【2024年最新】東京のおすすめ観光スポット30選！エリア別に紹介

東京には観光スポットがいっぱい！

日本の首都である東京は、23区、26市、5町、8村で構成されています。日本一の人口数を誇り、その数はなんと1,400万人！流行やトレンドが生まれる東京には、話題のスポットがたくさんあります。

東京旅行の主な移動手段は、電車やバスです。見どころがたくさんありますが、交通機関をうまく利用すれば1日でたくさんの観光スポットを巡ることもできますよ。

今回は、東京で人気の観光スポットを30選ご紹介！下町や湾岸エリア、流行の発信地・渋谷エリアやのどかな西東京エリアまで、東京の観光地を網羅しています。ぜひこの記事を参考にして、東京旅行のスケジュールを組んでみてくださいね。

下町エリアの観光スポット5選

ここでは東京の下町エリアをご紹介！情緒あふれる下町では古きよき東京が見られます。散策しながら、観光地巡りをするのがおすすめです。

浅草

下町の定番観光スポット！

浅草は、いわずと知れた下町。約1,400年の歴史ある浅草寺は、都内最古の観音霊場として年間3,000万人以上が訪れています。シンボルである雷門の大提灯は高さ約3.9メートルあり、連日多くの人が記念撮影をしている写真スポット！

また、浅草駅から約5分のところにある浅草花やしきは、日本最古の遊園地。人気のアトラクションは、スリリングなローラーコースターで、こちらも日本最古なんだそう。なんと開業170周年を迎え、子どもから大人まで楽しめますよ。

約250メートル続く仲見世通りには、定番の人形焼きや揚げまんじゅう、江戸時代のきびだんこを再現したお店など、食べ歩きグルメも充実しています。レトロな雰囲気が残る浅草で、散策を楽しんでみてくださいね。

東京スカイツリー®

世界一の電波塔で非日常の景色を堪能

2012年5月に開業した東京スカイツリー。高さ340メートルにあるガラス床や最高到達点の451.2メートルから見る眺望は、圧巻のひと言！

天気が良い日は南西方向に富士山が見えたり、夕日が沈む景色を望めたり、360度のパノラマビューが楽しめますよ。

東京スカイツリーのふもとには300以上のお店が集まる東京ソラマチがあります。グルメやお土産選びだけでなく、水族館やプラネタリウムなど、1日中遊べる施設もそろっています。

また、東京スカイツリーと浅草を結ぶ東京ミズマチという複合商業施設もおすすめ！

とうきょうスカイツリー駅から約3分ほど歩くと、東京ミズマチに到着しますよ。隅田川沿いを歩きながら楽しめるスポットとして、密かに人気を集めています。

上野動物園

日本初の動物園には約300種の動物が大集合！

上野動物園は1882年に開園した、日本初の動物園です。約300種、約3,000の動物がいて、間近で見れたり触れ合えたりできます。

特に人気の施設が、2020年9月にオープンしたパンダのもり。ジャイアントパンダのリーリーとシンシン、2021年に生まれた双子のシャオシャオとレイレイが住んでいます。双子のパンダを一目見ようと、たくさんの観光客でにぎわうため、待ち時間が発生することもしばしば。

日本では上野動物園でしか見られない、アイアイやフォッサも展示されています。動物たちは生息地を再現した環境の中で飼育されており、のびのびと暮らす姿が見られますよ。

また、上野動物園の近くには上野恩賜公園があり、桜のお花見スポットとして大人気！西郷隆盛像や野口英世像など、歴史上の人物像も並んでいるので、散策するだけでも楽しめるスポットです。

上野アメ横商店街

約500メートル続くにぎやかな商店街

JR上野駅から御徒町駅までの約500メートルを結ぶ上野アメ横商店街。通称アメ横の名で親しまれている、上野の人気スポットです。

鮮魚店やお菓子屋、アパレル店など、約400のバラエティ豊かなお店が所せましと並んでいます。輸入食品を販売する芳屋やアジア食品を展開する野澤屋など、ディープな上野が楽しめますよ。

カットフルーツやケバブ、小籠包などの食べ歩きグルメも充実しています。また、レトロな雰囲気ただようじゅらくは、100年以上もつづく老舗の大衆食堂。和洋中そろった食堂で、昔ながらのファミレスを体験してみてくださいね。

