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岐阜の名物グルメ15選!ソウルフードからお土産におすすめのスイーツまで

岐阜観光で絶対に食べたい名物グルメをご紹介!飛騨牛や高山ラーメンなどの有名な食べ物から、鶏ちゃんや朴葉味噌などのご当地グルメまで人気のソウルフードを厳選しました。お土産としておすすめのスイーツも紹介するので、岐阜旅行の参考にしてくださいね。

ライター
Eriko Sugita
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岐阜観光で絶対に食べたい名物グルメをご紹介!飛騨牛や高山ラーメンなどの有名な食べ物から、鶏ちゃんや朴葉味噌などのご当地グルメまで人気のソウルフードを厳選しました。お土産としておすすめのスイーツも紹介するので、岐阜旅行の参考にしてくださいね。

Contents

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岐阜にはおいしい名物グルメがいっぱい!

photo by Unsplash

緑豊かな山々に囲まれ、清流・長良川が流れる岐阜県は、おいしい食材と地方ならではの郷土料理が豊富です。日本を代表するブランド和牛に数えられる飛騨牛をはじめ、長良川で育った鮎を使った料理、ソウルフード鶏ちゃんなど、観光で訪れたらぜひ味わいたい、岐阜ならではのご当地グルメがたくさんあります。

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岐阜で絶対食べたいおすすめ名物グルメ10選!

岐阜を訪れた際に絶対に食べておきたいおすすめのグルメを10品厳選!郷土料理や地域限定のローカルフード、お土産にぴったりな和菓子など幅広くご紹介します。気になるグルメがあれば、ぜひ味わってみてくださいね!

飛騨牛

きめ細やかな霜降りと豊かな味わいが魅力のブランド和牛

photo by PIXTA

言わずと知れた岐阜を代表するご当地グルメ、飛騨牛。きめ細やかでやわらかい食感が特徴で、焼肉やすき焼き、牛丼などさまざまな料理で味わうことができます。

全国の優秀な和牛が5年に1度、一堂に会して優劣を競う大会で「和牛のオリンピック」ともいわれている全国和牛能力共進会では日本一に輝いたこともあるほど、そのおいしさは全国に認められているんです!

飛騨の豊かな自然の中で、時間をかけて育まれた血統が生み出す自慢の牛肉は、多くのグルメな人々の心をつかんで離しません。「飛騨牛」と名前がついていますが、飛騨地方だけでなく、岐阜県全域の飲食店で食べることができますよ。

朴葉味噌

白米にもお酒にも合う岐阜の郷土料理の代表格

photo by PIXTA

朴葉という大きな葉の上に、味噌をしき、野菜や肉などを加えつつ炭火で焼いて味わう朴葉味噌。香ばしい香りは白米によく合うほか、お酒のアテとしても人気です。

朴葉味噌は岐阜県の中でも飛騨高山地方が発祥の地とされており、かつて寒さが厳しく食材が凍るほどであったため囲炉裏の火に朴の葉を敷き、漬物や味噌などを温めながら食べたと言い伝えられています。

観光地の居酒屋などを中心に1年を通して味わえるほか、最近ではお土産にも最適な家庭で調理できる朴葉味噌のセットも販売されています。

鶏ちゃん

お店や家庭によって異なる岐阜のソウルフード

photo by PIXTA

鶏肉と野菜を特製に絡めて、鉄板やジンギスカン鍋で焼いて食べる郷土料理、鶏ちゃん。岐阜県全域の飲食店で1年を通して食べられるので、岐阜を訪れた際にはぜひ味わいたいソウルフードです。白米が進むのはもちろん、お酒のアテにも最適です!

味噌味、醤油味、塩味など、地域や家庭、店によって味付けや作り方には違いがあり、それぞれのこだわりの味を楽しめるのも魅力の一つ。

サービスエリアやお土産屋さんでは、鶏ちゃんのタレや、タレに漬け込んだ鶏肉が販売されていることもあります。現地で食べて気に入ったらぜひお土産として買って帰り、ご自宅で試してみるのもおすすめですよ。

五平餅

昔懐かしい素朴な味わいのご当地グルメ

photo by PIXTA

岐阜県内の観光地を中心に食べ歩きグルメとしてよく見かけるのが五平餅。荒くすりつぶした米を俵形にして、タレをつけて炭火で焼いた岐阜の郷土料理です。

小腹が空いた時やおやつにさくっと食べるのにぴったり!甘辛いタレの香ばしい香りが食欲をそそります。店によって醤油だれや味噌だれなど味わいが異なるので、食べ歩いてお気に入りの味を見つけるのも楽しいですね!

