
大阪・関西万博はいつからいつまで?狙い目の時期や時間帯も解説!
提供:2025年日本国際博覧会協会 この記事では大阪・関西万博の日程について特集します。いつまで開催されるのか、狙い目の時期や時間帯はいつなのか、くわしく解説。また合わせて出かけたくなる特別なイベントの日程についても紹介します。



この記事では大阪・関西万博の日程について特集します。いつまで開催されるのか、狙い目の時期や時間帯はいつなのか、くわしく解説。また合わせて出かけたくなる特別なイベントの日程についても紹介します。
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大阪・関西万博の開催期間はいつからいつまで?

大阪・関西万博の開催期間は春から秋までの約半年間です。
- 開催期間:2025年4月13日(日)〜2025年10月13日(月)
- 開催日数:184日間
この開催期間中にはゴールデンウィーク、夏休み、9月の連休などがあります。
2025年に開催するのはなぜ?
そもそも万博には規模が大きい登録博と、比較的規模が小さい認定博があります。そして登録博が開催されるのは、近年では5の倍数の年。2025年の大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、いのちをいかに存続させていくかがテーマです。
実はこのテーマの大きな理由となっているのが、2025年という年。世界共通の目標であるSDGsがゴールに設定しているのは2030年なので、残りあと5年という今、SDGsの達成に向けて世界で何が行われているかを見る万博にもなっているのです。
そのため大阪・関西万博は多くのパビリオンが環境問題への取り組みをアピールしています。2025年に大阪で万博が開かれる意義を知れば、それぞれの展示もさらに楽しめるのではないでしょうか。
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大阪・関西万博の狙い目の時期
大阪・関西万博はいつ頃に行けば快適に楽しむことができるのでしょうか。混雑具合の予想と気候から考察してみましょう!
大阪・関西万博の営業時間
大阪・関西万博の営業時間は、9時〜22時までです。
今回の大阪・関西万博は22時までと開館時間が圧倒的に長いのがうれしいポイント。夜間のショーも楽しめるし、営業時間が長いので自由入場のパビリオンが空いている時間を狙える可能性もより高くなります。
2005年愛知万博の入場者数の推移
テーマパークの新アトラクションや映画の場合、公開直後に観客が詰めかけ、徐々に落ち着いてくるのが一般的。大阪・関西万博も混雑が減ってくるのを待とうと考えている人が多いのではないでしょうか。ところが万博は待てば待つほど混雑する可能性があります。
ヒントになるのは2005年の愛知万博(愛・地球博)、その1日あたりの入場者数の推移はこのようになっています。
- 3月:6.1万人
- 4月:7.6万人
- 5月:10.7万人
- 6月:11.9万人
- 7月:10.6万人
- 8月:13.0万人
- 9月:20.5万人
開幕直後よりも時間が経つほどに1日あたりの入場者数は増えています。最終月には開幕直後の3倍以上に。これは開幕直後には様子見をしていた人も評判が広まるにつれて行きたくなったからで、この傾向は過去のどの万博でも同じだといわれています。
今回の大阪・関西万博は実際に開幕するとみどころがたくさんあることが知られるようになってきています。今後は過去の万博以上の勢いで入場者数が増えていくかも。混雑を避けるために遅い日程で行こうと思っている人は、むしろなるべく早く行った方がいいといえます。
最適な気候はいつ?
