羽田空港のソラシドエアのターミナルはどこ？行き方から搭乗まで解説

ソラシドエアのターミナルはどこ？

ソラシドエアは羽田空港から九州方面への路線を展開。宮崎空港、熊本空港、長崎空港、鹿児島空港、大分空港、那覇空港への路線があります。

そんなソラシドエアに羽田空港から乗る場合、注意が必要なのは、搭乗ロビーがあるターミナルを間違えないことです。羽田空港には第1ターミナルから第3ターミナルまであり、各ターミナルへの行き方も異なるので、間違えないように注意してください。

ソラシドエアの搭乗ロビーは第2ターミナル！

ソラシドエアのチェックインカウンターなどの搭乗ロビーがあるのは、第2ターミナルです。まずは第2ターミナルに行きましょう。

第2ターミナルへの行き方は？

では羽田空港の第2ターミナルへはどうやって行けばいいのでしょうか？

行き方を間違えると第1や第3ターミナルに到着してしまうので、注意してください。

駐車場はP3がおすすめ

羽田空港の駐車場はP1からP5まで5つもあります。自家用車で行った場合は、駐車場の場所に注意が必要です。

第2ターミナルに直結している駐車場はP3とP4。P1とP2は第1ターミナルに近く、P5は第3ターミナルに直結しています。P5に入れるとかなり遠くなってしまうのでとくに注意してください。

P3とP4では、P3駐車場の方がソラシドエアのチェックインカウンターに近くて便利です。もし空いているようならP3を選びましょう。

東京モノレールは羽田空港第2ターミナル駅で降りる

公共交通機関の場合は、モノレール浜松町駅から出ている東京モノレール、または品川・京急蒲田から出ている京浜急行空港線を利用します。

東京モノレールに乗る場合はターミナルごとに駅があるので、羽田空港第2ターミナル駅で降ります。浜松町駅からは快速で約18分、普通は約24分で、運賃は520円です。

駅の順番には注意が必要。浜松町方面から来ると、最初が羽田空港第3ターミナル駅。空港快速や区間快速の場合、次が羽田空港第1ターミナル駅で、最後が羽田空港第2ターミナル駅になります。3・2・1の順番ではないので、慌てて降りずに終点まで乗ってください。

京浜急行は歩く向きに注意

京浜急行の空港線の場合、第2ターミナルの最寄り駅は羽田空港第1・第2ターミナル駅になります。品川駅からは快特で約16分、急行は約20分で、運賃は330円です。

第1ターミナルと第2ターミナルで駅は同じですが、違うのはホームに降りた後に進む方向。この駅は2つのターミナルの間にあり、第1と第2で逆方向に歩きます。改札口も違うので、ホームに降りたら看板を見て第2ターミナルの方向に進んでください。

もし間違えて第1ターミナルの改札から出てしまっても焦る必要はありません。地下通路でつながっているので、第2ターミナルの方向に戻ってくることができます。

間違えたら連絡バスで移動

もし完全に間違えて違うターミナルに到着してしまったら、すぐに第2ターミナルに向かってください。その場合、ターミナル間の連絡バスを利用するのがおすすめです。連絡バスは5時から20時までは4分間隔、20時から24時までは8分間隔で出発しています。

第1ターミナルから第2ターミナルまでの移動時間は約3分です。ただし第3ターミナルから第2ターミナルまでは間に第1ターミナルを挟んでいるので少し遠く、第1ターミナルで乗り換えて合計約10分になります。

ソラシドエアの出発までの流れは？

羽田空港の第2ターミナルに到着したら、ソラシドエアの出発ロビーに向かいましょう！

ソラシドエアの出発ロビーは第2ターミナル2階の北側

ソラシドエアの出発ロビーがあるのは、第2ターミナル2階の北側。第2ターミナルの2階は南側の端に国際線の到着口があり、残りの大半が国内線の出発ロビー。そのほとんどをANAが占めています。

ソラシドエアの出発ロビーがあるのは、北の端。時計台1番の先に、エアドゥ、ソラシドエアの順に並んでいます。

到着前にオンラインチェックイン

ソラシドエアではオンラインチェックインを導入しています。パソコンやスマートフォンから、ソラシドエアのホームページにアクセスして事前に手続きをしてください。オンラインチェックインは出発時刻の24時間前から行えます。

オンラインチェックインをすると搭乗券（2次元バーコード）が出力されるので、パソコンの場合は印刷し、スマートフォンの場合は端末に保存して空港へ持っていってください​​。