食品のみならず、ヴィンテージのジーンズやスポーツ用品、パンダグッズなど、さまざまな商品を手に取れるのがアメ横の魅力です。何でもそろっているので、上野に行くならアメ横は外せません！

国立西洋美術館

約6,000点の作品が並ぶ世界文化遺産に登録された美術館

国立西洋美術館は1959年に開業した、西洋美術を専門とする国立美術館です。日本の実業家・松方幸次郎が1910年代から1920年代にかけて集めた松方コレクションを保存し、公開するために設立されました。

建物はフランスで活躍した建築家、ル・コルビュジエが設計。モダニズム建築の巨匠と呼ばれたル・コルジュビエが日本で唯一設計した建物なのだとか。

国立西洋美術館の主な作品は、19世紀から20世紀初頭のヨーロッパの西洋絵画やロダンを中心とするフランスの近代彫刻など。さらにオールドマスターと呼ばれる、18世紀以前の画家たちの作品も展示されています。

屋外にはロダンの作品・考える人が設置されてます。フランス政府の許可を得てつくられた、オリジナル作品だそう。

西洋の美術館をじっくりと鑑賞したい方は、ぜひ訪れてみてくださいね。

東京駅周辺の観光スポット5選

東京の玄関口である東京駅や皇居外苑など、東京ならではの観光ができるエリア。観光スポットがコンパクトにまとまっているため、歩いて別の観光地に向かうこともできますよ。

東京駅

100年以上の歴史がある東京の玄関口

東京の玄関口である東京駅は、1914年に開業しました。1日の平均乗車人数が約34万人のターミナル駅なだけあって、グルメやショッピング施設なども充実しています。

赤レンガづくりの駅舎は2003年に重要文化財として指定されており、イルミネーションの名所として大人気！

2012年から約5年かけて行われた駅舎の復元・保存工事では、建設当時を再現した駅舎が姿を見せました。

東京駅一番街と呼ばれるショッピングストリートや名店がそろうラーメンストリートなど、駅を利用しなくても楽しめる施設がたくさんあります。東京旅行のお土産も、種類がたくさんあって迷ってしまいそうです。

駅直結のKITTE 丸の内やグランスタ、東京ミッドタウン八重洲などの複合商業施設に立ち寄るのもおすすめですよ。

皇居外苑

一般公開もされている天皇陛下のお住まい

皇居外苑は、1949年に一部が国民公園として開放されました。江戸時代には武家屋敷が立ち並び、西の丸下と呼ばれていたそう。明治時代になると官庁の庁舎や兵舎として利用されていましたが、撤去されて現在のような広場に生まれ変わりました。

皇居を囲むように皇居前広場や皇居外苑地区、12の濠や北の丸公園で構成されており、約115ヘクタールと東京ドーム約24個分もの広さがあります。

緑豊かな公園でゆっくりと散歩をして楽しんだり、外苑を走る皇居ランを体験してみたりするのもよさそうですね。

さらに桜田門外の変で有名な桜田門や、大名や武士が通行していた和田倉橋など、歴史的建築が鑑賞できるのも見どころです。

歌舞伎座

明治時代からつづく伝統的な舞台を鑑賞！

歌舞伎座は、日本一の大劇場を目指して1889年に開業しました。

1945年の空襲による焼失や老朽化などにより、これまでに4回建て直されていましたが、部材の再利用と最新技術の融合により、2013年に現在の姿に生まれ変わりました。座席数は1,808あり、どの席から見ても花道が見えるようになったのだそう。

公演は昼の部と夜の部に分かれていて、休憩をはさみつつ約4時間の公演が上映されています。当日券を買える場合もありますが、お目当ての演目があれば予約しておくとスムーズですよ。

チケットは、舞台に近い1階の桟敷席から3階席までの5種類あります。気軽に鑑賞してみたい方は、リーズナブルな3階席を選んでみてくださいね。

初めて歌舞伎を鑑賞する方は、イヤホンガイドの利用がおすすめ！舞台が進むのと同時に、配役や道具のこと、あらすじについて解説してくれます。

日本橋

小粋な映えスポットがたくさん！

日本橋は、葛飾北斎や歌川広重による浮世絵の舞台としても有名なスポット。

ビジネス街でありつつも、商業施設や参拝客でにぎわう神社など、観光地もたくさんあります。東京駅からの風景を眺めながら、歩いて日本橋に行くのもおすすめです。

小綱神社は、強運厄除の神さまと呼ばれる都内でも屈指のパワースポット！徳川家康も参拝したという福徳神社は、宝くじ当選やライブの良席などが叶うと言われています。さらに安産祈願で有名な水天宮など、日本橋にはご利益のある神社が点在しています。