近年は平均気温が上昇。真夏には「不要不急の外出は控えるように」という案内が出るほどの酷暑になっています。そんな日に万博会場を歩き回るのは人によっては厳しいかもしれません。そこで気温などからおすすめの時期を紹介します。
2024年の各月の気象状況
平均気温 | 平均最高気温 | 平均最低気温 | 1日平均降水量 | |
---|---|---|---|---|
4月 | 17.8℃ | 22.6℃ | 13.9℃ | 44.5mm |
5月 | 19.4℃ | 24.4℃ | 15.1℃ | 108.5mm |
6月 | 23.9℃ | 28.7℃ | 20.2℃ | 81.5mm |
7月 | 29.6℃ | 33.5℃ | 26.8℃ | 50.5mm |
8月 | 30.4℃ | 35.4℃ | 26.9℃ | 34.5mm |
9月 | 28.6℃ | 33.0℃ | 25.5℃ | 24.0mm |
10月 | 22.1℃ | 26.4℃ | 18.8℃ | 32.0mm |
やはり7月から9月までは気温がかなり高くなります。2025年も昨年同様の酷暑となるようなら、真夏にはできるだけ対策をして出かけるようにしてください。
大阪・関西万博の酷暑対策
大阪・関西万博では環境省の「夏季のイベントにおける熱中症対策ガイドライン」を参考にしてさまざまな酷暑対策が取られています。夏に出かける方はその対策についても知っておくと役立つはずです。
- 大屋根リング下の日陰スペースにベンチを設置
- 各所に給水所を設置
- 霧状の水が噴き出す冷却ミストを設置
- 日よけのテントやパラソルを設置
- 遮熱機能のある舗装や植栽などで地表面の温度を低下
- 会場南西部の進歩の広場に氷のクールスポットを設置
- 場内の放送やデジタルサイネージで酷暑対策の情報を提供
- 体調不良者のための3カ所の診療所と5カ所の応急手当て所を設置
大屋根リングの下は景色もよく、海の風で涼むことができるので、積極的に利用するようにしてください。また冷たいスイーツやドリンクを販売しているパビリオンもあるので、体を冷やしながら楽しむのもおすすめです。
注意が必要なのはパビリオンに並ぶとき。日陰がないエリアではかなり暑くなるので、帽子や日傘を用意していってくださいね。
とくに混雑する時期はいつ?
カレンダーや過去の万博の傾向から混雑しそうな期間が予測されています。
ゴールデンウィーク
開幕直後ではとくに混雑する期間。とくに大きな連休となる5月3日から5月6日は多くの人が訪れそうです。
お盆休み前後
8月10日から8月17日のお盆休み前後は確実に混雑するでしょう。気温も高くなるので、先着入場や自由入場のパビリオンは行列での熱中症に注意が必要になります。
秋の連休
2025年は敬老の日が9月15日で秋分の日が9月23日と間が空きます。敬老の日と土日を含めた9月13日から9月15日の3連休と、土日プラス9月23日の秋分の日の飛び石連休が発生します。
また9月中旬から下旬は万博の閉幕が近く、1日当たりの入場者数が急増する時期。秋の連休にはゴールデンウィーク以上の混雑もありそうです。
修学旅行シーズン
5月は中学校の修学旅行シーズン、10月は高校の修学旅行シーズンに当たります。そのためこの時期は平日でも混雑しそう。とくに閉幕が近い10月は一般客も増え、大混雑の可能性があります。
ただし修学旅行生は午前中に入場して、午後早めの時間には次の立ち寄り先に移動するのが一般的。午後遅くには学生の姿は減ってくるはずです。
最終日前の連休
とくに混雑が予想されるのは、閉幕直前の10月11日から13日の3連休。とくに最終日となる10月13日に駆け込みで行くのは避けた方がいいでしょう。
夏パスの期間中も増えそう
大阪・関西万博では、期間中に何回も訪れたい人のために「複数回パス」が販売されています。複数回パスのうち通期パスは4月13日から10月3日までの期間中毎日入場可能なパス。大人(18歳~)は30,000円、中人(12歳~17歳)は17,000円、小人(4歳~11歳)は7,000円となっています。
これに対して夏パスという複数回パスも。こちらは7月19日から8月31日までの夏休み期間に毎日入場可能なパスです。値段は大人(18歳~)が12,000円、中人(12歳~17歳)が7,000円、小人(4歳~11歳)が3,000円。2回以上訪れれば元が取れるパスですが、夏休み期間中には夏パスを買って何度も通う人が増えそう。とくに自由研究のために訪れる子ども連れが増える可能性があります。
平日なら混まない?
