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香港でしかできないこと20選!おすすめの体験や楽しみ方を紹介

香港には、100万ドルの夜景観賞をはじめ、香港ならではの体験がたくさん!この記事では、観光ランキングやモデルコース、観光マップを参考にしつつ、香港旅行でやるべきことを厳選した「香港でしかできないこと20選」をご紹介。ぜひ特別な香港旅を計画してみてください!

ライター
NEWT編集部
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香港には、100万ドルの夜景観賞をはじめ、香港ならではの体験がたくさん!この記事では、観光ランキングやモデルコース、観光マップを参考にしつつ、香港旅行でやるべきことを厳選した「香港でしかできないこと20選」をご紹介。ぜひ特別な香港旅を計画してみてください!

Contents

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香港ならではの体験や行くべき場所を紹介!

photo by PIXTA

香港は、エネルギッシュな都会の魅力と伝統文化が絶妙に混ざり合う魅力的な都市です。近代的な高層ビル群やショッピングモールが立ち並ぶ一方で、歴史ある寺院やローカルマーケット、風水のパワースポットなども身近に感じられます。

ビクトリアハーバーの煌めく夜景や「シンフォニー・オブ・ライツ」の光と音のショーを楽しんだり、伝統的なかわいい2階建てトラムに乗ったりするのも香港ならではの特別な観光体験です。

さらに、本場の飲茶や香港スイーツを味わいながら、女人街やオールド・タウン・セントラルのフォトジェニックな街並みを散策すると、香港ならではの文化を肌で感じられるでしょう。都会的な刺激と歴史が融合する香港で、特別な旅の思い出を作ってみては?

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香港でしかできない体験20選

香港は、世界の大都市ならではの華やかさと、独自の文化や歴史が融合した魅力あふれる街です。ここからは、そんな香港ならではの楽しみ方を厳選して20個ご紹介します。

100万ドルの夜景を眺める

香港の夜景を上から見下ろす特別感を味わえる!

photo by PIXTA

香港旅行に来たのなら、世界三大夜景に数えられる香港の夜景は必見!

ビクトリアピークからの眺めはとくに圧巻で、アジア最古のケーブルカー「ピークトラム」に乗ってアクセスできます。急斜面を約8分で登る体験はまるでアトラクションのよう!2022年にリニューアルされた新型車両は天井がガラス張りで、乗り場の通路もさまざまな工夫がされているので待ち時間も楽しめますよ。

山頂のピーク・タワー最上階にある有料展望台スカイテラス428からは、摩天楼やビクトリア・ハーバーの100万ドルの夜景を、360度のパノラマで堪能できます。無料のライオンズパビリオンという展望台でも夜景が楽しめ、ピーク・タワーやピーク・ギャラリア・モールにはレストランやお土産店、エンターテイメント施設も充実。香港ならではの夜景体験を満喫できる場所です。

ビクトリアピークの基本情報

住所

The Peak, Hong Kong

電話

+852 2849 0668

営業時間

月~金:10:00~23:00

土日・祝日:8:00~23:00

休業日

年中無休

アクセス

MTR中環駅(セントラル)から徒歩15分、ピークトラムGarden Road駅(花園道)乗車

料金

【ピークトラム】片道76HKD(約1,401円)、往復108HKD(約1,991円)
【スカイテラス428】大人75HKD(約1,382円)
【スカイパス(ピークトラム往復+スカイテラス428)】大人168HKD(約3,097円)

公式サイト

https://www.thepeak.com.hk/ja

夜景を彩るシンフォニー・オブ・ライツを鑑賞

ショーとして楽しむ新感覚の夜景体験

photo by PIXTA

香港の夜を代表する名物シンフォニー・オブ・ライツは、毎晩20時から開催される光と音のショー。ギネス世界記録にも認定された世界最大級の常設ライトショーで、ビル群から放たれるカラフルな光やレーザーが音楽やナレーションと連動し、ダイナミックな演出を楽しめます。

