【2024年最新】ボリビアの治安は?危険な場所や注意点を解説
ボリビアへの旅行を検討中の皆さん、治安の状況が気になりますよね。この記事では、2024年最新のボリビアの治安情報をお届けします!首都ラパスの安全性や危険な地域、注意すべき犯罪、そして具体的な防犯対策まで詳しく解説。安全で楽しいボリビア旅行の準備に役立ててくださいね。
ボリビアへの旅行を検討中の皆さん、治安の状況が気になりますよね。この記事では、2024年最新のボリビアの治安情報をお届けします!首都ラパスの安全性や危険な地域、注意すべき犯罪、そして具体的な防犯対策まで詳しく解説。安全で楽しいボリビア旅行の準備に役立ててくださいね。
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ボリビアの治安はいい?悪い?
ボリビアの治安は南米の中では比較的よい地域ですが、主要都市では注意が必要です。外務省の危険情報では、下記の地域に「レベル1:十分注意してください」が設定されています。
- ラパス市
- エルアルト市
- サンタクルス市
上記の都市では、銃器を用いた強盗殺人事件も発生しています。窃盗や置き引き、スリ、空き巣などの犯罪も頻発しているため、最新の治安状況を確認し、防犯対策を講じることが重要です。
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夜間の治安状況
ボリビアの主要都市では、夜間の一人歩きは危険。特に、ラパス市のエルアルト地区は治安が悪く、昼間でも地元の人と一緒に歩くなどの対策が必要です。
夜間の移動には、登録されたタクシーの利用をおすすめします。流しのタクシーはさけてください。バスや乗り合いタクシーも夜間は要注意です。貴重品の管理には十分気をつけましょう。
ボリビアで治安が悪いとされる要注意エリア・スポット
ボリビアには犯罪リスクが高く、旅行者が特に注意すべきエリアがいくつかあります。人通りの少ない場所や夜間の一人歩きは避け、貴重品の管理にも気をつけてください。地元の人からアドバイスを聞くのもおすすめです。治安の悪い代表的なスポットを知って、十分に警戒することが安全なボリビア旅行の第一歩になります!
ラパス市のセメンテリオ地区は要注意!
ラパス市のセメンテリオ地区は、観光客を狙った犯罪が多発しているエリアです。特に夜間は危険度が高まるので、一人歩きは厳禁!昼間でも人通りの少ない場所では、ひったくりや強盗のリスクがあります。
このエリアを歩く際は、貴重品は肌身離さず持ち、目立たないようにしましょう。不審者に声をかけられても、安易についていかないよう注意が必要です。できるだけ複数人で行動し、人通りの多い明るい通りを選ぶのがおすすめですよ。
エルアルト市の市場エリアは スリに要注意!
エルアルト市の市場エリアは、多くの人でにぎわう一方で、スリや置き引きが頻発しています。特に観光客は狙われやすいので、貴重品の管理には十分気をつけましょう。
市場を歩く際は、リュックサックは体の前に抱えるようにし、財布やスマホは目立たない場所にしまっておくこと。人混みでは、周囲に警戒を怠らないようにしてください。もし被害に遭ってしまったら、すぐに警察に届け出を出しましょう。
サンタクルス市のプラン3000地区は危険度大!
サンタクルス市のプラン3000地区は、麻薬犯罪や暴力事件が多発している、ボリビアでも特に治安の悪いエリアです。観光客が立ち入ることは避けるべき危険地帯といえるでしょう。
どうしてもこのエリアに行く必要がある場合は、地元の信頼できるガイドと一緒に行動すること。単独行動は絶対にNGです。また、目立つ服装は避け、貴重品は最小限に抑えましょう。くれぐれも安全には細心の注意を払ってくださいね。
ボリビアでよくある犯罪
ボリビアでは、観光客が狙われやすい犯罪が多発しています。手口を知り、適切な対策を取ることが大切です。
ボリビアは治安が比較的良い国とされていますが、観光客が被害に遭う犯罪も後を絶ちません。旅行中は常に注意を払い、適切な防犯対策を講じることが重要ですよ。ボリビアでよく発生する犯罪の種類と手口について詳しく解説します。
偽警官詐欺に注意
ボリビアでは、偽の警官を装って旅行者から金品をだまし取る詐欺が発生しています。犯人は警官を装い、身分証の提示を求めたり、所持品検査と称して貴重品を奪ったりします。正規の警官でも、その場で罰金を要求することはありません。不審に感じたら、最寄りの警察署に連絡しましょう。
偽警官詐欺に遭わないためには、警官の身分証明書をよく確認することが大切です。また、身分証明書を見せただけで財布を開けたり、貴重品を手渡したりしないよう注意してください。警官を名乗る人物に不信感を抱いたら、きぜんとした態度で拒否し、その場から離れましょう。
置き引きに注意
ボリビアの観光地やレストラン、カフェなどでは、置き引き被害が多発しています。テーブルの上や椅子に置いたカバンから、スマホや財布が盗まれるケースが多いです。貴重品は常に身につけ、目を離さないことが大切。カバンは足の間に挟んだり、椅子と体の間に挟んだりするなどの工夫が必要です。
