公用語
アメリカの公用語は英語です。旅行中は、レストランのメニューや看板、電車のアナウンスなど、ほとんどが英語で表記されています。ニューヨークやロサンゼルスなどの観光地ではごく稀に日本語表記や日本語対応のスタッフがいることもありますが、基本的には英語が中心です。さらに、アメリカではスペイン語や中国語などの移民コミュニティの言語も広く使われており、エリアによっては看板や案内表示に利用されています。
宗教
アメリカでは宗教が歴史や文化に深く関わっており、伝統的にはキリスト教が主な宗教です。様々なバックグラウンドを持った人々が暮らすアメリカでは、現在では無宗教の人も増えてきており、ユダヤ教、イスラム教、仏教、ヒンドゥー教など、多くの宗教の信者が共生しています。街中では歴史ある教会やシナゴーグ、モスク、寺院などを目にすることも多く、アメリカの多様な宗教文化を感じることができるでしょう。
通貨
アメリカの通貨は「アメリカドル(USD)」で、記号では「$」と表記されます。紙幣は1ドル、5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドルなどが一般的に流通しており、硬貨は1セントから1ドルまで使われています。現地ではクレジットカードやデビットカードの利用が広く普及しており、特に都市部ではキャッシュレス決済が主流です。ただし、小さなショップやローカルのマーケットでは現金しか使えない場合もあるため、ドル紙幣を少し持ち歩いておくと安心です。
クレジットカード、キャッシュレス決済
アメリカではクレジットカードやキャッシュレス決済の利用が広く普及しており、都市部を中心にほとんどの店舗や施設で対応しています。街中のレストラン、カフェ、ホテル、スーパーなどでは、VisaやMastercard、American Expressなどの主要な国際ブランドのクレジットカードが問題なく使えます。また、「Apple Pay」や「Google Pay」などのモバイル決済も広く浸透しており、スムーズな支払いが可能です。
費用
アメリカ旅行にかかる費用は、5泊6日で1人あたりおおよそ25~50万円が目安です。主な内訳は以下の通りです。
・航空券代:150,000円~
・ 宿泊費:90,000円~
・現地交通費(地下鉄・バス・タクシーなど):10,000円~
・ 食費:20,000円~
・ 観光費(テーマパーク・展望台・博物館など):15,000円~
・ 雑費・お土産など:10,000円~
アメリカは広大な国土を持つアメリカでは、地域によって滞在中の過ごし方も大きく変わってきます。ニューヨークやロサンゼルス、ラスベガスなどは、テーマパークや公園、カジノ、アクティビティなどが充実しているため、入場料やオプショナルツアーの費用も含めて旅費を計算するのがおすすめです。
ビザ
日本のパスポートを持っている方は、観光や短期滞在であればビザなしでアメリカに入国できます。最大90日間まで滞在できますが、パスポートの有効期限が「滞在終了予定日まで有効」であることが条件です。なお、入国には「ESTA(電子渡航認証システム)」の事前申請が必要です。ESTAはインターネットから簡単に申請できます。承認までに数日かかる可能性があるため、余裕を持って準備することをおすすめします。
日本との時差
日本とアメリカ本土の時差は地域によって異なります。たとえばニューヨーク(東部標準時)とは14時間の時差があり、日本の方が進んでいます。日本が12:00の場合、ニューヨークは前日の22:00です。一方、ロサンゼルス(西部標準時)とは17時間の時差があり、日本が12:00のときロサンゼルスは前日の19:00となります。アメリカではサマータイムが導入されているため、3月中旬から11月上旬までは時差が1時間短くなる点にも注意が必要です。
気候
アメリカは地域によって気候に大きな差があります。コロラド州、カンザス州などの内陸部は年間を通じて乾燥しており、寒暖差が大きくなるのが特徴です。地中海性気候に属するカリフォルニア州などは、夏は乾燥して温暖、冬は比較的暖かいです。一方、東海岸のニューヨークやワシントンD.C.は温帯湿潤気候で、夏は蒸し暑く、冬は雪が降ることもあります。氷点下になることも多いため、冬に訪れる際は防寒対策が必須。南部のフロリダやテキサスは、一年を通じて温暖で夏は高温多湿なのが特徴です。
服装
アメリカでは春や秋は地域によって差はありますが、日中は比較的過ごしやすく、薄手の長袖やカーディガンなどで快適に過ごせます。ただし、朝晩は冷え込むため、羽織れるものがあると安心です。夏は地域によって気候が大きく異なりますが、どの地域も日差しが強いため、帽子やサングラス、日焼け止めなどの日差し対策があると便利です。冬は北部や中西部を中心に氷点下まで下がることも多く、防寒性の高い冬用アイテムが必須です。一方で、南部や西海岸の一部では冬でも比較的暖かい日が多く、薄手の上着やトレーナーで十分な場合もあります。
旅行のベストシーズン
