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小樽赤レンガ倉庫は北海道にある人気の観光スポット!見どころや歴史などを解説

北海道を代表する観光スポット・小樽。港町として栄えた小樽は、運河沿いに立ち並ぶ歴史あふれる倉庫街が有名です。 この記事では、小樽倉庫街の見どころや歴史、アクセス方法などを解説します。ぜひ小樽倉庫街へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

ライター
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北海道を代表する観光スポット・小樽。港町として栄えた小樽は、運河沿いに立ち並ぶ歴史あふれる倉庫街が有名です。

この記事では、小樽倉庫街の見どころや歴史、アクセス方法などを解説します。ぜひ小樽倉庫街へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

Contents

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異国情緒あふれる小樽の基本情報

photo by Unsplash

小樽は、北海道を代表する人気の観光スポット。まずは、小樽の歴史や特徴などの基本情報を解説します。

小樽とは?

小樽は、札幌駅から快速列車に乗って約30~40分、車だと約45分で行くことができる、北海道の中でも人気の観光スポットです。札幌からの日帰り旅行にもおすすめ!

小樽市街地の観光スポットは小樽駅周辺に集まっているので、電車で言っても徒歩で散策できるのが小樽観光の魅力のひとつです。

小樽の見どころ

小樽観光の見どころとして外せないのが、なんといっても小樽運河です。小樽の市街地を流れる運河で、その運河沿いに立ち並ぶのが赤レンガの倉庫街!

歴史あるレンガ造りの建物がたくさんあり、ホテルやレストラン、お土産ショップなどにリノベーションされて再利用されています。

市街地の他にも天狗山や青の洞窟へのクルージングなど、観光スポットがもりだくさんの街です。

小樽の歴史

小樽市街地からすぐのところにある小樽港は、北海道開拓の玄関口として発展してきました。たくさんの荷物を効率よく運搬するために、海面を埋め立てて造られたのが小樽運河です。

その運河沿いにはたくさんの倉庫が立ち並び、当時の雰囲気がそのまま残されています。

時代が変わり、戦後になると運河の使命は終わってしまいましたが、運河や倉庫群は小樽の観光スポットとしてたくさんの人に愛される場所へと生まれ変わりました。

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小樽赤レンガ倉庫の見どころ

photo by Unsplash

小樽倉庫街の見どころは、昼間と夜では全く違う姿が見られること!

昼間はいろどり豊かな赤レンガ倉庫の雰囲気の中、運河沿いのお店を散策しながら観光するのがおすすめです。運河沿いには63基のガス灯が設置されていて、夜が近づくと倉庫が美しくライトアップされます。

小樽らしい異国情緒あふれる雰囲気の中、小樽グルメを楽しんだりお買い物をしたりと楽しい時間が過ごせますよ。

倉庫街の雰囲気を歩いて散策!

小樽市街地の中心地までは小樽駅から徒歩で約10分で行くことができるので、街の雰囲気を楽しみながら歩いて散策するのがおすすめ!

小樽駅から真っすぐ歩いたところにある中央橋周辺には、赤レンガの倉庫がたくさん立ち並んでいます。そこから運河沿いに遊歩道があって、歩きながら倉庫を眺めたり、写真を撮ることができます。

季節ごとに違った雰囲気が味わえるので、何度でも訪れたくなる雰囲気ですよ。

歴史感じる倉庫街で小樽土産を探そう

倉庫をながめながら運河沿いの遊歩道をすすむと、人気のレストランやショップが立ち並ぶエリアまで歩いて行けます。

小樽で有名な北一硝子やオルゴール堂、ルタオ、六花亭などがあるのがこのエリアです。倉庫を再利用した建物がたくさん並んでいて、小樽らしい雰囲気の中でお土産探しが楽しめます。

疲れたらひと休みできるカフェもたくさんあるので、ゆっくりとした優雅な小樽での時間を過ごしてくださいね!

小樽運河クルーズで違う角度からも倉庫を見る

小樽の倉庫街をちがった角度から楽しむなら、運河クルーズがおすすめ!

運河クルーズは中央橋を発着する約40分間のクルーズで、歩きでの散策とは違った小樽の楽しみ方ができます。

中央橋を出発したあと、昔ながらの広い運河が残る北運河エリアに行き、そのまま波が比較的穏やかな良港として有名な小樽港へ出ます。そして、一番有名な観光スポットの南運河や、運河沿いの倉庫を中心とした歴史的建造物を眺めて帰ってくるコースです。

個性いっぱいのキャプテンが小樽の街を丁寧に案内してくれますよ!