ショーの所要時間は約10分間。ビクトリア・ハーバー沿いの各所から無料で観賞可能ですが、とくにおすすめなのが尖沙咀プロムナード。早めに行って場所を取れば最前列で観賞でき、目の前に広がる摩天楼と光の演出が織りなす絶景を間近で楽しめますよ。

香港ならではの夜景体験として、旅の思い出に残るひとときを過ごせます。

かわいい2階建てトラムに乗車する

香港の街を間近に感じるレトロなトラム旅

photo by PIXTA

香港といえば、レトロでかわいい2階建てトラム。街中の狭い路地をゆったり走る姿は、香港らしい風景の代表格です。料金はどこから乗っても一律3.3香港ドル(約60円)と超おトク!後ろから乗って前のドアから降りるスタイルと乗り方もかんたんです。支払いはオクトパスカード(交通系ICカード)か現金で、お釣りは出ないので小銭のご用意を忘れずに。

観光として楽しむなら、香港らしい建築や歴史的建造物が見られるAdmiraltyからCentralまでの区間がおすすめ。また、North Point 終点前も地元の人たちの暮らしが感じられて楽しいですよ。

とくに2階席の前の方に座れば、街の景色を思いっきり楽しめるのでぜひ試してみてください。気軽に乗れて香港の日常も満喫できる、最高のトラム体験ができます。

風水の街・香港のパワースポット巡りをする

幸運を願いながら香港の伝統文化に触れる

photo by PIXTA

香港のパワースポットといえば、外せないのが黄大仙(ウォンタイシン)。道教を中心に仏教や儒教も融合した寺院で、地元の人も観光客も幸運を願いに訪れる人気の場所です。

参拝する際は、MRT黄大仙駅近くの売店で黄色くて長いお線香を購入するのがポイント。本殿前には3つの線香立てがあり、それぞれに3本ずつお線香を刺し、お辞儀を3回ずつするのが香港流の正しい作法です。地元の参拝客の動きを真似するとスムーズにお参りできるだけでなく、開運効果も期待できますよ。

旅行のついでに立ち寄って、運気アップを目指してみましょう!

黄大仙の基本情報

住所

2 Chuk Yuen Village, Wong Tai Sin, Kowloon, Hong Kong

電話

+852 2327 8141

営業時間

7:30~16:30

休業日

年中無休

アクセス

MTR観塘線黄大仙駅B2出口よりすぐ

料金

無料

公式サイト

http://www.wongtaisintemple.org.hk/en/index

フォトジェニックなウォールアートを探す

香港の街中で出会えるインスタ映えアートめぐり

photo by PIXTA

香港のオールド・タウン・セントラルは、街全体がアートギャラリーのような注目エリア。香取慎吾さんが手掛けたウォールアートをはじめ、地元や海外のアーティストによるカラフルで個性的なストリートアートがあちこちに点在しています。

とくに人気なのが「G.O.D.」という雑貨店の壁に描かれた九龍城砦をイメージしたアートで、ここは写真を撮る人でいつも大にぎわい。散歩しながら最新のフォトジェニックな作品を見つけるのが楽しい場所です。

センスあふれる街並みとアートの融合は、インスタ映えすることでしょう!香港の今を感じられるおすすめエリアです。

本場の香港料理を味わう

香港の味をハシゴして楽しもう!

photo by PIXTA

香港グルメを楽しむなら、やっぱり本場ならではのローカル料理を味わいたいところ。点心の定番・小籠包や、エビや豚肉、鶏肉の入ったワンタンが添えられたワンタン麺はマストで食べたい一品です。ほかにも、イギリス統治の影響を受けたちょっとユニークなメニューや、新鮮な海鮮料理も充実していますよ。

