【2024年最新】オーストラリアの7月の気温は?おすすめの服装や持ち物を解説
この記事では、オーストラリアの7月の気温やおすすめの服装・持ち物について徹底解説!オーストラリア在住経験のある筆者がシドニーやメルボルンなどのオーストラリアの各都市の気温・気候やおすすめの服装を解説するので、ぜひオーストラリア旅行の参考にしてくださいね。
この記事では、オーストラリアの7月の気温やおすすめの服装・持ち物について徹底解説!オーストラリアは南半球に位置するため、季節が日本と逆となり、7月は真冬にあたります。冬とは言っても日本の冬のように最高気温が10℃を下回るような冷え込みになることは滅多にありません。
シドニーやメルボルンなどのオーストラリアの各都市の気温・気候やおすすめの服装を、オーストラリア在住経験のある筆者が解説するので、ぜひオーストラリア旅行の参考にしてくださいね。
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オーストラリアの7月の気温は?
オーストラリアは南半球に位置するため、日本と季節が逆になります。7月は真冬にあたり、日中は暖かくなる日もありますが、朝晩は10℃を下回る肌寒い気温となる日が多くなります。一方で、ケアンズなどがある北部は、最高気温が25℃を上回るなど、暑さを感じる日も多くなっています。
オーストラリアはその広い国土から、都市によって気温や降雨量が大きく異なるので、訪れる予定の都市の情報を必ず確認しましょう。
この記事では、オーストラリアの7月の気温や服装について都市別にわかりやすく解説します。各都市の平均気温や降水量などをまとめているので、オーストラリア旅行の参考にしてくださいね。
都市名 | 月平均気温 | 月最高気温 | 月最低気温 | 降水量 |
---|---|---|---|---|
シドニー | 14.7℃ | 20.0℃ | 9.3℃ | 57mm |
メルボルン | 10.9℃ | 14.8℃ | 7.0℃ | 10mm |
ブリスベン | 16.1℃ | 21.7℃ | 10.4℃ | 37mm |
ケアンズ | 23.4℃ | 26.9℃ | 19.9℃ | 108mm |
パース | 13.9℃ | 18.7℃ | 9.1℃ | 119mm |
ウルル | 12.1℃ | 20.4℃ | 3.9℃ | 14mm |
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オーストラリアの7月の気温・気候・服装を都市別に紹介!
オーストラリアの7月の気温を都市別に紹介します。平均気温・最高気温・最低気温・降水量をまとめた上で、この季節におすすめの服装や気候の特徴を解説。オーストラリア旅行の持ち物を用意する際の参考にしてくださいね。
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オーストラリア・シドニーの7月の気温とおすすめの服装・持ち物は?
7月のオーストラリア・シドニーの平均気温は14.7℃で、日本の冬と比べて暖かい気候です。日中は最高気温が20℃近くまで上がるなど、日本の秋のような気温ですが、朝晩は10℃前後まで気温が下がるため、コートやジャケットが必要です。気温調整できるよう、セーターやフリースなどの暖かい服装も用意していきましょう。
また、シドニーから訪れやすい世界遺産として人気のブルーマウンテンズは、内陸かつ標高1,000メートルほどの山岳地帯にあり、7月の平均最低気温は2.1℃、平均最高気温は10.4℃と市街地と比べて気温が大変低く、特に日中は約10℃も気温が低くなっています。ブルーマウンテンズを訪れる予定がある場合は、冬用の厚手のコートやセーターも準備しましょう。
7月のシドニーの降雨量は、その年によって大きく変動するため、折り畳み傘やレインコートなどの雨具を用意していくようにしましょう。
都市名 | 月平均気温 | 月最高気温 | 月最低気温 | 降水量 |
---|---|---|---|---|
シドニー | 14.7℃ | 20.0℃ | 9.3℃ | 57mm |
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オーストラリア・メルボルンの7月の気温とおすすめの服装・持ち物は?
