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マルセイユ物価は高い?費用や予算、日本との比較も

地中海に面したフランス第二の都市、マルセイユ。太陽が降り注ぐプロヴァンス地方の玄関口として、うつくしい旧港や歴史的な観光スポットが人気ですよ。この記事では、マルセイユ旅行の費用や予算を、最新の物価情報を元に徹底的に解説します。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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地中海に面したフランス第二の都市、マルセイユ。太陽が降り注ぐプロヴァンス地方の玄関口として、うつくしい旧港や歴史的な観光スポットが人気ですよ。この記事では、マルセイユ旅行の費用や予算を、最新の物価情報を元に徹底的に解説します。

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マルセイユの最新物価情報!全体的に見て日本より高め

photo by Unsplash

マルセイユは、フランスの主要都市であり、地中海クルーズの寄港地でもあるため、物価は高い傾向にあります。特にレストランでの食事や、旧港周辺のホテル代は、日本の相場を上回ることがほとんどです。

ただし、ローカルな市場で食材を買ったり、ファストフードや大衆食堂を利用したりすれば、費用を抑えることもできるので、メリハリをつけて予算を立てるのが節約のコツです。

まずは、マルセイユでの主要な商品・サービスの価格を、日本(東京を比較対象)と比べてみましょう。

商品・項目

マルセイユ価格(ユーロ)

日本価格(円)

ミネラルウォーター(500ml)

1.5〜2.5ユーロ(約270〜450円)

約100円

レストランでの食事(中級店)

20〜40ユーロ(約3,600〜7,200円)

約2,000円

ローカルな食堂などでの食事(一食)

12〜18ユーロ(約2,160〜3,240円)

約1,500円

コーヒー(カフェ)

3〜5ユーロ(約540〜900円)

約500円

タクシー初乗り

7.5ユーロ(約1,350円)

約500円

※レートは2025年12月現在、1ユーロ=約180円で計算しています。

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食費の物価情報:グルメ大国でも節約はできる!

photo by PIXTA

マルセイユといえば、新鮮な魚介類や名物のブイヤベース、そしておいしいパンやワインといったグルメが魅力ですが、外食費は高いです。

  • 中級レストラン:一食20〜40ユーロ(約3,600〜7,200円)ほど。特に旧港周辺のレストランは観光地価格なので、相場が高くなります。
  • ローカルな食堂:ランチの定食や日替わりメニュー(プラ・ドゥ・ジュール)を提供しているローカルな食堂なら、12〜18ユーロ(約2,160〜3,240円)と、費用を抑えることができます。
  • 市場・スーパー:節約派の強い味方です。朝市やスーパーでバゲット(1ユーロ前後)やチーズ、ハムを買って、公園などでピクニックをすれば、食費を大幅に抑えることができるんですよ。

マルセイユの名物ブイヤベースは、一人前40〜60ユーロ(約7,200〜10,800円)と高いですが、せっかく旅行に来たなら、一度は試してみたいグルメですよね。

項目

価格(ユーロ)

日本円換算(約)

ブイヤベース(名物・レストラン)

40〜60ユーロ

約7,200〜10,800円

バゲット(スーパー)

1.0〜1.5ユーロ

180〜270円

ランチ定食(ローカル食堂)

15ユーロ前後

約2,700円

生ビール(バー/0.5L)

6〜8ユーロ

1,080〜1,440円

交通費・移動の費用の物価情報:公共交通機関がお得!

photo by Unsplash

マルセイユの物価は高いですが、市内の交通費は節約の大きな味方です。

  • メトロ・トラム・バス(RTM):マルセイユの公共交通機関は、メトロ、トラム、バスが充実しており、基本運賃は1.7ユーロ(約306円)です。日本の初乗り運賃と比較しても、そこまで高いわけではありません。
  • 1日券:1日券は5.2ユーロ(約936円)で、マルセイユ市内をめぐる観光には非常に便利でお得です。
  • タクシー初乗り:タクシー初乗りは7.5ユーロ(約1,350円)と、日本より高いので、費用を抑えるためには極力公共交通機関を利用しましょう。

マルセイユ市内には旅客用の鉄道(RERのような近郊線)は運行されていませんが、メトロやトラムで主要な場所へ移動できます。

項目

マルセイユでの一般的な価格例

日本(都内の場合)での一般的な価格例

バス・メトロ(基本運賃)

1.7ユーロ(約306円)

約230円

バス・メトロ(1日券)

5.2ユーロ(約936円)

該当なし

タクシー初乗り

7.5ユーロ(約1,350円)

約500円

マルセイユ〜エクス・アン・プロヴァンス(バス)

6ユーロ(約1,080円)

該当なし

その他、マルセイユに旅行に行く人が気になる物価

ホテル代の相場

マルセイユのホテル代は、パリやニースほど高いわけではありませんが、日本より高い傾向です。費用を抑えるには、旧港周辺よりも少し離れたエリアをえらびましょう。

  • ローカルなアパートメントホテル:一泊80〜100ユーロ(約14,400〜18,000円)程度。
  • 中級ビジネスホテル:一泊100〜180ユーロ(約18,000〜32,400円)ほど。
  • 高級ブティックホテル:200ユーロ(約36,000円)以上。