コレド日本橋やコレド室町、日本橋高島屋などグルメやショッピングが楽しめる施設も立ち並んでいるので、お土産選びに行ってみてはいかがでしょうか？

秋葉原電気街

アニメや家電のカルチャースポット

もともと秋葉原は、水運の要所として利用されていました。そのため新鮮な野菜が手に入る青果市場だったそう。戦後、闇市として電気部品の露店が集まったことがきっかけで電気街へと変化していきました。

現在は、大手の家電量販店や専門店など、約500のお店がずらりと並んでいます。一般的なお店では扱っていないマニアックな製品も取りそろえているため、探しものもきっと見つかるでしょう。

秋葉原電気街はアニメやゲーム、マンガなどのカルチャースポットとしても大人気！日本のみならず、世界のファンも訪れる聖地です。

お台場・湾岸エリアの観光スポット6選

湾岸エリアには、豊洲市場やフジテレビ、商業施設などさまざまな観光地が集まっています。ゆりかもめやりんかい線を利用して、アクセスできますよ。

お台場

都会で海風を感じるならここ！

湾岸エリアに位置するお台場には、ダイバーシティ東京やアクアシティお台場、デックス東京ビーチなど1日中楽しめるスポットがたくさん！

デックス東京ビーチには、屋内型の遊園地・東京ジョイポリスがあります。20以上アトラクションがあり、雨の日でも楽しめますよ。

お台場には、レゴランドやマダム・タッソーなどの体験型施設も充実していて、どこに遊びに行こうか迷ってしまうほど。

ランドマークのレインボーブリッジは、海面から約52メートルの高さがあるのだそう。遊歩道になっているため歩いて渡ることもでき、お台場の景色を眺められるスポットにもなっています。

スモールワールズTOKYO

あのアニメの世界も1/80スケールで楽しめる！

スモールワールズTOKYOは、総面積7,000平米あるアジア最大級のミニチュアミュージアムです。東京の街並みや関西国際空港エリア、世界の街エリアなど、1/80スケールで忠実に再現しています。

さらに、セーラームーンの舞台となった麻布十番やエヴァンゲリオン第3新東京エリアなどファン必見のエリアも。

3Dフィギュア作成プログラムでは、自分でつくったミニチュアフィギュアを館内に設置できるプランも用意されています。また、子どもと一緒に楽しめるワークショップもありますよ。

リアルに再現されたミニチュアの世界観を、ぜひ楽しんでみてくださいね！

豊洲市場（しじょう）

マグロのせり見学もできる公設の卸売市場

豊洲市場は、2018年10月に開業した市場です。築地市場の老朽化にともない、豊洲へ移転したことで新しく生まれ変わりました。

朝5時30分から開始しているマグロのセリは、なんと見学ができるのだそう。1,000本近くのマグロがずらりと並ぶ光景に圧倒されそうです。

見学は抽選制の事前申し込みが必要なので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

豊洲市場には日本各地から新鮮な食材が集まっているため、グルメも堪能できます。和食からイタリアンまで、39店舗の飲食店が立ち並んでいるので、逸品をぜひ味わってみてください！

チームラボプラネッツ TOKYO DMM

裸足になってアートを楽しむ体験型ミュージアム

チームラボプラネッツ TOKYO DMMは2018年にオープンしたアート施設です。デジタルテクノロジーを駆使した、4つの巨大な作品空間と2つの庭園で構成されています。

国内外問わず年間100万人が訪れており、フォトジェニックな写真が撮れると人気のスポット。そのため2023年までの期間限定だったところ、2027年まで会期が延長されました。

水に入るミュージアムと花と一体化する庭園をコンセプトに、はだしになって館内の作品を楽しんでいくのだとか。

人が動くたびに姿を変えて、幻想的な作品が現れます。デジタルアートを鑑賞しながら、作品との一体感を楽しめますよ！

マクセルアクアパーク品川

デジタルテクノロジーを駆使した幻想的な海の世界を体感

マクセルアクアパーク品川には、約350種20,000点もの生きものが暮らしています。光や音、プロジェクションマッピングなどのデジタルアートと融合して演出された展示が見どころ！

