.jpg)
究極のリフレッシュができるデジタルデトックス旅のススメ!写経・座禅体験で心整う時間を
スマートフォンなどのデジタルデバイスに囲まれ、膨大な情報に晒されている現代の私たち。そんな情報過多の状態から一時的に距離を置く、「デジタルデトックス」がいま注目されています。この記事では、「デジタルデトックス旅」として、写経や座禅ができるお寺や宿坊、自然豊かな宿泊施設などをご紹介。 デジタルデトックス旅で、自身の心と深く向き合う究極のリフレッシュ体験をしてみませんか?



スマートフォンなどのデジタルデバイスに囲まれ、膨大な情報に晒されている現代の私たち。そんな情報過多の状態から一時的に距離を置く、「デジタルデトックス」がいま注目されています。この記事では、「デジタルデトックス旅」として、写経や座禅ができるお寺や宿坊、自然豊かな宿泊施設などをご紹介。
デジタルデトックス旅で、自身の心と深く向き合う究極のリフレッシュ体験をしてみませんか?
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
写経・座禅で心を整えるマインドフルネス旅の魅力

スマートフォンなどのデジタルデバイスに囲まれ、膨大な情報に晒されている現代の私たち。そんな情報過多の状態から一時的に距離を置く、「デジタルデトックス」がいま注目されています。デジタルデバイスを手放すことで生まれる時間を、自分と向き合うための時間として活用すれば、真の意味での心身のリフレッシュへと繋がるでしょう。
とはいえ、自力でスマートフォンを手放すのは難しいかもしれません。なので、古くから伝わる写経や座禅といったマインドフルネスの状態で過ごせる時間を確保するのがおすすめです。お寺や神社では日帰りでの写経、座禅体験や、宿坊に1泊して朝の御勤めにまで参加する宿泊体験、スマートフォンの電波が繋がらない場所で自然を体験など、さまざまな方法でデジタルデトックスを取り入れられます。
深い内省と心の平穏を取り戻せるデジタルデトックスは、日々の忙しない心を癒やし、本来の自分を取り戻すのにぴったりです。
デジタルデトックス旅で、自身の心と深く向き合う究極のリフレッシュ体験をしてみませんか?日常の喧騒から離れた静寂な空間で過ごせる時間は、デジタルデトックスにぴったりです。スマホなどの情報機器から距離を置くことで、物理的に時間に余白が生まれますよ。
写経や座禅は、集中力を高め、呼吸や身体の感覚に意識を向けることで、自然と集中するマインドフルネス状態へ導けるメリットも。単なる情報遮断以上の深いリフレッシュを得られますよ。
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
デジタルデトックスに最適!全国の写経・座禅体験ができる宿坊・お寺
ここからは、全国のデジタルデトックスに最適なお寺や宿坊をご紹介。写経や座禅体験ができるプランが豊富なので、心を整え自分と向き合うきっかけ作りに、忙しない日常から離れてデジタルデトックスの旅へ出かけませんか?
比叡山延暦寺会館(滋賀県)
世界遺産で歴史と大自然に抱かれる荘厳な写経・座禅

