
バラと古民家が織りなす癒やしの空間!花久の里の見どころを詳しく紹介
埼玉県鴻巣市にある「花久の里」は、四季折々の花々と歴史的な建築が調和する安らぎのスポットです。春と秋に咲き誇るバラの美しさは、訪れる多くの人を惹きつけます。この記事では、見どころやおすすめのグルメ、アクセスの詳細を詳しく紹介します!


埼玉県鴻巣市にある「花久の里」は、四季折々の花々と歴史的な建築が調和する安らぎのスポットです。春と秋に咲き誇るバラの美しさは、訪れる多くの人を惹きつけます。この記事では、見どころやおすすめのグルメ、アクセスの詳細を詳しく紹介します!
花久の里の基本情報
花久の里は、地元の人々はもちろん、遠方からも多くの人が訪れる人気の観光スポットです。花と音楽、そしておいしい食事が楽しめる複合施設として親しまれています。まずは、どのような場所なのか基本的な情報を見ていきましょう!
花久の里とは?
正式名称は「花と音楽の館かわさと 花久の里(かきゅうのさと)」といい、2007年にオープンしました。政治家として活躍した旧青木家の家屋敷が鴻巣市に寄贈され、その歴史的な建物を活かして整備された施設です。
広大な敷地には、江戸時代末期に建てられた母屋や長屋門がたたずみ、どこか懐かしく心安らぐ雰囲気が漂っています。
花久の里の特徴
この場所の特徴は、「花」「音楽」「食」の3つの要素をあわせて楽しめることです。青木氏がバラを愛し、音楽の振興にも尽力したことにちなんで名づけられました。四季を通じて花々を鑑賞できるだけでなく、歴史ある建物の中でコンサートが開かれたり、埼玉県産の小麦粉を100%使用した手打ちうどんや郷土料理を味わえたりと、多彩な魅力がそなわっています。
花久の里の見どころ
広い敷地内には、時間を忘れて見入ってしまうようなスポットがたくさんあります。歴史を感じる建築から、手入れの行き届いた庭園まで、見逃せないポイントをまとめました。訪れる前にチェックしてみてください。
【見どころ1】歴史を今に伝える江戸末期の古民家
正面玄関にある長屋門をくぐると、江戸時代の建築技術を間近で見られる空間が広がります。中心にある旧母屋は1851年に建てられたもので、関東の民家造りの完成形ともいわれる立派な造り。
太さ30cmを超える大黒柱や、天井高くに組まれた四段の梁は、日本の伝統的な建築技術の高さを感じさせます。
【見どころ2】約300種のバラが咲き誇るローズガーデン
旧母屋を取り囲むように整備されたローズガーデンは、花久の里を代表する見どころのひとつです。イングリッシュローズを中心に約300種、1,000株ものバラが植えられています。アーチやゲートを彩るバラの姿は、写真映え必至!バラの開花する5月と10月にはバラまつりが開催されます。
【見どころ3】サロンで楽しむ優雅な音楽コンサート
音楽の館という名前のとおり、施設内のサロンでは定期的にコンサートが開催されています。伝統的な日本家屋の造りを活かした空間は、音が心地よく響くのが特徴。クラシック音楽から和楽器の演奏まで、さまざまなジャンルの音楽を間近で鑑賞できます。庭園の景色とともに楽しむ音楽は、特別なひとときを演出してくれますよ。
コンサートの詳しい開催予定は施設にお問い合わせください。
花久の里観光に最適なシーズンは?
