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フランス・コルマールを観光!美しい街並みの見どころを解説

コルマールはフランスの東部に位置し、ドイツとの国境近くのアルザス地方にある観光名所です。ドイツの文化も色濃く感じられるエリアで、美しくメルヘンな風景が広がります。 この記事では、コルマールの見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひコルマールへ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね。

ライター
NEWT編集部

コルマールはフランスの東部に位置し、ドイツとの国境近くのアルザス地方にある観光名所です。ドイツの文化も色濃く感じられるエリアで、美しくメルヘンな風景が広がります。

この記事では、コルマールの見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひコルマールへ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね。

Contents

コルマールの基本情報


photo by Unsplash

コルマールは、フランスの東部、ドイツとの国境に位置している観光スポットです。アルザス地方は第二次世界大戦終結以来フランス領となりましたが、デグサなどのドイツ系企業施設が立地したという歴史があります。

戦後は、厳しいフランス同化政策がとられました。ただし、今でもアルザス地方の古き良き文化が残っており、とても美しい街並みが残っているエリアです。

歴史柄、ドイツ風の木骨組みの街並みが現存しており、アルザスワインは世界的にも有名な存在。ここからは、長い歴史があるコルマールの歴史や特徴などの基本情報を解説します。

コルマールの歴史


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コルマールの歴史は非常に長く、823年に最古の記述が残っています。最古の記述には、鳩を飼育する場所を意味するコロンバリウム(Columbarium)という記載がされていました。

その後、コロンバリウムが訛り、今のコルマールという地名に変更となったそう。13世紀初頭には、当時の王様の命令によりコルマールを防御する目的で、街の周囲に城壁が建設されました。城壁が完成した後、神聖ローマ帝国の皇帝であるフリードリヒ二世から、自由帝国都市に格上げされています。その後、コルマールでは手工業が栄えて豊かになっていきました。

コルマールは職人団体が街の権力を掌握しており、カトリック教会か地方貴族が権力を握るのが一般的だった中世初期には珍しい例となっています。


photo by Unsplash

1871年には、プロイセンが率いるドイツ連合軍がナポレオン三世を破り、パリでドイツ第二帝国の樹立を宣言しました。この際の講和条約において、アルザスとロートリンゲンはドイツに割譲されました。

第一次世界大戦では一度フランス領になるものの、第二次世界大戦の最中に早々にドイツ領に逆戻りします。その後、1945年の終戦時にコルマールはフランス領となり、今に至ります。

コルマールってどんな街?

コルマールは、きれいでかわいらしい街並みが残る場所として全世界から注目されています。ここでは、コルマールが注目を集めている理由を解説します。

中世の景観が残る街並み


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コルマールの何よりの魅力は、中世の景観が今にも残る街並み。木組みの住宅が多く存在し、一方で石畳の道が広がり文化と歴史が感じられるのが特徴です。

特に、旧市街はかわいい街並みが広がっており、レトロな石畳の道は趣があり歴史を感じさせます。旧市街の多くは、中世からルネサンス期に建築されていて、木造ならではの温かみがある建物を観光できるのが魅力のひとつです。

第二次世界大戦により、多くの建物が損壊したアルザス地方ですが、コルマールは幸いなことに戦禍を免れて、貴重な街並みが現存しているそう。今でも、自動車ではなく馬車による観光も可能であり、より当時の雰囲気を味わいながらの観光が楽しめますよ。

ドイツらしい景色が広がる


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コルマールがあるアルザス地域は、スイスとドイツの国境沿いに位置しており、ヨーロッパの中心地となっています。アルザス地方は、コルマール以外にもストラスブールがあり、EUのさまざまな機関が置かれる国際都市として有名です。

また、かつての産業革命の中心都市として、また技術系博物館があるミュルーズもアルザス地方に位置しています。近くには、ドイツの黒い森地方と呼ばれる、ドイツ南西部シュヴァルツヴァルト地方も立地。

このように、ドイツとの国境に接していることもあり、コルマールをはじめとするアルザス地域の都市は、ドイツらしい街並みを堪能できます。ドイツとフランスの文化や建築を融合させた、中世の街並みはコルマールならではの魅力です。

アニメや映画のモデルにも使われている


photo by Unsplash

コルマールが注目されている理由のひとつに、さまざまなアニメや映画のモデルになっている点が挙げられます。特に、日本において注目されているのがハウルの動く城のモデルになったから。