都会の水族館にいるとは思えない、イルカのパフォーマンスは必見です。水槽を囲うように座席が設けられているため、360度どこから見てもイルカの姿が見られます。夜になるとライトアップされた水槽から、ダイナミックなパフォーマンスが鑑賞できますよ！

東日本で唯一展示されているナンヨウマンタや、世界中の水族館でここにしかいないドワーフソーフィッシュは外せません。

イルカとの触れ合いやカピバラにごはんをあげる体験、水族館の裏側をめぐるガイドツアーなどのイベントも楽しめます。

月島もんじゃストリート

下町の味！もんじゃの名店がそろうメインストリート

月島もんじゃストリートは、月島駅から出てすぐにある約500メートルつづく商店街です。もんじゃ振興会に加盟する50以上のもんじゃ屋さんが、通りの左右に立ち並んでいます。

ちなみに月島は、1892年に大東京港を建設するために最初につくられた埋立地なんだそう。

もんじゃは月島発祥のソウルフード！そのため美味しそうなお店ばかりで、どのお店で食べようか迷ってしまいそうです。中には明治時代から営業している老舗の店舗や、豊洲市場から仕入れた新鮮な食材をつかったメニューを扱うところも。

食べ歩きではしごしたり、お店でゆっくりと味わったりしてお好みのもんじゃを見つけてみてくださいね。

六本木・渋谷エリアの観光スポット7選

きらびやかでラグジュアリーなスポットやショップが集まるエリア。フォトジェニックでSNS映えする街並みは、散策するだけでも楽しめますよ。

東京タワー

大都会を一望できる東京のシンボル

東京タワーは1958年にオープンした総合電波塔で、正式名称は日本電波塔です。建設当時は、世界一高い電波塔として注目を集めていました。今でも東京のシンボルとして連日多くの観光客が訪れています。

2018年からリニューアルが行われて、高さ約150メートルのメインデッキからは景色がより見やすくなりました。土日祝限定でメインデッキまでの外階段が開放されています。約600段の階段を上り下りする貴重な体験をしてみるのもおすすめ！

なお、高さ約250メートルのトップデッキに登るためにはツアーの予約が必要です。詳しくは公式サイトをご確認ください。

展望台だけでなく、足元のフットタウンにはお土産屋さんや飲食店が集まっているので、充実した時間が過ごせるでしょう。

明治神宮

参拝者数が日本一のパワースポット

明治神宮は東京ドーム約15個分の広さがあり、明治神宮ミュージアムや明治記念館など、神社以外の施設もあります。

都内でも屈指のパワースポットで、初詣には日本一の参拝者数を誇るのだとか。明治神宮の中心に位置する本殿は、荘厳な雰囲気がただよいます。

また、明治神宮の名所として知られるのが高さ約12メートルもある鳥居。木造としては日本一の規模で、目の前まで行くと迫力がありますよ。

明治神宮のおみくじは大御心（おおみごころ）と呼ばれていて、吉凶が書かれていません。明治天皇と昭憲皇太后がつくられた詩文や和歌が記載されています。明治神宮にふさわしい特別なおみくじとのことなので、ぜひ手に取ってみてくださいね。

代々木公園

都内でものどかに過ごせる緑豊かな公園

代々木公園は東京ドーム約11個分の広さを誇り、都内では5番目に大きい公園です。園内には緑あふれる自然が広がっていて、都内にいてもゆっくりとした時間が過ごせますよ。

広大な敷地内では、ミュージアムフェスやグルメフェス、ファーマーズマーケットなど、毎月さまざまなイベントが行われています。

代々木公園はお花見スポットとしても大人気。春になるとソメイヨシノやヤマザクラ、サトザクラなど約700本の美しい桜が見られますよ！

代々木公園駅、原宿駅、明治神宮前駅、代々木八幡駅に隣接しており、アクセスがいいのでふらっと立ち寄るのもおすすめです。

表参道ヒルズ

約100店舗のショップが集まる表参道のランドマーク

表参道ヒルズは、約100のショップと38戸の住宅で構成された複合施設。もともとこの地には、表参道のランドマークだった同潤会青山アパートがありました。再開発事業として、2006年にオープンしたのが表参道ヒルズです。

