NEWTスマートに海外旅行
無料アプリでひらく

小樽の人気市場5選!食べ歩きや朝ごはんにおすすめのスポットを紹介

港町として栄えてきた北海道・小樽はレトロな街並みや自然にも恵まれた人気スポット!なかでも市場の数が多いことで有名です。本記事では小樽にある市場のうち、観光にぴったりな市場を5つご紹介します。活気あふれる市場でグルメを満喫したり、お土産を購入したりして市場観光を楽しみましょう。

ライター
mayu tahara
福岡県在住、2児の育児に奮闘中。カフェと旅行会社勤務を経て旅行ライターへ。好きなものは旅行と水族館、カフェ、世界遺産、刺繍、ダイビング、ジブリ、化石、星空など。世界遺産検定1級所持。好きな世界遺産はクロアチアのプリトヴィッツェ湖群国立公園。 迷ったらやってみるのがモットー。好きな言葉はロマン! 親子で楽しめる旅を提案していきたいです。
海外ツアー・ホテル予約 NEWTのアプリで7%OFF はじめての予約につかえるクーポンもらえる🤳海外ツアー・ホテル予約 NEWTのアプリで7%OFF はじめての予約につかえるクーポンもらえる🤳

港町として栄えてきた北海道・小樽はレトロな街並みや自然にも恵まれた人気スポット!なかでも市場の数が多いことで有名です。本記事では小樽にある市場のうち、観光にぴったりな市場を5つご紹介します。

活気あふれる市場でグルメを満喫したり、お土産を購入したりして市場観光を楽しみましょう。

Contents

\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/

小樽観光で訪れたい市場の魅力!

photo by PIXTA

昔から海の玄関口として機能していた小樽は、現在も市場が多数残っているめずらしいエリア。昭和初期にピークをむかえ、当時は27カ所もの市場があったのだとか!

現在も残っている市場は小樽市民の台所として親しまれているだけでなく、市場独特の雰囲気を味わおうと連日多くの観光客が訪れています。

小樽の市場では、北海道自慢の新鮮な魚介がずらーっと並んでおり、ホッケ、スケソウダラ、カレイ、ニシン、イカ、タコ、タラといった小樽で定番の海産物が楽しめますよ。

なんといっても市場の魅力はワクワク感ですよね!観光では普段スーパーでは見られない新鮮な魚が見られたり、活気ある雰囲気を味わえたり、おいしいグルメを食べたり、お土産を購入したりと楽しみ方もさまざま。

ぜひ小樽観光をする時は、小樽運河に行ったりガラス細工を鑑賞したりするだけでなく、市場にも足を運んで特別な時間を過ごしてくださいね!

\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/

小樽で行きたいおすすめの市場5選

小樽旅行へ行ったらぜひ訪れたい市場を5つご紹介します!市場によって、日曜や祝日は営業していない場所もあるので、事前に情報を確認して旅のスケジュールを立てるのがおすすめです。

市場によって特徴も異なるので、ぜひ参考にお気に入りの市場を見つけてくださいね!

小樽三角市場

駅から好アクセス!小樽を代表する人気市場

photo by PIXTA

JR小樽駅から徒歩約1分とアクセスしやすい場所にある小樽三角市場はリーズナブルに海鮮が味わえると人気の市場です。

小樽三角市場は戦後の1948年頃に小樽駅前にあった7~8軒ほどの露天商が発祥の起源だといわれています。その後店舗の数が徐々に増えていき、1957年には現在の市場になったのだとか!

市場は約200メートルほどの細い路地の構造になっており、新鮮な魚介のほか、海鮮グルメが満喫できる食堂もあります。朝ごはんにもおすすめですよ!

By bryan... - 三角市場, 小樽, 北海道, 日本, Otaru, Hokkaido, Japan, おたるし, ほっかいどう, にっぽん, にほん, CC BY-SA 2.0

小樽三角市場へ行ったら、ぜひ食べてほしいのが海鮮丼。筆者もここで海鮮の3色丼を食べました!魚が新鮮なのはもちろんのこと、ウニのおいしさにびっくりしたのを覚えています。

海鮮のほかに、野菜やくだもの、日用品なども購入できるのでゆっくり買い物するのもおすすめですよ。

また、小樽三角市場は年中無休で営業しているので、旅のスケジュールが立てやすいのも魅力のひとつ。ただし、駅からアクセスしやすい分、連日多くの観光客でにぎわっており、とくに食事時間は混雑するので時間には余裕を持って行ってくださいね!