週末や大きな休みには混雑が予想される大阪・関西万博。では平日には混雑することはないのかというと、そのようなことはありません。
大きな理由は、外国人観光客が増加しているからです。大阪・関西万博には海外からのツアー客も多く訪れるため、平日でも混雑が発生すると予想されています。
また前述のように5月と10月の修学旅行シーズンの平日は、午前から昼過ぎにかけて学生の団体客が増える傾向に。さらに近場の遠足や校外学習で万博が目的地になることも多いので、平日でも混雑しやすくなります。
大阪・関西万博の狙い目の時間帯とルート選びのコツ

大阪・関西万博の国内パビリオンやシグネチャーパビリオンの多くは事前予約制。チケット購入後にパビリオンを予約しておけば、会場が混雑していても入ることができます。一方で多くの海外パビリオンは先着順や自由入場制。混雑するとどうしても時間を取られてしまいます。そこでなるべく無駄な時間を作らない時間の使い方を紹介しましょう。
朝早くが狙い目
先着順や自由入場のパビリオンは一度混雑し始めたらなかなか解消しません。できれば朝早くに到着して入場口のゲートに並び、9時の開場直後にパビリオンに向かうようにしてください。
入場直後は奥のエリアへ
入場直後の時間帯は先着順や入場自由なパビリオンのうち奥のエリアに向かうのがコツ。その理由は多くの人が入口から近いパビリオンに向かいやすいからです。まずは予約不要のパビリオンのうち、なるべく奥にあるパビリオンを優先してみてください。
12時から13時は飲食エリアを避ける
昼食の時間帯となる12時から13時は、飲食エリアが混雑します。食事は11時台か14時以降がおすすめ。また12時前後は予約不要のパビリオンの行列もピークになりがちなので、この時間帯に事前予約のパビリオンを入れておくといいかもしれません。
14時以降の入場もあり
とにかく並びたくない人は、14時以降に行くという方法もあります。午前中は入場ゲートも混雑しがちですが、この時間帯になれば比較的スムーズに通れます。また平日なら修学旅行生や団体ツアーが減り始め、パビリオンなどの人の流れも少し落ち着いています。
夕方以降もおすすめ
夏に訪れるなら酷暑が去った夕方以降もおすすめ。夜のライトアップやショーを楽しむのもいいし、そのタイミングで人が減ったパビリオンを見て回ることもできます。また修学旅行や団体ツアー、家族連れは早めに帰りがち。人気エリアの自由入場パビリオンにはあえて17時以降に行くのもおすすめですよ。
夕方以降のチケットは1日券の約半額。夕方から2回に分けて行ってもいいかもしれません。
公式アプリで混雑状況をチェック
万博公式アプリのEXPO 2025 Visitorsを使えば、ほぼリアルタイムでパビリオンの待ち時間や飲食エリアの混雑状況、混雑マップなどを見ることができます。混雑状況をこまめに確認すれば無駄な時間をカットできますよ。
帰りは20時ごろまでに
大阪・関西万博でもっとも混雑するのは、実は帰りの夢洲駅。閉場時間前後に帰宅する人が殺到するため、駅の入場が制限されることもあるほど混雑してしまいます。人が増えるのは20時以降。会場出口から駅まで1時間以上かかることもあるので、早めに退場するようにしてください。
逆にどうしてもライトアップや夜のショーを満喫したい方は、最後の混雑も見越して時間に余裕のある計画を立てるのがおすすめです。
大阪・関西万博の主なイベント
大阪・関西万博ではたくさんのイベントが開かれます。期間中のイベントをまとめて紹介するので、訪れる日程の参考にしてください。
毎日開催のイベント
大屋根リングライトアップ
大屋根リングでは日没後に光のショーが行われます。幻想的なライトアップがはじまるのは日没後の時間帯。外周に設置された1万2千個の高輝度LEDの光の波紋で、直径615mのリングが波のように光り輝きます。またリング内側には参加国と地域の文化をモチーフにしたプロジェクションマッピングを投影。最新の4Kレーザープロジェクター20台を使い、1億色以上で表現される世界最大級の映像ショーが楽しめます。
開催時間:時期により異なる(春は18時半ごろ、夏は19時過ぎ)
アオと夜の虹のパレード
ウォータープラザの水上ショーエリアでは毎晩2回、大迫力のショーが行われます。水・空気・光・炎・映像を使ったストーリーが展開。鑑賞エリア外からでも見えますが、座席エリアでの鑑賞には予約が必要です。
開催時間:
4月、9月、10月:19:10~(18:40 開場 )、20:30~(20:00 開場 )
5月~8月:19:30~(19:00 開場 ) 、20:30~(20:00 開場 )
水と空気のシンフォニー
ウォータープラザで開催される水と空気のシンフォニーは、300の噴水からの水が音楽に合わせて踊るショー。その後の水と空気のマジカルダンスは、観客の動きに合わせて水が吹き上がります。
開催時間:
水と空気のシンフォニー:11時〜16時の毎時0分から約5分間
水と空気のマジカルダンス:11時から16時の毎時5分ごろから約20分間
夜のドローンショー
1000機のドローンなどを使った光のショーも開催。会場全体の音響や映像装置、来場者の持つデバイスなどが連動して光りだします。
開催時間:20時57分(アオと夜の虹のパレードの2回目公演終了後)の約8分間
シャインハット プロジェクションマッピング
円形の建物に金色の丸い大屋根が乗ったシャインハットの白い壁面でもプロジェクションマッピングを実施。毎日2回、さまざまなストーリーのショーが繰り広げられます。
開催時間:19:30~19:50、20:10~20:30
期間限定のイベントもいっぱい!