滋賀と京都の県境に位置し、標高848mの比叡山全域を境内とする比叡山延暦寺。奈良時代末期に最澄が草庵を結んだのがはじまりで、天台宗の総本山となりました。そんな比叡山延暦寺では写経や坐禅など、凛とした空気の中で自分自身と深く向き合う時間を過ごせる体験があります。
体験ができるのは延暦寺の宿坊である延暦寺会館。個人で参加される場合、宿泊を伴う修行体験は現在なく、写経と坐禅のみの受付となっています。
写経は、筆や墨、硯、用紙がすべて用意されているため、手ぶらで気軽にフロントで申し込み可能。また、こどもにも分かりやすい経典が準備されているので、子連れでも体験できます。体験時間はおよそ90分です。一方、坐禅は事前予約制で、体験時間は説明を含め約60分です。
比叡山という神聖な場所ならではの静かな場所での体験は、心ゆくまで坐禅や写経に集中できる環境。日常の喧騒から離れ、静かに自分自身を見つめ直すには最適な環境が提供されています。観光の途中に立ち寄るだけでも、心が整う体験が叶うでしょう。
比叡山延暦寺会館の基本情報 | |
---|---|
住所 | 滋賀県大津市坂本本町4220 |
電話 | 077-579-4180 |
アクセス | 大津京駅から車で30分 |
料金 | 写経坐禅ともに1,100円 |
公式サイト |
高野山 光明院(和歌山県)
弘法大師の息づく聖地で、心の奥底を見つめる
準別格本山 光明院は、高野山の1,200年の歴史と伝統の中に静かに佇む宿坊です。高野山から湧き出る霊水に触れ、心洗われるような非日常の体験ができるのが魅力。世界遺産の地で、静寂の中で自然の音色に耳を傾けながら、心身のリフレッシュができます。
創建より840年の歴史を誇る光明院では、宿坊ならではの体験を通して、仏教や自己と向き合う時間を過ごせます。宿泊者は、勤行や護摩行、瞑想行や写経の体験ができますよ。特に朝の勤行や、願いを込めて焚かれる護摩木に火を灯す護摩行は、お寺ならではの貴重な体験です。読経が響き渡る本堂での静かなひとときは、心を整えリラックスさせてくれるでしょう。
その他にも、瞑想や写経体験や高野山の霊水に浸ることができる大浴場など、日々の疲れを癒やすのにぴったりの体験が充実しています。朝夕ともに心身に優しい精進料理がいただけるのも魅力のひとつです。かつて大名家が宿泊・休憩に利用したという格式高い「上段の間」もあり、歴史を感じられます。
高野山の自然と歴史に触れ、静かな環境で心を整えたい方におすすめの宿坊です。
高野山 光明院の基本情報 | |
---|---|
住所 | 和歌山県伊都郡高野町高野山493 |
電話 | 0736-56-2149 |
チェックイン | 15:00~ |
チェックアウト | 9:30 |
アクセス | バス刈萱堂前下車徒歩2分 |
料金 | 1泊9,000円~ |
公式サイト |
知恩院 和順会館(京都府)
京都の中心で、歴史と文化に触れる本格的な体験

浄土宗の総本山で、法然上人ゆかりのお寺である知恩院。知恩院 和順会館は、知恩院三門前の緑豊かな場所に位置し、京都での滞在拠点としてもおすすめの立地にある宿坊です。
和順会館では、知恩院が提供する貴重な仏教体験に触れられます。特に、「晨朝(じんじょう)法要」と呼ばれる、知恩院の御影堂で行われる約1時間の朝の法要は貴重な体験。心地よいリズムの阿弥陀経が響く法要は、日常では味わえない荘厳な雰囲気で、健やかな一日を始めるのにふさわしい朝を迎えられるでしょう。
さらに、和順会館内の「大広間」または部屋内で写経体験も。好きなタイミングで実施できるので、旅行のスケジュールに合わせて体験できますよ。京都東山の歴史と自然を感じながら、長い伝統が育む荘厳な雰囲気に触れてみてはいかがでしょうか?
知恩院 和順会館の基本情報 | |
---|---|
住所 | 京都市東山区林下町400-2 |
電話 | 075-205-5013 |
チェックイン | 15:00~23:00 |
チェックアウト | 10:00 |
アクセス | 地下鉄烏山線東山駅から徒歩8分 |
料金 | 1泊8,800円~ |
公式サイト |
太陽寺(埼玉県)
山奥の隠れ里で、大自然の中でじっくりと向き合う