7月のオーストラリア・メルボルンの平均気温は10.9℃で、日本の初冬と比べてやや暖かい気候です。降水量は年間でも少ない月ですが、曇りの日が多く、晴天になる日が少ないのが特徴。日が差す時間が少なく、南極から冷たい南風が吹くため、実気温よりも肌寒く感じるでしょう。
また、7月を通して朝晩は10℃を下回る寒さとなり、コートやジャケットが必要です。気温調整できるよう、セーターやフリースなどの暖かい服装も用意していきましょう。寒さが苦手な方は、薄手のヒートテックがあると安心です。スカートを履く場合は、タイツも用意していきましょう。
メルボルンは「1日の中に四季がある」と言われるほど、天気の移り変わりが激しいことでも有名な都市です。雨の少ない時期ではありますが、突然の雨にも対応できるよう、折り畳み傘を持っていきましょう。
都市名 | 月平均気温 | 月最高気温 | 月最低気温 | 降水量 |
---|---|---|---|---|
メルボルン | 10.9℃ | 14.8℃ | 7.0℃ | 10mm |
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オーストラリア・ブリスベンの7月の気温とおすすめの服装・持ち物は?
7月のオーストラリア・ブリスベンの平均気温は16.1℃。年間で最も寒い月にあたりますが、最高気温が20℃を超える日が多く、長袖のTシャツや半袖のTシャツにパーカーをはおるような服装で過ごすことができます。
最高気温は高い一方で、平均最低気温は10℃前後と肌寒くなり、大きな寒暖差があります。気温調整ができるよう、長袖のパーカーやカーディガンのほか、朝晩に備えて薄手のダウンやジャンパーなどがあると安心ですよ。
また、7月のブリスベンは降雨量が少ない時期なので、観光の予定が立てやすいのも魅力。ただし、全く雨が降らないわけではないので、念のため折り畳み傘を持っていくようにしましょう。
都市名 | 月平均気温 | 月最高気温 | 月最低気温 | 降水量 |
---|---|---|---|---|
ブリスベン | 16.1℃ | 21.7℃ | 10.4℃ | 37mm |
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オーストラリア・ケアンズの7月の気温とおすすめの服装・持ち物は?
7月のオーストラリア・ケアンズの平均気温は23.4℃です。ケアンズは熱帯モンスーン気候に分類され、日本のようなはっきりとした四季はなく、年間を通して気温が温暖。
日本人にとっては夏のような気温ですが、同時期の東京と比べると涼しい気候となります。暑すぎず湿気も少ないため、真夏の日本から訪れると、過ごしやすい気候に感じるでしょう。
服装は基本的には夏と同様、半袖で問題ありませんが、お店や公共交通機関では冷房が効いていることや、日によっては朝晩に肌寒い気温となることもあるため、カーディガンやパーカーなど長袖の服も準備していきましょう。
ケアンズは12月から4月が雨季、5月から11月が乾季にあたります。7月は1年の中でも降雨量の少ない月で、カラッと晴れたお天気の日も多く、観光しやすい月といえます。雨が降ったとしても、短時間でやむことが多いですが、レインコートや折り畳み傘を用意していきましょう。
また、ケアンズは年間を通して日差しが非常に強い都市です。アスファルトからの照り返しもあるため、日焼け止めや帽子、サングラスなどの日焼け対策を必ず行いましょう。
都市名 | 月平均気温 | 月最高気温 | 月最低気温 | 降水量 |
---|---|---|---|---|
ケアンズ | 23.4℃ | 26.9℃ | 19.9℃ | 108mm |
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オーストラリア・パースの7月の気温とおすすめの服装・持ち物は?
7月のオーストラリア・パースの平均気温は13.9℃で、日本の冬と比べて暖かい気候です。日中は最高気温が20℃近くまで上がることもあり、日本の秋のような気温ですが、朝晩は10℃以下に冷え込むことも多いです。
コートやジャケットのほか、気温調整できるよう、セーターやフリースなどの暖かい服装も用意していきましょう。
パースは冬に降雨量が多くなり、スコールのような突然の大雨や雷雨が発生する場合もあります。そのため、折り畳み傘やレインコートなどを必ず用意していきましょう。
都市名 | 月平均気温 | 月最高気温 | 月最低気温 | 降水量 |
---|---|---|---|---|
パース | 13.9℃ | 18.7℃ | 9.1℃ | 119mm |
オーストラリア・ウルルの7月の気温とおすすめの服装・持ち物は?
