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フランス・シャンボール城の魅力!世界遺産の歴史・観光の見どころや行き方などを解説

フランスを代表する観光スポットのシャンボール城は、ロワール渓谷の古城で最大規模の城であり、世界遺産に登録されています。この記事では、シャンボール城の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説しているので、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部

フランスを代表する観光スポット・シャンボール城。ロワール渓谷の古城で最大規模の城であり、世界遺産に登録されています。

この記事では、シャンボール城の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひシャンボール城へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

Contents

シャンボール城の基本情報


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シャンポール城とは、はたしてどのような城なのでしょうか。まずはシャンポール城がどのような城なのか、歴史やシャンポールの街とともに詳しくみていきましょう。

シャンポール城は着工500年を誇る世界遺産の古城


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シャンボール城は、フランス・ロワール川西部流域にあるルネッサンス時代の古城の1つ。全長1,000キロメートルを超えるロワール川には10近くのお城が現在でも残っています。その中でもシャンボール城の歴史は古く、2019年に着工から500年を迎えました。

シャンボール城はロワール川流域の古城の中でも最大規模を誇り、その規模と美しさが評価されて、ユネスコ世界遺産に登録されています。1515年フランソワ1世がマリニャンの戦いに勝利したあと、権力の象徴として贅を尽くした造りが魅力です。

通常、城というものは居住用や領地の拠点としての用途が主ですが、シャンボール城は領主の権力の象徴として作られました。その理由にシャンボール城は、敵からの防御を目的とした構造物が何もないのです。当時としても時代錯誤と思える造りをしていました。


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戦争の勝利を祝って建てられたこの城の主役、フランソワ1世がシャンボール城に滞在した日数はわずか50日程度!フランソワ1世のあとは、太陽王と呼ばれるルイ14世やフランスを代表する偉人が滞在しました。

シャンボール城の敷地総面積は、5,500万平方メートル。城内には約440の部屋があり、階段は約80、煙突の本数は365本です。とても大きなシャンボール城は、1519年に建設がスタートして完成したのが1685年なので、150年以上もの歳月をかけて作られています。

また、建物全体を通して、左右対称シンメトリーで美しいのが特徴のひとつです。シャンボール城は、まさにルネサンス様式の最高傑作!城の規模、美しさなどの見どころが高く評価されており、シャンボール城は世界で最も有名な城の1つといえるでしょう。

シャンボール城の歴史


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中世フランス王国の王であったフランソワ1世は、イタリアの神聖ローマ皇帝としばしば対立。フランソワ1世がイタリア遠征に行ったとき、ルネサンス芸術の魅力を知ることとなります。王は帰国後にルネサンス様式で城を造ると決意し、シャンボール城の建設が始まりました。

城の設計はドメニコ・ダ・コルトナによるものでしたが、建築途中で何度も変更が加えられます。そのようなこともあり、完成までに長い期間を要してしまい、フランソワ1世が滞在した日数はわずかなものでした。フランソワ1世が亡くなったあとは息子のアンリ2世が工事を引き継ぎ、そしてルイ14世が改造などをして現在のシャンボール城に至ります。

名だたる王の力によって完成したシャンボール城は、1930年にフランス国有資産になりました。1981年にはシャンボール城単体で世界遺産に登録されましたが、2000年に「シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」の構成要素に。風光明媚なロワール地域全体として、美しさの魅力が評価されています。

世界遺産に登録されているロワール渓谷


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フランス中央部を流れるメーヌ川からロワール川流域に広がるロワール渓谷の一帯は「シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ川の間のロワール渓谷」の名称です。2000年にユネスコ世界遺産に登録されました!シャンボール城とその領地は、1981年から独立した世界遺産でしたが、このロワール渓谷一帯の世界遺産の構造体に含まれることになったのです。

ロワール川流域に始まるロワール渓谷は、アンボワーズ、アンジェ、ブロワ、モンソロー、オルレアン、トゥールなど、歴史に彩られた名高い都市が点在しています。また、300を超える古城(シャトー)が現存することから、フランスの庭園とも呼ばれます。


