
【2026年最新】チェコでおすすめの観光地11選!有名なものから穴場までエリア別に厳選
チェコは、プラハのうつくしい街並みをはじめとした世界遺産や約600年動き続ける天文時計、世界有数のビール文化などが広く知られています。本記事では、チェコの人気観光地から穴場スポットまでエリア別にご紹介します。ぜひチェコ旅行の参考にしてください。

チェコは、プラハのうつくしい街並みをはじめとした世界遺産や約600年動き続ける天文時計、世界有数のビール文化などが広く知られています。本記事では、チェコの人気観光地から穴場スポットまでエリア別にご紹介します。ぜひチェコ旅行の参考にしてください。
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- 旧市庁舎
- チェコで必見のうつくしい街並みスポット
- チェスキー・クルムロフのおすすめ人気観光スポット2選
- チェスキー・クルムロフ城
- 旧市街
- ブルノのおすすめ人気観光スポット2選
- 聖ペテロ聖パウロ大聖堂
- シュピルベルク城
- カルロビ・バリのおすすめ観光スポット
- テルチのおすすめ人気観光スポット2選
- テルチ城
- ザハリアーシュ広場
- チェコで食べたい名物グルメ3選
- チェコ旅行の基本情報(費用・日数・ベストシーズン・治安)
- チェコ旅行のベストシーズンは?
- チェコ旅行に必要な費用や日数は?
- チェコ旅行の治安・観光時の注意点
- チェコ旅行おすすめモデルコース(5泊7日)
- チェコ旅行 よくある質問
- Q1. チェコで有名なものは何ですか?
- Q2. チェコ旅行のベストシーズンはいつ?
- Q3. チェコ旅行の費用目安は?
- Q4. プラハ以外のおすすめ観光地は?
- Q5. チェコ旅行に何日必要?
- チェコの人気観光スポットを満喫しよう
チェコといえば何が有名?代表的な見どころ
チェコといえば何が有名?と気になる方に向けて、まずは代表的な見どころを簡単にご紹介します。
- 世界遺産の街並み(プラハ・カレル橋など)
チェコの首都プラハは街全体が世界遺産に登録されており、中世のうつくしい街並みがそのまま残っています。中でもカレル橋は、歴史ある石造りの橋として有名な観光スポットです。 - 約600年動き続ける天文時計
プラハの旧市庁舎にある天文時計は、約600年もの間動き続けていることで知られています。1時間ごとにからくり人形が動く仕掛けは、多くの観光客が訪れる人気の見どころです。 - ピルスナービール発祥の地
チェコは世界的に有名なビール大国で、特にピルスナータイプのビール発祥の地として知られています。現地ではリーズナブルな価格で本場のビールを楽しめるのも魅力です。 - チェスキー・クルムロフの中世景観
チェスキー・クルムロフは、まるでおとぎ話の世界のような街並みが広がる人気の観光地です。歴史地区は世界遺産にも登録されており、中世ヨーロッパの雰囲気を体感できます。
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プラハ観光のおすすめスポット5選|世界遺産の街を効率よくめぐる
プラハ観光は、街全体が世界遺産に登録されているうつくしい景観が最大の魅力です。中でも旧市街エリアは中世の街並みが色濃く残り、どこを歩いても絵になる風景が広がります。主要な観光スポットは徒歩圏内にまとまっており、半日〜1日あれば効率よく見どころをめぐれるのも特徴です。
チェコの首都プラハは、ボヘミア王国の都として栄えた歴史を持ち、現在もその面影を感じられる建築や街並みが数多く残っています。交通機関も充実しているため、初めてのチェコ旅行でも安心して観光を楽しめます。本記事では、プラハ観光で外せないおすすめスポットを厳選してご紹介します。
カレル橋
プラハ最古の石造りの橋
カレル橋はプラハ城と旧市街を結んでいます。元々は木製の橋がかけられていましたが、洪水で流れてしまったため1402年に石造りのカレル橋が建てられました。建設されてから約600年以上経ちましたが、今でもたくさんの人々が利用する歴史ある橋です。
15のアーチが重なり重厚感のある豪華なつくりの橋は、長さ約515.7メートル、幅約9.5メートルあります。橋の左右には15体ずつの合計30体のバロック様式で作られている彫刻が並んでいるのでチェックしてみてくださいね、
彫刻には聖母マリアの母である聖アンナやフランシスコ・ザビエルなどが見られますよ。特に有名な彫刻が聖ヤン・ネポムツキーの彫刻です。チェコ人の聖人として一番有名である彼の彫刻には言い伝えがあり、台座にある銅板に触るとラッキーなことが起こるのだとか。見つけたらぜひ触って幸せを願ってみてくださいね!