香港は地下鉄など交通機関が発達しているので、街を巡りながら名店の食べ歩きをするのもおすすめ。味の違いを食べ比べできるのは、香港グルメ旅の醍醐味です。

美食の国の香港スイーツを堪能する

香港本場のスイーツ文化を味わう

photo by PIXTA

香港には飲茶だけでなく、スイーツ好きにはたまらない甘味も盛りだくさん。中でも人気なのがエッグタルトで、香港式はサクサクのクッキー生地とぷるぷるの卵フィリングが特徴。一方、マカオ式はパイ生地&焼き目ありで、より濃厚な味わいが魅力です。

エッグタルトを食べるなら、香港式エッグタルト発祥の店とも言われる泰昌餅家(タイチョン・ベーカリー)がおすすめ。地元民にも観光客にも愛される老舗で、焼きたてはとくに格別ですよ!

ほかにも、マンゴーとサゴがたっぷり入った楊枝甘露(ヨンジーガムロ)や表面がカリッと香ばしいパイナップルパン(ポーローパーウ)、ぽこぽこした見た目が鶏蛋仔(ガイダンジャイ)など香港には魅力的なスイーツがたくさん。香港に来たら、ぜひおいしいスイーツも堪能してみてくださいね。

泰昌餅家(タイチョン・ベーカリー)の基本情報

住所

Shop C, G/F, Lyndhurst BLDG 35 Lyndhurst Terrace, Central, Hong Kong

電話

+852 8300 8301

営業時間

9:30~19:30 

※土日・祝日は9:30~20:00

休業日

年中無休

アクセス

MTR中環駅から徒歩約10分

料金

エッグタルト12HKD(約221円)

公式サイト

https://www.taoheung.com.hk/en/brands/tai_cheong/index.html

5つ星の高級ホテルに宿泊

名門ホテルでぜいたくな非日常体験

photo by PIXTA

香港はイギリス統治時代から富裕層が集まる地として発展し、高級ホテルの数はアジア随一とも言われています。アクセスやサービスの質が高く、観光の拠点としても快適。非日常感を味わえるぜいたくなホテルステイは、旅の満足度をぐっと高めてくれますよ。

とくのおすすめなのが、「ザ・ペニンシュラ香港」。1928年創業の老舗で、東洋の貴婦人とも呼ばれる名門ホテルです。西洋と東洋の美が融合した内装や最新テクノロジーを備えた部屋、大理石のスパバスなど細部にまでこだわった豪華な造りになっています。ホテルが所有するロールスロイスでの送迎や名物アフタヌーンティーもあり、香港での滞在そのものが特別な思い出になるでしょう。

ザ ペニンシュラ 香港の基本情報

住所

Salisbury Rd, Tsim Sha Tsui, Hong Kong

電話

+852 2920 2888

チェックイン

15:00

チェックアウト

12:00

アクセス

MTR尖沙咀駅から徒歩約4分

料金

77,668円~/1泊
※掲載料金は2025年6月13日時点での、1部屋の最低宿泊代金です。

公式サイト

https://www.peninsula.com/en/hong-kong/5-star-luxury-hotel-kowloon

香港ディズニーランドを遊びつくす

待ち時間少なめで効率的にディズニーを楽しむ

香港ディズニーランドは、世界で最も小さなディズニーパーク。東京と比べてコンパクトなため、短時間で効率よく楽しめるのが特徴です。人気のアナ雪エリアも約30分の待ち時間で体験でき、長時間並ぶストレスが少ないのがうれしいポイント。また、キャラクターグリーティングも待ち時間が短く、写真撮影の枚数制限もないため、日本のディズニーよりも身近に触れ合えますよ。

さらに、ビッグ・グリズリー・マウンテンやミスティック・マナー、アイアンマン・エクスペリエンスなど香港限定のアトラクションやショーも多く、東京では味わえない特別な体験が楽しめます。香港国際空港からタクシーで15分とアクセスも良く、時間が限られている旅行者や子ども連れにもおすすめのパークです!