埼玉県秩父市にある太陽寺は、江戸時代に建てられた本堂を持つ宿坊で、都会の喧騒から離れ「脱デジタル」体験ができる場所です。清流の音と小鳥の鳴き声に包まれ、携帯電話も圏外という環境は、まさにデジタルデトックスをするのにぴったり。満天の星空を眺める露天風呂は、まさに非日常の世界です。
太陽寺では、脱デジタル滞在プランが用意されており、1人から宿泊可能なので、ひとり旅にもおすすめ!滞在中には写経や読経、法話などさまざまな体験が用意されています。
座禅は、作法や知識よりも「究極の自然体」を目指すことが特徴。人間社会で形成された「自我」が自分の一部に過ぎないことに気づき、真っ白な紙を用意するような軽い気持ちで臨むことで、新たな自分を発見できるでしょう。
また、太陽寺は「天空の寺」という愛称で親しまれており、座禅堂から見える景色は絶景!渓谷の音をBGMに座禅体験ができるので、のびのびとした気持ちで心を整えられるでしょう。日々の喧騒から離れ、禅の思想に触れながら心身をリラックスするデジタルデトックス旅にぴったりです。
太陽寺の基本情報 | |
---|---|
住所 | 埼玉県秩父市大滝459 |
電話 | 0494-54-0296 |
チェックイン | 15:30 |
チェックアウト | 10:30 |
アクセス | 「大陽寺入り口」バス停下車徒歩2時間( 秩父鉄道三峰駅から送迎あり※要予約) |
料金 | 1泊15,000円~ |
公式サイト |
福王山正覚寺(埼玉県)
地域に根差したお寺で、温かいもてなしの中で心を解き放つ
福王山正覚寺は、曹洞宗認可参禅道場として、本格的な修行体験ができる宿坊です。埼玉県飯能市内からほど近い場所に位置し、都心からも3時間ほどでアクセスできます。日々の喧騒から離れ、心身を整えたい方におすすめです。
正覚寺の宿泊参禅では、修行僧の修行を1泊2日で体験でき、修行僧が口にする食事と同じく動物性の食材を一切使用しない精進料理や、曹洞宗の特徴である「只管打座(しかんだざ)」、仏教の教えや禅の考え方に触れられる法話、 掃き掃除や雑巾がけといった作務(さむ)を体験できます。
福王山正覚寺では、特にただひたすら坐禅に打ち込む「只管打座(しかんだざ)」が特徴的。ただひたすら坐禅をすることで体と心が一つになる体験を通して、自分の心と向き合える貴重な体験となるでしょう。
また、「般若心経」の書写のみの利用も可能。参禅中は携帯電話の使用が原則禁止なので、真の意味でのデジタルデトックスが叶います。
宿泊が難しい場合も、日帰り坐禅プランがあります。坐禅、写経、典座料理(昼食)付きで7,000円で体験可能です。
福王山正覚寺の基本情報 | |
---|---|
住所 | 埼玉県飯能市上名栗2326 |
電話 | 042-979-0235 |
チェックイン | 15:30 |
チェックアウト | 10:00 |
アクセス | バス停名郷で下車徒歩1分 |
料金 | 1泊12,000円~ ※掲載料金は2025年7月30日時点での、1泊2名1室利用時の1名の最低宿泊代金です。 |
公式サイト |
可睡斎(静岡県)
日本三大禅道場の一つで、本格的な禅の修行に触れる

静岡県袋井市に佇む萬松山 可睡斎は、1401年に如仲天誾禅師によって開山された、600年以上の歴史を誇る曹洞宗の名刹です。徳川家康との由緒ある故事から「可睡斎」と名付けられ、火伏せの信仰を集める秋葉総本殿三尺坊大権現を祀る禅道場としても広く知られています。
可睡斎では、日帰りから宿泊まで、さまざまな形で禅の修行や日本の豊かな文化に深く触れられます。
とくに特徴的なのが、曹洞宗専門僧堂の修行僧(雲水)が毎朝5時から行う本格的な坐禅体験。「東海一の坐禅の場」と称されるこの寺では、曹洞宗の「只管打座(しかんだざ)」、つまりただひたすらに坐禅を行うという教えに基づき、心と体が一体となる「身心一如」の境地を感じられるような坐禅の時間を過ごせます。
静寂の中で自身の呼吸の音だけに集中することで五感が研ぎ澄まされ、深い集中とともに不思議な感覚を味わえるでしょう。日帰りだけでなく、宿坊に宿泊することで早朝の坐禅にも参加できますよ。
写経体験は、心身を整える仏道修行です。僧侶と共に「延命十句観音経」を音読し、お手本に沿って一文字ずつ丁寧に写します。無心に集中することで心が静まり、日頃の煩悩が薄れ、穏やかな気持ちと正しい智慧が湧き出すのを実感できます。
食事には、日本の精進料理界の重鎮である小金山泰玄和尚監修の滋味深い精進料理が提供。「応量器(おうりょうき)」と呼ばれる器と「五観の偈(ごかんのげ)」の作法でいただくことで、食への深い感謝を感じられるでしょう。小金山泰玄和尚による精進料理教室も定期的に開催されており、五感を使って食材と向き合う料理を学べます。
可睡斎で、心静かに自分自身と向き合う特別な時間を過ごしてみませんか?
萬松山 可睡斎の基本情報 | |
---|---|
住所 | 静岡県袋井市久能2915-1 |
電話 | 0538-42-2121 |
チェックイン | - |
チェックアウト | - |
アクセス | 袋井駅からバスで約12分、可睡斎入口下車 |
料金 | 1泊9,000円~ |
公式サイト |
デジタルデトックス旅におすすめの宿
ここからご紹介するのは、静寂な自然に抱かれ、心身ともに癒やされるデジタルデトックスの旅に最適なホテルや旅館。電波の届かない秘湯の一軒宿、阿蘇の雄大な自然に溶け込む離れの宿、そして不便さの中に真の豊かさを見出す宿。
それぞれの場所で、きっと今まで気づかなかった新しい自分に出会えるでしょう。日頃の疲れを忘れ、五感を研ぎ澄ます究極のリフレッシュ体験へ出かけてみませんか。
ランプの宿 青荷温泉(青森県)
文明と隔絶された場所で、時を忘れる