カレル橋(Karlův most)の基本情報 | |
|---|---|
住所 | Karlův most, 110 00 Praha 1, Česká republika |
電話 | なし |
営業時間 | 24時間 |
休業日 | なし |
アクセス | ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港から車で約20分、カルロヴィ・ヴァリ・スパ駅から徒歩約3分 |
料金 | 無料 |
公式サイト | |
※基本情報は2026年2月時点の情報です。
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プラハ城
大統領府のある世界最古のお城
プラハ城は世界最古で世界最大のお城としてギネスに認定されており、フラッチャニの丘に位置しています。プラハ市内のどこにいてもよく見えるので、プラハに訪れたら一度は行っておきたい人気観光スポットです。
プラハ城はとても広いため、城内にあるカフェレストランで一休みするのもおすすめ。サンドイッチやデザート、ドリンクなどの軽食がお城の中でいただけるので、ぜひ利用してみてくださいね。
正門前のフラッチャニ広場では12時に交代式がおこなわれ、音楽隊のファンファーレが楽しめますよ。また、プラハ城の正門には彫像の戦う巨人たちが並んでいます。18世紀後半にイグナーツ・プラッツェによって造られましたが、現在設置されているものはレプリカだそう。
プラハ城は第三の中庭まであり、中庭の見学は無料で楽しめます。ただし、城内にある大聖堂や教会を見学する場合はチケットが必要なため、旅行プランに合わせてチケットの購入をしてくださいね。
プラハ城(Pražský hrad)の基本情報 | |
|---|---|
住所 | Hradčany, 119 08 Praha 1, Česká republika |
電話 | +420-224-373-368 |
営業時間 | 6:00~22:00 |
休業日 | なし |
アクセス | ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港から車で約20分、マロストランスカー駅から徒歩約8分 |
料金 | 中庭見学は無料 |
公式サイト | |
※基本情報は2026年2月時点の情報です。
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聖ヴィート大聖堂
チェコ最大の大聖堂は完成までに約600年!
プラハ城の敷地内には聖ヴィート大聖堂があり、チェコでもっとも大きい教会なんだとか。925年に聖ヴィートに捧げるための教会が建設され、現在の大聖堂になるまで約600年かかったと言われる歴史ある大聖堂です。ちなみに大聖堂の正式名称は、聖ヴィート、聖ヴァーツラフ、聖ヴォイテフ大聖堂です。
外壁にはバラの形をした窓もあり、細部にまでこだわりが詰まっていることがわかりますね。高さ約99メートル、幅約60メートル、奥行き約124メートルもの大きさを誇るため、目の前で見ると圧巻のスケールを感じるでしょう。大聖堂の中にある聖ヴァーツラフ礼拝堂は要チェック!チェコのシンボルでありカトリックの聖人である、聖ヴァーツラフのお墓が鑑賞できますよ。
教会内の天井はとても高く、ステンドグラスのうつくしさに圧倒されます。チェコ出身の画家・ミュシャが手掛けたステンドグラスは、他のステンドグラスよりも大きめのガラスが使われており、ひときわ目立っているのでぜひ見てみてくださいね。教会内では作品に触れたり大声で話したり、床に座ることや飲食、フラッシュ付きの撮影などが禁止されているので気をつけてください。
聖ヴィート大聖堂(Katedrála Sv. Víta)の基本情報 | |
|---|---|
住所 | III. nádvoří 48/2, 119 01 Praha 1-Hradčany, Česká republika |
電話 | +420-224-372-434 |
営業時間 | 【11月〜3月】月〜土 9:00~16:00、日 12:00〜16:00 【4月〜10月】月〜土 9:00~17:00、日 12:00〜17:00 |
休業日 | 最新情報はご確認ください |
アクセス | ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港から車で約17分、プラハ城駅から徒歩約4分 |
料金 | 大人450チェコ・コルナ(約3,361円)、子ども(6〜16歳)・26歳以下の学生・65歳以上 300チェコ・コルナ(約2,241円)、家族入場(大人2名、16歳以下の子ども1〜5名分)950チェコ・コルナ(約7,095円) ※2026年2月14日のレート、1チェコ・コルナ=7.46円で計算 |
公式サイト | |
※基本情報は2026年2月時点の情報です。
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旧市街広場
さまざまな時代の建築美が楽しめるプラハの中心!