小樽三角市場の基本情報

住所

北海道小樽市稲穂3丁目10-16

電話

0134-23-2446

営業時間

【開市時間】6:00~17:00

【食事時間】7:00~17:00

休業日

なし

アクセス

JR小樽駅から徒歩約1分

料金

店舗により異なる

公式サイト

http://otaru-sankaku.com/

小樽中央市場

レトロな雰囲気と新しい店舗が織りなす独特な雰囲気が魅力

photo by PIXTA

小樽中央市場も小樽三角市場と並ぶ好アクセスの市場で、JR小樽駅から歩いて3分ほどで到着します。

小樽中央市場は1946年に小樽中央マーケットとして発足していて以降、存続の危機もありましたが、現在では鮮魚を扱うお店やおしゃれなカフェ、惣菜屋、バー、青果店、食事処など全部で約30店舗が軒を連ねる人気の市場です。食べ歩きにもぴったりですよ!

敗戦後、市場の女性たちは、仕入れた魚をガンガン(一斗缶)に入れて行商に出かけていました。一斗缶がガンガンとぶつかりあう音から彼女たちはガンガン部隊と呼ばれ、遠くまで行商に来てくれることから重宝されていたのだとか。

photo by pixabay ※画像はイメージです。

ガンガン部隊のような歴史も評価され、小樽の市場のなかでは唯一、日本遺産・北の産業革命「炭鉄港」の構成文化財に指定されています。

また小樽中央市場には食事ができる場所から買い物、休憩ができる場所まで豊富にそろっているので長時間滞在するのもおすすめですが、場内にあるフリースペースで随時イベントやアートの展示なども行われているので行ってみると良いでしょう。

昔から営業しているレトロな店舗と、カフェやバーなどの新しい店舗が入り混じった独特な雰囲気が小樽中央市場の魅力でもあります。ぜひ時間をかけてゆっくり散策を楽しんでくださいね。

小樽中央市場の基本情報

住所

北海道小樽市稲穂3丁目11番2号

電話

0134-22-5384

営業時間

9:00~18:00

※店舗によって異なる場合あり

休業日

日曜・祝日

アクセス

JR小樽駅から徒歩約3分

料金

店舗により異なる

公式サイト

https://otaru-market.com/

鱗友(りんゆう)朝市

朝早くから営業!小樽の穴場朝市

photo by PIXTA

小樽で早朝から営業しているのが鱗友(りんゆう)朝市。もともと穀物倉庫として使われていた場所が約50年前に市場になったのがはじまりとされています。小樽運河の北の終着点に位置しているので、穴場スポットとして、ひそかなおすすめスポットです。

朝4時から営業していますが、まだ営業していない店舗もあるので実際に行くのは7時~8時頃が良いでしょう。その時間帯になれば市場から運ばれてきた新鮮な魚介が楽しめて、朝ごはんにもおすすめです。

photo by Unsplash ※画像はイメージです。

鱗友朝市は場内の店舗が約12と、小樽市内のほかの市場と比べてコンパクトではありますが、フレンドリーな店員さんが多く、価格もリーズナブルで魅力がたくさん!海産物を扱う店舗から食堂や青果店などもあるので、楽しみ方もさまざま。

春はニシン、マス、春シャコ、夏はウニ、ホタテ、秋は鮭やイクラ、ヒラメ、秋シャコが並び、冬はハッカク、アワビ、タラなどの海の幸が楽しめますよ。とくにハッカクは北海道内でも流通しているのはめずらしいのだとか!栄養価も高く、絶品なので見かけたらぜひチャレンジしてみてくださいね。

鱗友(りんゆう)朝市の基本情報

住所

北海道小樽市色内3-10-15

電話

0134-22-0257

営業時間

4:00~14:00

休業日

日曜

アクセス

手宮バス停から徒歩約2分、小樽ICから車で約15分

料金

店舗により異なる

公式サイト

https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2020112100502/

新南樽(しんなんたる)市場

店舗数が多く好アクセスの市場

By Shain2006 - Own work, CC BY-SA 3.0

新南樽(しんなんたる)市場は小樽市内の市場のなかでは一番新しく、平成にできた市場です。この後にご紹介する南樽市場の利用客急増にともない、小樽で注目の築港エリアに設立されました。小樽で人気の複合施設・ウイングベイ小樽のすぐそばにあり、周辺散策もできますよ。

