【スコットランド旅行の費用】物価は日本より高い？エディンバラ・グラスゴーの相場と費用を抑えるコツ徹底解説！
歴史ある古城がそびえ立ち、雄大なハイランドの自然が広がるスコットランド。この記事ではスコットランドの物価について詳しく解説。さらにおトクにスコットランドを楽しむためのコツまでご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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2025年最新！スコットランドの物価とお金の基本情報
結論からズバリお伝えすると、スコットランド、特に観光の中心地であるエディンバラやグラスゴーなどの都市の物価は、総合的に見て「日本より高め」です。
この物価の高さは、近年の世界的なインフレ傾向に加え、円安の影響が強く重なっているためです。旅行前に現地の物価や相場を知っておかないと、「あれ？これ、日本円で計算するとすごく高いぞ…」と、現地で想定外の出費にびっくりしてしまうかもしれません。特に、外食費や宿泊費といった「三大出費」が高水準にあるため、日本の地方都市と同じ感覚で買い物やグルメを楽しむのは難しいかもしれません。
ただ、安心してください！物価が高いという事実を事前に知っておけば、賢く費用を抑えるコツを実践できます。スコットランドでの滞在を心から楽しむためには、「いかに宿泊費や食費といった固定費と変動費をコントロールし、費用を抑えるか」という戦略的な視点を持つことが、旅の満足度に直結するんです。
この記事では、スコットランド旅行を計画している皆さんのために、具体的な商品・サービス別の物価比較と、現地で実践できる賢い節約術を徹底的にご紹介していきます。この情報を使って、ぜひ余裕を持った予算計画を立ててくださいね！
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旅の基本情報：通貨と物価の基礎知識
旅行前に確認！スコットランドの通貨と為替レート
スコットランドの旅を始める前に、まず知っておきたいのが通貨とレートのお話です。
スコットランドを含むイギリス全体で使用されている通貨は、ポンド（Pound Sterling）です。私たちは記事内では通貨記号を使わず、「ポンド」と表記しますね。
ここでちょっと面白い豆知識を。イギリスでは中央銀行のイングランド銀行の他に、スコットランド銀行やロイヤルバンク・オブ・スコットランドなど、スコットランド独自の銀行も紙幣を発行しているんです。そのため、スコットランド内で受け取る紙幣は、イングランドで発行されたものとデザインが違うことがあります。このスコットランド独自の紙幣は、もちろんイングランドを含むイギリス国内どこでも法的に使用可能ですが、地域によっては「見慣れない」という理由で、小さなお店などで支払いを拒否されるケースが稀に発生することもあるので、使用場所や両替には注意が必要です。もしイングランドへ移動する場合は、早めにイングランド銀行発行のポンドに両替するか、大きなお店や銀行で使い切るようにすると安心ですよ。
そして、旅行者の費用に最も大きな影響を与えるのが、現在の為替レートです。この記事では、解説を分かりやすくするために、仮に「1ポンド＝約200円」として計算を進めていきます。
このレートは、日本の感覚と大きくズレる原因になります。現地で「5ポンドだから安いな」と思っても、日本円に換算すると「5ポンド x 200円 ＝ 約1,000円」となるわけです。日本のコンビニでペットボトル飲料を買うような感覚で、現地の5ポンドの商品を買ってしまうと、日本の約2倍の費用がかかっていることになります。
つまり、スコットランドでは、ポンドの金額に約2倍をかけて日本円換算で考える習慣をつけることが、無駄遣いを防ぐ最大の節約テクニックなんです。常に「これは日本でいくらだろう？」と比較しながら行動することで、物価が高い相場でも賢くお金を管理できますよ。
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【徹底比較】スコットランド vs. 日本：物価5項目以上の詳細リスト
これを知れば安心！スコットランドの主要物価を徹底比較
さて、ここからはスコットランドの物価が具体的にどうなっているのか、項目別に詳しく見ていきましょう。特に、外食、宿泊、移動の「三大出費」が非常に高いのがスコットランドの物価の特徴です。
エディンバラを中心とした主要都市の相場を一覧表にまとめました。日本の感覚と比較しながら、賢い予算計画を立てる参考にしてくださいね。
スコットランド（エディンバラ目安）vs 日本 物価比較表
項目 | スコットランド相場（ポンド） | 日本との比較 |
|---|---|---|
ミネラルウォーター（500ml/スーパー） | 1.00〜2.00ポンド（200円～400円） | 100円 |