ハウルの動く城を観ると、カラフルでメルヘンな世界観が、コルマールを参考にしていることが分かります。特に、プフィスタの家はハウルの動く城にも登場し、実際にジブリの公式ホームページでもアルザス地方を参考にしたと明言されています。

他にも、コルマールは名作アニメである美女と野獣の舞台になったことでも有名。中世ヨーロッパの持つメルヘンな雰囲気が人気で、SNS映えするスポットが多いのが観光地として人気の理由です。

コルマール観光のおすすめスポット


photo by Unsplash

コルマールは、実際には多くのエリアで構成されています。決して広いエリアではないものの、見どころが満載で観光する際にはすべてのスポットを欠かさず観光したいものです。

ここでは、コルマール観光をくまなく楽しめるよう、各スポットの見どころを詳しく解説します。

コルマール旧市街


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コルマール旧市街は、中世のメルヘンな世界観が現存するエリアとして人気です。ハウルの動く城や美女と野獣でも、コルマール旧市街をモデルとしたシーンが登場して、それを目当てに観光する方も多いのが特徴的。

中世ヨーロッパの建築物と聞くとモノトーンな印象がありますが、コルマール旧市街の建物はカラフルでおとぎ話の世界が再現されたかのような街並みです。

かつてはドイツ領であった歴史もあり、フランスに位置しながらもドイツの雰囲気が色濃く残っています。アルザス地方特有の木組の家が立ち並び、きれいにライトアップされているので夜訪問すると幻想的な雰囲気が広がっていますよ。

近くには川が流れており、ボートに乗って観光することも。また、馬車に乗って観光するパターンもおすすめで、より当時の雰囲気を味わいながらの観光が楽しめますよ。

サンマルタン教会


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※画像はイメージです

サンマルタン教会は、ゴシック様式の外観が趣があるコルマールのシンボルとして知られる建物です。1235年より建設がスタートし、14世紀の終わりに完成。長い年月をかけて誕生したことが分かります。

サンマルタン教会の見どころのひとつに、コルマール大聖堂と呼ばれている大きな大聖堂が挙げられます。この大聖堂は、アルザス地方においてはストラスブールの大聖堂に次ぐ大きさとして有名です。

祭壇の周辺には、カラフルで凝ったステンドグラスの窓が設置され、幻想的な雰囲気に包まれています。

プティット・ヴニーズ


photo by pixabay

プティット・ヴニーズは、その名の通りイタリア・ヴェネチアのような雰囲気を感じさせる場所。運河沿いにかわいらしい建物やレストランが並び、まるでおとぎの国のような雰囲気です。運河クルーズに使用されている底が平らな小舟は、元々は野菜を市場まで運搬するために使用されていました。

両岸にコルマール旧市街が広がり、ゆったりと舟に揺られながらのクルージングを楽しめるのが魅力的です。美しい水辺の風景、写真を撮るのが楽しくなるような景色が広がりますよ。

ウンターリンデン美術館


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※画像はイメージです

ウンターリンデン美術館は、コルマール中心部、旧ドミニコ派修道院の中にある美術館。中世末期からルネサンス期の絵画や彫刻を見学することができます。

ウンターリンデン美術館の見学順路は、建物の中だけでなく中世期の回廊が現存する中庭も巡るコースとなっているのも特徴です。2015年末から館内の内装が改築され、広大な展示スペースを有効利用するレイアウトに変更されました。

旧修道院や古代ローマの共同浴場は改装され主に古代アートの展示や臨時イベントに使用されています。特に、グリューネヴァルトの傑作であるイーゼンハイムの祭壇画が有名!訪れたらぜひ見てみたい作品です。

プフィステル館


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※画像はイメージです

プフィステル館は、ハウルの動く城の映画に出てくる建物にそっくりな建物であると、アニメファンから注目されている観光スポット。16世紀半ばに建築され、壁にはフラスコ画が描かれていることで有名です。

コルマール駅から徒歩約6分の位置にあり、屋根のうろこ状の作りはアルザスの古い建築の手法が最大限用いられています。映画さながらの世界に入り込んで、美しい建物を見学してみましょう。

自由の女神像


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※画像はイメージです

自由の女神と言えば、アメリカ合衆国のニューヨークにあるものが有名です。実は、自由の女神を製作した彫刻家フレデリック・バルトルディはコルマールで生まれ、生前製作した作品の多くがコルマールの自宅を改装した美術館に保管されています。

