
八ヶ岳は広いエリアなので、標高によって気温も大きく異なります。清里は8月の最高気温が平均約26度。東京より8度も低くなっています。標高が上がればさらに涼しくなることも。ただし同じ北杜市でも標高が下がれば東京と変わらないくらい暑くなるので、移動するときは注意が必要です。
八ヶ岳のみどころ
広大な八ヶ岳にはみどころがたくさんあります。
清里の人気観光地が清泉寮。歴史ある宿泊研修施設で、濃厚なソフトクリームが有名です。さらに涼みたい場合は清里テラス(サンメドウズ清里)はどうでしょうか。標高1,900メートルの山頂から清里高原や野辺山高原を一望できます。
白州・尾白の森名水公園べるがは、レストランや温泉・宿泊施設・キャンプ場などが集まるアウトドアスポット。渓流尾白川沿いにあって、川の水を利用した流れる滑り台や、滝、ウォータースライダー、噴水などで涼むことができます。
富士五湖(山梨)
富士山を間近に望む爽やかな湖で避暑体験を
富士五湖は学生の合宿などでも人気の避暑地。なかでも河口湖と山中湖には多くのペンションが並び、多くの若者が集まります。
一方、精進湖はジャパン・ショージとして以前は海外にもよく知られた日本有数の避暑地。イギリスから日本に帰化したハリー・スチュワート・ホイットウォーズ(星野芳春)が富士山を最も美しく眺められる地を求めて1895(明治28)年にたどり着いたのが精進湖で、彼が建設した精進湖ホテルは富裕層や外国人が宿泊するクラシックホテルのひとつとして認知されました。
富士五湖の夏の気温
富士五湖の中でもそれぞれの湖には標高の差があります。最も標高が低いのは河口湖の831メートル。最も高いのは山中湖の981メートルで、湖底がつながっているといわれる本栖湖・精進湖・西湖の湖水面は標高902メートルです。
最も低い河口湖でも8月の最高気温は平均約27度。東京より7度低くなっています。そして標高が高い山中湖の8月の最高気温は平均約24度。東京より10度も低くなります。しかも湖の水は冷たく、湖を通って吹き渡る風も爽やかなので、肌寒く感じることもあるくらいですよ。
富士五湖のみどころ
富士五湖エリアはそれぞれの湖を散策するだけでもリゾート気分を楽しめます。宿泊したら早朝の散歩がおすすめ。薄靄のかかった湖は幻想的です。
もっと涼みたい人は青木ヶ原樹海に行ってみるのもいいかもしれません。遊歩道が整備されているので迷い込むこともなく快適な森林浴を楽しめます。また樹海には西湖コウモリ穴や鳴沢氷穴、富岳風穴などの洞穴があるので、洞窟探検もぜひどうぞ!鳴沢氷穴の気温は年間を通して0度から3度。涼しいを通り越して寒くなるので、上着の用意は忘れないでくださいね。
蓼科(長野)
豊かな自然と星空が魅力の高原
蓼科は長野県中部の蓼科山・北横岳の西側に広がる山岳高原リゾート地。標高が平均1,000メートルあって涼しいため、避暑地として多くの文人・著名人から愛されてきました。
そのルーツは、蓼科へ来ると頭も身も軽くなると評判になった温泉。まずは湯治場として注目され、保養地、そして避暑地として栄えてきました。
蓼科の夏の気温
蓼科高原の8月の最高気温は平均約25度。東京より9度低くなります。ただし同じ蓼科でも高原から降りると気温は急激に上がるので要注意。避暑目的ならなるべく標高が高いスポットに行くといいでしょう。
蓼科のみどころ
蓼科は滝や山、清流など自然が豊かなエリア。そのなかでも観光地として人気なのは、御射鹿池(みしゃかいけ)です。東山魁夷氏の『緑響く』のモチーフになったこの池は標高1,500メートルの山中にあり、とても涼しい観光スポット。水面に背景の風景が映り込む様子は、まさに絵のような絶景として知られています。
また蓼科は星空の名所としても人気。大きな街から離れているため街明かりに影響されず、晴天率が高くて湿度が低いので、夜空が透き通ってよく見えます。冬場は寒すぎて星空観察は難しくても、夏の最低気温は10度前後。少し暖かい服装を用意すれば、満点の星空を楽しめますよ。
勝浦(千葉)
千葉県南東部なのに涼しい奇跡のビーチリゾート
千葉県の勝浦市は太平洋に面した県南東部の街。千葉県の南側といえば冬も暖かいことで知られていますが、勝浦市では100年以上前の気象観測開始から一度も気温が35度を超える猛暑日を記録していません。
勝浦市の気温が上がらない理由は、海と風。太平洋の勝浦市に面したあたりは沖10キロメートルほどの地点で急に深くなっています。さらに夏にはこの海域に南風が吹き、温められた海面近くの水が押し流されて海の底から冷たい海水が上昇します。その結果、冷たい海水で冷やされた風が陸地に届くというメカニズムで気温が低くなっているのです。
つまり勝浦市は海底の地形と風の流れが偶然重なってできた奇跡の避暑地。近年は地元でも街を避暑地としてアピールしています。
勝浦の夏の気温
勝浦の8月の最高気温は平均29度。東京より南なのに5度も低いのは驚きですよね。高原ではないので最低気温が低くならないのも特色。8月の最低気温は平均23度で、熱帯夜というほどでもない程度。朝と昼の気温の差が少ないので体への負担も軽くなります。
勝浦のみどころ
夏の勝浦の魅力はマリンアクティビティ。透明度の高い海で海水浴や磯遊び、シュノーケリング、SUP、クルージングなどたくさんの海遊びを満喫できます。海の魅力を本格的に楽しみたい人はダイビングにも挑戦できますよ。
朝市もぜひ訪れたいイベント。旬の野菜や魚介類が並ぶ勝浦朝市は、430年以上昔から続く市です。浜言葉が飛び交う朝市はふれあいも魅力。買い物だけでなく、地元の人との会話も楽しんでください。
関東甲信越の避暑地に行こう!
関東では夏の酷暑がもはや当たり前になっています。しかし少し足を伸ばせばどこからでも山にいけるのが日本の魅力。山に囲まれた関東平野の周囲にも素晴らしい避暑地がたくさん発展してきました。数時間の移動で行ける関東甲信越の避暑地は、まるで別天地!暑すぎる街を脱出して避暑地に行ってみてはいかがでしょうか?
cover photo by PIXTA