観光・ツアーの費用

マルセイユの観光は、カランク(Calanque)と呼ばれるうつくしい入り江のツアーや、美術館めぐりが人気です。

  • 美術館・観光施設入場料:8〜15ユーロ(約1,440〜2,700円)が相場です。
  • カランクめぐりツアー:旧港から出航するボート・ツアーは、半日ツアーで30〜50ユーロ(約5,400〜9,000円)程度。この費用で絶景を楽しめるなら、とてもお得ですよね。

項目

価格(ユーロ)

日本円換算(約)

カランクめぐりツアー(半日)

30〜50ユーロ

5,400〜9,000円

ムセム(MuCEM)入場料

11ユーロ

約1,980円

石鹸(マルセイユ名産)

4〜8ユーロ

720〜1,440円

ワイン(スーパー・安価なもの)

5〜10ユーロ

900〜1,800円

マルセイユの通貨・為替レート情報

photo by PIXTA※画像はイメージです

マルセイユの通貨は、フランス全体で使われているユーロ(EUR)です。

項目

詳細

通貨単位

ユーロ(EUR)

補助通貨

セント(Cent)

為替レート目安(2025年12月現在)

1ユーロ ≈ 約180円

為替レートは常に変動していますが、2025年12月現在では円安傾向のため、日本円と比較して高いと感じる相場が続いています。旅行前に、最新のレートをチェックしておき、予算をしっかり組むことが大切ですよ。

マルセイユ旅行の費用相場

photo by Unsplash

マルセイユへの旅行は、航空券代とホテル代が費用の大部分を占めます。現地の物価が高いため、予算は日本の国内旅行と比較して多めにみておきましょう。

期間別費用内訳:3泊5日、4泊6日の目安

ここでは、観光とグルメをバランス良く楽しむ場合の費用の相場を期間別にご紹介しますね。(航空券は、直行便がないため乗り継ぎ便を想定しています)

3泊5日のマルセイユ旅行の費用相場

マルセイユ市内の観光やカランクめぐりなど、主要なスポットをめぐる短期旅行の予算です。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券(往復)

約15万円〜

ホテル(中級クラス3泊)

約6万円〜

食費(5日分・節約込み)

約4万円〜

交通費・観光費(ツアー含む)

約2万円〜

合計

約27万円〜

上記の費用は、ローカルな食堂やスーパーでの節約を意識し、ホテル代も平均的な相場で抑えた場合です。毎食レストランでグルメを楽しんだり、旧港周辺のホテルに泊まったりすると、予算は高い方に大きく変動します。

4泊6日のマルセイユ旅行の費用相場

マルセイユを拠点に、エクス・アン・プロヴァンスなど近郊の街へも足を延ばす場合の費用の目安です。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券(往復)

約15万円〜

ホテル(中級クラス4泊)

約8万円〜

食費(6日分・節約込み)

約5万円〜

交通費・観光費(ツアー含む)

約3万円〜

合計

約31万円〜

滞在が長くなる分、ホテル代と食費が加算されますが、費用を抑えるコツを活用すれば、マルセイユの物価が高い中でも、賢く旅行を楽しめますよ。

マルセイユ旅行で費用を抑えるコツ

photo by Unsplash

物価が高いと言われるマルセイユでも、このコツを活用すれば費用を抑えることができます。賢く節約して、グルメと観光を楽しみましょう!

食費は「ランチ」と「スーパーピクニック」で節約!

外食費が高いマルセイユでは、メリハリが重要です。

  • ランチ定食を活用:夜のレストランは高いので、お昼のランチタイムに日替わりメニュー(プラ・ドゥ・ジュール)を提供しているローカルな食堂やビストロを利用しましょう。夜よりも安く、グルメを楽しめます。
  • スーパーピクニック:朝食や夕食は、スーパーでバゲットやチーズ、ワインなどを買って旧港などでピクニックをすると、食費を大幅に抑えることができる、最高の節約術です。

ホテルは公共交通機関沿いのエリアで安く!

旧港周辺のホテルは高いので、メトロやトラムの駅近くで費用が安くなるエリアをえらびましょう。

  • RTM 1日券:バス・メトロ・トラムが乗り放題になる1日券(5.2ユーロ)をうまく活用すれば、交通費の費用は安いです。旧港まで簡単に移動できますよ。

観光はマルセイユ・シティパスを活用する

多くの観光スポットをめぐる予定なら、シティパスの利用がおすすめです。

  • シティパス:マルセイユ・シティパスは、公共交通機関乗り放題に加えて、多くの美術館や観光施設への入場料、カランクめぐりツアーの割引などが含まれています。個別に入場券を買うよりも安く、費用を抑えることができる場合が多いですよ。

まとめ

photo by Unsplash

マルセイユの物価は、日本と比べると全体的に高いですが、公共交通機関が充実しており、グルメの節約もできるため、工夫次第で予算を抑えることができます。

通貨はユーロ(1ユーロ ≈ 約180円)で、外食費やホテル代は高い相場ですが、この記事でご紹介した節約のコツを活用すれば、費用の心配よりも、マルセイユならではのグルメや観光を心ゆくまで楽しめますよ。

この予算と節約術を参考に、歴史と地中海の絶景に満ちたマルセイユへの旅行を計画してみてくださいね!

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

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