香港ディズニーランドの基本情報

住所

Hong Kong Disneyland Resort, Lantau Island, Hong Kong

電話

+852 3550 3388

営業時間

10:30~20:00

※季節やイベントにより変動あり

休業日

年中無休

※メンテナンス等で臨時休園の可能性あり

アクセス

MTR香港国際空港駅 、MTRカオルーン駅、MTR香港駅から約30分

料金

1dayチケット 669HKD(約12,322円)

公式サイト

https://www.hongkongdisneyland.com/ja/

スリル体験!パノラマケーブルカーで空中散歩

絶景を空中散歩しながら楽しめるスリル満点のケーブルカー

photo by PIXTA

香港でドキドキの体験がしたい人は、パノラマケーブルカーに乗ってみてはいかがでしょうか。ゴンピン360は大嶼山東涌から昂坪までを結ぶケーブルカーで、約25分の空中散歩を楽しめます。名前の通り360度パノラマビューが魅力で、香港の高層ビル群やランタオ島、南シナ海、天壇大仏など、大嶼山の絶景を満喫できますよ。

とくに注目なのが足元が透明なクリスタル・キャビン。ガラスの床から広がる海や緑の斜面が見え、スリル満点の新感覚のパノラマビューが魅力です。

ケーブルカーはアジアでも最長級で、ランタオ島の観光スポットへのアクセスもばつぐん。東涌駅から直結のターミナルにはお土産やグルメがそろう昂坪ビレッジもあり、気軽に訪れられるのもうれしいポイントです。

ゴンピン360ケーブルカーの基本情報

住所

Lantau Island, Hong Kong

電話

+852 3666 0606

営業時間

10:00~18:00

休業日

不定休
※定期メンテナンスによる運航停止あり

アクセス

MTR東涌駅から乗り場まで徒歩すぐ

料金

往復料金(大人)

スタンダードキャビン 295HKD(約5,433円)

クリスタルキャビン 365HKD(約6,722円)

公式サイト

https://www.np360.com.hk/jp

スターフェリーでノスタルジックな船旅を体験

香港旅行の定番アトラクション

photo by PIXTA

香港旅行で外せないアトラクションのひとつが、ビクトリアハーバーを横断するスターフェリー。1880年代から運航を続けるレトロなフェリーは、今でも地元の人の足として親しまれながら観光客にも大人気。片道わずか数香港ドルで、ビクトリア・ハーバーをのんびり渡れます。

尖沙咀〜中環や湾仔を結ぶ航路はどちらも所要時間が5〜10分ほど。船体は緑と白のクラシックなデザインで、木製ベンチや天井の扇風機など、どこか懐かしい雰囲気が漂います。

日中は青空と高層ビル群、夜は100万ドルの夜景と呼ばれるきらびやかな光景を、海風に吹かれながら楽しめるのも魅力。とくに進行方向左側に座ると、写真映えばつぐんの景色が広がりますよ!

短時間でも香港らしさを感じられる、まさに乗るだけで旅気分が高まる体験です。

マカオへ日帰り旅行を楽しむ

ヨーロッパ気分も味わえるマカオの街歩き旅

photo by PIXTA

香港から高速フェリーで約1時間、気軽に行けるマカオは、香港とはまたちょっと違った非日常感が味わえる人気スポットです。世界遺産に登録されたセナド広場や聖ポール天主堂跡など、ポルトガル統治時代の名残を感じられる歴史ある街並みは、まるでヨーロッパに迷い込んだよう。エッグタルトなどのスイーツやグルメも充実していて、街歩き中に立ち寄りたくなるお店がたくさんありますよ。

さらに高さ338mのマカオタワーでは展望台からの絶景やスカイウォーク、バンジージャンプなどの絶叫アクティビティも体験可能。カジノやナイトショーなど大人の遊び場だけでなく子どもが楽しめる施設もあるので、家族旅行にもおすすめ。