旧市街広場は、360度どこを見渡してもうつくしい景色が広がるプラハの中心地。ゴシック様式でできたティーン教会やバロック様式を用いた聖ミクラーシュ教会、ルネサンス様式の旧市庁舎やロココ様式のゴルツ・キンスキー宮殿など、あらゆる時代の建築が楽しめる魅力的なスポットです。広場の中心に立っているのは、プロテスタントの指揮者であるヤン・フスの像。ヤン・フスに敬意を払うために建てられた記念碑には、彼が生前に残した言葉が刻まれていますよ。
旧市街広場では毎日のように大道芸のパフォーマンスが見られたり、屋台にはチェコの伝統的なパン・クリドリーキやシナモン味の甘いパン・トルデルニーク、ホットワインやハチミツ酒が売っていて、チェコ観光も存分に楽しめそうですね!12月から1月初旬にかけて旧市街広場でクリスマスマーケットが開催されるため、冬の時期に訪れるなら行っておきたいマストスポットです。
旧市街広場(Staroměstské náměstí)の基本情報 | |
|---|---|
住所 | Staroměstské nám., 110 00 Josefov, Česká republika |
電話 | +420-221-714-444 |
営業時間 | 24時間 |
休業日 | なし |
アクセス | ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港から車で約20〜40分、旧市街駅から徒歩約7分 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.prague.eu/cs/objekt/mista/183/staromestske-namesti |
※基本情報は2026年2月時点の情報です。

旧市庁舎
約600年動いている天文時計のパフォーマンスは必見
旧市庁舎は旧市街広場に位置しており、シンボルである天文時計は約70メートルの高さを誇ります。内部に入ってエレベーターでのぼっていくと、プラハ城まで見られる人気の展望スポットになっています。館内の見学もでき、色彩豊かなモザイク装飾や聖母マリアの礼拝堂、市民ホールや軍事病院として使われていた地下室など、見どころがたくさんありますよ。
1364年に建てられた旧市庁舎ですが、14〜19世紀ごろにかけて増築をくり返してできた歴史ある建築物なんだとか。天文時計は約600年もの長い間ずっと動いているので、見学してみると感慨深いものを感じるでしょう。上側の部分が仕掛け時計になっており、9時から23時までの1時間ごとに12使徒が出てきて、30秒から1分ほどのパフォーマンスが見られるのでぜひ見てみてくださいね。
旧市庁舎(Staroměstská radnice)の基本情報 | |
|---|---|
住所 | Staroměstské nám. 1/3, 110 00 Staré Město, Česká republika |
電話 | +420-775-400-052 |
営業時間 | 【1月〜3月】月〜日 10:00~19:00 【4月〜12月】月〜日 9:00〜20:00 ※最新情報はご確認ください |
休業日 | なし |
アクセス | ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港から車で約20〜40分、ムーステク駅から徒歩約6分 |
料金 | 大人 350チェコ・コルナ(約2,614円)5歳以下無料 ※2026年2月14日のレート、1チェコ・コルナ=7.46円で計算 |
公式サイト | |
※基本情報は2026年2月時点の情報です。

チェコで必見のうつくしい街並みスポット
チェコの街並みが世界的に有名な理由は、中世の建築や景観が良好な状態で保存されている点にあります。首都プラハの歴史地区やチェスキー・クルムロフなどはユネスコ世界遺産に登録されており、石畳の道や赤い屋根の建物が並ぶ風景が今も残っています。こうした統一感のある街並みは、まるで中世ヨーロッパに迷い込んだかのような雰囲気を感じられるのが魅力です。
チェスキー・クルムロフのおすすめ人気観光スポット2選