館内は吹き抜け構造になっていて、表参道の通りと同じ傾斜のスロープ状のレイアウトが特徴。建物の高さを通りのケヤキ並木と同じにすることで、表参道の景観にとけ込ませるデザインにしたそうです。

洗練されたブランドショップだけでなく、3階にはレストランやカフェもあります。おしゃれなティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか？

六本木ヒルズ

洗練されたショップが勢揃い！

六本木のシンボルともいえる六本木ヒルズ。高さ約238メートルのオフィスビル・森タワーや森美術館、海抜250メートルの屋内展望台・東京シティービューやセレクトショップなどが並んでいます。

六本木ヒルズは5つのエリアで構成されており、200を超えるショップやレストランがあり、観光を存分に楽しめますよ！

また、毛利庭園が隣接していて、大都会にいながらのどかな風景を楽しめるのも魅力のひとつ。グランドハイアット東京が隣接しているため、ラグジュアリーな空間でホテル滞在を楽しむのもおすすめです。

東京ミッドタウン

優雅なひとときが過ごせる複合商業施設

六本木ヒルズと同様に、東京ミッドタウンも、六本木駅から直結でアクセスできる複合商業施設です。洗練されたセレクトショップや有名ブランドショップが並んでいて、贅沢なショッピングが楽しめます。

リッツカールトンのカフェ＆デリや自然派カフェのukafe、サダハルアオキのスイーツが堪能できるブティックなど、ラグジュアリーなティータイムを堪能できるでしょう。

じつは、敷地内の40%が緑あふれるスペースになっています。ミッドタウン・ガーデンと港区立檜町公園では自然豊かな芝生や庭園ゾーンがあり、都会にいながらのんびりとした時間が過ごせますよ。

国立新美術館

国内最大級のアートライブラリー

国立新美術館は、日本で5館目の国立美術館として2007年にオープンしました。地下1階から地上4階、延床面積約49,830平方メートルあり、美術館としては日本最大級の広さを誇ります。

コレクションを持たず、常設展示がない珍しい美術館で、日々さまざまな分野の芸術表現を展示しています。ミュシャや草間彌生など世界的に有名な美術家だけでなく、イヴ・サンローランやカルティエなどのデザイン作品が展示されていたこともありました。

アート鑑賞だけでなく、作家によるトークイベントやワークショップが行われたり、レストランやカフェでイベントにちなんだメニューがいただけたりします。

新宿・池袋エリアの観光スポット4選

新宿・池袋は、高層ビルや商業施設が立ち並ぶエリア。都会にいながらも大きな庭園があったり子どもと遊べるスペースがあったりと、ゆっくりとした時間も過ごせます。

サンシャインシティ

一日中遊べるアクティビティがたくさん！

サンシャインシティは、ショッピングモールやアミューズメントパーク、水族館や展望台などの施設が集まった複合商業施設です。

水族館には、空を飛んでいるかのようなペンギンやさまざまな種類のクラゲなど、サンシャインならではの生き物が見られます。

ナンジャタウンでは、室内アトラクションが楽しめたりアニメとのコラボイベントがあったり、日本各地で人気の餃子が食べられたりしますよ。

2023年4月には、展望台がリニューアルオープンしました。てんぼうパークは、景色を一望しながらベンチやカフェでリラックスして楽しめるスペースになりました。

ショッピングだけでなく、さまざまな体験施設があるので1日中遊べますよ！

新宿御苑

緑が広がる都会のオアシス

新宿御苑は、新宿駅から歩いて10分ほどのところにある自然豊かな庭園です。1906年に皇室庭園としてつくられましたが、1949年に国民公園として一般開放されました。

近代西洋庭園と日本庭園のコンビネーションによる園内は、色とりどりの美しい花木で構成されています。お花見シーズンになると約900本の桜が咲き誇り、多くの人でにぎわいます。

自然を楽しむだけでなく、重要文化財に指定された旧洋館御休所や昭和天皇のご成婚記念として贈られた中国風建築など、歴史的建造物も見られますよ。

園内には5つのレストランカフェがあり、本格的な和スイーツやアップサイクルを利用したカフェなど、食事も楽しめます。

東京ドームシティ

イベントや遊園地、ショッピングまで楽しめる！

東京ドームシティは、東京ドームや遊園地、ショッピング施設やスパなどが集まった複合施設です。名物のローラーコースターでは、時速130キロで建物の間をかけ抜けるスリリングな体験が味わえますよ！