万博会場各所のステージではたくさんの期間限定イベントも開催されます。ここでは主なものを紹介するのでぜひ日程選びの参考にしてください。
また万博期間中には公式に参加する国や地域、国際機関を1日に1つずつ称えるナショナルデーやスペシャルデーのイベントが開催されます。伝統的な踊りや音楽、おいしい料理、楽しいゲームなど、それぞれの国や地域の文化や特色に触れることができる催しがいっぱいなので、ぜひ公式サイトでチェックしてみてくださいね。
5月のイベント日程
超歌舞伎 〈CHO-KABUKI〉Powered by IOWN
最新の情報通信技術と日本伝統芸能が融合したステージ。歌舞伎俳優の中村獅童さんとバーチャルシンガーの初音ミクが共演します。演目は『今昔饗宴千本桜 Expo2025 ver.』。NTTの最先端通信技術「IOWN APN」を活用した歌舞伎×バーチャルの革新的な舞台が楽しめます。
会場:EXPOホール「シャインハット」
日程:5月24日(土)16:30~、25日(日)14:00~
Beyond 5G ready ショーケース
総務省が企画した次世代の情報通信基盤「Beyond 5G」が実現する未来を疑似体験できるイベント。通信の歴史や、未来への映像、VRゴーグルを使って地球から月面にいるロボットをリアルタイムで遠隔操作する疑似体験など、さまざまな体験ができます。
会場:EXPO メッセ「WASSE」
日程:5月26日(月)〜6月3日(火)
地方創生SDGs 〜 桃太郎電鉄の仲間たちと一緒に日本全国を新発見しよう!
内閣府の地方創生推進室が「桃太郎電鉄」とコラボ。桃鉄の仲間たちと一緒に日本全国を新発見するイベントです。貧乏神や桃鉄のキャラクターの記念撮影ボード、ミニステージもありますよ。
会場:EXPOメッセ「WASSE」
日程:5月28日(水)〜6月1日(日)
JAPAN FIREWOKS EXPO
会期中に日本各地の花火師・煙火店が月替わりで登場し、その日のためだけに演出されたオリジナルの花火プログラムで夜空を彩ります。4月に続く2回目で、以後も毎月開催予定です。
会場:ウォータープラザ周辺
日程:5月31日(土) 日没後
6月のイベント日程
伝統文化未来共創プロジェクト~次世代と世界の架け橋~
伝統文化の魅力を世界や次世代に届けるイベント。日本の四季や神事、芸能、風習を盛り込んだ多彩なプログラムが展開されます。注目は3日と4日にEXPOホール「シャインハット」で公開される演目『令和今昔 四季物語絵巻』。四季にあわせて行われてきた神事や儀式を能や狂言で表現します。
会場:EXPOホール「シャインハット」、ポップアップステージ南、ギャラリーEAST
日程:6月3日(火)〜6月8日(日)
『令和今昔 四季物語絵巻』の日程:6月3日 13:30~15:00/16:00~17:30、6月4日 11:00~12:30/14:00~15:30
白と黒の伝統 〜書と囲碁の世界〜
書道と囲碁の両方の魅力を堪能できるイベント。高校生から大家まで幅広い年齢層の書家が披露する書道パフォーマンスと、囲碁の実践観覧や解説、ワークショップを合わせて開催します。
会場:EXPOメッセ「WASSE」
日程:6月6日(金)〜 8日(日)10:00~19:00(最終日は16:00まで)
東北絆まつりのパレード
東北を代表する6つの夏祭り(青森ねぶた祭、盛岡さんさ踊り、秋田竿燈まつり、山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつり)がパレードやショーを実施。展示イベントも開かれます。
会場:EXPOアリーナ「Matsuri」
日時:6月14日(土)、15日(日)
O-MU-TSU WORLD EXPO
おしゃれな未来のおむつコレクションとしておむつのファッションショーを開催。おむつをテーマにしたトークショーも開かれるほか、360°のプロジェクターマッピングや音響、照明を駆使した演出でおむつの可能性を最大限に表現します。