エアーズロックのあるオーストラリア・ウルルの7月の平均気温は12.1℃です。エアーズロックは真夏は40℃を超えることもある、砂漠の酷暑地帯であるため、最高気温が20~25℃となる5月から9月がベストシーズンと言われています。
日中は気温が20℃近くまで上がるため、薄手の長袖が過ごしやすいでしょう。しかし、エアーズロックの7月は年間で最も寒い月となり、朝晩は気温が5℃以下まで下がります。そのため、寒さに備えてセーターやフリース、ヒートテック、厚手のコートなどを必ず用意しましょう。
特にウルルのサンライズ鑑賞時に参加する場合、一番冷え込む時間帯に外で日の出を待つことになります。服装に加えて手袋・マフラーや毛糸の帽子、カイロなど、防寒対策を万全に行うようにしてください。
ウルルは年間を通して降雨量のかなり少ない砂漠地帯となっており、雨の心配はほとんど必要ありません。ただ、日差しが非常に強い地域なので、冬とはいえ、日焼け対策を行うようにしましょう。
都市名 | 月平均気温 | 月最高気温 | 月最低気温 | 降水量 |
---|---|---|---|---|
ウルル | 12.1℃ | 20.4℃ | 3.9℃ | 14mm |
7月のオーストラリア旅行についての注意点
最後に、7月にオーストラリア旅行をする際の注意点について解説。日本の秋のような気温で、日本の冬と比べて暖かい日の多いオーストラリアの7月ですが、朝晩は肌寒くなる日が多いため、防寒対策をしっかりと行う必要があります。
注意点を確認して、快適なオーストラリア旅行を楽しみましょう。
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7月のオーストラリアは日本との寒暖差に注意する
南半球に位置するオーストラリアの7月は真冬です。真夏の日本から真冬のオーストラリアに訪れることになり、大きな寒暖差があります。ケアンズなどの北部の都市を除き、ほとんどの都市では朝晩は10℃を下回るため、日本との寒暖差で体調を崩さないよう注意が必要です。
オーストラリアを訪れる前に必ず気温や天候を確認し、どの都市に行く場合も、セーターやフリース、ヒートテック、厚手のコートやジャケットなどの暖かい服装を準備していくようにしましょう。
冬のオーストラリアは室内の寒さ対策が必須!
オーストラリアの冬は外気温が日本の冬と比べると温暖な一方、室内は寒いことが多く、暖かい服装が必須です。
日本では冬の気温が低い分、断熱やすきま風を防止するような家の構造となっていますが、オーストラリアはそのような造りになっていない建物が多く、ホテルやドミトリーホテルによっては、暖房がついていないこともあります。
現地に住んでいる人は、自宅で裏地がボア素材になったポンチョやフリース素材のパジャマを着るのが定番なほど室内は冷えるため、就寝中に体を冷やさないような室内着を用意していきましょう。
国内を周遊する場合は、都市別の気温に対応できる服装を
オーストラリアは都市によって気温が全く異なります。同じ7月に訪れても、メルボルンの最高気温は15℃に満たないこともあるのに対し、ケアンズでは25℃を上回る気温となります。
7月にオーストラリア旅行へ行く場合、訪れる都市ごとの気温をチェックし、対応できる服装を準備していきましょう。
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オーストラリアの7月の気温をチェックして快適な旅行を!
この記事では、オーストラリアの7月の気温について紹介しました。7月のオーストラリア旅行では、真夏の日本と真冬のオーストラリアとの寒暖差に注意し、気温調整ができる暖かい服装を用意するのが重要です。
また、外気温の見た目以上に室内が寒くなるため、暖かい室内着の準備も必要です。事前に訪れる都市の気温や気候をチェックして、オーストラリア旅行を快適に楽しんでくださいね。
※この記事の情報は、2024年4月17日現在のものです。紹介した平均気温と降水量、気候は年により異なるため、旅行前には最新情報を確認してください。
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