レストランでの食事（中級/ディナー） | 25〜45ポンド（5,000円～9,000円） | 2,000円 |
ローカルな食堂などでの食事（パブランチ） | 12〜18ポンド（2,400円～3,600円） | 1,500円 |
コーヒー（カフェ/ラテ1杯） | 3.50〜4.50ポンド（700円～900円） | 500円 |
タクシー初乗り（基本料金） | 4.00〜6.00ポンド（800円～1,200円） | 500円 |
必須！生活用品と飲み物
現地で真っ先に必要になるのが飲み物ですね。
ミネラルウォーター（500ml）をスーパーで購入すれば1.00〜2.00ポンド（200円～400円）が相場です。日本のスーパーやドラッグストアで買うよりもやや高いと感じるでしょう。これが観光地にある売店や駅のキオスクだと、2ポンド（約400円）近くになることも珍しくありません。
たかが水代と思いがちですが、滞在日数が増えれば増えるほど、この小さな出費が積み重なって大きな費用になります。毎日のように400円の水を2本買っていたら、1週間で5,000円以上費用が膨らんでしまいます。
この「チリツモ出費」を抑えることが、賢い節約の基本です。マイボトルを持参して、無料の給水スポット（Refillアプリなどで確認できます）を活用することを強くおすすめします。
食費・グルメ代の比較：レストラン、パブ、カフェ
旅行の楽しみといえばグルメですが、食費こそスコットランドの物価が高いと感じる最大の要因かもしれません。
まず、レストランでの食事（中級ディナー）を見てみましょう。メニュー価格は一人あたり25〜45ポンド（5,000円～9,000円）が目安です。これに加えて、イギリスには基本的にチップの習慣があります。サービス料が含まれていない場合は、総額の10〜15%を追加で支払うのが慣例です。つまり、合計費用はさらに膨らむことになります。日本の感覚で考えると、外食はほぼすべて割高だと認識しておいた方が良いでしょう。
一方で、ローカルな食堂などでの食事としておすすめなのが、スコットランド各地にあるパブです。パブで提供されるランチメニューは、フィッシュ＆チップスやパイ、スコッチエッグといった定番メニューを手頃に楽しめます。このパブランチであれば、一人あたり12〜18ポンド（約2,280〜3,420円）が相場です。毎日ディナーを高いレストランでとるのではなく、パブや地元のグルメスポットをうまく利用することで、食費を大きく節約できますよ。
そして、街歩きで一息つくためのコーヒー代も、日本の感覚より高い傾向にあります。カフェでラテ1杯を頼むと3.50〜4.50ポンド（700円～900円）が目安です。観光中に毎日カフェで休憩していると、費用はあっという間に積み重なってしまいます。スコットランドのカフェ文化は魅力的ですが、節約を意識するなら、利用頻度をコントロールすることが大切です。
宿泊費の比較：エリアと予約時期が鍵
旅行費用の中でも、特に日本人旅行者を悩ませるのが宿泊費の相場の高さです。
ホテル代（3つ星クラス／1泊）は、エディンバラの中心地であれば90〜180ポンド（約18,000〜36,000円）が目安となります。
これは、日本の主要都市にある同クラスのホテルと比較しても、かなり高水準だと言えます。例えば、エディンバラにある3つ星ホテルの一泊平均価格も、この価格帯に収まることが示されています 2。日本の感覚で「安いビジネスホテル」を探そうと思っても、特に夏やフェスティバル期間中は、なかなか見つかりません。
この背景には、スコットランドの主要都市では慢性的に宿泊施設への需要が高いことがあります。短期旅行においても、宿泊費の計画的な管理が最も重要です。
この高水準の宿泊費を抑えるコツは、立地を妥協することと早期予約を徹底することの2点です。
例えば、エディンバラの中心地（都心まで500メートル）にあるホテルの平均価格が高い一方で、都心から2キロメートルほど離れたヘイマーケット周辺のホテルを選ぶだけでも、宿泊費の節約が可能であるという情報もあります 2。エディンバラは公共交通機関が発達していますし、少し歩けばすぐに中心部へアクセスできます。中心部から少し離れたバス路線沿いのホテルを選ぶことで、宿泊費用を賢く抑えることができますよ。
交通費の比較：市内移動と長距離移動
スコットランドの交通費も、日本の地方都市と比較すると高いと感じるかもしれません。
まず、タクシー初乗り（基本料金）は4.00〜6.00ポンド（800円～1,200円）と、日本の大都市相場よりも高めです。短距離の移動でもあっという間に10ポンド（約2,000円）を超えてしまうため、費用を節約したいなら、タクシーの利用は極力控えるのが得策です。
市内移動のメインは、便利なバスです。エディンバラやグラスゴーでは、1回券が1.80〜2.20ポンド（約360〜440円）が相場です。もし一日に3回以上バスに乗る予定があるなら、デイチケット（約4.50ポンド程度・約900円）を利用することで、大幅に費用を抑えることができます。