また新南樽市場は小樽の市場の中でも最大規模で、約40の店舗が軒を連ねています。その中には新鮮な魚介を扱う鮮魚店のほか、精肉店やベーカリー、惣菜屋、青果店、食堂といったさまざまな店舗が入っていますよ。

日曜日に営業しているので観光しやすいのも魅力のひとつ。

photo by pixabay ※画像はイメージです。

なかでもおすすめなのは、とっても甘いと評判の小樽のブランド・らいでんすいか。重たいので購入したすいかや新鮮なお土産は宅急便を利用して送るのがおすすめですよ。

また新南樽市場には新鮮な魚を堪能できる海鮮丼やラーメン店もあるのでぜひ食事時間に訪れてくださいね。

また約200台収容可能な駐車場も完備してあるので、車やレンタカーでのアクセスもおすすめですよ。

新南樽(しんなんたる)市場の基本情報

住所

北海道小樽市築港8番11号

電話

0134-27-5068 (事務局)

営業時間

9:00〜18:00

休業日

水曜

アクセス

JR小樽築港駅から徒歩約15分、新南樽市場前バス停から徒歩すぐ

料金

店舗により異なる

公式サイト

https://www.shin-nantaru.com/

南樽(なんたる)市場

連日おおにぎわい!小樽市民の台所

By Shain2006 - Own work, CC BY-SA 3.0

南樽(なんたる)市場は開店直後から地元の人や観光客でにぎわいを見せる人気の市場です。あまりの人気ぶりに新南樽市場を新たに設けたほど!

もともとは1938年に建てられた高砂市場がはじまりで、戦争の影響もあり、一時は廃業に追い込まれましたが、戦後ふたたび50店舗からなる長屋方式の南樽市場が誕生しました。

現在南樽市場には、全部で29店舗あり、鮮魚店や青果店、日用品、花屋などが軒を連ねています。

また公式HPの海産物収穫カレンダーからは、北海道の旬の海の幸がチェックできるので、購入の参考にすると良いでしょう。

By Shain2006 - Own work, CC BY-SA 3.0

さらに南樽市場では毎月激安特売日のイベントを設けています。その日は通常以上に市場がにぎわうので、時間には余裕を持って行きましょう。

また南樽市場では、お寿司や海鮮丼などが食べられるだけでなく、休憩にぴったりなカフェもあります。休憩所もあるので、購入した惣菜や弁当を食べることも可能ですよ。

市場は日曜は営業していないので注意してくださいね!

南樽(なんたる)市場の基本情報

住所

北海道小樽市新富町12番1号

電話

0134-23-0722(9:00~17:00)

営業時間

9:00~18:00

休業日

日曜

アクセス

JR南小樽駅から徒歩約5分、奥沢口バス停から徒歩約1分

料金

店舗により異なる

公式サイト

http://www.nantaruichiba.or.jp/

\小樽の詳しい観光情報をチェック!/

【2024年最新】小樽のおすすめ観光スポット18選!定番から穴場まで

小樽の人気市場を満喫しよう!

小樽に行ったら訪れたい市場を5選ご紹介しました。小樽の市場は、北海道ならではの新鮮な魚介や野菜などが、リーズナブルに購入できたり食べられたりする人気観光スポットです。食べ歩きや朝ごはんにもぴったりですよ。

ぜひ小樽の市場でグルメを満喫してくださいね!

cover photo by PIXTA

サプライズSALE |NEWT(ニュート)サプライズSALE |NEWT(ニュート)

\ 海外旅行のご相談はこちらから/

LINE
公式LINEアカウント

おトクな海外旅行キャンペーンなどをどこよりも早くお届けします。海外旅行のご相談も受付中です。

海外旅行の情報をお届け✈️

InstagramやXでは、海外旅行の情報を毎日投稿しています。ぜひチェックしてみてください✨

NEWT公式InstagramをみるNEWT公式Xをみる