青森県の深い山中に佇む「ランプの宿」として知られる青荷温泉は、昭和4年(1929年)の開湯以来、秘境青荷渓谷の渓流沿いに本館と3棟の離れが点在する、風情ある姿が魅力の秘湯です。雪深い冬の期間もその趣深い姿で訪れる人々を迎えています。
この宿は、電気も電波も届かない「圏外の宿」。夜にはほっと温かいランプの明かりが灯され、日常の喧騒から完全に遮断された特別な空間が広がります。聞こえてくるのは渓流のせせらぎや鳥の声のみなので、まさにデジタルデトックス旅にぴったり。心ゆくまで静寂と自然を満喫できます。
また4つの趣異なるお風呂もおすすめ。「健六の湯」「露天風呂」「本館内湯」「滝見の湯」と、湯巡りしながら、心身ともに温まることができます。
宿の中心となるのは本館です。大広間からは美しい渓流を眺められ、夕食時には、暗闇の中にランプの明かりが揺らめき情緒たっぷりな雰囲気に。ねぷたのクレパス画やたこ絵が飾られた玄関の「帳場」は、今では珍しい昔ながらの帳場の雰囲気を残しています。
豊かな自然に囲まれ、文明の灯りから離れた時間を味わいたい方にとって、青荷温泉はまさに理想の宿と言えるでしょう。「青荷渓谷の豊かな自然を楽しみに『来いへぇ~!(来てください!)』」という宿からの温かい呼びかけが、訪れる人々を待っています。
ランプの宿 青荷温泉の基本情報 | |
---|---|
住所 | 青森県黒石市大字沖浦字青荷沢滝ノ上1-7 |
電話 | 0172-54-8588 |
チェックイン | 15:00~18:00 |
チェックアウト | 10:00 |
アクセス | 黒石駅よりバスにて温川行き虹の湖公園下車後、無料送迎バス |
料金 | 1泊13,900円~ |
公式サイト |
はなれの宿 千の森
阿蘇の自然のもと、心ゆくまで「何もしない」ぜいたく

熊本県の雄大な阿蘇の地に位置する「はなれの宿 千の森」は、敷地全体がまさしく深い森のような場所。鳥や虫のさえずりが響き渡り、施設の横を流れる「いちの川」のせせらぎが心地よいBGMになっています。山栗などの豊かな自然林が茂り、時には鹿や狸といった野生の動物たちが姿を見せることも。この森の奥深くに、日常の喧騒から離れた独立の部屋がひっそりと佇んでいます。
部屋に入るとまず現れるのは広々とした土間。その先に広がるリビングスペースは、心ゆくまでくつろげるプライベートな空間です。冷蔵庫内の飲み物はすべて無料で提供されているので部屋籠りにぴったり。
離れの一つである「しらさぎ」には、森と清流の息吹を間近に感じられるプライベートテラスが2つ設けられています。川のせせらぎが心地よい「かわせみ」も同様に、豊かな緑や広がる空を眺めながらゆったりとした時間を過ごせるテラスへと繋がります。各部屋には、阿蘇の湧水を使った肌触りの優しいお湯を満たした半露天風呂も完備されていますよ。
「はなれの宿 千の森」は、阿蘇の雄大な自然に抱かれながら、誰にも邪魔されない空間で、心ゆくまで「何もしない」ぜいたくを味わいたい方にぴったりの隠れ家です。
はなれの宿 千の森の基本情報 | |
---|---|
住所 | 熊本県阿蘇市永草1983-1 |
電話 | 0967-35-6811 |
チェックイン | 14:00~ |
チェックアウト | 12:00 |
アクセス | JR豊肥本線 市の川駅より徒歩5分 |
料金 | 1泊49,500円~ ※掲載料金は2025年7月30日時点での、1泊2名1室利用時の1名の最低宿泊代金です。 |
公式サイト |
ume, yamazoe(奈良県)
不便さの中から真の豊かさを見つけられる滞在を