プラハから南に約180キロ進んだところにあるチェスキー・クルムロフ。歴史地区は世界遺産に登録されており、街全体が中世ヨーロッパにタイムスリップしたかのようなうつくしさを感じますよ。プラハからバスを利用すれば約3時間で行けるので、日帰り観光も可能です。
ここではチェスキー・クルムロフのおすすめ観光スポットをご紹介します。プラハからの日帰り旅行先としても人気が高く、チェコの中でも特にうつくしい街並みを楽しめるエリアとして知られています。
チェスキー・クルムロフ城
世界でもっともうつくしい街にある世界遺産
チェルスキー・クルムロフ城は街のシンボル!13世紀ごろにゴシック様式を用いて建てられたお城は、16世紀ごろにルネサンス様式に改築されました。お城の中には5つの庭園と40もの塔や博物館などがあり、見応えがたくさんあります。17世紀ごろにできたオペラ劇場や外壁にはだまし絵があちらこちらにあり、城内のどこを歩いても中世にタイムスリップしたかのようなうつくしさを感じるでしょう。
じつはこのだまし絵ですが、スグラフィット装飾という技法を用いて作られており、16世紀ごろ貴族の間で流行したものだったのだとか。建設当時、財政難だったため豪華な装飾ではなくだまし絵を使い立体的に見せているそうです。ひとつ一つのデザインが細かく見応えがあるので、ぜひ見てみてくださいね!
お城の中には162段からなる塔があり、旧市街地につづく川まで見られる絶景スポットになっています。また、城内の西側には18世紀ごろに完成したブラーシュチョビー橋があります。建設当時は木造でしたが、補強を重ねて3階建ての迫力のある石橋が見られますよ。
チェスキー・クルムロフ城(Zámek Český Krumlov)の基本情 | |
|---|---|
住所 | Zámek 59, 381 01 Český Krumlov, Česká republika |
電話 | +420-380-704-721 |
営業時間 | 【4月〜5月】9:00~16:30、【6月〜8月】9:00~17:30、【9月〜10月】9:00~16:30、【11月〜12月20日】9:00~15:30 |
休業日 | 時期によって異なる |
アクセス | ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港から車で約2時間20分、バス停 シュピチャーク駅から徒歩約15分 |
料金 | 大人 280チェコ・コルナ(約2,091円)、18〜24歳・65歳以上 220チェコ・コルナ(約1,643円)子ども(6〜17歳)80チェコ・コルナ(約598円)、5歳以下 無料 ※2026年2月14日のレート、1チェコ・コルナ=7.46円で計算 |
公式サイト | |
※基本情報は2026年2月時点の情報です。
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旧市街
カラフルな建物が立ち並ぶフォトジェニックな街
ヴルタヴァ川に沿って立ち並ぶ赤レンガの屋根がかわいらしい旧市街は、まるでおとぎ話の世界に来たようなうつくしさがあります。石畳の道やカラフルな建物が立ち並ぶ景色は、フォトジェニックなスポットそのもの!中世ヨーロッパの雰囲気が残る街中を、歩いているだけでも楽しめますよ。
街全体が世界遺産であるチェスキー・クルムロフは小さな街なので、ゆっくりと景色を堪能しながら歩くのも楽しみ方のひとつ。街中にはお土産屋さんやカフェレストランなどのお店もたくさんあるので、ぜひ立ち寄って思い出をつくってみてくださいね。
旧市街(staré město)の基本情報 | |
|---|---|
住所 | Cesky Krumlov,Česká republika |
電話 | なし |
営業時間 | 24時間 |
休業日 | なし |
アクセス | ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港から車で約2時間20分 |
料金 | 店舗により異なる |
※基本情報は2026年2月時点の情報です。

ブルノのおすすめ人気観光スポット2選
チェコ第2の都市と呼ばれるブルノはモラヴィア地方の中心部に位置しており、プラハから電車や高速バスで約2時間15分〜40分ほどで到着します。