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フランソワ1世のルネサンス期に、政治の中心はパリに移りましたが、ロワール渓谷は王侯貴族に絶賛される地域としての名声を保ち続けます。1588年にギーズ公アンリが暗殺されたことでも知られるブロワ城は、フランソワ1世とアンリ2世らが使用した城です。このルネサンス期に、シャンボール城、シュノンソー城、アゼイ・ル・リドー城など、ロワール渓谷で主要な城が建設されました。

その後、ルイ14世が政治的権力をヴェルサイユ宮殿に移したにもかかわらず、ロワール渓谷のいくつかの城は改修を続け、荒廃を免れます。フランス革命の時代に破壊や盗難の犠牲に遭った城もありますが、美しい歴史的建造物を現代に残すことができています。

シャンボール城観光の見どころ


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美しく圧巻の姿を誇る古城が多く、世界遺産に登録されているロワール地域。その中でも最大規模であるシャンボール城について、観光の見どころを詳しく見ていきましょう。

レオナルド・ダ・ヴィンチ設計とされる美しい外観


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シャンボール城は、あのルネサンス期を代表する芸術家、レオナルド・ダ・ヴィンチが設計に関わったとされています。

レオナルド・ダ・ヴィンチは、フランソワ1世からアンボワーズ城近くのクロ・リュッセの館に住居を与えられ、丁重にもてなされました。城の完成に満足したフランソワ王は、自らの富と影響力を誇示するために、宿敵であるカール5世を城に招いて、大いに自慢したそうです。

シャンボール城の壮大な構成は、その広さ・大きさだけでなく、四隅に配置された左右対称の円形の塔や、高さの異なる尖塔、煙突など、フランスルネサンスの代表例として、荘厳な美しさを放っています。

その美しさからシャンボール城は美女と野獣に登場する城のモデルになったと言われていますよ!


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城には、メインとなる中央の本丸と、4つの巨大な塔があります。約128メートルに及ぶ正面に見えるファサード、壁や塔の華麗な装飾などは、この時代としてはとても高度な技術を施しています。

建築様式はイタリア・ルネサンス様式で、開放的な窓、外廊下、大きなテラスが特徴ですが、これはフランス中部の寒冷地には適していなかったようです。シャンボール城は、実用性より外観にこだわった、まさに権力と富の象徴だったのです。

迷子になるほどの広さ!400以上の部屋を持つ城内


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ロワール渓谷の古城の中でも最大規模を誇るシャンボール城には、400以上の部屋があり、観光客が見学できるのは60部屋です。フランソワ1世の居室や礼拝堂などで構成されていて、迷子になってしまうほどの広さです。ここに来ればフランソワ1世がどれだけの権力者だったのかが理解できるでしょう。

シャンボール城の内部の見どころは、きらびやかな美しさが光る、フランソワ1世の居室。寝室として使っていたフランソワ1世の居室は、出入りのしやすさを考慮して、主塔から東の翼廊に移されました。豪華絢爛なだけでなく、王の居住の便利さも考慮されているのですね。

巧妙な設計でつくられたらせん階段


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※画像はイメージです

シャンボール城の数ある魅力の一つが、城の中央にある2重のらせん階段です。上る人と下る人がすれ違わないように設計されている珍しい構造。2つの階段から同時に上れば、相手は見えるが出会うことがないので、不思議な造りで観光客に人気があります。

この高度な設計技術にはレオナルド・ダ・ヴィンチの考えが取り入れられているといわれています。残念ながら、シャンボール城の設計に関する詳しい資料は残っていませんが、15世紀ごろのフランスでは革新的といえる巧妙な設計であったことは間違いありません。

シャンボール城からの景色が一望できるテラス!