また、鉄道の基本運賃は、市内移動だと2.50〜4.00ポンド（約500〜800円）程度ですが、スコットランドの主要都市間（例えばエディンバラ〜グラスゴー）を結ぶ長距離旅行になると、費用は一気に跳ね上がります。長距離移動の節約術としては、後述しますが、鉄道の早割（Advance Ticket）を狙うか、高速バスを検討することが非常に重要になってきます。
予算シミュレーション】期間別・旅行スタイル別モデル費用
スコットランドの物価を理解したところで、実際にどれくらいの費用がかかるのか、具体的な旅行日数ごとのモデル予算を見ていきましょう。
ここで提示する相場は、航空券代、海外保険料、お土産などの高額なショッピング代を除く、現地滞在費用の目安です。レートは引き続き「1ポンド＝約200円」で計算しています。実際の物価やレートは変動しますので、余裕を持った予算を確保してくださいね。
2泊3日（弾丸・費用節約重視型）
週末を利用した弾丸旅行や、費用を抑えることを最優先にした場合のモデルです。宿泊はホステルや安価なホテル、食事はミールディールやパブを徹底的に活用するプランです。
項目 | 内訳（ポンド） | 備考 |
|---|---|---|
宿泊費（ホステル/安価ホテル） | 140ポンド（約28,000円） | 2泊分。早期節約価格。 |
食費（スーパー/パブ中心） | 70ポンド（約14,000円） | 9食分。ミールディール活用。 |
交通費（デイチケット主体） | 15ポンド（約3,000円） | |
観光・雑費（無料施設中心） | 30ポンド（約6,000円） | 有料施設は1か所程度。 |
合計目安 | 255ポンド（約56,000円） |
弾丸旅行でも、現地滞在だけで約5万円が相場となります。特に宿泊費（ホテル代）の高さが目立ちます。いかに宿泊費と食費を抑えるかが、このタイプの旅行の鍵となります。観光費用は、無料の美術館や博物館を活用すれば十分に節約できますよ。
4泊5日（周遊・バランス重視型）
スコットランドの主要都市（エディンバラとグラスゴーなど）を周遊し、グルメやショッピングも適度に楽しむ、最も一般的な旅行期間のモデルです。
項目 | 内訳（ポンド） | 備考 |
|---|---|---|
宿泊費（中級ホテル） | 360ポンド（約72,000円） | 4泊分。日本のホテルと比較して高い相場 。 |
食費（外食/パブ混合） | 160ポンド（約32,000円） | 15食分。ディナーも一部楽しむ。 |
長距離移動費（鉄道/早割） | 70ポンド（約14,000円） | エディンバラ〜グラスゴー間の移動など。 |
観光費（有料施設2〜3箇所） | 40ポンド（約8,000円） | |
雑費（パブでのビール等、お土産） | 50ポンド（約10,000円） | |
合計目安 | 680ポンド（約136,000円） |
4泊5日の旅行では、現地費用だけで約13万円が目安です。特にホテル代の高騰 2 は避けられず、また長距離移動で費用が膨らみやすいのが特徴です。この相場を参考に、余裕をもった予算を確保してください。このタイプの旅行の場合、日中の観光や夜のグルメはケチらず楽しみたいもの。その分、移動費や宿泊費で賢く節約するのがポイントです。
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賢く楽しむ！スコットランド旅行の費用を劇的に抑えるコツ
スコットランドの物価が高いという現状はわかりましたが、ここからは具体的な節約術を学び、費用を抑える旅の達人を目指しましょう。日本の物価と比較すると割高な相場でも、この5つのコツを実践すれば、充実した旅行が送れますよ。
食費は「パブとスーパー」を使いこなす！
スコットランドでは、外食費をどう抑えるかが節約の最大の鍵となります。
ランチは「ミールディール戦略」で乗り切る
昼食はスーパーマーケット（Tesco, Sainsbury's, Marks & Spencerなど）の「ミールディール（Meal Deal）」を積極的に活用しましょう。ミールディールとは、サンドイッチやラップ、ドリンク、スナック（チップスやフルーツなど）の3点をセットで販売するもので、通常3.50〜5.00ポンド（約665〜950円）で済ませられます。この方法を使えば、日本の感覚に近い費用で1食あたりの費用を抑えることができます。毎日外食していたら数千円かかるところを、1,000円以下に抑えることができる、非常に強力な節約術です。
ディナーは「パブ飯」と「自炊」のバランスを
夜は、観光客向けの高いレストランではなく、地元民が集うパブや、インド料理、中華料理などのテイクアウトも視野に入れると良いでしょう。特にパブは温かい食事を手頃な相場で提供しています。