街全体がコンパクトで2時間ほどあればぐるっと回れるため、プラハから日帰り旅行で足を伸ばしてみるのもおすすめですよ。ここではブルノで人気の観光地を2選ご紹介します。
観光客が比較的少なく落ち着いた雰囲気があり、ゆったりと街歩きを楽しみたい方にえらばれているエリアです。
聖ペテロ聖パウロ大聖堂
鋭く尖った塔が特徴的な街のシンボル
ブルノのシンボルともいえる聖ペトロ聖パウロ大聖堂は、モラビア地方最大のゴシック様式の教会。12〜15世紀ごろヨーロッパで流行したゴシック様式は高さを強調する傾向があり、聖ペトロ聖パウロ大聖堂の鋭く尖った2つの塔もそのひとつです。
11時になるとお昼を知らせる大聖堂の鐘が街に鳴り響くのが有名で、この音色を聞くために多くの観光客が訪れるのだとか。大聖堂の中にはゴシック様式の特徴でもある大きなステンドグラスの装飾もあり、そのうつくしさにうっとりすることでしょう。
ブルノのどこにいても存在感を放つ聖ペトロ聖パウロ大聖堂の2つの塔は、上までのぼることもできます。ブルノの街を見渡せる絶景ポイントですが、階段は急で狭くなっているため、登るときは足元に注意してくださいね。
じつは聖ペトロ聖パウロ大聖堂は、チェコの通貨である10チェコ・コルナのデザインにもなっているので、コインを手に入れたらぜひチェック!ちなみに大聖堂の中は写真撮影が禁止されているため、鑑賞する際は気をつけてください。
聖ペトロ聖パウロ大聖堂(Katedrála svatých Petra a Pavla)の基本情報 | |
|---|---|
住所 | Petrov 9, 602 00 Brno 2, Česká republika |
電話 | +420-543-235-031 |
営業時間 | 月〜土 8:15~18:30、日 7:00~18:30 |
休業日 | なし |
アクセス | プラハから車で約2時間、ブルノ本国鉄道駅から徒歩約8分 |
料金 | 要確認 |
公式サイト | |
※基本情報は2026年2月時点の情報です。

シュピルベルク城
かつては刑務所だったチェコの文化遺産
13世紀ごろに建てられたシュピルベルク城はブルノの丘の上に位置しており、ブルノ市街を見渡すことができます。元々は国王のお城でしたが、17世紀ごろになるとローマ帝国が牢獄として使うようになり、当時はヨーロッパでもっとも恐ろしい牢獄だったそう。
また、第二次世界大戦のときにはチェコ人がナチスに収容された場所でもあり、当時の様子がわかる展示も見学できます。
お城にはブルノ市博物館が併設されていて、ブルノの文化遺産が鑑賞できます。ブルノにおける約700年の歴史の変化がわかる展示やバロック彫刻、ルネサンス時代に描かれたアート作品などがじっくりと見られますよ。お城の周りを囲うように緑あふれるフラドゥ・シュピルベルク公園があるため、のんびりと散歩しながら観光を楽しむのもよさそうですね。
シュピルベルク城(Hrad Špilberk)の基本情報 | |
|---|---|
住所 | Špilberk 210/1, 662 24 Brno, Česká republika |
電話 | +420-542-123-611 |
営業時間 | 6:00〜22:00 ブルノ市博物館など城内見学は火曜~日曜: 9:00~17:00 |
休業日 | 月曜 |
アクセス | トラム シリングラ広場から徒歩約18分 |
料金 | 260チェコ・コルナ(約1,942円) ※2026年2月14日のレート、1チェコ・コルナ=7.46円で計算 |
公式サイト | |
シュピルベルク城の情報の中で、ブルノ市立博物館、刑務所は
- 営業時間は、火〜日 9:00~17:00
- 料金は、260チェコ・コルナ(約1,942円)
- 2026年2月14日のレート、1チェコ・コルナ=7.46円で計算
- 公式サイトはhttps://www.spilberk.cz/
※基本情報は2026年2月時点の情報です。

カルロビ・バリのおすすめ観光スポット
カルロビ・バリは、チェコ西部に位置する世界的に有名な温泉保養地で、2021年にはユネスコ世界遺産にも登録されています。カラフルな建物が並ぶ優雅な街並みと、歴史ある温泉文化が魅力で、多くの観光客が訪れる人気エリアです。