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シャンボール城からの景色は観光の見どころのひとつです。屋上テラスからは、城周辺の街並みや庭園を眺めることができます。

2重らせん階段を上りきった天守の上部は、360度ビューのテラス!300本以上の煙突や城の外側に彫られた彫刻などを見ることができます。また、5,500万平方メートルの広大なシャンボール城公園内のフランス庭園を一望することが可能です。

フランス庭園は、2017年の春にリニューアルされ、ルイ14世の時代の庭園を見事に再現しています。約600本の樹木が植えられているので、その広さをテラスから眺めてみましょう。

かつて王や貴族などの限られた人しか見られなかった景色です。昔と街の様子は変わっていますが、かつての名だたる王と同じ場所から景観を眺められるのは感慨深いですね。

こだわりが見られるシャンボール城の装飾


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シャンボール城には城内のいたるところに、建築家たちによるこだわりの装飾が見られます。

代表的なものが、天井に飾られているサラマンダー(火とかげ)。サラマンダーは陸と水中の両方で生活ができる両生類で、火に強い生き物と信じられてきました。そのためシャンボール城内の至るところ、300ヶ所以上の壁や天井にサラマンダーの装飾がされています。

シャンボール城を建てるように命じたフランソワ1世も悪の火を消し去り善なる火を燃え上がらせるサラマンダーを紋章に選んでいたそう。シャンボール城内の見学では、サラマンダーが何匹装飾されているか数えながら回るのも楽しいでしょう。

シャンボール城観光にベストシーズンは?


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それでは、シャンボール城観光でベストシーズンについて解説します。

フランスにも日本と同じように四季があります。シャンボール城はパリから南へ約160キロメートルの位置。緯度で考えると北海道よりも北にある地域ですが、西岸海洋性気候に属しているので、年間を通して温暖で過ごしやすいです。

夏に暑すぎたり冬になると寒すぎたりということはなく、湿度も低いのでカラッとした気持ちのいい日が多いといえます。

ベストシーズンは快適に過ごせる春・秋


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シャンボール城観光のベストシーズンは春(3月・4月)と秋(9月・10月)です。日中の最高気温が30度以上になるような猛暑がなく、ジメジメとした湿気も少ないのがフランス・ロワール地域周辺の気候。爽やかな日が多く、とても過ごしやすく感じるでしょう。

日中は半袖でも過ごせます。逆に朝晩は気温が低く肌寒く感じたり、1日の日照時間が短かったりすることもあるので、セーターや上に羽織るものを忘れてはいけません。また、雨が降ったときのために、折りたたみ傘があると安心。

春や秋はシャンボール城内のフランス庭園で、きれいな花が咲いてとてもおすすめの時期です。シャンボール城観光でベストシーズンの春や秋の平均最高気温は20度前後・平均最低気温は7度前後になります。

観光客が少ない時期を狙うなら11~3月


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ロワール地域は年間を通して、穏やかな気候なので3・4月と9・10月以外でも観光に問題ありません。11〜3月はだんだんと気温が下がり涼しく感じる日が増えますが、観光客は減少傾向にあります。そのため、じっくりとシャンボール城の見どころを見て回りたい方にはオフシーズンのこの時期がおすすめです。

11〜3月にシャンボール城へ行く場合は、厚手のコートや手袋・マフラーなどを持っていき、防寒対策をしましょう。シャンボール城のオフシーズン・11〜3月に関して、平均最高気温は10度前後・平均最低気温は3度前後です。

もちろん夏にあたる6〜8月も過ごしやすい時期ですが、バカンスシーズンであるがゆえにホテルや飛行機代などの料金がとても高くなります。さらにレストランやお店が長期休暇になることもヨーロッパのバカンスの特徴なので注意が必要です。

シャンボール城の見学方法は?予約は必要?


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シャンボール城を観光する際の、見学方法やチケット料金をまとめます

シャンボール城の開門時間は、夏季の3月25日から10月29日までは9時から18時、冬季は10月30日から3月24日で9時から17時です。1月1日と12月25日はシャンボール城に入れないので、スケジュールを立てる際は注意してくださいね。そのほか臨時で休みになることもあるので、最新情報は公式サイトを確認してください。

入場にはチケットの購入が必要!