会場:EXPO ホール「シャインハット」
日程:6月24日(火)
LaLaLaよさこい
関西のよさこいチームなど1,400人が参加するイベント。日本全国や世界のよさこいチームの演舞披露や踊り子とのフォトセッションなどを開催。世界の人と一緒に踊ることもできますよ。
会場:EXPOアリーナ「Matsuri」、EXPO ホール「シャインハット」
日程:6月26日(木)
JAPAN FIREWOKS EXPO
日本を代表する花火大会が全国から集結。その3回目です。
会場:ウォータープラザ周辺
日程:6月28日(土)
7月のイベント日程
大阪・関西万博1000人太鼓
太鼓打ち約1,000人が集結する特別合同演奏会。オリジナル曲を通じて日本の伝統文化である和太鼓の魅力を世界の人々に伝える大迫力のイベントです。
会場:EXPOアリーナ「Matsuri」
日程:7月13日(日)
GUNDAM NEXT FUTURE パビリオンデー
『機動戦士ガンダム』シリーズのミュージックライブイベント。大阪交響楽団や西川貴教さんなどによる演奏とパフォーマンスや映像で、ガンダム関連曲を楽しめます。
会場:EXPO ホール「シャインハット」
日程:7月20日(日)
JAPAN FIREWOKS EXPO
日本を代表する花火大会が全国から集結。その4回目と5回目です。
会場:ウォータープラザ周辺
日程:7月21日(月・祝)、7月23日(水)
未来をつなぐeスポーツの力〜JAPAN ESPORTS CONNECT〜
「世界を結ぶeスポーツの力」がテーマのイベント。ステージエリアではプロeスポーツアスリートやストリーマーなどが対戦。展示エリアではeスポーツの歴史やeスポーツを活用した日本ならではの事例を紹介します。また体験エリアではたくさんのeスポーツタイトルを体験プレイできますよ。
会場:EXPOメッセ「WASSE」
日程:7月23日(水)、7月24日(木) 12:00~20:00(開場 11:00)
鳥人間コンテスト展〜知る 見る 触れる 人力飛行機の世界〜
日本テレビ主催の人気競技「鳥人間コンテスト」のイベント。過去に鳥人間コンテストに挑んだ人力飛行機の展示や、シミュレーターによる体験フライト、競技映像の上映などが行われます。
会場:EXPOメッセ「WASSE」
日程:7月23日(水)〜25日(金)
大阪の祭!~EXPO2025 夏の陣~
盆踊りがテーマの大イベント。盆踊り最多人数・最多国籍数で世界記録に挑戦します。会場の中心に高さ約8mのやぐらが組まれ、1,000以上の提灯で装飾。大勢で日本の夏祭りを楽しむことができます。子供たちのパフォーマンスやアニメと盆踊りのコラボイベント「アニソン de BON-DANCE」もみどころですよ。
会場:EXPOアリーナ「Matsuri」
日程:7月26日(土)〜29日(火) 10:00〜20:30
地域の魅力発見ツアー ~大阪43市町村の見どころ~
大阪のさまざまな魅力を「観(みなはれ)・技(やりなはれ)・食(たべなはれ)」の視点で公開。来場者もいっしょに楽しめる参加・体験型イベントです。
会場:EXPOメッセ「WASSE」
日程:7月28日(月)〜30日(水)9:00〜21:00
Resolution of LOCAL JAPAN展 〜地域が創る日本と地球のいのち輝く未来〜
日本の奥深さを五感で楽しみ、味わう体験型イベント。東北から沖縄までの43地域が、地域や文化、世代を越えてコラボします。ブースではモノ・コト・食の展示やワークショップを展開。ステージでは音楽やお祭り、伝統芸能を披露し、異なる地域同士のコラボレーションが楽しめます。
会場:EXPOメッセ「WASSE」
日程:7月28日(月)〜7月31日(木) 10:00〜20:00
U-18 第1回世界AIアスリート選手権大会 シンギュラリティバトルクエスト2025世界大会