なかでも有名なのが、温泉コロナーデ(回廊)と呼ばれるプロムナード。ミル・コロナーデやマーケット・コロナーデなど、うつくしい建築の回廊に沿って温泉が湧き出ており、専用カップで温泉水を飲む伝統的な楽しみ方も体験できます。
プラハからはバスや車で約2時間とアクセスもしやすく、日帰り観光にもおすすめです。街を散策しながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてください。
テルチのおすすめ人気観光スポット2選
テルチはプラハから南東に120キロほど進んだモラヴィア地方のヴィソチナ州にある街です。「モラヴィアの真珠」と称されるうつくしい街並みが特徴で、バロック様式とルネサンス様式の建物が並ぶ景観が広がっています。1992年にはユネスコ世界遺産にも登録されている小さな街です。
プラハから直行のバスがないため、チェコ南部にあるチェスケー・ブジェヨビツェという街で乗り換えて向かいます。規模は小さいながらも街全体がユネスコ世界遺産に登録されており、写真映えするスポットとして注目されているエリアです。
テルチ城
まるでおとぎ話のようなお城のツアーに参加!
テルチ城は、13世紀ごろにゴシック様式を用いてできたお城です。16世紀ごろに領主であったザハリアーシュがイタリアから建築家を招いて、現在のルネサンス様式のお城に生まれ変わりました。
アフリカの間というブースには、可愛らしいお城から想像できないものが展示されています。テルチ城で最後の所有者であったカレル・ポドスタツキーが、1903年から1914年にかけてアフリカで狩りをしたときに捕らえた動物たちが、はく製となって並んでいるのです。ワニやダチョウ、ライオンなど、今にも動きそうな迫力のあるはく製が一度に見られるのは、とても印象に残りそうですね。
床面に大理石が使われている騎士の間では、13世紀ごろに馬に身に付けていた鎧や16世紀ごろに騎士がまとっていた鎧などが展示されています。騎士の間に入ったら、天井にも注目!狩りで捕らえた動物の本物の角を使って、神話の物語の様子を表現していて独特な雰囲気を感じますよ。
さらに黄金の間の床面は、ハチのワックスでピカピカに磨かれており、当時各国の来賓客が訪れた際にお祝いを開くために使われていたのだとか。城内の見学ができるのはツアー参加のみですが、庭園や中庭には自由に出入りできます。中庭にはお土産屋さんがいくつか並んでいるので、記念にグッズを買うのもよさそうですね!
テルチ城(Státní zámek Telč)の基本情報 | |
|---|---|
住所 | nám. Zachariáše z Hradce 1, 588 56 Telč, Česká republika |
電話 | +420-567-243-943 |
営業時間 | 10:00〜16:00頃(時期によって異なる) |
休業日 | 月・12月21日~12月26日、31日 |
アクセス | ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港から車で約2時間20分、バス停・テルクアンから徒歩約13分 |
料金 | 無料 |
公式サイト | |
テルチ城の情報の中で、ガイドツアーは
- 営業時間は火曜~日曜 10:00〜16:00(各ツアー・時期によって異なる)
- 休業日:各ツアーまたは時期によって異なる
- 料金は大人 180〜240チェコ・コルナ(約1,344〜1,793円)18〜24歳、65歳以上 140〜210チェコ・コルナ(約1,046〜1,419円)子ども(6〜17歳)50〜70チェコ・コルナ(約373〜523円)、5歳以下 無料
- 2026年2月14日のレート、1チェコ・コルナ=7.46円で計算
- 公式サイトはhttps://www.zamek-telc.cz/en
※基本情報は2026年2月時点の情報です。
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ザハリアーシュ広場
メルヘンな建物が並ぶテルチの中心!