自由の女神像は、バスのロータリーの真ん中に建築されているので、誰でも気軽に立ち寄ることができますよ。

オークニスブール城


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オークニスブール城は、コルマールから北へ30キロメートルほどの場所にある中世のお城です。コルマールから若干離れた場所にあるものの、標高755メートルの山上にある巨大な城塞であり、遠目で見ても存在感はばつぐん。

オークニスブール城の近くには、リクヴィルやカイゼルスベルクなどの観光スポットもあり、合わせて観光するのがおすすめです。バラ色の砂岩で造られた巨大なお城で、中世の雰囲気を味わえます。なお、ベビーカーでは入場できないため注意してください。

コルマール観光に最適なシーズンは?


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コルマールを観光する場合、最適なシーズンに訪問すればより楽しくコルマールの良さを実感できます。ここでは、コルマール観光に最適なシーズンを紹介します。

ベストシーズンは快適に過ごせる6・7・8月


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コルマールを観光する上で、ベストシーズンと言えるのが6・7・8月です。日本で言えば梅雨に入ってから夏本番を迎えるシーズンとなります。

フランス国内は、北部の海洋性気候と南部の地中海性気候に分類されますが、夏は湿気が少なく過ごしやすく、日本の梅雨時期のようにジメジメした印象はありません。その点で、夏場は晴れる確率が高く、また日が長いために明るい中で観光できる時間を長く取れるのが魅力的です。

フランス東部に位置するコルマールについては、冬は寒さが厳しくなる傾向にあるので、夏に訪問するのがベターです。服装は、朝晩は寒くなる可能性もあるので羽織りの長袖を用意してください。なお、アルザス地方のホテルは冷房施設が完備していないケースが多いため、室内での体温調整もしっかりおこなう必要があります。

観光客が少ない時期を狙うなら1~2月


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コルマールを観光する上で、ベストシーズンは夏となります。一方で、冬場は厳しい寒さの日が続くため、オフシーズンとなります。しかし、オフシーズンをあえて狙って1月や2月に観光するのも有効的です。

オフシーズンとなれば、ホテルなどの値段が安くなるため、なるべく費用をかけずに観光できます。また、厳しい寒さとなるため人が少なく混雑していない点もメリットです。

ただし、1・2月はバルトルディ博物館は休業している点には注意が必要です。また、1月の平均気温は1.6℃と寒さが厳しいので防寒着はしっかりと準備して訪問してください。

コルマールの見学方法・楽しみ方


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コルマールの観光自体は、歩いて一周するだけの場合は2時間程度で十分回れます。休憩を含めても、半日もあれば十分観光可能です。

アルザス地方には特産物なども多いために、観光する際に合わせて楽しむのがおすすめです。ここでは、コルマール観光の楽しみ方について解説します。

美しい街並みを散策しながら食事も堪能


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アルザス地方では、豊かな食材を楽しめる点が魅力のひとつです。市街地にはマルシェが多く存在し、新鮮な野菜はその季節の特産が中心。特にリンゴを取り扱っているお店が多いです。

春はアスパラガスが多く収穫され、市場で多く取り扱われています。また、日本ではほぼ出回っていない変わった野菜が多いのも特徴です。

お菓子のレベルの高さも有名であり、パティスリー界のピカソと呼ばれているピエール・エルメもアルザス出身として知られています。酪農家直売の乳製品屋では、自家製ヨーグルトやフロマージュブロンなどもあり、アルザスの名産であるワインと一緒に楽しむのがおすすめです。

このように、美しい街並みを散策しながら、レストランやカフェなどに入り食事を楽しめば、コルマール観光がより充実したものになるでしょう!

観光列車に乗ってコルマールの観光地を巡る


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多くのフランスの観光地では、プチ・トレインと呼ばれる観光列車を見かけます。コルマールも例に漏れず、白い列車と緑の列車が観光列車として運行し、主要なスポットを巡って狭い路地を走行するのが特徴です。

席に設置されているヘッドセットでは、日本語ガイドも流れるので初めてコルマールを観光する方でも安心して利用できます。また、比較的空いているのでゆっくりと観光を楽しみたい方にも向いていますよ。

冬に行くならクリスマスマーケットに行くのがおすすめ


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コルマールを冬場に観光するのは、料金面を除けばあまり魅力はありません。ただし、冬場ならではのイベントを開催しており、多くの人で賑わいます。

冬場におすすめのイベントは、例年11月後半から12月末まで行われるクリスマスマーケットです。アルザス地方におけるクリスマスマーケットと言えばストラスブールが有名ですが、ストラスブールほど混雑しないため、ゆっくりとお買い物を楽しみたい方におすすめ!