小樽観光に最適なシーズンは?

photo by pixabay

季節によって違う雰囲気が味わえる小樽でも、特におすすめのシーズンは春から秋にかけて。雪景色を楽しむならイベントがある冬がおすすめです。

冬は厳しい寒さとなる北海道にある街なので、服装など注意したい点についてもご紹介します。

ベストシーズンは快適に過ごせる5~10月、2月

快適な気候の中で自然あふれる小樽の雰囲気を楽しむなら、春先から秋にかけてがおすすめです。

雪がとけて花が咲き始めるのが4月下旬で、5月になると桜が咲きます。小樽の夏は、雨が少なく湿度が低いのが魅力!ウニや北寄貝などの海鮮が旬で、北海道牛乳を使ったソフトクリームをおいしく楽しめる季節です。

秋になると10月下旬ごろまで美しい紅葉が楽しめ、グルメももりだくさん。冬の雪景色につつまれた倉庫街を楽しむなら、小樽の街がたくさんのキャンドルに灯されるイベントがある2月がおすすめ!

北海道は本州などのエリアに比べて気温が低くなるので、普段の服にプラス1枚上に羽織れるものをもっていきましょう。

観光客が少ない時期を狙うなら3・4月

観光客が少なく、オフシーズンとなるのは厳しい寒さが続く3月と4月です。雪がたくさん残り、真っ白な雪化粧をまとった倉庫を見るならこの時期がぴったり。

雪が降る中で観光をする時は、最大限の防寒装備で行きましょう!

ダウンの中にもう一枚厚手の上着を着たり、ニット帽や耳あて、手袋などをつけて、できるだけ肌を出さないようにして寒さを防いで下さいね。

小樽倉庫の見学方法は?予約は必要?

photo by PIXTA

徒歩で遊歩道やお土産ショップだけを観光する場合、特にチケット購入が必要な場所はありません。

運河クルーズをするなら事前のチケット購入が必要になるので、事前に確認をしておきましょう。

小樽運河クルーズチケットの購入が必要!

運河クルーズには乗船チケットの購入が必要です。当日券と予約券の2種類がありますが、夏休みやゴールデンウイークなどの繁忙期は、事前に予約しておくことがおすすめです。

当日券の購入は出航の15分前まで、予約券は乗船希望の前日15時まで購入が可能です。

チケットの販売もクルーズ船への乗船所も、小樽駅から歩いて約10分のところの小樽運河中央橋付近にあります。

事前予約は必須?

乗船の15分前までであれば当日券の購入も可能ですが、確実に乗るなら事前予約がおすすめです。

特に、ナイトクルーズや夏休み、ゴールデンウィークなどの繁忙期は満席となる可能性が高いので、事前に予約をして確実に乗船できるようにしておきましょう。

予約やコースの詳細は公式サイトから確認ができます。

公式サイトhttps://otaru.cc/

小樽観光に要する時間 

倉庫街を中心とした小樽市街地を散策するだけなら、半日あれば観光することも可能!事前に計画をしておけば、運河クルーズまで楽しむこともできます。札幌からの日帰り旅行先としても人気です。

朝と夜では雰囲気が変わる小樽をたっぷり楽しむなら、一晩泊まるのもおすすめ。

小樽には歴史的建造物を利用したレトロな雰囲気が魅力のホテルもたくさんあり、ガス灯に照らされた倉庫街を思いっきり楽しめますよ!

小樽へのアクセス・行き方

photo by PIXTA

小樽観光の拠点となる都市は札幌。新千歳空港や札幌から小樽へ行く方法が一般的です。ここでは、バス、電車、レンタカーそれぞれの行き方を解説します。

最も一般的で便利移動は電車

札幌市内や新千歳空港から小樽へ行くなら、快速エアポートがおすすめです。快速エアポートは、新千歳空港・札幌・小樽を結んでいる路線で、どちらからでもかんたんに小樽へアクセスができます。

札幌から小樽へは、快速エアポートで約30分。新千歳空港からは、約73分です。

北海道に着いて新千歳空港空港からそのまま小樽へ向かう場合でも、札幌での観光をはさんで小樽へ向かう場合でも、どちらの移動にも便利ですよ!

周辺エリアも観光するなら車がおすすめ

札幌市内から小樽まで車で移動する場合は、高速道路の札樽自動車道を利用し、札幌北ICから小樽ICまで向かいます。

札幌北ICから小樽ICまでは約35分で、小樽ICから小樽駅周辺までは約10分で行くことができます。また、札幌から一般道を利用して小樽まで行くことも可能で、その場合は約70分です。

駐車場は、小樽駅や小樽運河周辺の有料駐車場を利用してくださいね!

小樽の観光を満喫しよう

photo by PIXTA

この記事では、小樽の観光に関する見どころや歴史、見学方法、アクセスなどをご紹介しました。異国情緒あふれる小樽は北海道の中でも人気の観光地で、赤レンガ倉庫は小樽の代名詞ともいえるスポットです。

ぜひ紹介した情報を参考に、小樽で赤レンガ倉庫街の観光を満喫してみてくださいね!

小樽赤レンガ倉庫の基本情報

住所

北海道小樽市港町6−4

営業時間

24時間

休業日

年中無休

アクセス

小樽駅から徒歩で約10分

料金

無料

cover photo by Unsplash

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