香港からちょっと足を延ばして、マカオならではの非日常を満喫してみてはいかがでしょうか。

文武廟で願い事をする

文武両道の神様に後押ししてもらう

photo by PIXTA

上環エリアにある文武廟(マンモウミュウ)は、文=学問、武=武道の神様が一緒に祀られているちょっと珍しい道教のお寺。1847年に建てられた歴史ある寺院で、赤を基調とした堂内や、天井から吊るされた渦巻き状のお線香が圧巻です。幻想的な雰囲気に包まれていて、どこを切り取っても絵になるとSNSでも大人気。

お線香には願い事が書かれた赤い紙がついていて、燃え尽きると願いが叶うんだとか。さらに文武廟には剣や筆が祀られており、それらを触ることで魔除けや学業のご利益があると言われています。SNS映えはもちろん、パワースポットとしても注目されている人気の寺院です。

文武廟の基本情報

住所

124-126 Hollywood Road, Central, Hong Kong

電話

+852 2540 0350

営業時間

8:00~18:00

【毎月1日 15日 その他中国のお祭り日】

7:00~18:00

休業日

年中無休

アクセス

MTR上環駅から徒歩約10分

料金

無料

公式サイト

https://www.discoverhongkong.com/us/place-to-go/man-mo-temple.html

貴重な双子ジャイアントパンダを見る

ここだけの体験!双子パンダに会えるチャンス

photo by PIXTA

香港オーシャンパークは、動物園・水族館・遊園地が一体となった香港屈指の大型テーマパーク。

なかでも注目なのが、2024年に誕生した双子のジャイアントパンダです。香港でのパンダ誕生は今回が初めてで、しかもオスとメスの双子という超レアな組み合わせ。2025年2月から一般公開が始まり、母パンダと寄り添う可愛らしい姿を間近で見ることができますよ。園内は複数のエリアに分かれていますが、パンダが見られる「ジャイアントパンダアドベンチャー」はとくに人気なので、見逃し注意です!

オーシャンパークはMTRでアクセス可能で、パーク内はケーブルカーがあるので移動も便利。

日本ではパンダが見られる場所がかなり減ってしまった今、香港で双子の赤ちゃんパンダに会えるのは超貴重なチャンス。旅行の際にぜひ会いに行ってみてくださいね。

オーシャンパークの基本情報

住所

180 Wong Chuk Hang Road, Aberdeen, Hong Kong

電話

+852 3923 2323

営業時間

10:00~19:00
※日によって変動あり

休業日

不定休

アクセス

MTR海洋公園駅から徒歩10分

料金

大人 498HKD(約9,172円)、子ども(3~11歳) 249HKD(約4,586円)

公式サイト

https://www.oceanpark.com.hk/tc/

女人街で香港のローカルを体感する

香港らしさあふれるにぎやかなショッピング&グルメスポット

photo by PIXTA

せっかく香港を訪れるのであれば、ローカル感たっぷりの人気マーケット、女人街(ノイヤンガイ)に行くのもおすすめです。洋服やアクセサリー、バッグなどのお買い物はもちろん、屋台グルメも充実していて、ローカル気分を満喫できますよ。

1kmほど続く通りには屋台がぎっしり並び、昼も夜もたくさんの人でおおにぎわい!近くには金魚が並ぶ金魚街や花がずらりと並ぶフラワーマーケット、鳥のさえずりが心地よいバードガーデンなどもあって、香港らしい市場文化を一気に味わえます。また、スニーカーストリートもあるので靴好きにはたまらないエリアです。香港ならではの雰囲気を全身で楽しめるエリアですよ。

女人街の基本情報

住所

Tung Choi St, Mong Kok, Hong Kong

電話

-

営業時間

11:00~23:00

※店舗により異なる

休業日

基本的になし

※店舗により異なる

アクセス

MTR旺角駅から徒歩3分

料金

散策無料

公式サイト

https://www.ladies-market.hk/

香港式アフタヌーンティーを楽しむ

最高級ホテルで味わう気軽なセレブ体験

photo by PIXTA※画像はイメージです

イギリス統治時代の文化が色濃く残る香港では、高級ホテルで本格的なアフタヌーンティーが楽しめます。

とくにおすすめなのが、1928年創業の老舗ホテル「ザ・ペニンシュラ香港」。尖沙咀のビクトリアハーバー沿いにあり、東洋と西洋が融合した優雅な雰囲気が魅力です。宿泊客以外でも利用できるラウンジ「ザ・ロビー」では、格式高い空間の中、生演奏のBGMとともにアフタヌーンティーを堪能できます。伝統的な3段トレイで季節のスイーツやサンドイッチ、スコーンなどが味わえるので、女子旅でのセレブ気分を盛り上げてくれることでしょう。