テルチの中心部であるザハリアーシュ広場。縦長で可愛らしいカラフルな建物が印象的ですが、火災をきっかけに現在のような外観になりました。大火事は1530年に起こり、街のほとんどの建物が全焼してしまいます。
当時の領主出会ったザハリアーシュが、広場周辺の建物を初期バロック様式とルネサンス様式に統一、建物の高さも揃えるように市民に定めます。市民はデザインを凝らしながら、黄色やピンク、グリーンなどのパステルカラーが目を引く家を建て、いまのうつくしい街並みが完成したのだとか。
モラヴィアの真珠と称えられるほどうつくしさが際立つテルチは、街全体が世界遺産として登録されています。360度どこを見渡してもフォトジェニックな景色が広がっているので、建物のひとつ一つの違いを見ながら観光するのも楽しそうですよね!建物の1階部分はアーケードになっていて、カフェやギフトショップが入っています。レストランもあるので、メルヘンな世界観の中で食事を楽しみたい方はぜひ訪れてみてくださいね。
ザハリアーシュ広場(Náměstí Zachariáše z Hradce)の基本情報 | |
|---|---|
住所 | nám. Zachariáše z Hradce, 588 56 Telč, Česká republika |
電話 | +420-775-400-052 |
営業時間 | 24時間 |
休業日 | なし |
アクセス | ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港から車で約2時間20分、バス停・テルクアンから徒歩約11分 |
料金 | 無料 |
※基本情報は2026年2月時点の情報です。

チェコで食べたい名物グルメ3選
チェコ旅行では、観光だけでなく現地のグルメも楽しみのひとつです。ここでは、チェコを代表する名物グルメを3つご紹介します。
- ピルスナービール
チェコは世界的に有名なビール大国で、ピルスナービール発祥の地として知られています。すっきりとした味わいが特徴で、現地ではレストランやパブで気軽に楽しめます。価格は1杯あたり約50〜80チェコ・コルナ(約370〜600円)ほどが目安です。 - スヴィーチコヴァー
スヴィーチコヴァーは、牛肉の煮込みにクリームソースをかけたチェコの伝統料理です。クネドリーキ(蒸しパンのような付け合わせ)と一緒に提供されることが多く、濃厚でやさしい味わいが特徴です。価格は1皿約200〜300チェコ・コルナ(約1,500〜2,200円)が目安です。 - トルデルニーク
トルデルニークは、棒状に巻き付けて焼いた甘い生地に砂糖やシナモンをまぶしたスイーツです。旧市街広場などの屋台でよく見かけ、食べ歩きにもぴったり。価格は1つ約60〜120チェコ・コルナ(約450〜900円)ほどです。
チェコ旅行の基本情報(費用・日数・ベストシーズン・治安)
チェコ旅行を計画するうえで押さえておきたいポイントをまとめました。費用や日数、ベストシーズン、治安など、事前に知っておくと安心して旅行を楽しめる情報を紹介します。ぜひ旅行前にチェックしてみてくださいね。
日本国籍であれば、90日以内の観光目的の滞在ならビザの申請は必要ありません。ただし、2023年11月に導入予定のETIAS(エティアス)という事前渡航認証システムが施行された際は、オンラインでエティアスの申請をする必要があります。
チェコ旅行のベストシーズンは?
チェコ旅行のベストシーズンは春(4月〜5月頃)と秋(9月〜10月頃)です。春の時期は天気が良いため、快適に過ごせるでしょう。また、花が咲き始めるので観光中にきれいな花々を楽しめますよ!