2023年4月、ラクーアの1階にDELI&DISHがオープン！もともと銀座にあった人気のベーカリーショップ・ビゴの店や日本橋に本店を構える金子半之助など、和洋中の絶品グルメがそろっています。

東京ドームで野球観戦をしたり、スパでリラックスしたり、子どもと屋内型キッズ施設のアソボーノで楽しんだりするなど、さまざまな遊び方ができますよ。

東京大神宮

縁結びのパワースポット！

東京大神宮は、東京のお伊勢さまという愛称で親しまれています。東京五社のひとつで、格式の高い東京の代表的な神社としても知られています。

1880年に日比谷で創建され、当時は日比谷大神宮と呼ばれていました。1923年の関東大震災により社殿が消失し、飯田橋に移って再建します。飯田橋大神宮と称されていましたが、戦後に現在の東京大神宮と改めたそうです。

結びの働きを司る三神が祀られていることから、縁結びにご利益があるとSNSで話題に！都内でも最強の恋愛パワースポットとして多くの人が訪れています。

神門の右手には飯富稲荷神社があり、飯富（いいとみ）の名のように、衣食住や家業繁栄のご利益も期待できるのだとか。運気アップのためにも、ぜひ訪れてみてくださいね。

西東京エリアの観光スポット3選

自然が多く残る西東京エリアには、ファン必見のキャラクター施設があります。都心からのアクセスもいいので、目的の場所があればぜひ訪れてみてください。

三鷹の森ジブリ美術館

ジブリの世界観を体験できる人気スポット

三鷹の森ジブリ美術館は、三鷹駅から歩いて15分ほどの井の頭恩賜公園の中にあります。国内外問わず、ジブリファンなら外せない人気スポットです。

エントランスからジブリの世界観が溢れていて、受付にはトトロがお出迎えしてくれます。展示のひとつひとつの細部まで、ジブリのこだわりを感じられるでしょう。

天空のラピュタに登場するロボット兵は、リアルに再現されていて、今にも動きそうです。地下1階の映像展示室・土星座では、ここでしか見られないオリジナル短編アニメが鑑賞できますよ。

入場チケットは時間指定の事前予約制なので、予定が決まったらチケットの予約も忘れずにしてくださいね。なお、館内での写真・ビデオ撮影は禁止されているため注意してください。

井の頭恩賜公園

桜の名所100選にも選ばれた自然豊かな公園

井の頭恩賜公園は、1917年に日本で最初の郊外公園としてオープンしました。公園内の井の頭自然文化園には、日本原産の動物を飼育する動物園と水生物園があります。モルモットとの触れあい体験や放し飼いされているリスの鑑賞など、動物たちを身近に感じられますよ。

また、公園の中心には井の頭池があり、江戸時代には神田上水の水源として江戸の人々に利用されていました。そんな井の頭池は、歌川広重の名所江戸百景のひとつ、井の頭の池弁天の社で描かれています。

大自然が広がる園内では、四季折々の花木が楽しめます。約400本の桜が植えられていて、日本さくら名所100選にも選ばれているほど。井の頭恩賜公園の名物であるボートに乗りながら、お花見を楽しむのもおすすめです。

サンリオピューロランド

子どもから大人までサンリオキャラクターと触れ合える！

サンリオピューロランドは、サンリオキャラクターに出会える屋内型のテーマパーク。キティちゃんをはじめとした人気キャラクターのメルヘンな世界観を体験できます！

館内には9つのアトラクションがあり、キャラクターグリーティングやライドアトラクション、フォトジェニックスポットなど、サンリオの魅力を余すことなく楽しめますよ。

レストランやカフェにもキャラクターの形をしたメニューが用意されていて、食べるのももったいないと感じてしまいそうです。ショップではオリジナルグッズがたくさん並んでいるので、要チェック！

日によって営業時間やチケット料金が変わるため、詳しくは公式サイトをご確認ください。

東京の観光スポットを満喫しよう

この記事では、東京のおすすめ観光スポットをエリアごとにご紹介しました。どのエリアにも魅力的な観光地がたくさんあり、グルメ、ショッピングも楽しめます！効率よく観光するなら、ツアーに参加してみるのもおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、東京旅行のスケジュールを立ててみてくださいね！

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