また、人混みでは、リュックサックなどの荷物は体の前に抱えるようにしましょう。背負ったままだと、中身をすられる危険性が高くなります。貴重品は分散して持ち歩き、盗難防止ネットなどを活用するのもおすすめです。犯罪者に狙われにくい、地味めのカバンを選びましょう。
ボリビアで被害にあわないための防犯対策
ボリビア旅行を安全に楽しむためには、事前の防犯対策が欠かせません。知らない土地では、思わぬトラブルに巻き込まれるリスクがあるからです。しかし、しっかりと対策を講じれば、犯罪被害を未然に防げます。ここからは、ボリビアで注意すべき防犯ポイントを具体的に見ていきましょう。旅行前にチェックしておくと、もしもの時も冷静に対応できるかもしれません。
貴重品は目立たない場所に隠す
パスポートや多額の現金、クレジットカードなどの貴重品は、できるだけ目立たない場所に隠しましょう。ホテルのセーフティボックスを利用するのも良いですね。人混みでは特に注意が必要になります。バッグは体の前に抱えるようにし、ポケットに手を入れて貴重品を守るのもおすすめです。
スリ被害に遭わないよう警戒する
ボリビアではスリが多発しています。人混みや観光地では、バッグから目を離さないようにしましょう。リュックサックは背負わず、体の前で抱えるのが安全です。また、ズボンの後ろポケットに財布を入れると、スリに狙われやすいので避けてください。
夜間の一人歩きは控える
夜間の一人歩きは危険がいっぱい。できるだけ複数人で行動し、人通りの多い明るい道を選びましょう。どうしても一人で出歩く必要がある場合は、信頼できるタクシーを利用するのがおすすめになります。夜間のバスや乗り合いタクシーは避けた方が無難です。
日本大使館発行の「安全の手引き」も確認しよう
ボリビア旅行前には、在ボリビア日本国大使館が発行している「安全の手引き」を必ずチェックしておきましょう。最新の治安情報や、緊急時の連絡先が記載されています。PDFファイルがダウンロードできるので、スマホに保存しておくと安心ですね。
安全の手引き:https://www.bo.emb-japan.go.jp/files/100569794.pdf
もしボリビアで犯罪の被害にあってしまった時の連絡先
ボリビア旅行中に万が一犯罪に巻き込まれてしまったら、あわてず冷静に行動することが大切です。警察への通報はもちろん、状況に応じて病院や保険会社、大使館への連絡も必要になるでしょう。いざという時に慌てないよう、事前に緊急連絡先をメモしておくと安心です。ここでは、ボリビアで犯罪被害に遭った際の主要な連絡先をご紹介します。
緊急通報先
ボリビアでの緊急時の連絡先は以下の通りです。
- 警察:110
- 救急車:165(ラパス市、コチャバンバ市)
- 救急車:118(サンタクルス市、スクレ市、コリハ市、タリハ市)
- 在ボリビア日本国大使館:+591-(0)2-241-9110~9113
- 在サンタクルス日本領事事務所:+591-3-333-1329
緊急事態が発生した場合は、必要に応じた連絡先に電話をかけて助けを求めましょう。オペレーターにゆっくりとはっきりと状況を説明してください。
盗難などに遭った場合など、緊急性のない被害の際は、最寄りの警察署に直接出向いて被害届を提出するようにしましょう。安全のために複数人で行動し、貴重品は必要最低限しか持ち歩かないことが大切ですよ。
在ボリビア日本国大使館
ボリビアの首都ラパスには、在ボリビア日本国大使館があります。旅行中のトラブルや緊急時に頼りになる存在ですね。パスポートの紛失や盗難など、困ったことがあれば大使館に相談してみましょう。安全に関する最新情報の提供や、各種手続きのサポートを受けられます。
在ボリビア日本国大使館の基本情報
- 住所:Calle 16 No.8052, Zona de Calacoto, La Paz, Bolivia
- 電話:+591-(0)2-2799900
- メールアドレス:ryoji@lpz.mofa.go.jp(領事部)
- 営業時間:月~金 9:00~12:30、14:00~17:30(祝日を除く)
- 公式サイト:https://www.bo.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
緊急時は公式サイトで最新の連絡先を確認し、電話かメールで連絡を取ってくださいね。ボリビア滞在中の「駆け込み寺」として、覚えておくと安心です。
まとめ
ボリビアは南米の中では比較的治安が良い国ですが、都市部では犯罪リスクも存在します。危険なエリアに近づかず、防犯対策を怠らないことが大切ですね。万が一のトラブルに備えて、緊急連絡先も控えておきましょう。
リスクを理解した上で、ボリビアの大自然や文化を思う存分楽しんでくださいね!素晴らしい旅になりますように。
※治安は地域によっては短期間で変動する場合もあるため、渡航の際には必ず最新情報をお調べください。