ただし年齢や証明書の確認が必要な運賃を利用している人、そしてお手伝いが必要な人などは、オンラインチェックインを利用できないことも。その際は搭乗の当日に空港カウンターで手続きをすることになります。

預ける手荷物はANA BAGGAGE DROPへ

預ける手荷物がある場合、一般的には搭乗する航空会社の手荷物カウンターで預けますが、ソラシドエアには手荷物カウンターがありません。

手荷物を預ける場合は、自動手荷物預け機（ANA BAGGAGE DROP）またはANAの手荷物カウンターを利用します。

ANA BAGGAGE DROPがあるのは、第2ターミナル2階の中央または保安検査場Bの近く。ソラシドエアのチェックインカウンターの近くではないので注意してください。

ANA BAGGAGE DROPが利用できるのはオンラインチェックインを済ませた後。荷物を置き、2次元バーコードをかざして、出てきた手荷物タグを荷物につけます。そして荷物を預け、手荷物引換証を受け取って終了。スキー板やサーフボードなど特殊な形状の荷物や壊れやすいものは自動手荷物預け機では預けることができないので、ANAの手荷物カウンターを利用してください。

荷物を預ける時刻の目安は、出発時刻の30分前までとなっています。

預ける手荷物の制限

ソラシドエアでは、預ける手荷物の合計重量が20キロまで、そして3辺の和が203センチ以内までが無料となっています｡

無料の上限を超えた場合の超過料金はこちら。

ただし1個あたりの重量は32キロまで。合計100キロを超える手荷物は、超過料金を払っても預けることができないので注意が必要です。

長尺手荷物について

スキー板・サーフボード・ゴルフバッグ・釣り道具・ダイビング器材などの長尺手荷物は通常の手荷物と同じように預けることができます。

ただし3辺の合計が203センチを超える場合は事前に予約・案内センターまで連絡が必要。320センチを超えると預けることができなくなります。

機内持ち込み品の注意点

機内に持ち込み可能な手荷物のサイズは、55センチ×40センチ×25センチ以内で、3辺の和が115センチ以内、重量が10キロ以内の1個。これにプラスして身の回り品としてハンドバッグやカメラ、傘なども認められています。

規定サイズを超える手荷物は保安検査ができないため、手荷物カウンターで預ける必要があります。

保安検査場で検査を受けて搭乗口へ

チェックインをして荷物を預ける手続きも終わったら、保安検査場へ進んで検査を受けてから搭乗口へ向かいます。保安検査場はソラシドエアカウンターのすぐ近くにあるので、場所をチェックしておくのがおすすめ。

ソラシドエアの場合、搭乗時刻の20分前までに保安検査場を通過し、出発時刻の10分前までに搭乗口に到着するよう定めています。

早めに手荷物を預けて羽田空港を満喫！

搭乗までの手続きは時間がかかる可能性もあります。可能なら余裕を持って早めに到着し、荷物を預けてしまってから羽田空港を満喫するのもおすすめです！

ソラシドエアがある羽田空港の第2ターミナルは、3階と4階がショップとレストランのフロアになっています。

そして第2旅客ターミナルの見どころは、開放的な展望デッキです。5階の北エリアと南エリアにわかれていて、飛行機と東京湾がよく見渡せます。時間が合えばウッドデッキに埋め込まれた4,000個のLEDが輝く『星屑のステージ』もぜひ訪れたいスポット。輝くデッキと夜景がロマンチックです。

この展望デッキには飛行機を眺められるレストランやカフェも併設しているので、時間までゆったり過ごすことができますよ。

到着ロビーは第2ターミナル1階

ソラシドエアに乗って羽田空港に到着した場合、到着ロビーは第2ターミナルの1階です。

到着ロビーで待ち合わせをする場合、出会いのひろば1と出会いのひろば2の後ろに大きな絵が飾られているので、そこを目安にするのがおすすめ。

ただしエリアが広いので、連絡を取り合って細かく場所を伝え合うといいかもしれません。

羽田空港のソラシドエアは第2ターミナル！

羽田空港でソラシドエアを利用する場合、搭乗ロビーは第2ターミナル2階の北側。到着ロビーは第2ターミナル1階です。

羽田空港ではターミナルを間違えないことが肝心。この記事を参考にして、ソラシドエアの旅を楽しんでくださいね！

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