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シャンボール城への入場には、チケットの購入が必要。城と庭園を観覧するときの料金は以下の通りです。

  • 一般 1人16ユーロ(約2,300円)
  • 18歳未満・障害者(+付き添い1名) 無料
  • 20人以上のグループ 1人13.50ユーロ(約1,900円)


入場無料の対象者は身分証明書が必要なので、携帯することを忘れずにしてください。なお、駐車場は1日5ユーロ(約720円)の駐車料がかかるので、レンタカーを利用する場合はご注意ください。

事前予約は必須?


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シャンボール城の入場チケットは、特に事前の予約は必要ありません。当日に現地で入場チケットを購入する場合、チケットの最終販売が閉館時間の30分前なので覚えておきましょう。

事前に予約しておきたいのであれば、公式サイトからのチケット購入が便利です。公式サイトから観覧内容を選んで電子決済ができます。この方法であればスマホの画面を見せるだけで入場できるので、スムーズにシャンボール城に入場できますよ。

オプショナルツアーに参加するのもおすすめ


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シャンボール城の見どころをしっかりと見て回るには、オプショナルツアーに参加することもおすすめ。シャンボール城単体ではなく、アンボワーズ城・ブロワ城などのロワール川流域の古城をセットで回るツアーが多いです。

ロワールの古城めぐりのツアーは、直前や現地での予約も可能です。例えば、ロワールの古城で魅力的なシャンボール城・シュノンソー城・シュヴェルニー城を回る日帰りのツアーがあります。古城めぐりのツアー料金の相場は150ユーロ(約21,500円)前後です。パリ発のツアーが多いので、パリ滞在の間に日帰りで訪れることができますよ。

他にも人気のお城とあわせて、ロワール地域の特産・ワインカーヴの見学などができるツアーもあっておすすめです。また、日本語オーディオガイドや日本語スタッフが同行してくれるツアーもあるので、外国語が少し不安だという方でも安心してシャンボール城観光を楽しめるでしょう。

シャンボール城観光に要する時間


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シャンボール城観光の目安時間は、約2時間です。フランソワ1世からの長い歴史やシャンボール城内にあふれる見どころを、ゆっくりと堪能する場合は約3時間になるでしょう。

また、レストランやカフェなどの飲食店とお土産屋もあるので、少し余裕を持った時間で計画を立てておくようにしてください。

ちなみにシャンボール城観光でのお土産としておすすめは、ビスケットリー デ シャンボールです。ビスケットリー デ シャンボールとは、素朴でありながらフランスの上品さも感じられるチョコレートビスケット。箱にはシャンボール城がデザインされているので、ディズニーの実写化映画・美女と野獣ファンにも人気のお土産です。

シャンボール城へのアクセス・行き方


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それでは次にシャンボール城へのアクセスについて紹介します。シャンボール城観光の拠点となる都市はフランスの首都・パリ。パリからシャンボール城へ行く方法が一般的です。ここでは、バス、電車、タクシーそれぞれの行き方を解説します。

もしシャンボール城周辺に泊まってゆっくりと観光したい場合、近くに宿泊施設があるので問題ありません。おすすめのホテルは、La Taille de Biou(ラ・タイデュ・ビュー)。各部屋に専用のバスルームが備わっていて、無料のレンタル自転車があるので近隣にサイクリングもできておすすめです。

最も一般的な移動は電車


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パリからシャンボール城へのアクセスは、電車での移動が一般的といえるでしょう。パリからは、モンパルナス駅とオステルリッツ駅からアクセスできます。シャンボール城の最寄り駅は、ブロワ駅です。

1つは、パリ・モンパルナス駅からツール駅経由で行きます。所要時間はモンパルナス駅からツール駅まで約1時間、乗り継ぎをしてツール駅からブロワ駅までが約30分です。運賃は曜日などによって変わりますが、約64ユーロ(約9,200円)前後です。


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また、移動費用を節約する場合は、パリ・オステルリッツ駅から電車でブロワ駅に向かう行き方がおすすめ。時間は、オステルリッツ駅からオルレアン駅までが約1時間、オルレアン駅からシャンボール城最寄りのブロワ駅まで約35分です。