メルヘンで幻想的な雰囲気のあるコルマールが、クリスマスのデコレーションやイルミネーションに飾られ、さらに魅力的な雰囲気を醸し出します。

お酒好きな方はワインも楽しめる


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アルザスの名産と言えば、アルザスワインが特に有名です。アルザス地域は、寒暖の差の激しい気候であり、周囲の山脈と偏西風の影響により天候に恵まれたロケーションにあります。よって、ブドウの生育に最適な条件が整っていることから、ワインの名産地としても有名です。

また、アルザス地域は土地が形成される過程において、砂岩質や石灰質などが入り乱れています。これにより、エリアによって土壌に含まれる成分が異なり、さまざまなブドウが生産されているのです。

生産されるワインは、辛口の白ワインが中心となりますが、地域により甘口の白ワインも多く製造されています。さらに、赤ワインやスパークリングワインを製造するワイナリーもあり、バラエティに富んでいます。

オプショナルツアーに参加するのもおすすめ


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自分自身でコースを考えて観光するのも良いですが、より手軽にコルマール観光を楽しみたい場合、日帰りツアーを利用するのがおすすめです。日帰りツアーの場合、コルマール全体を巡るものと、テーマに沿ったものがあります。

テーマに沿ったツアーには、アルザスワインを堪能するツアーや、クリスマスマーケットでお買い物を楽しむツアーなどがあります。基本、小グループでもツアーは実施され日本語ガイドも付くので、観光コースに悩む方はオプショナルツアーの利用も検討してみてくださいね。

コルマールへのアクセス・行き方


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コルマールまでアクセスする場合、最寄りの大きな都市であるストラスブールまで移動して、そこからコルマールにアクセスするのがスタンダードな方法です。ここでは、コルマールまでのアクセス方法を解説します。

最も一般的な移動は高速鉄道


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コルマールにアクセスする場合、最もスタンダードな方法として高速鉄道による移動が挙げられます。TGVと呼ばれる、日本における新幹線のような高速鉄道で、パリ東駅からコルマール駅までは約2時間30分で移動可能です。

ただし、本数はとても少ないため運行時間をしっかりと確認して計画を立てる必要があります。よって、基本的にはストラスブール駅までTGVで移動して、ストラスブール駅を拠点としてコルマールまで向かうのがおすすめです。パリ東駅からストラスブール駅までの所要時間は約2時間20分ほど。そこから乗り換えてコルマールへ向かうのが最適なルートです。

電車以外ではバスで行く方法がありますが、パリからコルマールまでは8時間20分以上かかるので、電車での移動がおすすめです。

ストラスブールからは電車で30分ほど


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ストラスブール駅に滞在する場合、ストラスブール駅からローカル線TERに乗り換えて、コルマール駅へ移動可能です。所要時間は約30分で移動可能です。

なるべく費用を抑えたい場合はバス移動もおすすめで、1時間程度の所要時間で3ユーロ(約426円)で移動できます。

さらに、コルマール周辺の観光も視野に入れる場合、レンタカーの利用もおすすめです。レンタカーの場合は約50分でアクセスでき、料金は1泊2日で41ユーロ(約5,827円)が相場となっています。

コルマールの観光を満喫しよう


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この記事では、コルマールの観光に関する見どころや歴史、見学方法、アクセスなどをご紹介しました。アルザス地方の名産であるワインやチーズなどグルメを楽しむのも良いですし、映画やアニメの舞台となった旧市街を巡るのもおすすめです。

紹介した情報を参考に、コルマールの観光を満喫してみてくださいね。

コルマール(Colmar)の基本情報
住所: 〒68000 1 Place de la Mairie, BP 50528 68000 COLMAR France
電話:+33 3 89 20 68 68
営業時間:-
休業日:-
アクセス: ストラスブール駅から約30分程度
料金:-
公式サイト:https://www.tourisme-colmar.com/ja/

※記事内のレートは2022年12月29日現在、1ユーロ=142.13円で計算しています

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