![](https://images.microcms-assets.io/assets/14d13bd618dc45c7b684223c0ca9d033/d3585cb5d2db466daebfe6d4fdc1f6ea/aaron-burden-t2b1Z-jPT-w-unsplash.jpg)
アメリカ入国の最新情報!必要書類やESTA、入国審査などの手続きを解説
アメリカでは入国制限が撤廃され、ワクチン接種証明書・陰性証明書・宣誓書の提出は不要です。この記事ではアメリカ入国の必要書類や手続き、税関申告書、ESTA申請、アメリカ入国の流れなどの入国情報をまとめています。 アメリカ入国に必要な書類や手続き方法などを詳しく紹介しているので、アメリカ旅行を検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。
![](https://images.microcms-assets.io/assets/14d13bd618dc45c7b684223c0ca9d033/14b4af02c3e94815a0abbbba9bd88b5b/USA_NYC_KV_1.jpg?auto=format&fit=max&w=1080&q=50)
アメリカでは入国制限が撤廃され、ワクチン接種証明書・陰性証明書・宣誓書の提出は不要です。この記事ではアメリカ入国の必要書類や手続き、税関申告書、ESTA申請、アメリカ入国審査の流れなどの入国情報をまとめています。
アメリカ入国に必要な書類や手続き方法などを詳しく紹介しているので、アメリカ旅行を検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
アメリカ渡航における最新の入国情報!
photo by unsplash
2023年5月12日以降、入国時のワクチン接種義務が撤廃され、アメリカ入国においてワクチン接種証明書・陰性証明書・宣誓書の提出は不要です。とはいえ、パスポートやESTAの登録など、アメリカ入国での必要書類や手続きがあるので、アメリカ旅行前にしっかりと確認しておきましょう!
この記事では、アメリカ入国の際に必要な書類や手続き、そしてアメリカから日本へ帰国する際に必要な書類や手続きを1つずつまとめていきます。アメリカ渡航の準備をする際の参考にしてくださいね。
\NEWTでアメリカ旅行ツアーをチェック/
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
アメリカ渡航・入国の必要書類や手続き
photo by pixabay
日本からアメリカへ入国する際に必要な書類・手続きを解説します。2023年5月以降、アメリカ入国の際に必要だったワクチン接種義務、ワクチン接種証明書の提示は撤廃されました。
また2024年6月16日現在、アメリカ渡航はESTAを申請すれば、観光・短期商用の目的の場合、90日間の滞在が許可されています。
① パスポート(残存期間:アメリカ入国時90日以上)
photo by pixabay
アメリカ渡航において、帰国日まで有効なパスポート(日本のパスポートの場合)が必要です。ただし、アメリカ入国時に90日以上の残存期間があると望ましいとされています。フライトの遅延やキャンセル、スケジュールの変更などを考慮し、パスポートの残存期間には余裕を持っておきましょう。
アメリカ入国前や旅行の計画時に、パスポートの有効期限についてもしっかりと確認しておいてくださいね。
② ESTA(アメリカ電子渡航認証システム)の申請
photo by pixabay
アメリカに90日以内の観光・短期商用の目的で滞在する方は、日本のパスポートを持っていれば、ビザ免除プログラム(VWP)に基づいてビザは免除され、代わりに渡航認証(ESTA)を受ける必要があります。
事前にESTAの登録が完了していないとアメリカに入国をすることはできないので、必ず渡航前に準備をしましょう。基本的には3営業日以内に結果が出ます。料金は21ドル(約3,058円)で、有効期限は2年間です。
登録は、ESTA(アメリカ電子渡航認証システム)のサイトから行いましょう。2023年6月以降は、日本語も対応しているモバイルアプリでの申請が可能になっています。くわしいESTAの申請方法や条件などは下記の記事から確認してください!