奈良県奥大和地方の山添村の集落の頂上に佇む「ume, yamazoe」は、築100年を超える古民家を改装した、3室限定の宿です。都会の喧騒から離れ、電波やコンビニもない「ちょっと不自由なホテル」として、その不便さの中にこそ真の豊かさを見出す旅を提案しています。
ume, yamazoeでの過ごし方は自由自在。日本でも数少ないアウトドアフィンランド式サウナ「ume, sauna」で心身を整えたり、薪がぱちぱちと炎を揺らす音を聞きながら自分の内側と向き合う体験を叶えられたりしますよ。
また、滞在を通して自然との深い触れ合いができるのも魅力の一つ。春には山菜摘み、夏には川遊びなど、その季節、その場所ならではの楽しみがあり、世界が何倍にも広がるような感動を体験できます。情報が簡単に手に入る時代だからこそ、「自然と遊ぶこと」の価値が体感できるでしょう。
1日3組限定のゆったりとした時間が流れる宿で、その土地でしか味わえない料理や自然を体感してみてはいかがでしょうか?
ume, yamazoeの基本情報 | |
---|---|
住所 | 奈良県山辺郡山添村片平452 |
電話 | 0743-89-1875 |
チェックイン | 15:00~18:00 |
チェックアウト | 11:00 |
アクセス | 近鉄名張駅から車で17分 |
料金 | 1泊38,650円~ ※掲載料金は2025年7月30日時点での、1泊2名1室利用時の1名の最低宿泊代金です。 |
公式サイト |
旅をより豊かに!デジタルデトックス旅の心得

デジタルデトックス旅を最大限に活かすためには、事前の準備から旅中の過ごし方、そして旅からの戻り方まで、いくつかの心得があります。
デジタルデトックス旅の持ち物リスト
この旅を快適に過ごすためには、持ち物が大切です。写経や座禅といった活動に集中できるよう、動きやすい服装を基本に、記録を残したい方はノートやペンなどをお忘れなく。スマホをはじめとする電子機器との距離を置きたい場合は、紙の本を持参するのもおすすめです。
万が一に備え、健康保険証も携帯しましょう。必要最低限のものだけを持っていくことで、心も体も身軽に旅を楽しめますよ。
旅前の準備
旅に出る前に、心置きなくデジタルから離れられる環境を整えましょう。家族や職場には、デジタルデバイスの使用を控えることを事前に伝えておくのがおすすめ。緊急連絡先を共有し、必要な情報伝達手段を確認しておけば安心です。
旅の間は、スマホなどのデジタルデバイスの電源をオフにするか、いっそのこと自宅に置いていく、または宿泊施設に預けるなどの工夫をしましょう。そうすることで、物理的にデジタルから距離を置き、誘惑を断つことができます。
滞在中の過ごし方
デジタルデトックス旅では、何よりも「自分と向き合う時間」を大切にしましょう。写経や座禅といった体験は、無理のない範囲で参加することが重要。疲れたら休憩を取り、自分のペースで進めましょう。
そして、五感を意識してみてみることで、鳥の声、風の音、木の葉のざわめき、食事の香りや味、肌で感じる空気など、普段見過ごしがちな小さな発見が、心を豊かにしてくれます。デジタルから解放された静かな時間を楽しみ、内なる声に耳を傾けてみましょう。
旅から戻ってきてから
デジタルデトックス旅で得られた気づきは、日常に活かせることが多いはず。一気にデジタル生活へ戻るのではなく、少しずつデジタルとの付き合い方を変えていくことがおすすめです。
例えば、旅から戻ってきてからも、1日のうちでスマホを見ない時間を作る、SNSのチェック回数を減らす、通知をオフにするなど、小さなことから始めてみましょう。心の平穏や集中力を日々の生活に取り入れることで、より豊かな毎日を送れるはずです。
デジタルデトックス旅で、自分と向き合う時間を
デジタルデトックスの旅は、単なる休暇にとどまりません。情報過多な日常から離れて、自分自身と深く向き合うことで、新たな気づきや心の豊かさを見つける特別な時間になります。
この機会に、スマートフォンを手放し、自然や静寂の中で、あなただけの「究極のリフレッシュ」を見つけに出かけてみませんか?きっと、新しい自分に出会えるはずです。
cover photo by PIXTA