花久の里を訪れるなら、季節ごとの見どころをおさえておくのがおすすめです。花々が見頃を迎える時期は、施設の魅力がいっそう引き立ちます。どの時期に行くべきか、計画の参考にしてみてください。
ベストシーズンは春と秋のバラの季節
おすすめなのは、バラが満開になる季節。春は5月上旬から下旬、秋は10月上旬から下旬に見頃を迎えます。約300種のバラが一斉に咲き、園内は甘く高貴な香りに包まれますよ。とくに春は花数が多く、華やかな景色を楽しめるのが魅力です。
混雑をさける穴場の時期や時間帯
バラの開花シーズンや週末は多くの観光客でにぎわうため、ゆっくりと鑑賞したい場合は平日の午前中が狙い目です。開園直後の9時台であれば、人が少なく、朝のさわやかな空気のなかで庭園を散策できます。
また、バラのシーズン以外でも、季節の草花が楽しめるため、静かなくつろぎを求める人はオフシーズンもおすすめです。
季節のイベント
見頃にあわせて開催される「バラまつり」は、ぜひ参加したいイベントです。期間中は庭園でマルシェが開かれ、地元の新鮮な野菜や特産品が販売されます。また、春と秋には「庭園まつり」も行われ、季節の花々とともに多彩な催しを楽しめます。
2月から3月にかけては、ひな人形が飾られる「鴻巣びっくりひな祭り」も人気のイベントです。16段4mの六角錐のひな段とつるし飾りが展示されます。
ランチやおやつに!注目のグルメ
きれいな景色を楽しんだあとは、おいしい食事やお土産探しも観光の醍醐味です。花久の里ならではの、地元食材を使ったメニューや郷土の味をご紹介します。
手打ちうどんと名物「川幅うどん」
施設内にある食事処「花音里(かおり)うどん」では、埼玉県産小麦「あやひかり」を100%使用した手打ちうどんが味わえます。もっちりとした食感と小麦の甘みが特徴で、定番の肉汁うどんや田舎汁うどんが人気です。
荒川の川幅が日本一であることにちなんだ「川幅うどん」も数量限定で提供されており、幅広の麺は食べ応えがばつぐんです!
郷土の味「いがまんじゅう」と「塩あんびん」
敷地内の地場産センターでは、埼玉県北東部の郷土菓子「いがまんじゅう」が販売されています。あんこの入ったまんじゅうの周りに赤飯をまぶしたもので、甘じょっぱい味がクセになる味わい。
また、砂糖を使わずに塩で味つけしたあんこを餅で包んだ「塩あんびん」も、地域ならではの珍しいお菓子としておすすめです。
入場料や営業時間・所要時間
花久の里の入場料は無料で、ローズガーデンや建物の見学も自由に行えます(一部のイベントやコンサートは有料)。営業時間は9時から17時まで。庭園を散策し、食事や買い物を楽しむ場合、所要時間の目安は1時間半から2時間程度を見ておくとよいでしょう。
花久の里へのアクセス・行き方
花久の里は、公共交通機関でも車でもアクセスしやすい場所にあります。事前にルートを確認して、スムーズな移動を心がけましょう。ここでは、主なアクセス方法を解説します。
公共交通機関(電車・バス)でのアクセス
電車を利用する場合は、JR高崎線の鴻巣駅または北鴻巣駅が最寄りとなります。そこから、鴻巣市のコミュニティバス「フラワー号」に乗車。鴻巣駅東口からは共和コースで約20分、北鴻巣駅東口からは広田コースで約30分、「花久の里」バス停で下車するとすぐ目の前です。
車でのアクセスと駐車場の注意点
車を利用する場合は、東北自動車道の加須ICから約30分、関越自動車道の東松山ICから約50分の距離です。施設には120台分の無料駐車場が完備されています。
ただし、バラまつりなどのイベント期間中の週末は満車になりやすいため、早めの到着を心がけるか、公共交通機関の利用を検討してください。
観光をスムーズに楽しむための注意点
充実した観光にするためには、いくつかのポイントに気をつけておくと安心です。周囲への配慮や服装の準備など、ちょっとした工夫で快適に過ごせます。
混雑回避と観光のマナー
きれいな花を撮影する際は、通路をふさいだり、植物のエリアに立ち入ったりしないよう注意が必要です。混雑するイベント時は、ほかの来園者と譲り合いながら鑑賞しましょう。
食事処「花音里うどん」も昼時は混み合うため、早めの時間帯に利用するか、時間を少しずらすとスムーズに食事ができます。
服装や足元に関するアドバイス
園内は屋外の庭園散策がメインとなるため、歩きやすい靴をえらびましょう。バラ園の通路は土や砂利の場所もあるため、スニーカーなどが適しています。季節によっては日差しが強くなるため、帽子や日傘などの紫外線対策をしておくと快適に過ごせます。
花久の里で花と音楽を堪能しよう
四季折々の花々と歴史的な建築、そして郷土の味がそろう花久の里は、日常の喧騒から離れてリフレッシュするのにぴったりの場所です。音楽の調べやバラの香りに包まれる穏やかな時間を、ぜひ現地で体感してみてはいかがでしょうか。
花と音楽の館かわさと 花久の里の基本情報 | |
|---|---|
住所 | 埼玉県鴻巣市関新田343 |
電話 | 048-569-3811 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | 火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
アクセス | JR高崎線 鴻巣駅または北鴻巣駅よりコミュニティバス「フラワー号」で「花久の里」まで約20〜30分 |
料金 | 入場無料 |
公式サイト | |
cover photo by PIXTA