\ESTAの詳しい申請方法はこちらの記事をチェック!/
![](https://images.microcms-assets.io/assets/14d13bd618dc45c7b684223c0ca9d033/50058419d4bd438888421f1a102102a6/nik-shuliahin-L4JWn8HHJ30-unsplash%20(1).jpg)
③ 往復または次の目的地までの航空券もしくは乗船券
日本の空港でチェックイン時、またアメリカでの入国審査の際に確認されますので、すぐ提出できるよう準備をしておきましょう。
④ ビザ ※必要な方のみ
アメリカに90日を超えての滞在、または査証免除プログラム(VWP)の適用対象外の方は、有効なビザの申請が必要になります。ビザは、アメリカ合衆国大使館(東京)もしくは総領事館(札幌、大阪・神戸、福岡、名古屋、沖縄)にて、申請が可能です。
⑤ 出入国カード(I-94)は陸路での入国のみ
I-94カードとはいわゆる出入国カードで、アメリカへの入国する際に、出入国の記録として審査官に提出する書類となります。2024年6月現在はデジタル化にともなって、航空会社などから情報が提供されるようになっているため、飛行機や船でのアクセスの場合は、出入国カード(I-94)を提出する必要がありません。
カナダやメキシコから陸路で入国する場合には必要になりますので、気をつけるようにしましょう。
アメリカ入国の流れ・税関手続き
photo by pixabay
アメリカ入国の際の流れは以下の通りです。アメリカ旅行の際は、最初の到着都市で入国審査を行います。(日本からサンフランシスコ乗り継ぎ、ラスベガスへというルートであれば、最初のサンフランシスコで入国審査を行います)
入国の流れは以下になります。
①入国審査
外国人レーン(foreigner)に並び、自分の順番がきたらパスポートを提示しましょう。ESTA申請書や出国に使う航空券も、すぐに見せられるように準備しておきましょう。必要に応じて、指紋採取と顔写真の撮影が行われて審査は終了です。
アメリカの一部の地域の空港では、自動入国審査端末(APC)の利用が可能。機械でパスポートのスキャン、顔写真撮影、質問事項の入力、税関申告を行うと、レシートが発行されます。そのレシートとパスポートを審査官に提出して入国審査は完了です。長い列に並ぶことなくスムーズに入国して、そのままアメリカ旅行が楽しめますよ。
②荷物受け取り
荷物を預けた方はピックアップします。入国審査の先に、レーン番号が書かれた案内板があるので確認してくださいね。
③税関
2020年の秋より、入国審査方式が簡略化されたこともあり、ニューヨークやロサンゼルスなど主要空港では税関申告書はほぼ不要となっています(2024年6月現在)。To Declare(申告あり)とNon Declare(申告なし)のレーンがあるので、とくに申告するものがない場合は、そのまま進んでください。
なお、自動入国審査端末(APC)を利用して入国審査を行う場合も、紙の税関申告書の記入は必要ありません。ただし申告するものがある場合は、しっかり税関申告書に記入をして申告を行いましょう。
アメリカの入国における禁止品目はこちら
④到着ロビーへ
あとはそのまま、到着ロビーに向かいましょう。戻ることはできないのでご注意ください。
\NEWTでおトクなアメリカ旅行ツアーをチェック/
アメリカから日本へ帰国する際に必要な手続き・書類は?
photo by unsplash
アメリカ旅行で日本へ帰国する際には、ワクチン接種証明書およびPCR検査の陰性証明書、宣誓書の提出は不要です。日本入国に必要な手続きについては下記の方法がおすすめです。
- Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)で事前に情報の登録をする
海外で新たな感染症や変異株が発生した際は、日本への入国時の権利措置が強化されることも起こり得ますので、最新のニュースを常にチェックしておいてくださいね。詳しくは厚生労働省の公式サイトをご確認ください。
※Visit Japan Webのサービスのほか、紙の税関申告書でも日本に入国・帰国可能です。
Visit Japan Webで必要事項を登録(推奨)
photo by unsplash
Visit Japan Webは、海外から日本への入国者が、入国時に必要な入国審査・税関申告などの入国手続きをWeb上で行うことができるサービス。
日本帰国前に登録をしておくことで、日本入国時にスムーズに入国審査ができるようになります。下記手順で事前に登録をしましょう。
- Visit Japan Web にアクセス
- 入力画面からアカウント作成、ログインする(メールアドレス、パスワードを登録)
- 利用者の情報を入力(同伴家族の登録も可能)
- 日本帰国の予定、必要な情報を登録(帰国便や連絡先など)
- ①入国審査 ※日本人や再入国の外国人は不要で記入できません
- ②税関申告
日本到着時に、税関申告でQRコードを表示するだけです。詳しい操作方法はVisit Japan Webに記載があるのでご確認ください。
入国条件や書類を確認してアメリカ旅行を満喫しよう
本記事では、アメリカに入国する際に必要な手続きや書類などの渡航情報ついて説明しました。最新の渡航情報を確認して、必要な書類や手続きをそろえましょう!
常に最新の渡航情報をゲットして、安心・安全にアメリカ旅行を満喫できるといいですね。ぜひ記事を参考にして米国旅行の計画を立ててみてください!
※記載情報は、2024年6月16日現在の情報です。
※最新情報は外務省や大使館、航空会社のホームページなどにてご確認ください。