スマートカジュアルのドレスコードがあるため、少しおしゃれをして訪れるのがおすすめです。香港でしか味わえない優雅な午後のひとときをぜひ体験してみてくださいね。

ザ・ロビーの基本情報

住所

Salisbury Rd, Tsim Sha Tsui, Hong Kong

電話

+852 2696 6772

営業時間

ティータイム

14:00~17:30

休業日

年中無休

※メンテナンスなどで一時的に休業する場合あり

アクセス

MTR尖沙咀駅から徒歩約4分

料金

アフタヌーンティーは一人当たり350HKD(約6,444円)のミニマムチャージが必要

公式サイト

https://www.peninsula.com/ja/hong-kong/hotel-fine-dining/the-lobby-afternoon-tea

運河の街で香港の原風景を眺める

水上から香港のローカルな暮らしをのぞく

photo by PIXTA

ランタオ島の西端にある大澳(タイオー)は、高床式の家が運河沿いに立ち並ぶ昔ながらの漁村。狭い路地や木製の橋が迷路のように続き、独特のノスタルジックな雰囲気が漂います。屋台では魚のつみれや豆腐スイーツなどが人気で、漁村の暮らしを身近に感じられますよ。

とくにおすすめなのがボートツアー。運河を巡りながら、水上住宅や自然豊かな風景をゆったり眺めることができ、香港の原風景を満喫できる貴重な体験です。都会の喧騒を離れて、のんびり地元の人の暮らしに触れたい人にはぴったりの場所ですよ!

タイオーの基本情報

住所

Tai O, Lantau Island, New Territories, Hong Kong

電話

+852 2111 1880(現地ツアーの問合せ先)

営業時間

24時間

休業日

年中無休

アクセス

MTR東涌駅B出口から東涌バスターミナルで11番バスに乗り約1時間、大澳で下車

中環(セントラル)6番埠頭からフェリーに乗り梅窩で1番バスに乗り終点で下車

料金

散策無料

公式サイト

https://www.discoverhongkong.com/jp/explore/great-outdoor/tai-o-fishing-village.html

西九龍文化区でアート体験を楽しむ

海辺で気軽に楽しめる香港最先端のアート

photo by PIXTA

香港のアートに興味のある人は、ぜひ西九文化区(西九龍文化区)を訪れてみてください。ビクトリア・ハーバー沿いに広がるこのエリアは、アートや文化の拠点として再開発が進められている注目スポット。緑あふれる公園や遊歩道、カフェやレストランも充実していて夕暮れ時の散歩にもぴったりです。

注目は現代アートや建築、映像などを展示する「M+」や広東オペラなど中国伝統演劇が楽しめる「戯曲センター」。M+ではビクトリア・ハーバーを望む開放的な空間でアート鑑賞ができますよ。戯曲センターではナレーション付きの広東オペラが上演され、初心者にも親しみやすい内容になっています。

アートや文化をたっぷり堪能できる、いま話題のエリアです。

世界一長いエスカレーターに乗る

世界最長の屋外エスカレーターを散策しよう

photo by PIXTA

世界一長い屋外エスカレーターとして知られるミッドレベル・エスカレーターは、香港島のビジネス街セントラルと高級住宅街ミッドレベルをつなぐ全長800m、高低差135mのエスカレーターです。約20台のエスカレーターと動く歩道を乗り継ぎながら、約20分かけて坂を上っていきます。もともとはミッドレベルに住む人たちの通勤や通学のために造られたもので、朝は通勤用に下り方向、10時以降は上り運転に切り替わるのが特徴。