鮎料理

塩焼きや炊き込みご飯、天ぷらなど食べ方いろいろ!

photo by PIXTA

岐阜を代表する食材といえば清流・長良川に育まれた新鮮な鮎。鮎は塩焼きや炊き込みご飯、天ぷらなどさまざまな調理方法で食べられており、夏から秋にかけてを中心に味わえます。若鮎や成魚、子持ち鮎など成長家庭によって違う味わいを楽しめますよ。

また、夏場の岐阜では「ヤナ」と呼ばれる伝統漁法での鮎のつかみどり体験も夏の岐阜の風物詩として有名!体験をした後に鮎料理を堪能できるツアーやアクティビティが観光向けに行われるので、より鮎の魅力を深く知りたい方は参加してみるのもおすすめです。

高山ラーメン

醤油ベースの昔ながらの中華そば

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岐阜県の北部、高山地方を訪れたらぜひ食べてみたいのが、ご当地グルメ・高山ラーメン。醤油ベースのスープに細めの縮れ麺が特徴で、地元では店ごとにこだわりの高山ラーメンを提供しています。地元民には「中華そば」の名前で親しまれており、日常的に食べられています。

寒い冬や飲み会後の締めなどに食べれるとより一層美味しく感じられますよ!お店ごとに味が違うので、ラーメン好きの方は、食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。

漬物ステーキ

漬物を卵でとじたユニークなご当地グルメ

photo by PIXTA

漬物ステーキというインパクトある名前、どんな食べ物かとても気になりますよね。ステーキといっても、肉が入っているわけではなく、漬物を鉄板の上で卵とじにした料理なんです。

岐阜県北部の飛騨地方が発祥と言われており、飛騨地方の寒く厳しい冬で凍ってしまった漬物をおいしく食べる方法としてあみだされた料理と言い伝えられています。卵のやさしい味わいと、漬物のしょっぱさと酸味が意外にもよく合うんです。

地元の居酒屋などで提供されており、お酒のアテとしても親しまれています。メニューに漬物ステーキを見つけたら、ぜひ注文してみてくださいね!

ぼたん鍋

寒い季節に食べたいイノシシ鍋

photo by PIXTA

山々に囲まれた岐阜県はジビエ料理でも有名で、ぼたん鍋とはイノシシの肉を使った鍋のことを指します。イノシシ肉は赤みが強いので、鍋に並べたときにぼたんの花のように見えることからその名前がつきました。

おもに岐阜西部で食べられている料理で、味噌仕立てで出されていることが多く、肉厚ながらも淡白なイノシシ肉の魅力が引き立ちます。イノシシ肉は煮込めば煮込むほど柔らかくなり、高タンパク、低脂肪でコラーゲンが多いのが特徴。美容に敏感な女性にも人気が高い食材で、寒い冬におすすめのあったかご当地グルメです。

各務原キムチ

ポイントは「にんじん」と「松の実」

photo by PIXTA※写真はイメージです

岐阜県各務原市(かかみがはらし)が韓国春川市と姉妹都市になったことをきっかけに生まれたローカルフード、各務原キムチ。その特徴は各務原市の特産であるにんじんと、春川市の特産である松の実が入っていることです。どちらもキムチと相性がよく、日本ではめずらしいことから、各務原キムチ独自の条件として採用されたのだそう。

市内のスーパーではよく見かけるので、お土産として購入することもできますよ!