トップクラスのAIアスリート高校生が万博会場にオンラインで集結する世界大会。ハイレベルなデジタル競技でAI/ICTの知識、技術、チームワークを競います。
会場:EXPOメッセ「WASSE」
日程:7月31日(木)〜8月1日(金)
8月のイベント日程
大相撲大阪・関西万博場所 SUMO EXPO 2025
大相撲の巡業を開催。大迫力ある対戦を目の当たりにできます。また特別イベントの「SUMOが世界をひとつにする!SUMO EXPO 2025」も開催。日本各地と世界の相撲文化を広く知り、リアルに体験することができます。
会場:EXPOメッセ「WASSE」
日程:大相撲大阪・関西万博場所=8月3日(日)、SUMOが世界をひとつにする!SUMO EXPO 2025=8月4日(月)
日本忍者フェスティバル
日本忍者協議会と忍者ゆかりの地の自治体が開催するイベント。これまで謎に包まれた存在だった忍者をさまざまなコンテンツと融合させながら紹介します。
会場:ポップアップステージ北
日程:8月5日(火)~14日(木)
山海天光
台湾の国際パフォーマンスチーム「舞鈴劇場」がディアボロ(中国独楽)とダンス、体操、演技を融合させたパフォーマンスを披露。スマート技術も融合したインタラクティブなライブを展開します。
会場:EXPO ホール「シャインハット」
日程:8月8日(金)
「平和の武・沖縄空手」を世界へ
「平和の武」といわれる沖縄空手の魅力を発信するイベント。空手の源流でもある沖縄空手の演武が見られるほか、沖縄の伝統文化の琉球舞踊やエイサーも披露されます。
会場:EXPO ホール「シャインハット」
日程:8月9日(土)
エンタングル・モーメント〜[量子・海・宇宙]× 芸術
量子の世界、海や地球環境、宇宙をテーマに、最新の科学技術とアートが融合した展示を楽しむイベント。量子コンピュータや深海研究、宇宙の謎を解き明かす最先端技術が見られるだけでなく、インタラクティブな体験やゲーム、研究者やアーティストによるトークやワークショップもあります。
会場:EXPOメッセ「WASSE」
日程:8月14日(木)〜20日(水)
U-NEXT MUSIC FES
リアルライブとライブ配信を融合した音楽イベント。最新技術を活かした新感覚のライブを体験できます。
会場:EXPOアリーナ「Matsuri」
日程:8月12日(火)〜17日(日)
地方創生SDGsグランプリ 書道パフォーマンス甲子園 in EXPO
高校生が書の美しさや演技の出来栄えをチームで競う書道パフォーマンス甲子園の特別大会。「地域社会と私たちの未来 」というテーマに沿った作品が披露されます。
会場:EXPO ホール「シャインハット」
日程:8月21日(木)
よさこい祭り&街路市(日曜市)
よさこい発祥の地である高知のよさこいを披露するステージと、300年以上の歴史を誇る日本最大級の市である高知の街路市(日曜市)をまとめて楽しめるイベント。万博会場で高知県の魅力を体感できます。
会場:EXPOアリーナ「Matsuri」
日程:8月22日(金)、23日(土)
JAPAN FIREWOKS EXPO
日本を代表する花火大会が全国から集結。その6回目です。
会場:ウォータープラザ周辺
日程:8月23日(土)
9月のイベント日程
大阪の祭!~EXPO2025 秋の陣~
ジャズなどの海外音楽も精力的に受け入れ、独自に発展させてきた大阪の音楽の魅力を広く国内外に発信するイベント。ジャズなどさまざまなジャンルのアーティストによる音楽ステージが楽しめます。
会場 EXPOアリーナ「Matsuri」
日程:9月4日(木)、9月5日(金)、9月7日(日) 10:00〜20:30
地域の魅力発見ツアー ~大阪43市町村の見どころ~
大阪の魅力を発信するイベントの秋バージョン。アートやカルチャー、デジタル技術を駆使した自然などを体感できる空間や、SDGsの理解が深まる展示を楽しめます。