途中にはカフェやレストラン、ローカルなショップが立ち並び、歩いても降りても楽しめます。映画やドラマのロケ地としても有名で、観光客にも人気が上昇中。乗るだけで今の香港の空気を感じられますよ。

香港の絶景リゾート地へ

都会の喧騒を忘れてゆったり楽しむリゾートビーチ

photo by PIXTA

香港の市街地から1時間以内でアクセスできる高級リゾート地、スタンレー。にぎやかな街や人混みに疲れたら、ここでゆったり過ごすのがおすすめです。

スタンレー・メイン・ビーチは透明な海が魅力で、とくにファミリーに人気。こじんまりとしたビーチはアットホームな雰囲気で、太陽の光を浴びながらのんびりリラックスできます。ビーチ周辺には飲食店が少なめですが、スタンレー・メインストリートやスタンレー・プラザにはショップやスーパーマーケットが豊富!必要なものをそろえてピクニック気分で楽しむのにぴったりです。

自然とリゾート気分を味わいたい人はぜひ訪れてみてください。

初めての香港旅行で気をつけたいポイント

photo by PIXTA

初めての香港旅行を満喫するためには、気をつけておきたいポイントがいくつかあります。事前に知っておくとより安心して旅行ができるので、ぜひチェックしてみてください。

公共交通機関内での飲食禁止

香港では、MTR(地下鉄)やバスなどの公共交通機関内での飲食が法律で禁止されており、違反すると罰金が科されることもあります。日本のように駅弁を買って電車で食べる文化はなく、水分補給程度を除いて車内で何かを食べている人はほとんど見かけません。

長年守られてきたルールなので地元の人も意識が高く、観光客もマナーを守ることが求められます。ついおにぎりやパンを食べてしまわないように注意しましょう。

喫煙マナーに注意!電子たばこは持ち込み禁止

香港では、電子タバコや加熱式タバコの持ち込みが法律で禁止されています。発覚すると懲役や罰金が科せられることもあるため、注意してください。また、紙巻タバコの持ち込みも19本までと本数制限があります。

さらに通常の喫煙も制限が厳しく、屋内はもちろん、バスや駅、公園、ビーチ、公共のエスカレーターなど屋外の多くの場所でも禁止されています。喫煙は指定の喫煙エリアのみで可能なので、旅行中は必ずルールを確認しましょう。

オクトパスカードが便利!

香港旅行では「オクトパスカード(Octopus)」があるととても便利です。MTR(地下鉄)やバス、トラムなど主要な交通機関で使えるほか、コンビニや一部のレストラン、自販機でも利用可能。クレジットカードが使えない店舗でもオクトパスカードなら支払いできることが多く、持っておくと安心ですよ。

最近ではタッチ決済対応のクレジットカードが使える交通機関も増えてきましたが、割引運賃や幅広い対応先を考えるとオクトパスカードがまだまだ活躍しています。

スリやぼったくりに注意

香港の治安は比較的良いものの、スリや置き引き、ぼったくりの被害には注意が必要です。とくに女人街などのマーケットやMTRの車内、観光地では警戒を。リュックは前に抱える、貴重品は分散して管理するなど基本的な対策を忘れずにしましょう。

また、タクシーではメーターが作動しているか確認し、相場を事前に調べておくと安心です。繁華街のお土産店でも高額請求されることがあるので、いくつかのお店を見て値段を比べてから購入しましょう。

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香港ならではの体験を楽しもう!

この記事では、香港でしかできないおすすめの体験や楽しみ方を20個ご紹介しました。観光やグルメをはじめ、ローカルな文化や最新スポットまで、香港には魅力がぎゅっと詰まっています。

ぜひこの記事を参考に、香港だからこそ味わえる体験を楽しんでみてくださいね!

※記事のレートは2025年6月17日現在、1香港ドル=18.44円で計算しています。
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