アメリカは地域によって気候が大きく異なるため、訪れる時期や場所によってさまざまな魅力を楽しめます。一般的には春(4月〜6月)と秋(9月〜10月)が旅行のベストシーズンとされ、ニューヨークやシカゴ、ワシントンD.C.などの都市部は過ごしやすい気候の中、街歩きや観光が快適に楽しめます。リゾート気分を満喫したい方は、夏のフロリダやハワイ、カリフォルニアがおすすめです。旅の目的や行きたいエリアに合わせて訪れる時期を選ぶのがポイントです。
治安
アメリカの治安は地域によって大きく差があります。観光地や日中の人通りが多い場所では、比較的安心して過ごせます。しかし、日本と比べると窃盗や車上荒らし、スリなどの軽犯罪が多いため、人の多い観光地や公共交通機関では注意が必要です。地域にによっては治安の悪いエリアや危険な通りも存在するため、観光前にしっかりと現地の情報を確認しましょう。夜間は治安が悪化するエリアもあるため、夜は1人で出歩かずにグループで行動したり、暗い路地や人通りの少ない場所を避けると安心です。地域によっては銃犯罪が発生する場合もあり、現地の情報を事前に確認して行動することが大切です。
物価
アメリカは全体的に物価が高めとされていますが、都市やエリアによって大きな差があります。特にニューヨークやサンフランシスコなどの大都市では宿泊費が高く、ホテルは1泊200ドル前後からが一般的ですが、地方都市や郊外では100ドル未満で泊まれる施設もあります。食事はランチが15〜25ドル程度、ディナーはレストランで30〜50ドル程度が目安です。手頃な価格で食事を楽しみたい場合は、フードコートやファストフード店、スーパーのデリコーナーなどを利用すれば、費用を抑えることができるでしょう。
交通手段
アメリカには様々な交通手段があります。州間の移動には飛行機、基本的な観光では電車、地下鉄、バス、タクシー、ライドシェア(UberやLyft)、自転車、車などが一般的な交通手段です。特にニューヨークやシカゴなどの大都市では、地下鉄とバスが市内の移動に便利で、多くの観光客や地元の人に利用されています。ニューヨークの地下鉄は路線が細かく分かれており、24時間運行しているため観光地回りに非常に便利です。時間帯によっては混雑する可能性があったり、一部のエリアでは治安面に注意が必要です。
空港から市街地へのアクセス方法
アメリカでは空港から市内まで、Uberなどの配車アプリを利用するか、地域によってはシャトルバスや地下鉄、電車を利用するのが一般的です。例えば、アメリカ最大級の空港のひとつである「ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)」からニューヨーク市街地へのアクセスは、空港と市内を結ぶ「エアトレイン」と地下鉄を乗り継ぐ方法があります。「NYC Express Bus」と呼ばれる空港バスや、深夜や早朝のフライトに便利な、タクシーやUber、Lyftも利用可能です。
インターネット
アメリカでは、ホテルや空港、カフェ、レストランなどでフリーWi-Fiが広く普及しています。ニューヨークやロサンゼルスなどの都市部では多くの場所で無料Wi-Fiを利用できますが、地方や郊外では接続環境や通信速度にばらつきがあることがあります。また、公共のWi-Fiはセキュリティ面で不安があるため、安全にインターネットを利用したい場合は、日本でポケットWi-Fiをレンタルするか、現地でプリペイドSIMカードを購入するのがおすすめです。特にeSIM対応のスマートフォンを使えば、到着後すぐに通信が可能になり、より快適にアメリカ滞在を楽しめます。
電源プラグ
アメリカのコンセントはAタイプ、Bタイプが主流で、電圧は120Vです。日本のコンセントもAタイプのため、基本的には変換プラグを使わずにそのまま利用できます。ただし、電圧は日本(100V)よりやや高いため、機種によっては長時間の使用で負担がかかる場合があります。特にヘアドライヤーや電気シェーバーなど熱を発生する製品は注意が必要です。事前に製品の仕様を確認しましょう。対応していない製品を使用する場合は変圧器の準備をしておくと安心です。
飲水
アメリカの水道水は環境保護庁の厳しい基準に基づいて管理されており、基本的にはそのまま飲んでも安全とされています。多くのホテルや公共施設でも水道水が飲用可能ですが、地域によっては水の味や硬度に違いがあり、口に合わないことも少なくありません。味や衛生面が気になる場合はミネラルウォーターを購入することをおすすめします。ボトルウォーターはスーパーやコンビニ、自動販売機などで手軽に入手でき、炭酸入り・なし、フレーバー付きなど種類も豊富です。
トイレ
アメリカでは、ホテルやレストラン、カフェのトイレは基本的に無料で利用できますが、カフェや店舗では何かを注文してから利用するのがマナーとされています。街中や駅、観光地にある公衆トイレは無料の場合が多いですが、利用には暗証コードが必要な場合や有料のケースもあります。基本的にトイレットペーパーは備え付けられていますが、念のため水に流せるポケットティッシュやウェットティッシュを持ち歩くと安心です。
海外旅行保険
現地で体調を崩し治療や入院が必要になってしまった際や、スリや盗難などのトラブルにあった際に海外旅行保険に入っていると安心です。NEWTではツアーやホテルのご予約完了後に任意で簡単に加入することができます。