会場:EXPO メッセ「WASSE」
日程:9月13日(土)~15日(月・祝)
WPC(ワールド ピロピロ チャンピョンシップ)
日本の伝統的なオモチャ「吹き戻し」のイベント。吹き戻しを使ったゲーム「ピロピロスポーツ」に挑戦できます。
会場:ポップアップステージ 西
日程:9月13日(土)、14日(日)
伝統文化と暮らす街
世代を超えて受け継がれる伝統産業のイベント。ライブパフォーマンス、ワークショップ、職人との交流などで生活に根差した伝統文化を楽しく体験できます。
会場:ギャラリー EAST
日程:9月18日(木)~20日(土)
第13回国際紅白歌合戦
日本人が外国語で、外国人が日本語で歌うことで国際交流を行う歌謡イベント。民族、国籍、性別の枠を超えて思いやりのある社会を一緒に作っていきます。
会場:フェスティバル・ステーション(屋内イベントスペース)
日程:9月19日(金)
海と大地を耕す
近畿大学のイベント。近大マグロの解体ショー や近大養殖魚を使ったミニ水族館 、生物多様性に関するシンポジウム 、学生団体による吹奏楽のコンサートや応援部乱舞などが行われます。
会場:EXPO メッセ「WASSE」
日程:9月20日(土)
JAPAN FIREWOKS EXPO
日本を代表する花火大会が全国から集結。その7回目です。
会場:ウォータープラザ周辺
日程:9月27日(土)
10月のイベント日程
リメイクファッションショー
リメイクされた服のファッションショーを開催。捨てられる服への可能性を感じ、ファッションロスに関心を持つきっかけになるかもしれません。
会場:ポップアップステージ 南
日程:10月4日(土)、5日(日)
Lemino Music EXPO LIVE
NTTドコモの映像配信サービス「Lemino®」が世界に向けて発信するイベント。日本で活躍する多くのアーティストが登場する予定になっています。
会場:EXPOアリーナ「Matsuri」
日程:10月5日(日)、10月6日(月)
Dance Drama “Breakthrough Journey”
国内外の伝統・民俗芸能をダンスと融合させたダンスドラマ。 障害の有無、性差、国籍、民族、言語など異なる背景を持つダンサーが、それぞれが暮らす地域を舞台にした小作品を創作します。
会場:EXPO ホール「シャインハット」
日程:10月7日(火)、8日(水)
木の文化の音楽祭〜ワールド・ウッド・デー2025ジャパン・コンサート〜
木の文化の音楽祭。世界中の木や竹で作られている楽器を駆使したさまざまな音楽パフォーマンスが楽しめます。
会場:ポップアップステージ 北
日程:10月7日(火)~9日(木)
障害者の文化芸術国際フェスティバル
パフォーミングアーツの部では障害者と健常者で構成する国内外の優れた芸術団体が複数出演するパフォーマンスを披露。和太鼓演奏、石見神楽(伝統芸能)、音楽、ダンスや演劇、障害者とプロアーティストとの共演など、障害者の表現や芸術の多様性とその魅力を知ることができます。
美術作品展では障害者の美術作品を展示。またアール・ブリュットとして世界で評価される日本作者の作品も展示します。
会場:EXPO ホール「シャインハット」
日程(パフォーミングアーツ):10月8日(水)~10日(金)
日程(美術作品展):10月8日(水)~11日(土)
JAPAN FIREWOKS EXPO
日本を代表する花火大会が全国から集結。その最終回です。
会場:ウォータープラザ周辺
日程:10月8日
日程を上手に選んで大阪・関西万博を満喫しよう!
10月13日まで開催される大阪・関西万博。この万博は日程をしっかり把握し、上手に予約して訪れることが必須になります。
この記事で紹介した混み具合の予測や気候、イベントなどもぜひ参考にして、あなたに最適な計画を立ててみてくださいね。
cover photo 提供:2025年日本国際博覧会協会