また、アパートメントホテルやキッチン付きの宿を選ぶ場合は、スーパーで食材を購入して自炊にチャレンジしてみてください。スーパーの物価は日本と大きく変わらないか、品物によっては安いものもあります。これこそが、食費を大幅に抑えるコツです。
宿泊費は「早期予約と立地」で勝負する
前述したように、スコットランド、特にエディンバラの宿泊費は非常に高い相場です。
とにかく早く予約する
これは基本中の基本ですが、特に夏のフェスティバル期間や年末年始などの繁忙期は、半年以上前から予約が埋まり始め、直前になると価格が2倍以上に高騰することがあります。旅行日程が決まったら、航空券と並行してホテルの予約もなるべく早めに済ませましょう。早期予約割引を利用することで、宿泊費用を大幅に抑えることができます。
中心地から少し離れる勇気を持つ
中心地のホテルに泊まりたい気持ちはわかりますが、1泊数万円の差が出ることを考えると、少し節約を意識すべきかもしれません。エディンバラの中心部（都心）から2キロメートルほど離れたバス路線沿いのホテルを選ぶことで、宿泊費用を賢く抑えることができます。移動には少々時間がかかりますが、スコットランドのバスは信頼性が高いので安心です。
交通費は「デイチケット」と「徒歩」を組み合わせる
都市内での移動費用を抑えるには、効率的なチケット利用が不可欠です。
デイチケットで費用を固定化
スコットランドの主要都市では、バスの1日券（デイチケット）を活用しましょう。エディンバラのバスは1回券が2.00ポンド（約400円）ですが、デイチケットは4.50ポンド（約900円）程度です。一日に3回乗れば元が取れてしまうので、旅行中はデイチケットが基本です。
長距離移動は「早割」か「バス」で節約
スコットランドのハイランド地方への旅行や、都市間の移動を計画している場合、鉄道（ScotRailなど）の「Advance Ticket（早割）」は、通常の運賃と比較して非常に安い価格設定になっています。日付と時間が決まっている場合は、迷わず早割を狙いましょう。
もし、さらに費用を抑えるなら、高速バス（National ExpressやMegaBusなど）の利用も検討してみてください。鉄道よりも移動時間はかかりますが、費用は大幅に抑えることができ、節約重視の旅には最適です。
観光は「無料の博物館・美術館」を最大限に楽しむ
スコットランド旅行において、観光費を抑えることができるのは、本当にありがたいポイントです。
無料施設の質の高さに感動！
エディンバラやグラスゴーなどの主要都市にある国立博物館や美術館の多くは、入場料が無料なんです！例えば、エディンバラのスコットランド国立博物館や国立ギャラリーなどは、世界的に見ても質の高い展示がされているにも関わらず、無料で楽しめます。これは大きな節約になりますよね。
有料の観光地（エディンバラ城など）に行く日と、無料の施設を楽しむ日を分け、メリハリをつけて費用を抑えることが重要です。有料施設に行く場合は、オンラインで事前予約をすることで、現地での高いチケット相場から若干割引されることもありますよ。
賢い支払い方法：「デビットカード決済」をメインにする
キャッシュレス化が進んでいるスコットランドでは、現金はほとんど必要ありません。
レートと手数料を抑える
海外旅行では、クレジットカードやデビットカードをメインに利用することで、両替レートやATM手数料の費用を抑えることができます。特に、海外事務手数料が安い、または無料のデビットカード（特定の通貨に強いカードなど）を準備しておくと非常に便利です。
ポンドの現金は、チップや小さなマーケットでの買い物用に最小限（例えば20〜50ポンド程度）あれば十分です。物価が高く、円安の影響も受ける中で、少しでもお得なレートで決済することは、総合的な費用の節約につながります。
事前の物価チェックでスコットランド旅をもっと楽しく！
スコットランドの物価は、残念ながら日本と比較すると高い傾向にあります。特に近年の為替レートの影響もあり、外食費や宿泊費が高く感じるのは避けられません。
しかし、この詳細な物価比較レポートで紹介したように、スコットランド旅行を心から楽しむための節約術はたくさんあります！ランチはスーパーのミールディールで費用を抑える、宿泊は早期予約と立地の工夫で相場を抑える、そして観光は無料の博物館を最大限に活用するなど、賢い方法を知っておけば、予算内で充実した旅が実現できます。
スコットランドの物価が高いという事実は、旅の計画段階でしっかり受け止めて、事前の情報収集をしっかり行うことが、旅先での不安を解消する第一歩です。この情報をもとに、スコットランド旅行の準備を万全にして、ハイランドの壮大な景色やエディンバラの歴史を心ゆくまで満喫してくださいね！
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています
cover photo by PIXTA