オルレアン駅経由も曜日などによって運賃は多少変わりますが、約22ユーロ(約3,200円)前後なので、モンパルナス駅経由よりも費用を抑えることができます。

またオステルリッツ駅からブロワ駅までの直行便が、朝・昼・夕の1日3本程度は運行しているので、乗り換えがなくて移動が楽です。電車の発車時間があえば利用してみるといいでしょう。

費用を抑えたいならバス


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シャンボール城へ費用を抑えて行きたいなら、バスが1番のおすすめです。

パリからはオーステルリッツ駅からブロワまでの運行があり、約2時間20分、片道33ユーロ(約4,700円)です。SNCFのバスを利用してください。

ブロワからは、シャンボール・シュヴェルニー・ボールガールの間の巡回バスが便利です。1日パスの料金は6ユーロ(約800円)で、ブロワからシャンボール城まで約40分となります。ブロワ駅に戻る場合は、巡回バスがシャンボール城から周辺の古城を回るので、約2時間かかります。

シャンボール城観光でバスを利用するメリットは、シャンボール城の入場チケットを購入するときにバスの1日乗車パスを提示すると割引があることです。ただし、バスの運行は4月〜8月のみで、9月〜3月の期間は運行していない場合があるので、バス利用を考えているのであれば注意してください。

自由度を高くするならタクシー


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また、自由にシャンボール城へ向かいたいなら、タクシーという選択肢があります。料金は公共交通機関に比べると高くついてしまいますが、好きな場所まで送り届けてくれるので便利です。

ブロワ駅からシャンボール城までは、約17キロメートルあり約20分の乗車。料金の目安は40ユーロ(約5,700円)です。

シャンボール城観光における注意点


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最後に、シャンボール城観光で注意すべきことをまとめました。気をつけることを事前に把握しておくと、旅行当日に海外で慌てたり不安になったりすることがなくシャンボール観光を楽しむことができるでしょう。見どころたくさんのシャンボール城へ行く場合に参考にしてみてください。

長時間の移動を前提に予定を立てる


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長時間の移動があることを前提に、シャンボール観光の予定を立てましょう。日本からパリまでも長時間のフライトになりますが、さらにパリからシャンボール城までも、電車やバスを利用して約2時間以上かかります。片道だけでもかなりの時間が必要なことを忘れてはいけません。

また、飛行機や電車が予定通りの時間に到着・出発しないケースもあるので、余裕を持った計画と行動が必要です。

駅や観光地などでスリに気をつける


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また、シャンボール城以外の観光地でも同じですが、スリには気をつけてください。フランス国外からの観光客が多く集まる主要な駅や人気の観光地などにはスリを狙っている人も少なくありません。服装は動きやすくシンプルな服がおすすめです。

スリのターゲットにならないように、シンプルな服装が無難です。身の回り品に十分に注意を払いつつ、世界遺産で見どころ満載のシャンボール城を楽しみましょう。

フランスの古城・シャンボール城の観光を満喫しよう


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この記事では、シャンボール城の観光に関する見どころや歴史、見学方法、アクセスなどを紹介しました。フランソワ1世の権力を象徴するために造られた豪華でとても大きなお城で、ダ・ヴィンチが設計に携わったとされる2重らせん階段も魅力です。

ぜひ紹介した情報を参考に、シャンボール城の観光を満喫してみてくださいね!

シャンボール城(Château de Chambord)の基本情報
住所: Château, 41250 Chambord, フランス
電話:+33254504000
営業時間:9:00~17:00
※閉館時間は時期によって異なる
休業日:1月1日、11月27日、12月25日
アクセス: オステルリッツ駅から電車で約1時間20分
料金:城+庭園:16ユーロ(約2,300円)
※料金は2023年12月31日まで有効
※2023年2月21日のレート、1ユーロ143円で計算
公式サイト:https://www.chambord.org/fr

※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。
※記事内の金額は2023年2月21日のレート、1ユーロ=143円で計算しています。

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