飛騨とらふぐ

甘くてこりこりとした食感が特徴のグルメ

photo by PIXTA※写真はイメージです

飛騨とらふぐは海のない岐阜県の山の中で、とらふぐを養殖することに成功した例として、多くのメディアにも注目されているご当地グルメ。山麗からの湧水を使って養殖しており、ストレスの少ない環境で養殖された飛騨とらふぐは透けるような白身に育ちます。

季節を問わず1年を通じておいしく食べられるのもうれしいポイントです。飛騨地方の限られた飲食店で、刺身、鍋、唐揚げなどさまざまな調理方法で味わえますよ。

岐阜土産にもおすすめの名物グルメ・スイーツ5選!

岐阜には現地で味わいたいご当地グルメのほかにも、お土産にぴったりな名物グルメ・スイーツがたくさんあります。ここではその中から5つを厳選してご紹介!ぜひ、岐阜でのお土産選びの参考にしてくださいね。

栗きんとん

秋限定の岐阜を代表する和菓子

s-IMG_0325 by eiko is licensed under in CC BY-SA 2.0

栗きんとんというと、一般的にはお正月のおせちに入っている料理を思い浮かべますが、岐阜県で栗きんとんといえば、茶巾絞りの形をした秋限定の和菓子を指します。栗のホクホクとした食感と素朴で上品な甘味が特徴です。

9月上旬から12月上旬にかけて東濃地区を中心に多くの和菓子店が販売し、地元民もこの季節を毎年心待ちにしています。店によってその味わいは異なるので、自分のお気に入りを探してみるのもいいですね。

栃の実せんべい

やさしい甘さの素朴なせんべい

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栃の実を生地に練り込んだ栃の実せんべいは、ザクっとした食感とやさしい甘味が特徴の郷土菓子です。1年を通じて手に入れることができ、軽いのでお土産にぴったり。地域問わず土産物店や和菓子店などで購入できます。

卵とザラメを使ったシンプルな素材でクセのない味わいなので、小さな子どもから年配の方まで幅広い年齢の方々へのお土産に喜ばれることでしょう。

鮎菓子

かわいらしい形がもらってうれしい岐阜銘菓

photo by PIXTA

岐阜銘菓として最も有名といっても過言ではないのが鮎菓子。餅粉や水飴で作った求肥(ぎゅうひ)をカステラ生地で包んだ、ほんのり甘い和菓子で、岐阜県の多くの和菓子店で販売されています。鮎の季節は初夏から秋にかけてで、期間限定で販売をしているお店もありますが、土産物店などでは基本的に1年を通じて入手できます。

見た目も味も食感も、店によって違うので、食べ比べをするのも楽しいです。かわいらしい見た目で写真映えもばつぐん!お店によっては1個から購入できるので、お土産として配りやすいのもうれしいポイントですね。

水まんじゅう

岐阜の夏を告げる涼やかな和菓子

Mizu Manju Kinchoen by Yuya Tamai is licensed under in CC BY 2.0

水の都と言われる岐阜県大垣市の名物・水まんじゅうは、涼やかな見た目がうつくしい夏限定の和菓子です。初夏になると大垣市の和菓子店の店先では、おちょこに入った水まんじゅうを水に浮かべて販売する様子を見ることができます。もちろん現地で食べるのもおすすめですが、日持ちは短いもののお土産として持ち帰ることもできますよ。

つるっとした食感とほのかな餡の甘味が相性ばつぐん。岐阜の厳しい暑さを、ひと時忘れることができるほどの涼やかな和菓子です。

明宝ハム

お中元やお歳暮にもおすすめ

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岐阜県郡上明宝村に30年以上もの歴史をもつ明宝ハムは、地元民に愛されるローカルフードの代表格。食べ応えのあるずっしりとしたハムは、生で食べても、表面を少し焼いてステーキのように食べてもおいしくいただけます。

土産物店で購入することができるほか、地元の居酒屋でもよく提供されているので、現地で味わうこともできますよ。特別感があるので、お中元やお歳暮など日頃お世話になっている方への贈り物としてもおすすめです。

岐阜の名物グルメを食べ尽くそう!

今回はご当地B級グルメから郷土料理、和菓子まで、岐阜を訪れたら絶対に食べたい名物グルメを一挙にご紹介しました!

訪れる季節やエリアによっても味わえるグルメが変わるので、事前に下調べをして、お目当てのグルメを食べ逃さないようにしましょう。

cover photo by PIXTA

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