秋は約14〜19℃と過ごしやすい気温なので観光におすすめのシーズンです。紅葉が見られる季節でもあるので、海外で紅葉を満喫するのもいいですね。ただし11月は雪が降ることもあるので、服装には注意しましょう。
チェコ旅行に必要な費用や日数は?
チェコ旅行にかかる費用は、4泊6日でおよそ21万円からです。ヨーロッパの中でも比較的物価が安く、日本の物価と同じくらいか少し安いくらいなので、低予算でも十分チェコ旅行が楽しめます!
チェコの首都・プラハをめぐる旅行であれば、6日間でもゆっくり観光ができます。チェルスキー・クルムロフやテルチなどの地方都市まで足を伸ばすなら、もう1泊あるとゆとりを持ってスケジュールが組めますよ。チェコ旅行7日間の場合、おおよその費用は24万ほどからです。宿泊費や交通費だけでなく 、現地での食事やお土産代などもかかるため、余裕を持った予算を組んでみてくださいね。
チェコ旅行の治安・観光時の注意点
チェコはヨーロッパの中でも治安がいいほうですが、注意しておきたいのはスリや置き引きです。人気の観光地は多くの人で賑わっているため、その隙に被害にあう場合があります。
また、公共交通機関でも荷物持ちの手伝いをするフリをして盗難にあったり、注意を引くために声をかけられている間に、仲間の人がひったくりをしたりするなどが多発しています。ご自身の荷物は肌身離さず持ち、深夜や人が少ない場所には行かないようにするなど、対策をとることをおすすめします。
チェコ旅行おすすめモデルコース(5泊7日)
チェコ旅行を効率よく楽しみたい方に向けて、主要都市をめぐる5泊7日のモデルコースをご紹介します。
- Day1:プラハ到着・市内観光(旧市街広場、カレル橋など)
- Day2:プラハ観光(プラハ城、聖ヴィート大聖堂など)
- Day3:カルロビ・バリへ日帰り観光(温泉街散策)
- Day4:チェスキー・クルムロフへ移動・観光
- Day5:テルチ観光(ザハリアーシュ広場など)
- Day6:ブルノ観光(シュピルベルク城など)
- Day7:プラハへ戻り帰国
限られた日数でも主要な観光地をバランスよくめぐれるルートのため、初めてのチェコ旅行にもおすすめです。
チェコ旅行 よくある質問
チェコ旅行を検討している方からよくある質問をまとめました。
Q1. チェコで有名なものは何ですか?
A1. チェコは、プラハの歴史的な街並みやカレル橋などの世界遺産、約600年動き続ける天文時計、そしてピルスナービール発祥の地として有名です。
Q2. チェコ旅行のベストシーズンはいつ?
A2. チェコ旅行のベストシーズンは春(4月〜5月)と秋(9月〜10月)です。気候が穏やかで観光しやすく、街歩きにも適しています。
Q3. チェコ旅行の費用目安は?
A3. チェコ旅行の費用は、4泊6日で約21万円からが目安です。宿泊費や航空券、食事代などによって変動するため、余裕を持った予算設定がおすすめです。
Q4. プラハ以外のおすすめ観光地は?
A4. チェスキー・クルムロフやテルチなどの歴史地区、温泉地として知られるカルロビ・バリなどが人気です。中世の街並みを楽しめるスポットが多くあります。
Q5. チェコ旅行に何日必要?
A5. プラハのみであれば3〜4日、地方都市も含めて観光する場合は5〜7日程度あると余裕を持って楽しめます。
チェコの人気観光スポットを満喫しよう
この記事では、チェコ旅行のおすすめの人気観光スポットを都市ごとにご紹介しました。街全体が世界遺産の名所や穴場スポットなど、見どころがたくさんあるチェコでは、効率よく観光を楽しむのがおすすめです!ぜひご紹介した観光地を参考にして、チェコ旅行のスケジュールを立ててみてくださいね。
※記事内の金額は2026年2月14日のレート、1チェコ・コルナ=7.46円で計算しています。
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